劇場公開日 2011年8月27日

「事務的に見えるが純粋な思いが伝わる作品」神様のカルテ ヨコタス@名作探検家さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0事務的に見えるが純粋な思いが伝わる作品

2014年4月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

映画評価:60点

神様のカルテとは、治療の出来ない終末医療の患者さんに希望を与えるというもの

少しボケボケしている主人公の熱心な誠意に患者さんが救われているのを観ていると心が締め付けられますね。

最後まで主人公の生活感(妻や仲間)は不要だと感じていましたが、やはり支えを描くのは重要なのかもしれない。

この主人公の性格を表すには生活感は必要でした
あとは主任看護婦が良いスパイスになっていて、むしろ奥さんより重要ですね。

観ている私が一番感情移入出来るのは彼女でした。

続編もある様ですので、期待したいですね。

【2014.4.23】

まぁと@名作探検家