劇場公開日 2011年8月27日

「感動でした・・・。」神様のカルテ ☆未空☆さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0感動でした・・・。

2012年2月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

私自身、嵐の櫻井翔さんが大好きでこの映画を公開初日に友達3人で見に行きました。私の友達も嵐好きですが、担当は違います。
人を掬うと救うというのは、同じ「すくう」と読むのに意味は全く違う。
イチさんが、安曇さんの為に献身的にサポートしていた所は本当に素晴らしいなと思いました。
要潤さんがセリフで「1人の患者に偏りすぎるなって言っただろ」というシーンがあります。
人は誰でも病人になれば気持ちが沈んでしまったり重い病気ならば生きる気力を無くしてしまいます。
それでも人は治る事を信じて前向きに生きていけばいつか治る。
イチさんは安曇さんを救いたい理由として、この人を助ける事で自分は新たなstep upが出来るのではないか、そういう甘い理由かもしれないけどイチさんにとって安曇さんはそんな心強い存在だったのではないかと思われます。
友達は泣いていませんでしたが、私は号泣していました。
この映画を見て、私は一人でも多くの人がイチさんのような優しく素敵なお医者さんによって病気を治してもらえるように・・・、そして1人でも多くの人が幸せに生きていけるようにと思えた映画でした。

☆未空☆