キス&キルのレビュー・感想・評価
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「7年目の浮気」ならぬ「3年目の居眠り」よ
映画「キス&キル」(ロバート・ルケティック監督)から。
映画の本筋とはほど遠い、女性同士の会話。
夫婦仲の話題だったと思う。
夫婦という関係、一番最悪の関係は、
どちらかの「浮気」なのかと思ったら、違ったようだ。
彼女らに共通していたのは
「『7年目の浮気』ならぬ『3年目の居眠り』よ」
日常生活に慣れきってしまって、会話がないこと、
これこそ、夫婦にとって、一番最悪な関係のようだ。
私にとっても、このフレーズは耳が痛い。(汗)
ただし、これは夫にだけに適用するのではないらしい。
「肩の力が抜けて油断して、すね毛は生え放題、
下着はババシャツ・・」と自分たちの反省もしている。
「浮気」は、流行歌にならって「3年目」だと思いきや、
「7年目」というのも、笑えた。
そうだよなぁ、3年目で浮気するくらいの関係って、
やはり夫婦としては微妙な関係だものなぁ。
最後に、夫に浮気された妻が、呟く。
「泥棒ネコは、セックス語が堪能よ」、これは笑えた。
期待せずに見れば悪くない
全く期待せずに暇潰しの為に借りて来たDVDだった。恐らくそれが良かったのか、思った以上に楽しめた。内容に関しては正直ナイト&デイと良く似ているが、公開時期も重なるので、どっちかがパクった訳では無さそう。 ナイト&デイとキス&キルのどっちが上かと言うと、やっぱりナイト&デイの方が上だと思う。 主役の2人は今まであまり詳しく知らなかったが、今作を見る限り悪くない役者のように思った。ただ存在感としてはアシュトンカッチャーよりキャサリンハイグルの方が上だったけどね。ぶっちゃけアシュトンカッチャーをトムクルーズにすれば、ナイト&デイと同レベルになったように思う。まぁ出来ない相談だけど。 映画館に行ったのであれば、2.5点だったけど、暇潰しにレンタルする作品としては悪く無い作品かと思われます。
アシュトンの魅力だけ…5。
主人公の女性を結局最後まで 好きにはなれなかった... なんか久しぶりにイライラした 映画だった(*_*; アシュトンの筋肉は神的だったけ れど、つまんなかったー。 とにかく退屈になった。
キスキルあれどキレがない。
少し前のトム作品と、ホント被る気がするんだけど^^;
まぁ…スケール感で比べると、こちらはご近所を相手に
アットホーム感覚で殺し合うので(爆)いくぶん小さい?
かといって結構グサっ!とかきたりするので、単なる
ラブコメね♪で済ませられない不気味さもあったりで。。
何といえばいいのかとても不思議な感覚の作品だった。
A・カッチャーが凄腕の元スパイ、という設定だったので、
そういう活躍が(トムさま並に)もっと観られるのかと期待
してたんだけど、、思ったほどでもなく^^;
おぉ!CIAだ!感があるのは冒頭~出逢いくらいまで。
K・ハイグルを妻にして、バレてからは、ほぼ二人三脚、
二人とも頑張ってるんだけど、な~んか盛り上がらない。
一体どこに刺客が隠れているか(ご近所なんですけど^^;)
誰が夫の命を狙っているのか見えない、っていうのが
いちばんのネタであり、面白いところだったのかなぁー。
あまり緊張感を求めなければ、
アシュトンの身体に鼓舞しながら楽しむのもいいし♪
キャサリンがワーワー喚くのを可愛いと眺めるのもいい。
でもこう…彼らのカッコ良さ!を遥かに超えて(爆)
隣人たちの方がめっぽうイイ動きをするんで^^;どっちが
アクションの主役なんだ?的なおふざけ感が目立つ。
で、後半はそっちで楽しんで下さいという感じになるので
ラストのあ~そうなんだ、やっぱり?的な結末に至るまで
ダラダラと時間が過ぎていく感じになっており勿体ない。
キスとキルはあるんだけど、キレのない作品って感じ?
パパママを演じた二人が、とても楽しそうにダラダラと
酒を飲んでいたりするのが笑える。(セレック&オハラ)
世間知らずというより、親知らずのお嬢さまともいえる
一人娘を演じたキャサリンは、すっかりコメディ女優に?
ただ、見た目に風格があるので、しっかり者に見えるが。
(町会の集まりが怖くなってきた…まさかいないよねぇ^^;)
萌え…☆
内容は、非日常!
ありふれた日々を生きる女性には、楽しめる作品だと思う。
女友達と見るほうがいいのかもしれない。
なぜなら、アシュトン・カッチャーの肉体美に興奮するから!!
彼の顔、スタイルにしか目がいきません。それに【良き夫】。
メロメロになっている女性客が多いような感じがしました。
フランスのニースの高級感ある描写、迫力あるアクション!
予想外のグロテスクな殺し方…
10~30代の女性は「見てよかった!」と思える作品だと思います。
【おすすめ】です!!!!!
爽快!? 思っていた以上にいい作品。
試写会に行くつもりが仕事で行けず、
公開を楽しみにしていた作品です。
ずっと観に行きたかったんだけど、お仕事が忙しくなかなか行けず。。。
今日やっと行けました!
想像以上におもしろかった!
ジェンもスペンサーも、とっても人間味が会って、
ドキドキ&ハラハラ。
もしかして離婚しちゃうの?なんて思うシーンがあったり、
やっぱりラブラブ?っていうシーンがあったり。。。
プロのスパイであるスペンサーは狙われていることがわかって以来、
警戒しつづけます。が、一般人のジェンはいつも通りというか緊張感がないっていうか。。。
そういうシーンがたくさんあって、おもしろかった。
久々に個人的にヒットなラブコメでした。
最後はハッピーエンドでとってもよかった。
グレイズ・アナトミー以来、キャサリン・ハイグルの大ファンなんですが、
最近の彼女の出演作品はいつも面白くって最高です!
悪いヤツだけに弾が当たり、恋も実る後味すっきりの“&”もの
スポーツカーを追うカメラ、ちょっとスリリングな味を絡めたお洒落な音楽、カラフルに仕上げたマルチスクリーン。初期の「007」とか「シャレード」を連想させるオープニングだ。 アクションを絡めたラブコメは多々あるが、主演の役者によって雰囲気が変わるものだとつくづく思った。 タイトルに“&”がつく作品で比べると、ブラピとアンジーの「Mr.&Mrs.スミス」(2005)の場合は、夫婦そろって積極的にドンパチを繰り広げる。拳銃などオモチャみたいなもので、重火器もお手の物、ロケット砲まで飛び出す始末だ。 そこにくると、つい先頃のT.クルーズとC.ディアスによる「ナイト&ディ」は少し洒落っ気が強い。キャメロンは巻き込まれ型で、トムはクールに任務をこなす。ところが終わってみれば立場逆転、トムはキャメロンにいいように扱われ、トムはトムでそれが結構気に入ってたりする役どころ。銃の扱いもスマートだ。 そして今作、若手アシュトン・カッチャーとキャサリン・ハイグルによる「キス&キル」になると、愛用する拳銃・グロックがやたらデカく見える。このふたり、大丈夫なのかと心配になり、3本の中ではいちばんハラハラする。(笑) 前2作のカップルは完全に独立しているが、アシュトンとキャサリンの場合は、まだまだ親の力が必要なようだ。オープニングこそ南フランスのニースだったが、彼らがドンパチやるのは住居がある小さな街の中だけだ。原題からも判るように、「ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン!」(2007)のごとく誰も信用できない展開の中、家族の絆が強くなるファミリーストーリー仕立てで、これはこれで悪くないテイストだ。 悪いヤツだけに弾が当たり、恋も実る後味すっきりの“&”もの、次は誰がやるのか楽しみだ。
☆お似合いの2人☆
アシュトン・カッチャーのアクションがたくさん見れるかと思ったけど・・・少しもの足りない位。いっぱい見たかったな〜 似た様な映画で『ナイト&デイ』はアクションスリリングでスッキリ爽快さがあるけど 『キス&キル』は、アシュトンとキャサリンの美貌や身体(〃▽〃)若さやドキドキ感があり、 大事にしてくれてる旦那さんや楽しい家族(父母)は、素敵で幸せな気分になれます♪結婚したくなるな♪ 最後、お父様とアシュトンがすんなり仲良くするシーンは、物足りなかったかな。 でも楽しめました♪
ラブなのか、アクションなのか、コメディーなのか、サスペンスかのか?
一目惚れしたイケメン。そのまま結婚し、3年経った彼の誕生日。それまでの甘い生活が一変してしまう・・・。 典型的、アクション・コメディーに、ラブとサスペンスの要素が入った、ラブ・アクション・コメディー・サスペンスと言うところでしょうか? って言うか、そんなジャンルが有るのか判りませんが。ですが、いろんな要素があって、それぞれが少しずつ中途半端。もう少しどこかに集中した方が良かったかも。敢えて言えば、コメディーとサスペンスですかね。 キャサリン・ハイグルは、世間知らずのお嬢様を上手く演じています。ラブコメの女王といえばメグ・ライアンだったり、キャメロン・ディアスがいますが、彼女は新ラブコメの女王だそうです。アクションもこなし、次のキャメロン・ディアスと言うところでしょうか。 アシュトン・カッチャーのアクションは、初めて。意外にマッチョですね。彼も、次のマット・デイモンと言う感じですかね? サスペンスの要素としては、アシュトン・カッチャー演じるスペンサーの命を狙う黒幕が誰か不明と言うところですが、実は、途中で「あれっ?」と言う感じが。そして結局、黒幕は予想した人物。(同時に、ある人物の正体も明らかになるわけですが・・・。)でも、その黒幕が動き出す事を決心した原因の説明が、ちょっと微妙。って言うか、何故その原因が生じたかと言うのが大事な気がしますが、それが明らかになりません。そこがちょっと消化不良。 デートムービーとしては、良いですね。先に記したように、ラブ・アクション・コメディー・サスペンスと言う事で、それぞれの要素が、少しづつ足りない気がしますが、楽しくデートで観るという意味では、これでも十分かも。邦題は『キス&キル』となっていますが、原題は『Killers』なので、少し身も蓋もない感じします。
すっきり楽しめた。
「ゲーマー」の後に見たので、気分転換に最高だった。 スパイ&ラブコメと言えば、最近では「ナイト&デイ」。 邦題もそれを意識してか、似せている。 スケールも資金面でも、それには及ばないのでしょうが、とてもすっきり楽しめた。 アシュトンのカッコよさやイイ人なりは、気持ちが良いし、キャサリンの天然っぽさも感じが良い。 次々と出てくる殺し屋が、あんな人だったり。 最後には、あの人まで・・・。 うふふ~。 何も考えず、お気楽に、あ~、面白かったと言える作品。 それにしても、お母さん!飲み過ぎ!!
よくあるラブアクション!?
アクションと会話の面白さ! ロケーションが綺麗だった。 まずまずといたところかな。 ラブコメ観てきた人には物足りないかもね。 アクション重視な感じはする。 ハラハラドキドキする場面もあるし、最後にあーそうだったの~!!ってな展開も。 でもやっぱりこういうの見慣れてる人にはなんてことないのかも。
楽しく2時間潰せます。
以下twitter(@skydog_gang)への投稿に加筆―― ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの『Mr.&Mrs.スミス』を挙げるまでもなく既視感に満ち満ちた物語ではあるが、これはは逆に言えば外しようのない安定感。爆発的な面白さはないが男女の会話における「あるあるネタ的」面白さは時に中々のもの。 それに、仮につまらないと思ったとしても文句を言ってはいけない――キャサリン・ハイグルのおっぱいだけで、入場料分の元は取れているのだから。
無駄な説明を省き、スピーディーなストーリー展開が痛快でいい
最近は、スパイ映画とラブコメという異色の組み合わせの作品が増えてきました。特に『ナイト&デイ』とは、コンセプトが似通っています。ただこちらはキャスト任せで、現実感がなく、素敵なおとぎ話になってしまっています。 それに比べて、本作は話を大きく拡げないことと、細かく伏線を繋いで現実感を上手く出しています。本来相容れない要素がくっついているので、バランスをとることが難しいのです。ジャッキーの『ダブルミッション』でもアクションは素晴らしいのですが、フィアンセに内緒のスパイ家業のところで、リアルティは出せませんでした。 その点本作は、無駄な説明を省き、スパイであるというカミングアウトも前半において、とにかくスピーディーなストーリー展開が痛快でいいのです。そして主人公のふたりがラブラブな時は、コミカルに。場面が変わって、ヒットマンに追われる時は、一転してアクションにこだわった迫力あるシーンに変わるというメリハリが利いたストーリーで、とても楽しく作品の世界に引き込まれました。 とにかく、アッと驚くラストのネタバレが面白いのです。次々とスパイ稼業から足抜けした主人公に刺客を送り込んでいたはずのボスまでもが殺されて、誰が黒幕なのかとその影を追い詰めていったとき、思わぬ灯台元暮らしに驚かされました。ただ注意深く見ていれば、冒頭からヒントとなる台詞が埋め込まれています。何食わぬ顔で、語られているので、気がつきにくいとは思います。それが解れば、やっぱりそうだったのかと納得されることでしょう。 冒頭、かなり『007』を意識したようなスタイリッシュな映像で、本作がスパイ映画なんだと言うことを強調します。ところが、ジェンが登場してからは、いかにリゾートでバッタリ出会ったイケメンのスペンサーを口説き落とすかにシフトして、のっけからラブコメ全開となります。スペンサー役のアシュトン・カッチャーがいきなりムキムキの身体を晒して、半裸で登場したら、ジェンでなくとも、劇場の女性陣全員がうっとりしてしまうことでしょう。それに、二人が出会う南仏のリゾート地ニースのロケーションが素晴らしいのです。カンヌにも近く、海に沿った起伏のある景観は、イタリアのアマルフィーにも似て、とてもロマンチックな場所でした。 『ナイト&デイ』だと出会ってから紆余曲折が長いのですが、本作ではこの時点で二人は結ばれてしまうのです。さらに自分は殺し屋だとスペンサーはカミングアウトまでしてしまいます。あいにくジェンは眠ってしまっていましたが。とにかく仕掛けが早いのです。 なんでこんな急な展開に相成ったかと申しますと、トドのつまりスペンサーがスパイ稼業に疑問を持ち始めていたのです。味方の脱落者の抹殺ばかりが多くなって、次第に人を殺すのが刹那く思い始めていたのでした。そんなときに魅力的なジェンと恋に落ちたのをきっかけに、この裏稼業から足を洗おうとしたのでした。 結婚して3年間は平穏な日々が過ぎた頃、前のボスから呼び出しを受けたスペンサーでしたが、もう二度と戻ることはないと断ってしまいます。足抜けに怒ったボスは、スペンサーの首に、2000万ドルもの大金懸賞をかけたものだから、さあ大変。次々にヒットマンが、スペンサーを襲うようになったのです。このヒットマンの設定が、本作ならではの身近さなんですね。親友から会社の同僚、はたまたご近所の方までも、当然豹変して襲ってくるものだから、まるでゾンビ映画のように周りの人が信じられなくなります。いつ誰が襲ってくるかも知れないという恐怖感はよく表現されていました。 あまりのねちっこいむ襲撃ぶりに、スペンサーはジェンに自分の秘密を打ち明けるのです。けれども妊娠が分かったジェンは、強い母親としてひとりで生きていくことを選択します。さあて、夫婦げんかしている余裕はないほど、攻撃は続いているのに、ふたりの関係はどうなっていくのか? う~ん、やっぱりヤマ場はラブコメでしたね。キャサリン・ハイグルの生娘から、人妻、さらに母親と自覚する時の表情の変化が良く出ていて、なかなか演技達者な女優さんだと思いました。 とにかく痛快な作品ですので、『ナイト&デイ』では納得できなかった人に、特にお勧めします。
ケミストリーの難しさ
アクション(ラブ)コメディで、キャサリン・ハイグルと アシュトン・カッチャーなら絶対 面白いにちがいない!と観にいきましたが、満足度は60%止まりでした。。 殺し屋なのをひた隠しにしているスペンサーと フランスで恋に落ちて結婚しちゃったジェン。 穏やかな結婚生活が3年過ぎたころ、スペンサーの秘密(殺し屋)がバレ、そして事件に巻き込まれる…というお話。 スペンサーを演じた アシュトン・カッチャー。 弾けた感じのキャラが売りのはずなのに、今回は新境地を目指したのか 半分真顔の 殺し屋+アクション。 それだったら“コメディ”を外して演じてもらった方が良かったのかも。。 面白くないアシュトンは、最近のトム・ク〇ーズとカブってます。 でもトムより若いんだから、そしてこれからなんだから、二兎追わずに 自分の良さを見極めて(作品を選んで)ほしい。。 いつもお茶目な キャサリン・ハイグル。 う~ん、キャラクターがイマイチ定まらないジェン役でした。 金持ちのお嬢さんで ナイーブな感じなんだけど、ハチャメチャで。。 テンポのよいキャサリンの投げかけを しっかり受け止めてくれる人が一人もいなくて、浮いてました(可哀想...涙) 衣装もねぇ、もっと考えてほしかった(『バウティ・ハンター』のジェンとカブってました)。 ジェンのママ役に キャサリン・オハラ。 久々ですねー、『ホームアローン』で 「ケビン!」って叫んでいたママです。 ジェンのパパ役に トム・セレック。 彼も以前は いろんな映画でひっぱりだこのコメディ俳優さんでしたよね。 全体的に見て、俳優同士のケミストリー(化学反応)が うまくいかなかったように感じました。 アクションも、撮影場所(フランスのニース)も、出演者それぞれも魅力的でしたが どうも“合ってない”んですよねぇ。 コメディが得意なメンバーがこんなに集まっているのに、面白味に欠けてるストーリーも 問題だったのかも。。 アクション・ムービーとしては テンポ良かったです。 (期待しないで)レディース・デーや レイト・ショーなんかの割引の時に観るのはいいと思います。 女性の皆さん、アシュトンの胸板は 一見の価値ありです*★・。 P.S. あ、〇ッシャーも出てました(なんで?笑)
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