劇場公開日 2010年7月17日

  • 予告編を見る

ザ・ホード 死霊の大群のレビュー・感想・評価

全7件を表示

3.5ゾンビがスゴイ

2018年2月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
テツ

4.0ゾンビの本気度が凄い

2017年7月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

閉鎖的な環境で、警官VSマフィアの戦いが描かれ、平和ボケした日本ではまず無いであろう激しい殺し合いが始まる。そこにどこからともなくゾンビの大群が押し寄せ、生きるために反目しあう者同士でゾンビとの戦いに挑む。ストーリーは正直なところ大したことないが、冒頭からド迫力のシーンの連続であり、そのままの勢いでラストまで観る事が出来る作品だ。車の上に立つ人間に向って多数のゾンビの大群が押し寄せるシーンは、人間VSゾンビの象徴とも言える名シーンだと思う。銅像を作って欲しい位だ。

ゾンビの根絶に向けて動く様な大がかりな物語では無く、あくまでも地獄と化したマンションからの脱出というのが目的となっている為、余計な情報は入れず、頭を空にしてゾンビ大虐殺の様を観ていれば良いのである。世界がどうなっているのか位の描写はもう少し必要かも知れないが、それには重きを置いておらず、ハードボイルドな世界観を楽しんで欲しいという製作サイドの意図が伺える。

警官側からの描写が多いのと、相手はマフィアの為、どうしても観客としては警官側に付いてしまうが、意外とマフィアのボスが冷静沈着で物事の判別のついた人間であり、ゾンビ相手でも不要な暴力を振るう仲間に対して制止し、「俺たちが母国でどんな仕打ちを受けたか忘れたのか?」という少しグサっとくるセリフもあり、中盤からは彼に注目してしまう。意外と警官側にはこれと言ったマトモな人物がおらず、名シーンをかっさらって散った以外はモブキャラっぽい印象だ。ヒロインは不倫の沼にどハマりし、挙げ句の果てに仲間が死んでも「せいせいしたわ」と捨てゼリフを吐き、マフィアのボスがちょっと引いた顔をする位だ。彼女は生き残るのだが、ややラストの展開は不満が残る。紅一点のヒロインが生き残って"お前が生き残んのかよ"と思ったのは本作が初めてである。
だが本作はなんと言っても本気度100%のゾンビムービーだ。生ぬるいゾンビ映画では無く、目が覚める様なゾンビムービーを楽しみたい時に最適の作品である。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
クラ

2.0凄いのは……

2016年1月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

単純

ゾンビの集団の動き。
車を囲み、建物を囲み、群れとしての演出は凄いと思う。
暴力的描写も流石に東欧系の演出はスタイリッシュかつ、丁寧。
ゾンビたちを活動停止まで撃ち倒し、斬り倒し、叩き潰してゆく。
しかし、物語としてはキャラを並べた割にドラマには固執せず、ゾンビと闘う事だけに主眼を置いている印象。
それ故に、単純な興奮を感じるだけで終わってしまう。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
うにたん♪(DCPにも抜け穴ある)

3.5強烈なゾンビ映画

2015年3月24日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
松井の天井直撃ホームラン

2.5ゾンビ&グロ好きは楽しめる。

2014年7月24日
Androidアプリから投稿

単純

ゾンビ率はかなり多かったしゾンビのクオリティーは高かったがあんな終わり方なら人間関係の設定は複雑じゃなくても良かった気がする。最近ゾンビ映画が増えたせいか複雑な人間関係設定に重視し最後はなんだかな的な映画が多い。やっぱ基本の起承転結はいるね。ただゾンビ&グロ好きな人は楽しめると思う。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
エイジ

4.5問答・・・無用!!

2011年3月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

興奮

フランスの新鋭監督、ヤニック・ダアンとベンジャミン・ロシェ共同監督で描かれる、阿鼻叫喚、まさにここにありといわざるを得ない超絶ゾンビ映画。

アメリカ、イタリア、イギリスと各国が唐突に発表し、お国柄を大いに主張していただけるゾンビ映画群。ここにまた、フランスというゾンビ業界において目が向けられていなかった国が名乗りを上げた。そして、思う存分楽しんで作ったことが一目瞭然の作品を生み出してくれた。

取り敢えず、複数配置された登場人物の間にはいくつかの関係が設定されている。兄弟であったり、同僚であったり、宿敵であったり。しかし、この作品に限って言えば、その入り組んでいるようにみえる人間関係はそれほど重要視するテーマとして考えてはいけないのかもしれない。

とにかく、いかに華麗にゾンビの皆様を打ち倒すか。格好良く倒すか。本作のほぼ全力が、この一点に注がれている。

銃でゾンビ連中の頭を打ち抜けば、止めを打てる。その基本的ルールを冒頭に提示したあとは、もうやりたい放題である。壁にぼこぼこ打ちつけ、ナイフでばっさばっさ切り倒し、手榴弾で吹き飛ばす。そのあらゆる戦いにスピード感が満ち溢れ、華麗な描写が活きている。

イギリスが絶望の中で複雑に入り混じる人間の感情を見つめる視点をもつゾンビ作品を作るならば、フランスはとことん、「ゾンビを倒す」という根本をしっかり描き切る。意外と軽い銃の発砲音に驚きながらも、物語を進める上では一切必要ない、馬鹿に丁寧なゾンビの服がちまちまと破れていく描写にみるキメ細やかな暴力世界。ただただ、見入ってしまう迫力がある。

その分、人間の言動に意味不明な部分もあるのは確か。それでも、良い。問答無用にゾンビを叩き潰すその一瞬に、この作品の本質がある。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ダックス奮闘{ふんとう}

3.5今までのゾンビ映画じゃない

2010年11月20日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

最初は複雑な人間関係の話。

唐突にゾンビが来ます。笑

でもだらだらゾンビがくるまでの話があるよりよかったかな〜

ゾンビもリアルで楽しめます。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Parelmo