君に届けのレビュー・感想・評価
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まだ終わらないのかと思い残り時間確認したらまだ半分あった。 心が折...
まだ終わらないのかと思い残り時間確認したらまだ半分あった。
心が折れそうなくらいつまらなかったけど、丁度そこからストーリーが変わりなんとか耐えられた。
前半1時間は多部が打ち解けていくストーリー。
後半1時間は三浦とのストーリーの2部構成のような感じだった。
とにかくベタ。全てがベタで、全ての展開に既視感。
タイトルとキャストだけ変えればこの手の映画は成立する。
中高生くらいなら純粋に楽しめるだろうけど、それ以上になると観ているのが辛くなる。退屈で。
とにかくベタなハッピーエンド恋愛映画観たい人にはいい。
三浦が爽やかなのは認める。
夏菜だけ老けてる。
でもキャストの子達は実年齢がほぼ同級生。
夏菜の一人負け。
桐谷も若干老けてるけど可愛さがすごい。
爽やか青春定番
9年前の作品を今頃観る。
当時はデビューしたての若手たちなんだろう。
若い!(笑)
容姿と名前を掛け合わせて「貞子」とあだ名を付けられたらもはやイジメだが、そういう物語を前面には出さない。
なぜなら青春映画だから。
多部未華子ちゃんと呼ぶのがふさわしいか。
若いのに等身大の演技は安心。
三浦春馬くん演じる無敵の人気者。
こんな人間になりたかった!😣と思わせる。
青春ラブストーリーと言うより、青春友情物語として非常に好感度溢れ、心がホカホカしました。
恋に落ちる過程を描いて欲しかった
アマプラのトップに表示されていたので気になり鑑賞。みんな若い。
多部未華子はかわいい、かわいい、かわいいんだけども、三浦春馬が恋に落ちる過程が全然表現されていないから、違和感が猛烈にある。男性目線で都合良くヒロインに惚れられる主人公という作品も多々あるが、これはその逆な感じ。
惚れた理由は不問にして鑑賞すれば、後はかわいい子たちのかわいい恋愛が楽しめます。キャスティングは素晴らしい。
大好きな映画。 三浦春馬くんと多部未華子ちゃんを好きになったのはこ...
大好きな映画。
三浦春馬くんと多部未華子ちゃんを好きになったのはこの映画がきっかけだったかもしれない。
最近の恋愛映画にはない良さが詰まってる気がする。純粋な気持ちで見れる。
主演の2人が若い。今でもかっこよくてかわいいからすごいなあ。
貞子ごっこ
ロングヘアーで目をギョロっとさせると、本当に貞子に見えてしまう。「3秒間目を合わせると呪われる」などと噂され、クラスの中でも嫌われ者だ。イジメをテーマにしているかと思ったけれど、かなりコメディタッチ。夏休みも間近になったとき、肝試し大会が開かれる。爽子は皆の役に立ちたいとお化け役を買って出る。
新学期になると風早をはじめ、彼の幼なじみの吉田千鶴(蓮沸)、矢野あやね(夏菜)、真田龍(青山ハル)らが仲良くなる。しかし、クラスメートたちは吉田や矢野までにも悪い噂を広めたため、爽子は自ら遠ざかろうとする。ヤンキーだの淫乱だの酷い噂だった。自分が嫌われるのはいいけど、吉田、矢野が傷つくのは我慢できない。そんなことも爽子が女子トイレで噂を流すクラスメートたちと本音でぶつかったおかげで仲直りできた。
最近のケータイ小説が元になってるストーリーよりもずっと純情路線で少女マンガチック。恋愛関係よりも友情を大切にしている。元々が別冊マーガレットの漫画だから当然だけど、どことなく時代にはマッチしていないほど。後半になると、中学時代から風早一途だった胡桃沢梅(桐谷美鈴)の登場で恋愛模様が明るみになってくるけど、中盤までの基本は友情。結構泣けるぞ。だけど、後半に入るとだめ。普通の恋愛がテーマの少女マンガだ・・・
控えめな多部が良かった!!
劇中いったい何十回「貞子」というワードが出てきたのでしょうか。長すぎる前髪で顔が隠れている訳でもないのに同級生が貞子貞子うるさく、映画好きにとっては不快な映画です。貞子は結核の父親の見舞いに行った際に医者に犯され、井戸に突き落とされて殺されたかわいそうな女性です。「ピース オブ ケイク」を観た後なので控えめな多部は良かったです。ピュアな風早君とビッチな友達二人も良かったです。桐谷美玲はこの頃(2010年)から演技も出ている映画も何の進歩もなくて逆に凄いと思います。綺麗な心がテーマなのに、先生の服装と態度がかなり不快で、生徒の規範なのだからもっとちゃんとして欲しかったです。
女性視点の青春
随分前に録画してあったものを観ていなかったので、整理のため観てみました。
日頃、ラブストーリーはあまり観ないので、それを踏まえてご参考までに。
観る前は、三浦春馬の演技力に不安があるけど多部未華子が主役なら耐えられるはずと思って観始めました。
観ていてすぐに気付いたのは、今の三浦春馬よりもこの頃の方が自然に演技が出来ているということです。
多部未華子(黒沼爽子)は、リングの貞子のあだ名を付けられたキャラですが、相変わらずの演技力でモノにしています。
三浦春馬(風早翔太)はかなりの好青年という設定です。もう女子にはたまらない、爽やで人気者の理想の男子です。
ここまで完璧感のある男子となると観ている方としては若干引きますが、そこは黒沼爽子のキャラのおかげか上手くバランスが取れているように感じました。
風早のアプローチにも鈍感な爽子は気付かずにホケーとしている辺りは面白いです。
三浦春馬は、この頃の方が自然に演じられているように感じます。最近は役の難易度も上がっているためか、演技力不足を感じさせます。
たぶんですが、彼は設定が難しい役柄ではなく、こういったサラッとした役が一番合っているように思います。
演技力に定評のある俳優をメインに据えて、同列として盛り立てるポジションが良いのではないでしょうか。例えば、藤木直人のような感じです。
最近の"永遠の0"や"進撃の巨人"なんかは合わないと思いました。
多部未華子は、元々演技力のある俳優なので今作でも安心して見ることが出来ました。
漫画が原作のキャラクターだったのでちょっと特徴的な役柄でしたが、貞子っぽさが出てて良かったですw
こういう役、得意ですよね。後半では髪を後ろで束ねたりして変化を持たせていました。
一番驚いたのは、蓮佛美沙子の演技力です。
何度か映画で観ていますし最近はドラマの主役をやっていますが、この人は凄いです。
今回のキャストの中ではズバ抜けて演技力があります。
この人の演技を見るためにこの映画を観ても良いぐらいの俳優です。
ストーリー自体は、冴えない女子高生が人気の男子と相思相愛になるという良くあるものです。
全体的に女性視点で描かれていますので、男性から観るとちょっとなぁと思う所もあります(私は男性です)。
ただ、主人公は貞子とあだ名が付いている割にはイジメという程でもない設定で、ちょっと不思議な感じです。
クラスで浮いている女子2人と友人になり、その2人が真っ直ぐな性格なので爽子との関係は面白いです。
深い友情の物語とも言えます。
やっぱり10代の男女に観てもらいたい感じですね。
以上、オッサンが観た感想でございます。
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