愛の勝利を ムッソリーニを愛した女
劇場公開日:2011年5月28日
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解説
「肉体の悪魔」「夜よ、こんにちは」のマルコ・ベロッキオ監督が、ファシズムの創始者ベニート・ムッソリーニを愛し続けた女性、イーダの半生を描く。熱心な社会主義者だったムッソリーニはいつしかファシストに転向してしまうが、彼に恋をしていたイーダは変わらずムッソリーニを愛し続けた。イーダは全財産をかけてムッソリーニを支援し、身も捧げて長男を授かるが、正妻のいるムッソリーニはイーダを徐々に遠ざけていくのだった。2009年カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品。日本ではイタリア映画祭2010にて「勝利を」のタイトルで初上映。11年劇場公開。
2009年製作/128分/R15+/イタリア
原題または英題:Vincere
配給:エスピーオー
劇場公開日:2011年5月28日
スタッフ・キャスト
受賞歴
第62回 カンヌ国際映画祭(2009年)
出品
コンペティション部門 | |
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出品作品 | マルコ・ベロッキオ |