インフェルノのレビュー・感想・評価
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雑!!!
原作を読んだ上で鑑賞しました。
原作はイタリアの建築物・アートに関するうんちくや、統計に基づいた話、謎解き、教授と医者が追われるスリルなどが詰まっていたので、とても面白かったけど映画となると2時間に収めなければいけないので途中途中省かれるんだろうなとは思ってました。
が、
以下つまらないと思った理由です。
個人的な評価も含みます。
・ウイルスどうの以前に人が死にすぎ
・謎解きする間も無く登場人物がペラペラしゃべる
・ゾブリストは長身イケメンで想像してたのに身長170センチの顔面センター
・教授とエリザベスがまさかの恋仲
・謎解き少ないのにやたらと銃撃やカーチェイスやキスシーンが多い
・そもそも冒頭で「困難な道だが…」って言ってた割にあっさり現場を押さえる
・ヴェネチアでシエナが逃げた時のセリフで「えっ?」となり、
そして、あのラスト。
原作ではシエナに途中裏切られるけども、それにも理由はあるし、何よりベルトランは他の科学者の数年先のレベルをいく知識と技術を持っていたため、彼が開発したウイルスも前例を見ないものだったというのが良かったのに
正体不明のウイルスのまま、ベルトランの信者達は銃撃や爆死して終了。
これでは他のB級アメリカ映画と同じです。
あまりにも雑すぎる作品でした。
普通に面白いけど
ロン・ハワードだし普通に面白いけど、なんかもう回りくどっ!て思ってしまった。
前作・前々作を見てないのだけど、なんでWHOだけが追っかけっこしてんの?君らの仕事じゃないだろ、テロリスト対策。早くCIAとかCTUとか呼んで。
それにさ、恋人に掛ける謎にしては面倒すぎるだろ。かと思えば、装置、雑っ!
謎のための謎、仕掛けのための仕掛け、デスよね〜。
で、なんでダンテなんだっけ…?
なんとなくにたようなネタ?
ウィルステロ物をいつもの古文書謎解きで解決するパターン。
さいごお決まりの爆発で終わりで、教授が助かる。
前日のTV放送の前作見てたので、なんとなくにたような感覚になりました。
シリーズの曲がり角
ネタバレあり。
『ダ・ヴィンチ・コード』、『天使と悪魔』に続く、ロバート・ラングトンシリーズの第三弾。
ラングトンシリーズは、イタリアや宗教を描くことが多く、少し難解に感じることが有るんですが、本作では今までに増して最初のうち難解に感じました。と言うとも、ラングトンが銃創を負って、記憶が混乱した上に、幻覚まで見てしまうので、今の出来事と、ラングトンの幻覚とが混ざって描かれているので面食らったと言うのが正直なところです。物語が進むに連れ、それも解消されていくんですが、最初はどうなることかと思いました。それと、誰が誰を追っているのか最初の内わかりにくく、それも難解に感じた要因の一つですね。
ラングトンと言えば、ツイードジャケットがトレードマークのはずですが、今回は普通のスーツで動いています。まぁ、そのスーツも、色々と意味があるんですけどね。
ラングトンシリーズは、ほんの数時間の出来事というのが多いですが、この作品もその例に漏れませんでした。この大活劇が、実はものの数時間の物語ということを改めて認識すると、ちょっと驚きです。国を跨いでいますからねぇ。
正直言うと、色々と突っ込みたい所はあります。特に最後のシーン。水中に爆弾を投下してから、携帯で起動するという設定のようだったけど、水は電波を通さないんだけど?この作品では、携帯の基地局を停止させたので爆弾は起動しなかったという事になっていますが、携帯基地局を停止しなくても、起動できないよ。
ラングトンシリーズ、きらいじゃないんだけど、なんか曲がり角に来たようなきがするのは、気のせいですか?
初めての鑑賞
後半のウイルスを入れた箱の攻防はちょっとアレでしたが、楽しめました。前作を知らないのが逆に良かったかも。人口減少させる理由はキングスマンを思い出しますね。
オリファンカーンが良かった。
ハンクスは忙しいのかな?トレーニングした方が良いかなと思います。
ラストが原作と180度違う
ラングドン教授シリーズの歴史、宗教、美術の魅力的な意匠を映像で見られるのは楽しい。
トム・ハンクス、フェシリティ・ジョーンズの演技も見事。
しかし、致命的なのがストーリー。原作の驚くべきラストとメッセージに比べると、よくあるハリウッドムービーに落ち着いてしまいガッカリ。
ウィルスの拡散を防ぐことができなかった、しかし、そのウィルスの中身は実は…ってとこが肝だったのに。
原作では複雑な過去を背負ったヒロインのシエナをただの痛い女のまま殺してしまったのは納得がいかない。
ラングドン教授シリーズの映画は毎回何か残念なところがあって、傑作になりきれない。
素晴らしい原作なだけに本当に残念。
無理矢理ミステリー
今回も超ご都合主義と突っ込みどころ満載のサスペンス。
謎解きというより記憶を辿って思い出していく感じに近く、西洋美術に詳しければラングドンじゃなくてもけっこう簡単に解けそうな感じ。それにしても上手いこと記憶ポカーンだね。
そもそもが冒頭で女を確保して家宅捜索してポインターを回収したら、偽装襲撃や変なトラブルもなく順に美術品を巡って終了じゃないか?
もっと言えば犯人がウイルスを撒かずにこんな面倒なことした理由がないし。
中盤以降はテンポも落ちるし、いくら何でも背景とか経緯とか諸々がチープ過ぎる。
モヤモヤ・・・
ダンテの叙事詩からの地獄絵図に秘められたマッドサイエンティストのメッセージを謎解きながら人類滅亡を阻止する大学教授の話。
フィレンツェやヴェネチアの空撮はとても綺麗だったが予告編で期待したほどの内容ではなかった。
前半はダンテの詩をベースにした文学的な重さの中に化学兵器で汚染されてしまった町やゾンビ化した人をサブリミナルでバンバン挟み込む演出がカルト映画感を醸し出し、かなり期待させてくれたが、後半一転してサスペンスアクションに。
あれ? 普通だ。。。
WHOの職員が爆発物処理をして決着つけるナンセンス。そんなスキルを持っているのか?w
その職員と大学教授のプチロマンスは軸がブレる演出。
裏切った女医との駆け引きを広げたほうがよかったんじゃないだろか???
マッドサイエンティストが予想する人口増加の地獄絵図。
あながち荒唐無稽とも言えない現実だと思った。
世界中の戦禍。
「正義」の名のもとに大量殺戮の応酬で滅ぼし合う愚かな人類。
生物化学兵器で殺し合いを始めるのは時間の問題だろう。
この映画では某教団によるサリンテロを彷彿とさせるシーンが後半に出てくるが、無人爆撃機でピンポイントで殺人を行っているアメリカも世界最大のテロ国家であり、某宗教団体の暴挙となんら変わらない。
「正義」を掲げた核兵器の正当化をアメリカが国連で表明し、被爆国のはずの日本がそこに乗っかる票を投じた日に日本で公開されたこの作品は、人類が滅亡の危機と常に隣り合わせだという事実を焼き付けてくれるには丁度良い教材だった。
コノ手の人類滅亡を阻止するストーリーはハリウッドの監督達のアメリカ政府への警鐘か?それともビバアメリカ的支配思想なのか?それぞれの発想を知りたいような知りたくないような。。。
我々の未来に地獄絵図が広がらないことを祈るばかり。
期待を裏切らない映画
ダ・ヴィンチ・コードほど難解な謎解きではなくストーリーもわかりやすい。
増えすぎた人類を淘汰するために撒かれようとするウイルスを阻止するという昨今ありがちな展開。そこにダンテの神曲「地獄篇」にからめた謎解き。
最初から最期まで飽くことなく惹き付けられる映画だった。
敵味方がわからず二転三転し、ストーリーが進むにつれモヤモヤとした霧が晴れていくような感じで、え?っとなるどんでん返しもある。舞台となるフィレンツェの芸術作品や宮殿など背景も美しい〜
3作目となる本作品だけど、どれも甲乙つけがたい見応えあるシリーズです。
(´-`).。oOつまんねー
とにかく時間だけが気になってしまった。
狂信的な科学者が地球の増えすぎた人口をなんとかするためにウィルスをまいてしまおうという企みにトムハンクスが挑むといった話だが、出来上がったらすぐまけばいんじゃないか?と思ってしまい興ざめ。あの女の共犯者もあんな爆弾で、しかもあんなとこでウィルス入りのビニールやぶくんじゃなくって、直ぐにどっかの人が集まるとこでまいちゃえば良かったんじゃないか?何もダンテだのなんだのに謎かけする必要もないような気がしますが?なんだかリアリティーがないんだよね。わざとかなと思ってしまいます。
もし私がテロリストだったら細菌、ウィルス、核のゴミを身につけたり、感染した人間を知らないうちにアメリカでも日本でも潜入させますが、、、。
自爆テロができるくらいならこれくらいなんて事はなくできるでしょう。なんでやらないのかな?ってふと思ってしまいました。
自分たちも死んじゃうからかな?
待ち焦がれた最新作。
前作の「天使と悪魔」以来、まだかまだかと待ち続けて数年。
やっと来た~✨
早速、初日に鑑賞してきました。
期待を裏切らず、最後までハラハラドキドキしっぱなしでした。
ラングドンの時々見る幻覚がちょっと怖かった。
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