「少年から青年へ」ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ りりーさんの映画レビュー(感想・評価)
少年から青年へ
ジョン・レノンに、母が二人いたなんて、ちっとも知りませんでした。
それも、全くタイプの違う二人。
優しい叔父さんが亡くなって、厳しい叔母さんと二人の生活が始まり・・・。
生みの母と出会い・・・。
この人は、愛を歌っていたんだな~、としみじみ思いました。
青春時代の彼にとって母親って、光と影。
光と思いきや、影だったり。
影だと思っていたのが、本当は深いところで、とっても輝いていたり。
一人の男の子の、少年から青年へと成長していく様が、とっても良く描かれている作品だと思う。
それにしても、エルヴィス・プレスリーって、本当に偉大な人だったのね。
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