ヒア アフターのレビュー・感想・評価
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その後
なかなか面白い映画でした( ´ ▽ ` )ノ
テーマは、「死後の世界はあるのか?」についてなんだけど、アメリカ製作の映画で、このテーマをこういうふうに描くのは珍しい。
中盤で、「死後の世界は宗教が作りだした考え。」みたいな表現が出てくる。これは宗教を否定するもので、キリスト教信者が大半を占めるアメリカでこのような表現が、出てくるとは、なんだか新鮮に感じた。
結局は、死後の世界は存在するような話だったけど、キリスト教的な表現は全然なくって。なんか、新鮮に感じた。
でも、この映画で一番気になったのは、別のところ。
それは、オープニングの津波のシーン。3.11以降、津波表現に対して敏感に反応してしまうんだよね。
3.11以前であれば、津波のシーンを見て、「すげー、リアル!」だとか、「CGショボい(笑)」とか言ってたんだろうけど、今となっては見方が全然変わってしまった。
まずは、津波のシーンを観た瞬間、「震源地はどこ?マグニチュードは?」って、反応してしまった。映画の中でそれが明かされない事を不満に思ったり。
そして、津波が押し寄せてくるシーンでは、「水がキレイ過ぎる」とか、「津波の中では、そんなに泳げないよ」とか思ってしまう。そんなところばかりが気になって、全然映画を楽しめないんでやんの〜ヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノ
とは言え、この津波のシーンは、なかなか上手くできている。かなりリアルだし。映画史上、最も良くできた津波シーンだったんじゃないだろうか?
良くも悪くも、『津波がリアルだけど、本物には似ていない』のは、良かったような気がします。
って、そこをフィーチャーするような映画じゃないんだけどね。社会派って程じゃないけど、興味深いテーマの映画でした。
オススメ(σ≧∀≦)σ☆
ゆっくり
作品の雰囲気や
登場人物の精神描写、変化などは好きです。
ただ展開は遅く、最後に頑張ってくっ付けた…というような…
3人の視点で
動いてたので、どこかで繋がるとは思いましたが
なかなかそういう展開にならず…
前置きに比重を置きすぎてしまったかなと。
自分と対峙できる作品
テーマの重みがストーリーにも反映しています。最初の大津波シーンはとても生々しくて観ているのが苦痛でしたが、それ以外はひたすら主人公たちの内面を地道に確実に描き出しているというか、気持ちが分かるだけに観ている側も自問してしまう感じ。無駄なシーンは一つもなかったように引き込まれていきました。マット・ディモン演じるジョージが初めて自分自身の未来を感じ取れた二人の晴れやかな最後のシーンは、ロンドンの街並みの美しさと重なり合って、穏やかな心持にさせてくれました。それまでがつらい感じの連続だったのでほっとしました。
オカルト臭を逃れた人間ドラマ
三つの異なる場所で進行する物語がどう結び付きをみせるのか、その点に見る側は引き寄せられていく。要約をしつつもそれぞれの日常や背負うものは提示され奥行きもある。二時間にこれだけの時間的背景を収めているのだから素晴らしい。
サイキックな描写も変にオカルト臭を漂わせずにドラマからははみ出していない。
ただフランス料理教室は恥ずかしくて見ていられなかったし、霊視を願い出といて消えた女はなんだかもやもやっとしている。
序盤の津波はこわいほどリアル。また、今日は3月11日…。
展開がゆっくりすぎ
イマイチでした。
面白そうなヒューマンドラマかと期待したのですが、自分には合いませんでした。
俳優陣の演技はなかなかに良かったです。
特に、子役の演技は地味ですが安定しており、物語を牽引する大役を果たしていました。
しかし、どうにも話が面白く思えませんでした。
死生観と縁を紡ぎ出す物語なのですが、この作品で「観客に見てもらいたい事」は何なのか。
「感じて欲しい事」は何なのか。
それが見いだせず、約二時間、悩み事を聞かせられているようでした。
臨死体験に興味がある方にオススメです。
例えば、全く赤の他人である、マーカス君とジョージ氏の
繋がってゆく部分などはとても素晴らしく、深い信頼関係で結ばれた医者と患者(親と子でも良いし、先生と生徒でも良い)の場合のような描かれ方に、私は深い安心感と懐かしさを感じて、繰り返し二回も観てしまった。
雰囲気はいいけど、あまりおいしくない、有名レストランの料理みたいな映画でした。
普通の映画ならそこそこだけど、イーストウッド作品としては、最低の方だと思います。
イーストウッド監督の独特の映像と音楽などの雰囲気で、食は進むんだけど、肝心の味がおいしくないという感じです。
脚本が悪いと思います。
何が言いたいのか、さっぱりわからない。
死後の世界があるってことなのか?死んだ人と話ができたらいいなってことなのか?
臨死体験といっても、ほんの入り口だけで、その先に何があるのかまでは突っ込んでないし、キリスト教の世界ではすごいことなのかもしれないけど、日本人なら誰でも、どこかで多少は聞いたことあると思うし、特に驚かない。
それに他の人はどうか知らないけど、私は死んだ人と話をしたいと思ったことは一度もないので、まったく感情移入できませんでした。
死んだ人と話をしたって、おかしなことになって、さらに悲しい思いをするだけのような気がします。
へたしたら、ホラーかファンタジーに走りそうな題材を、あくまでリアルな感じでまとめたのは評価するけど、やっぱり中途半端かな?
スピルバーグが好きそうな話だけど、作風がだいぶ違うから、コンビは組まないほうが、いいような気がしました。
観て損した。時間を無駄にした。
死後の世界とかイタコとかもうその時点で本来ならガッカリでアウトなんだけど義務感で最後まで観た。中には途中で見るのをやめるヤツもあるからそうさせなかっただけでもまだマシな作品といえる。有名なテレビのキャスターってすんごい金稼いでるんだなークソッ!という感覚が彼女を見るたびに起こった私は品性下劣でしょうか。
何度見ても癒される
製作者の気持ちが伝わる映画です。
他の評価で単調と書いてますが、
そういう方は韓流を見てください。
アメリカの映画は日本の脚本より5年、韓国より20年
進んでます。
完成度がきわめて高い作品だと思います。
Mデイモンの映画では無いし/タヒ後の映画でも無い‥
始めに強く言っときたい↓↓↓
JR福知山事故や/東日本大震災の‥被害被災の方々には‥
一部キリリとするシーンが有るので‥
見るなら心構えが必要だ。
■□■□■□
さて‥本作(^-^)
結果から言うなら‥
Cイーストウッド監督がやはり素晴らしいのだろう(*^_^*)
途中ちょっとダレたが‥基本は2時間を感じさせない&程良い緊張を途切れさせない‥
秀でた脚本劇だたo(^o^)o
◆アメリ‥
◆陰日向に咲く‥
◆バレンタインデー‥
らと同じく‥アンソロジー(←とは言わないか‥)
複数の話が交錯する御話です└|∵|┐♪┌|∵|┘
脚本がミソなので‥
予備知識は入れずに見ましょう~ヽ('ー`)ノ~
こちら‥
ただただ素晴らしいです(*'-^)-☆
☆評は‥
DVD100円水準にて‥(^-^)
DVD買う度⇒②★★
モ、1回見たい度⇒①☆
オススメ度⇒⑤♪♪♪♪♪
デートで見る度⇒②◎◎
観る相方o(^o^)o】映画経験値が要ります‥
女子には向かないか?
映画は?商品か?作品か?
映画は?娯楽か?芸術か?
映画は?入口広く取るべきか?排他的にすべきか?
映画に‥/偏差値や経験値は入用か?
これは‥
ミーでハーな俺らしくない‥シッカリした映画でしたヾ(*'-'*)
おすすめです~ヽ('ー`)ノ~♪
TUNAMIが無ければ
公開直後に地震が起こり、冒頭の津波のシーンがあったことにより直ぐ公開中止になってしまった作品
クリントの監督作品にははずれがないというのは
もうおじさんの中では定説となっています。
物語は、臨死体験者と霊能者が互いの人生を漂いながら、ある少年によって・・・・・
これはもう観ていただくしかありません。
ネタばれになってしまうので。
内容的には被災された方にとってもよい内容かもしれませんので、機会がありましたらぜひご覧ください。
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