お葬式に乾杯!

解説

英国人家族のお葬式をユーモラスに描いたフランク・オズ監督による「ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式」を、「ベティ・サイズモア」のニール・ラビュート監督が、アフロアメリカン家族に置き換えてリメイクしたコメディ群像劇。皆に愛された父親が亡くなり、アーロンをはじめ、ライアンら兄弟ら近親者が集まり葬式を行うことになるが、様々なハプニングが起こり、大混乱の葬式となっていく……。クリス・ロック、マーティン・ローレンスほか、ダニー・グローバー、ゾーイ・サルダナらハリウッドの人気黒人俳優が大挙して出演。

2010年製作/90分/アメリカ
原題または英題:Death at a Funeral

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.0ある俳優のひとりが出川哲郎にしか見えなかった

2019年1月26日
iPhoneアプリから投稿

ある俳優のひとりが出川哲郎にしか見えなかった

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kotosuke

2.5原作勝ち

2010年5月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

リメイクの難しさを ひしひしと感じる作品。

原作のストーリーに 忠実に撮られていますが、やはり笑いのツボは お国によってもちがうもの。 英国から アメリカ(ブラック・ソサエティ)に置き換えてのお話も、まるで スタンドアップコメディを見ているように バラバラな感じがしました。

作家として大活躍している弟に マーティン・ローレンス。 作家を目指している控えめな兄に クリス・ロック。
この二人がNGでしたね。 少しも笑いをとれず、かといってシリアスな演技もなく (まぁ、コメディなのでね。。)

ママ役の ロレッタ・ディバイン、この人が悪かった。。 演技が学芸会並み。 まったくの格下げ。

その他の出演陣は それなり(個々)に がんばっていましたよ。

『リーサル・ウェポン』の ダニー・グローバーは 車椅子の頑固ジジィを好演。 お茶目でした。

トレーシー・モーガンは ずーっとしゃべりっぱなし・でも 誰も聞いてない(笑) “汚れ役”をしっかり演じてました(爆!)

気の強い姪役 (亡くなったのは 叔父さん)に、ゾーイ・サルダナ。 いつも“ちょっと物足りない感”が残りつつ、でも“ 一生懸命やってるわ”と伝わる 演技。

ジェームズ・マースデンは、体 張ってがんばってました。
薬の効き目は 8時間のはずなのに、途中 “効き”がつよいシーンと よわいシーンがあったりして そこはちょっとシラけた。 まぁいつも二枚目の役がおおい彼だから、あれが限界でしょう。

いちばん頑張っていたのは コロンバス・ショートかも・。☆
置かれた状況に 慌てふためき・走り回る彼に 「お葬式なのに・・・」と 笑わせてもらいました。 ほっぺを洗ってるところも サイコー(爆!)

ルーク・ウィルソンの激太りは かなり衝撃でしたね。 ココも格下げ。

腹をかかえて笑うシーンは 数えるくらいなので、期待せずに観たほうが 正解。

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Blue