バーレスクのレビュー・感想・評価
全193件中、161~180件目を表示
知らない曲ばかりだけど お得なCD
『バーレスク』を観た感想です。 映画というより、一人の女の子のドキュメンタリー/サクセスストーリーと思って観ると 演技がヘタだとかストーリーが大まかだとか 気になりません。 ついでに言うなら マーカス役のエリック・デインをミスキャスティングしたのは誰?と責めたくなる気持ちを、クリスティーナの歌&踊り + カム・ジガンデイの“クッキー・ボックス”で 帳消しにしてくれたのは評価します。
アリ(クリスティーナ・アギレラ)が 最初から最後まで歌って・踊って、大活躍なのです。 テス(シェール)もベテランの貫禄を魅せていましたが、あくまで主演のアギレラを立ててるところが 「大人だなぁ」と感心しました。 いろんな曲を聞きましたが、知ってる曲はゼロ (辛うじてプレビューで聞いた一曲くらい)。それでも聞き入ってしまいました。 知らない曲ばかりだけど、買って良かったと思えるCDを 手にした時の気分。
テス(シェール)を支えるショーン役の スタンリー・トゥッチ。 どんな役でもこなす、マルチな才能をもつ俳優さん。 今回、唯一セリフが面白かった彼。 ゲイっぽくないゲイでした(笑)
アリのライバル・ニッキーを演じた クリステン・ベル。 彼女は貫禄が足りない感じでした。。 もっと意地悪で陰湿だったら、エンディングで もっと可愛くみえたかも。。 nice body but worse movement。
アリと恋に落ちるジャックを演じた カム・ジガンデイ。 なんだかハッキリしない草食男子でしたが、かなりキュートでした♡ 私もとうとうオバサンの仲間入りでしょうか、“クッキー・ボックス”が 忘れられません。。(爆!)
…触れないでおこうと思ったけど、エリック・デイン。 『グレイズ・アナトミー』ではとても色っぽいのに、スクリーンでは ただのオッサン。。 テレビと映画の違いを(ある意味)証明してくれた彼。 私だったら(めちゃくちゃベタだけど)ピアース・ブロスナンか、ちょっと贅沢に ジェラルド・バトラーでテスを誘惑する力もある男って設定にしたかな。。エリック、出損です。
せっかくのステージだから、劇場で観るのがいいと思います。 ストーリーを気にせず、シーンごとに楽しむべし。
P.S.アギレラちゃんが “コケて画面から消える”という基本系のギャグ?をやってましたが、あれは キャサリン・ハイグルの芸なので、真似しないでほしいです(笑)
ゴージャス!!!
最初から最後までスクリーンに釘づけでした!
ストーリーはありがちで、どこかで観たような。。。と思わせるものでしたが、不思議とそれが気にならなかったです。過去のミュージカル映画たちの名場面をちょっとずつ見ているような気にもなりましたが、比べてみるのもまた楽しかったです。
そういった諸々を気にさせないくらい、アギレラとシェールの圧倒的な存在感が際立っていて、もうこのままずーっとスクリーン越しに二人のショーを見ていたい!という気分になりました。
あれほどの歌唱力と存在感を兼ね備えた新旧スターの共演がかなった映画というだけでも奇跡みたいでした。
シェールは今回やや控えめな感じがするけど、中盤の歌のリハーサルをするシーンは、今までの感情がいっきに燃え上がったかのように溢れ出ていて感動しました。
そして何といってもアギレラ!アップテンポな曲からバラードまで、曲によって声の表情が変わるので、全部同じ人?!と思わせるほどでびっくりしました。バラードを唄うアギレラは情感たっぷりで色っぽかったです。
アギレラだけでなく、美女がたくさん登場して踊りまくるので、いくつかのショーを見ているような贅沢な気分になって全然飽きなかったです。女子力全開のパワーのある映画でした。
ところで、ニッキー役の女優さんが杉本彩に見えて仕方なかったです。
「ちょっとエロスが足りない杉本彩」といったところかな。。(^_^;)
またスクリーンで観たい! サントラ買いに行こうっと♪
また見たい!
貧弱な恋愛話を除いて出演者、筆舌に語り尽くせないショーパフォーマンスの演技は最高!
実に官能的で男のイマジネーションが掻き立てられる!
もう惹きこまれてイク感じ…。
スタンディングオベーションもの!
Cherとアギちゃんのコンビネーションが好印象。
ホールダンサーの皆に心から拍手!
追記
AKB48にこんな色っぽいダンス躍らせたい…。
臨場感,高揚感
ストーリーなんて殆どないに等しいですよ。既視感バリバリのアメリカンドリーム・ムービーだし,見ちゃいませんがきっと「シカゴ」や「ナイン」の系譜をフォローした作りなんでしょう。映画の出来でいえばシカゴにもナインにも劣るんだろうと思います。でも僕は嫌いになれないです。こういうタイプの映画を初めて見たからかもしれませんが,映画において歌や音楽が起爆剤になるということを初めて目の当たりにしました。アメリカじゃこういう映画やドラマがコンスタントに作られるんだなと思ったらやっぱり羨ましくなりました。
あと,なんと言ってもクリスティーナ・アギレラでしょう。ほんとに歌うまい!その上ソウルフルで無条件で心臓鷲掴みににされました。見てる間は鳥肌立ちまくりです。映像も好きです。ショーの楽しさがそのまま映画の楽しさにもなりました。そもそも映画見てて「楽しい」って思うことがなかったですから個人的にはかなり貴重な映画館体験をしました。
サントラが欲しくなります
開始早々アギレラの歌声に鳥肌です。鳥肌って本当に立つんですねー。。。
シェールの登場シーン、バーレスクの世界観、眼鏡のスキンヘッドの人(私この人好きなんです)
なんといってもアギレラのパワフルでソウルフルな歌唱力
最高でした!
最高だったのですが
中盤ちょっと飽きてしまいました。
アギレラが何曲も歌ってくれるのですが段々お腹いっぱいになってくるんですよ。カッコイイしキュートなんですが。。。
あと基本的にバーレスクと彼の家以外はほとんど出てこないので、それもちょっと原因かもしれません。
ストーリーは多少滅茶苦茶ですが
二人の歌声であまり気にならなかったです。
歌はとにかく最高でした!
とり肌----っ!!
プロの歌声とステージ。
C・アギレラといえば、Mickey Mouse Clubで一緒だった
かのB・スピアーズなどとその当時はアイドル扱いされて
いたが、人気の方は断然ブリトニーだった気がする^^;
売れてからもかなりお騒がせな彼女に比べ、アギレラは
歌唱力で真っ向から勝負(グラミー賞を過去4回も受賞)、
仕事ぶりも真面目で地味^^;、そのあたりは今作を観ても
まったく変わってないな、と思った。
あの華奢な身体のどこからそんな声が出るんだ!?
というほどの声量が本当に凄い(多少がなり声なんだけど)。
そんな彼女の歌声は今作で十分に堪能できる。
そして大奥とでも申しましょうか^^;御年64歳のシェール様。
すごいですねぇ~あの美貌とあのスタイル、そして声量。
しかし私はどうも彼女を見るとつい、あの楠○枝里子氏を
セルロイド化したようなアンドロイド感を抱いてしまうので
微妙に…怖いのだ^^;なんかこう…直視できないというか。
やはりソニー&シェール時代を知らないとダメなのかしら。
物語の方は最近毎年のように公開されているこういう系の
作品とさして変わらないが、女優陣が歌い踊るのではなく、
真の歌手が歌い演じるという点で、観応えはかなりある。
ステージの場面では、どこまでもプロ仕様。
かなり舞台慣れしたシェールやアギレラが歌ったとしても
スクリーン越しに観るとそれはそれでまた豪華絢爛なのだ。
しかし、バーレスクって^^;
キャバレーの舞台っぽいけど、ストリップとは一線を引き、
見えそうで見えない衣装でどこまでもエロっぽく歌うのね。
ここだけ、男性陣はウハウハモードか^^;
良くも悪くも彼女たちを魅せるための作品、
男性は脇の脇、さらに隅っこのお助け役という感じなんで、
女性優位の展開とラストに落ち着く。
夢を抱く女はどこまでも男性的、その野心を理解して
手助けできる男でないと、彼女達とは巧くやれないでしょう。
そんなこともまた、考えさせられた作品。
(まぁ個人的にはそこが楽しかったりするんですけどね^^;)
凄いパワー!
100円レンタルなら…
公開前は『迫力だけで内容がなさそうだから、迫力を楽しむために絶対劇場で観るべき作品だろう』と思っていました。
ですが実際は迫力のあるダンスシーンはラスト3分だけ。
もちろんストーリーは何も得るものがなく中味がスカスカ。
映画としての流れ・構成もお粗末すぎて感動も何もありません。
似てる作品『コヨーテアグリー』のほうが内容は無くても感動できる上手い作りになっています。
アギレラファンでなければ100円レンタルで十分、あるいは100円でも損をした気分になります。
パワーを貰いました!
劇場での昂揚感、最高!
アギちゃんとアギちゃん好きのための映画
アギちゃんに魅せられて早8年。彼女のパワフルでゴージャスな歌声と、みているものを病みつきにさせるパフォーマンスが大好き。ライブも行ったし、彼女の記事は必ずと言っていいほど読んでいる。
そんなアギちゃん待望の映画初主演!!しかも、魅力を最大限に披露できる内容だしーー
ってことで、見ましたが・・・やっぱりアギちゃんは最高でした。
ストーリーはなんてことない。ひねりも何にもないです。だからこそ考えずに見れる。でも、冷静に考えたら、「あんなに借金抱えてて経営難だなんだ言ってたのに、どうやってそんなでかいセットつくったの?」とか、「実際にアリ(アギちゃんの役名)みたいなしゃべり方の子がいたらウザイだろうなぁ~」とか思ったりしたよね(笑)ストーリーの単純さ、悪く言えば練りきれてない感は否めないけれども、それは全てアギちゃんのパフォーマンスでぶっとんじゃう\(^o^)/だって、すばらしいんだもん。この役は絶対にブリトニーにはできないよね~~。
バーレスクに行きたい。あんな所あったら毎日通っちゃう(^^♪
あと、ひとつ忘れてはならないのが、シェールの存在。
彼女、御年64歳でしょ?ありえない!!シェールの貫録は感動さえ覚えてしまいますよ。アギちゃん素晴らしいけど、シェールの方が歌手としても女優としても1枚も2枚も上手(うわて)です。こちらの希望としては、アギちゃんとシェールのコラボが見たかった!
私のお勧めは、やっぱり“Express”です。衣装がかわいい。アギちゃんのスカートは人の手の模様があるし、隣の女の子のスカートはピアノの鍵盤になってるので、注意して見てみてください。
パワフルなアギレラの歌唱力と舞台のゴージャス感に圧倒される!!
いいですネ!楽しかった!
本当、今年度を締め括るに相応しい、賑やかしくゴージャスな一本でした。
ストーリーはハリウッド印の王道サクセスストーリーだし、小難しいこと考えなくていいし、分かり易い。
派手で、兎に角楽しいから、あれこれ考えずに舞台のゴージャス感とアギレラの歌唱力に魅入られるに限ります!
まあ、よく耳にする意見ってのは「内容は無いから下らない」「歌とダンスだけなら楽しめる」ってのがあって。
それは尤もな意見だけど、別に内容はあったと思いますよ。
薄っぺらいってことでしょ?要は。
キャラクターの掘り下げも深くないし、ライバルとの確執、恋人候補との三角関係バトルなんかも希薄だったし。
でも、だからこそ安心して鑑賞できたし、自分は不満はないですね。
ただ、もっとストーリー削ってタイトに纏めても良かったかな、とは思いましたけど。歌とダンスだけに的を絞って。
それだけ、クリスティーナ・アギレラの歌唱力がパワフルで、彼女が歌い出すだけでボルテージ上がりましたもん!!!!
シェールマダムも良かったし、アラン・カミングのちょい役加減も良いし、クリスティン・ベルの絵に描いた様なバカ女振りも良かったです。
エンジョイ!!!!
アギレラいいね
ミュージカルがもともと好きなので期待していたんですが、
ちょっと物足りない感じでした。
僕としては「雨に唄えば」とかみたいな歌とダンスでワンシーンを演じる感じで進んでいくのが楽しいので好きです。
この映画はあくまでもショーをテーマにした映画って感じで
ミュージカル映画ではないです。
でもアギレラの歌やダンスがいっぱい見られたので、個人的には満足です。
ちょっとしたコンサートのような感じでありかな。
この手のサクセスストーリーは見ていて気持ちがいいですね。
僕も頑張っちゃおとか元気になります。
別にそういう派手な成功を望んでいるわけではないですけど。
深く考えずに見れるので、暇つぶしにはいいかも。
Dance★歌★Fashion
156cmの反転
クリスチーナ・アギレラの身長は156cm。
ほんとかよ、と思った。日本人としてさえ、小さい。
アメリカのショービジネスでは決定的なものがあるのでは。
はじめにそれを知っていたから、背の高さがかなり、気がなった。
アギレラと共演者、アギレラとバックで踊っているダンサーなど
人間には欠点があり、それを克服しようというトラウマが、
それをテコとして、自分の才能をどんどん加速させるってこともある。
天才といわれる人たちには多かれ少なかれあると思う。
そんな目で見てると、アギレラさんが可愛くなってしまった。
20cmはあるのでは?と思われるハイヒールを存分に活用した
ダンスパフォーマンス。
それに、やっぱり、彼女の魅力はドスが利いたボーカル。
野太い低音から、頭のてっ辺から吐き出すような高音まで、
ぶれることがない見事な歌いっぷり。
これこそ、天才と思わせてくれるのだ。
正直言って、ストーリーはありきたり。
共演のシェールもどうでもいい。おとこたちも単なる刺身のつま。
ただただ、ステージ上のアギレラを楽しむ。
156cmがどれだけ大きくなったのかを見る映画でした。
excellentっ!!
よかったよ
ミュージカル映画と思って観るとちょっと物足りないかもしれませんが、
華やかな舞台、パワフルな歌声にキュートで若い女子がぷりぷりしてるの大好きなわたしはとっても満足でした♪
他のミュージカル映画のように歌いながらストーリーを進めたりはなく、
歌やダンスはステージ上の演出しかないので、
ミュージカル苦手な人でも派手なステージ好きなひとなら観られるかな
ストーリーはいたってシンプルなのでとっても見やすいし。
元気をもらえて目の保養にもなって、単純に楽しみたい人にオススメです。
サクセスストーリーなんですが、アギレラは最初っから舞台人として完成されすぎているので…
もっとサクセス!感があると感動も増してよかったと思うけど、
映画観たとゆうよりいいステージだった!
とゆう感じでしたね♪
全193件中、161~180件目を表示