ベスト・キッドのレビュー・感想・評価
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子どもにはいいかも
昔の「ベストキッド」は私の人生の中で、かなり思い出に残る作品だった。
あのMr.ミヤギの何とも味のある感じが大好きだった。特に色男でもなく、西洋人からみたら日本人オヤジの典型のような、あのミヤギがいい味を出していた。
リメイク版とのことで、ストーリーは大体の予測がつく。
主役を支える影の役で、ジャッキーチェンがどこまで「らしさ」を出せるのかを楽しみに見に行った。
最寄りの映画館では吹替え版の上映しかなく、小学生の息子も一緒だったので、今回は吹替え版を鑑賞。
映画の内容自体は、結末も解っているし、ジャッキーらしいユーモアを入れつつ、昔のベストキッドの魅力も取り入れてあって、親子で見るには楽しい映画でした。
ただ一つ。吹替え版のセリフに興醒め。
映像で俳優が喋っている動作に合わせて、言葉の長短を調節しないといけない難しさはあるものの、もう少しひねってもいいんじゃないの?と思うような、単純なセリフばかり。
その方が、子どもには解り易かっただろうが、
映画を観終わった後に、心に残るセリフが何一つなかった。
英語と中国語の言葉の壁をどうやって表現するのかな?…と思い、見ていたが
結局、それを表現する『壁』が見つからないまま、お粗末な吹替えになっていた気がする。
大人だけで見に行くなら、絶対に原語のままの字幕版を見ることをオススメします。
ベスト・キッド
「むすこ、なかなか」
<チラ裏>
もう立派な役者さんだね
なかなかでした
ジャッキーも相変わらずで
序盤の殺陣はさすがでした
ストーリーは 娯楽としてはおすすめです
もちろん、エンドロールもみてね☆
ジャッキーの覇気のなさがエエわ~。
リメイク作品ということで、カラテからカンフーへ変わっていた。
師匠役がジャッキー・チェンで、強いのはわかっているのに、最初に登場シーンでの、覇気のなさが何ともエエ味を出していた。
今現在の中国の様子を見ることもできた。
今や、日本ではなくて中国なんですね。
カンフーを学ぶことは、ただ単に喧嘩に強くなることではない。
人間的に成長し、他人への思いやりを学び、自分に負けない強い心を培うこと。
試合での勝ち負けではなく、自分に負けない勇気を自分で育てる。
全力で今、頑張っておかないと、いつまでたっても克服できない・・・そんなこと、あるね。
何もしないで、ブツクサ言ってないで、とりあえず行動しようよ!
そんな勇気をくれる作品でした。
あのシーンが後々ここに繋がって、思い出す度にクスッと笑えて・・・ そんなシーンがあるって素晴らしい。
いじめっ子のチョン、これがまた、はまり役なんだな。憎たらしいわ~。
でも、悪役ではなく、まだまだ素直な心を持った成長途中の子供であり、善悪の区別ができるということが良かった。
エンドロール(見逃しては損です)での、ドレとのツーショット写真を見て、ホッとした。
ジェイデン君の不貞腐れぶりが良かった。
ジャッキー、アカデミー賞ノミネートは確実ね(期待も込みで)!
現代的センスで彩られたリメイク
学校でイジメにあった少年が、見掛けは冴えないが抜群な技量を持つ師に出会い、血と汗に滲む稽古を重ねて、いじめっ子をやっつけるという話は84年版を踏襲したごくオーソドックスなものだ。だが、アメリカの自動車産業の衰退に伴う母親の再就職。その新天地に選ばれたのが、近年、経済成長が目覚ましく、また軍事的にも大国になりつつある中国という背景が時代を反映している。
主人公の少年・ドレ役、ジェイデン・スミスがうまい。動きもいいが、表情が達者だ。両親が俳優という環境からいっても小生意気になりそうだが、将来が楽しみな逸材であることに変わりはない。最近、演技派ぶったところが鼻につく父・ウィル・スミスより、この息子の方が注目株だ。
いじめっ子の悪童チョンを演じたワン・ツェンウェイもいい。観ていて、ホントに憎たらしい。そして、いかにも強そうだ。
カンフー教室の指導者リー(ユー・ロングァン)があり得ないほど残忍なのと、「ロッキー」かと思えるほどアメリカ的なショー・スタイルの試合会場には苦笑するが、この作品、決して子供向きではない。話は単純だが、少年ドレとジャッキー・チェン扮するハンが心を通わすまでの過程に重点を置き、ハンによる精神論を込めた指導や、彼の暗い過去にまつわるエピソードの挿入など、中国ロケを存分に使った展開は大人の鑑賞に堪えうる。ある意味、ジャッキー・チェンの集大成ともいえる出来映えで、2時間を軽く超える上映時間からいっても、安易に小さな子供を連れて行くと欠伸をしかねない。だいたい、ガール・フレンドのメイに抜擢されたハン・ウェンウェンの将来性は、可愛いとか可愛くないで判断するお子ちゃまには分かるまい。
84年版は誰もが知るヒット作だが、カラテをカンフーに置き換えたこのリメイク版も現代的センスで彩られていて面白い。製作サイドも力が入っていて、音楽はジェームズ・ホーナー。
残念なのは、日本語吹替え版しか上映していない映画館が多いこと。この作品、英語と中国語という言葉の壁がけっこう重要なポイントなのだ。
なぜかダニエルさ~んと言いたくなる。
公開前だったか、原版をTV再放映で観た。
いや~懐かしい!ワックス・オン、ワックス・オフ。
ハエを箸で捕まえる。コブラ会(何なんだこの名前)
E・シューの可愛いこと!P・モリタの名妙演技!?
正直マッチオ君には何も感じなかった、あの頃^^;
しかし改めて観てみると、なんか時代を感じさせる
ほのぼのとしたまったり感が心地良い。歳なのか…
昔はいじめっ子なんていうのはあんなレベルで(爆)
意味なく転校生や、可愛い子にちょっかい出す奴を
ぶっ飛ばす!のような単純性があり^^;そして一対一
でのケンカに勝つ!のがオトコを維持するステータス
だと煌びやかに描かれて…あ、ロッキーの監督だし?
単純で素直。なのが、当時の軽やかさだったのかな。
そこへいくと今回のリメイクはやや重め。
とはいえ、原版をほぼ忠実に(台詞まで)再現しており、
まぁ空手がカンフーに変わったのがいちばんの違いで、
師匠を演じるジャッキーがあのスマイル♪を封印し(涙)
苦悩に満ち満ちた表情でカンフーを教えてるのが異例。
教わるJ・スミスも可愛い演技を炸裂、さすがに両親が
ピッタリ張り付いて、演技の一部始終を見守ってたそう
だから、かなり本人はやり辛かったとは思うんだけど^^;
しかしカンフーに変わっても空手キッド、ってどうなんだ。
日本ではベスト・キッド、だから問題ないけど(爆)
リメイクということでタイトルもまんまにしたんだそうだ。
ま、いっか。そんなことは^^;
やや重い。と書いたが、いい意味で深く描かれている。
何しろあのW・スミスの息子が芸達者で、父親譲りの^^;
おバカな顔演技から、苦悩、愛情、対決、演技面は元
より、身体の作りからアクションに至るまでほぼ完璧。
インタビュー時の態度の悪さ(爆)からは想像もつかない
ジャッキーを(常に?)脇に置いた演技を炸裂させている。
ということで、まるでいじめられっ子に見えない^^;のが
原版のマッチオ君とは違うところ。してやったり!の
裏ワザにかけては彼の方が小ズルいとこもあるし?(爆)
まぁ…年齢も違うので仕方ないか^^;
受けるジャッキーも、P・モリタとは全く逆方向の演技で
彼と真っすぐに向かい合う。だってそもそも^^;彼がカンフー
を子供に教えるなんざ、命懸けにならないはずはない(汗)
何を考えているのか分からない不思議感覚のミヤギさん
とは違うアプローチで、シゴキつつも温かな眼差しを彼に
向けるハン。今回のジャッキーのアクションは?というと
子供の技をはらう程度で完全に受けの態勢で臨んでいる。
泥酔して車をぶち壊す彼にはやや感情移入してしまった。
こんなジャッキーも今だから、いい。
物語はほぼ同じながらも、それぞれのキャラに入り込み、
敵役の男の子ですら丁寧に描いたところなど素晴らしい。
C・ユンファと田中裕二を足したような顔立ちの彼が^^;
ラストの対決で魅せる演技は(もちろん原版とも同じだが)
本当に清々しく、あ~これだから男のケンカっていうのは
後をひかなくていいよなぁ~と思うのである。
しかしあのショットといい(ロッキーだよねぇ)、酔拳からの
オマージュ場面といい、作りが(古臭くて)すごく懐かしい。
スケボーはバック・トゥー~のマーティを思い起こさせるし、
J・ホーナーの音楽と共に、とても楽しい二時間半だった。
オット、忘れてた。今回もお母ちゃん役はサイコーだ♪
吹替えだけだったのがチト惜しまれる。が声優に文句なし。
(ミヤジ(ギ)さんネタは、七夕まつりに継承されてます^^;)
ジェイディン君の素養、凄い。
とにかく主役のジェイディン君、凄いです。
かなり訓練をしたに違いありませんが、あの足の上がり方、ハイキックは凄い。
父親の七光りではなく、素養あるんですねー。
個人的には、ジャッキーのカンフーシーンが少なくて少し残念でしたが、
ジャッキーが教える側に回ったのは幼少期に、ジャッキーのカンフーものにはまっていた
自分としてはなんとも感慨深いものがあります。
相手の悪役子役君も、よくよく顔を見れば悪役とは思えないとってもかわいい顔をしてて、
最後のエンドロールでは、撮影の合間に撮られたと思われる、ジェイディン君との
中睦まじそうな画像が流されたりして微笑ましかったです。
単純に観て楽しいハッピーな気分になれる映画。
親子連れを想定してか、吹き替えばかりが多いのが非常に残念。
この映画は、大人で観たがる人も多いことを映画関係者は理解すべき。
色褪せていないリメイク
主人公ドレ・パーカーが痛がると自分も苦しくなってしまう…。
アイドルチックな華やかさはないが、一重の瞳で微笑まれると不思議と和んでしまうヒロインのメイ。
口うるさいけれど生命力溢れる母親シェリー・パーカー。
鼻っ柱の強さを感じる目力と説得力あるカンフーの敵役のチョン。
根っからの人の良さが滲み出てしまう管理人ハン。
単純に安心なストーリーだからこそ、
現代と古代が入り混じる中国のロケーションが引き立つ美しい画像。
オリジナルを知っていても知らなくても
応援スタンスで素直に鑑賞すれば非常に楽しめた。
先行上映を観て!
勇気がパワーになる!
ジャッキー最高の演技で世界を魅了。
もう少し、ひねってほしかった...。
愉快!痛快! ジャッキー、健在!!
8/2 観賞
正直、そんなに期待してませんでした。
昔のベスト・キッドも、
「何でこんな(←失礼)映画に2だの3だのができるの!?」
って思ってたんで・・・・。(特に1の沖縄の映像がヒドイ!!ここは中国?)
でもでも!
これは、単純に楽しかったです。
この手の映画にしては珍しく2時間越えの上映時間にもかかわらず、
最後までおもしろかったです。
とくにクライマックスなんて、自宅だったら完全に、歓喜のオタケビと、
拍手喝采間違いなし!
予想通りにストーリーが進んでくれて、
単純といえばそれまでだけど、すっきりしました。
所々に笑いと、ホロッとさせられることがあり、
大変よかったです。
何といっても、ジェイデンくんが可愛い!!
演技もよかっと思います。
ほんと、うちの子と取り替えたいくらい!
エンドロールで流れていた撮影裏映像も、良かったですね。
(ウィル・スミスも写ってた。)
いじめっ子たちのかわいい笑顔や
ジェイデンくんとのじゃれ合いシーンなど心なごみました。
ヒロインの女の子もいかにも中国系って感じで
清楚なおかつ勝気な様子が、好感持てました。
さて、ジャッキー・チェン。
多人数のいじめっ子相手に戦うジャッキーを久々に見て、
やっぱ健在やん!って思いました。
内に秘めた悲しみや、徐々に芽生えるドレに対する愛情なんかに
胸を打たれました。
お母さん役のタラジ・P・ヘンソンや、
管理人ハン役のジャッキー、ドレ役のジェイデン。
一度観てしまうとこの配役以外には考えられない程
みんなはまり役だったように思います。
(いじめっ子役も含めてね。)
いや~しかし最後スカッとしましたね!
全く努力というものをしない
ウチの息子に観せたいです。
ジャッキー版の新たな「ベスト・キッド」
主役の少年にあのウィルスミスの息子ジェイデンスミス、そしてキーマンであるカンフーの師匠にジャッキーチェンを配したベスト・キッドの最新作。
前作までの成功を引き継げるか、何匹目かのドジョウ狙いの駄作かビミョーな先入観だったよ(笑)
何しろ、曲がりなりにもアクションスターのジャッキーが故パット・モリタが演じたミヤギのようないぶし銀の演技ができるのかってこともあったし、基本的には同じ展開(イジメっ子がユニークな修行を通じて心身共に強くなり、大会の場でイジメっ子と闘って勝利する)だから、さすがに飽きが来るのではないかと(汗)
結論から言うと、「単純に楽しめる映画」だったよ、うん。
お決まりの展開はむしろ「安心感」につながったし、アクションスターでありつつもコミカルなジャッキーが関わることで笑えるシーンがふんだんに盛り込まれていたから。
主役であるジェイデン・スミスは以前父親と共演した「幸せのちから」での演技の方が光っていたかな? 今回は普通の子役って感じで強い印象は残らなかった、うん。
ジャッキーは今回は師匠ということで自分がメインで戦うわけではないから、アクションシーンはほとんど無し。彼の出演映画としては珍しいんじゃないかな? それでも序盤にジェイデン演じる主人公をイジメ子グループから助ける時の立ち回りの動きのキレはさすがだったね。確かに役柄通りの達人の域に達している動きだと思ったよ。
印象に残ったのは、主人公のロマンスの相手の子役女優。名前は知らないんだけど、典型的な中国人的な顔立ちで、それがまた可愛らしかったなぁ~。なんか古き良き清純な女の子って感じで(笑)
それと、イジメっ子のリーダーの男の子。彼の演技も良かったと思う。動きのキレから見て実際にカンフーを身につけている中国俳優なのかな? ジャッキーやブルースリーみたいなアクションスターを目指してるような。
2時間という時間の制限もあって、展開は時に「無理矢理感」もあったけれど、そもそもストーリーの大筋は分かっている話だから、案外余裕を持って観ていられたような気がしたよ。
男にとって「強くなりたい」っていう願望は誰にでもある自然欲求だと思う。
だからこそ、こうしたストーリーはやっぱり素直に楽しいんだよね。うん。
そして最後に、冒頭のジャッキーの登場シーン.....飛び回るハエを箸で捕まえようとするシーン。あれはきっと故パット・モリタへのオマージュだよね。それをコミカルなオチに持っていったのがジャッキーらしかったな(笑)
☆インプレッション☆
クライマックスの決戦シーンが凄かった。
本当に決戦の場に居るかの様に息を飲んで観てたし鳥肌が立つ程感動した。
子供のアクションって凄い。
そりゃウィルスミスも
鼻が高いよね。
四半世紀前のベストキッドも
観てみたい。
いや〜でもジェイデン・スミス君は天才だな〜。
本当に可愛かった。
師匠がジャッキー・チェンてのもバッチリ。
キャスティング最高。
ロケも紫禁城とか万里の長城とか凄く美しかった。
とにかくこの映画は感動したし自分で道を切り開く努力をする勇気を貰えました。
中国、アクション、カンフー、ウィルスミス、ジャッキー・チェンが好きな人は勿論そうでない人も絶対観るべきです。
最後は笑顔で清々しく終われる最高の映画でした。
是非ご覧下さい。
これはいい!腹筋してきます
良かったー! スカッとした!!
原作と比べる必要ないほど、ストーリーがしっかりした作品でした。 ジャッキー・チェンを起用したことが(アイデア提供も してもらったことでしょう)成功した理由の一つだと思いました。 中国の良さがうまくアピールされている感じ。 伝統や風習、すばらしい景色や それとは真逆の生活感ある街並み。 どれも強調しすぎず、出演者とストーリーを 引き立てていると思います。
新天地・中国での生活になかなか馴染めない 主人公・ドレ少年。 学校での執拗なイジメ。 行き詰まりを感じた時の、新しい出会い。 そして自分を変えるための 努力。 手に入れたいもの… 勇気・。☆
ドレ少年を演じた ジェイダン・スミス。 言わずと知れた ウィル・スミスの息子。 初々しさが残る演技とは裏腹に(まだ11歳なのに)鍛えられた肉体は、圧巻です。 パパ譲りの エンターテイナー。 ロボットダンスも可愛かったし、たどたどしい中国語も 演技かどうかはさておき 良かったです。
ミスター・ハンを演じた ジャッキー・チェン。 問題を抱える アパートの管理人。 実はカンフーの達人で、ある出来事から ドレにカンフーを教えるという役。 56歳という年齢を感じさせない動き(途中、スタントだった…ような気が…)。 あくまでジェイダン主演なので、控えめアクションでしたが、ジャッキー健在です。 後半(ドレの試合時)の ジャッキーの演技(表情)に注目☆
ドレのママ役に タラジ・P・ヘンソン。 息子は悩んで・それでも頑張ってるのに、なんだか楽天的なママ(ホントは遠くから見守ってる、ケドね)。 彼女のコミカルな演技が 楽しかったです。 みんなでお祭りに行くシーンのチャイナドレスが とってもステキ! 意外とどうして、スタイルも良いママ。 『ベンジャミン・バトン』では ベンジャミン(ブラピ)を拾って育てる クィーニー役を演じてた女優さんです。
ドレのガールフレンド(名前を忘れました…)、もうちょっと 可愛い子でもよかったかも? でも“マルチな才能”で人選されたかもです。 表情硬かったけど… へんな髪型だったけど… あくまで ジェイダン主演なのでね(苦笑)
ドレのライバル、チェン? ブルース・リーを意識したような動き、本格的カンフーで魅せてくれる 男の子でした。 エンディングのほうに 注目☆
原作では 修行の一つに“wax on, wax off・ワックスを塗る・ワックスを落とす”ってセリフと動きがありましたけど、ミスター・ハン流だと“put on the jacket, take off the jacket・上着を着る、上着を脱ぐ”になってました(プレビューにもあります)。
全編とおして アクションシーンが(子供とは思えないくらい)本格的で、興奮させられます。 後半はテレビゲーム・チックで、キッズ(特に男の子)ウケしそう。
ドレ(ジェイダン)の体を鍛えるシーンは、元々センスがありました& あまりツラくないよって感じがするも やはり日ごろの努力があってあの肉体(腹筋)なのだと思います。 彼にならって、私も腹筋 してきます(笑)
それと、“脱いだ服は 片づけましょう”・。☆
「カンフーおぼっちゃま」
最初からディレクターズ・カット版で公開なんでしょうか?(笑)
本来編集でカットされる部分が多々入ってるような気がします。
さて話題の息子くんですが、線の細さとか弱々しさとか、
中でも演技の下手さ、白々しさがとても良かったです。(要するにミスキャスト?笑)
というか、みなさん微妙に下手ウマな感じがいいですね。
特にお子様たち、役の上で仕方なく憎まれ役とかやってますが、
どうしてもみんないいとこのお坊ちゃま、お嬢ちゃまの品性が滲み出ちゃってます。
息子くんも憎まれ役も、もうすべて満たされちゃってる故の「草食系」にしか見えません。
基本ストーリーは最初から分かってるのに、それでも途中ウルウル来たり、
現代版リメイクとしては良く出来てると思いますよ。
でもね、やっぱりあのモリタさんを超えてはいなくて、
それはそれで逆に安心だったりするんですね。
原題が「カラテ」なのに「日本」がほぼスキップされてて、
図らずも現代を象徴してるかのようです。
全97件中、81~97件目を表示