劇場公開日 2010年9月25日

おにいちゃんのハナビのレビュー・感想・評価

全31件中、1~20件目を表示

2.0難病モノをオレ的に楽しむには

2012年10月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

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しんざん

4.0引きこもり、なめんなよ、こんなもんじゃない。兄がそうだった私は否定...

2024年9月2日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

引きこもり、なめんなよ、こんなもんじゃない。兄がそうだった私は否定的にスタート。
が、すぐに谷村美月さんの演技にやられた。いい役者さんです。妹が欲しかった私はもう号泣。劇場で見なくてよかった(笑)
後半の兄、高良健吾もとても良かった。
久しぶりにずっと泣いてたかなぁっていう作品だった。

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はむひろみ

3.0花火っていいですよね。

2024年8月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

実話の余命ものですから、そりゃうるっときます。

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光陽

4.5お父さんが、息子をガスっと抱きしめるシーンで更に泣いた。

2024年8月8日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

花火が上がるシーン、泣くよね、これは。

こういう家族愛、兄弟愛モノは弱いなあ。

泣けるということは、映画の作り方も上手いんだと思う。

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藤崎敬太

4.0たまや

2024年8月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2024年8月4日
映画 #おにいちゃんのハナビ (2010年)鑑賞

妹の白血病の治療のため小千谷市に引越てきた一家。引きこもった兄は妹から勇気をもらい再生していくが、妹は再発する

地域のお金で打ち上げる花火大会って素敵だよね。打ち上げ花火って、小さかったら数千円でできるのか!いいね

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とし

5.0泣きのストーリーに感動

2024年8月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

高良健吾扮する須藤太郎は、谷村美月扮する妹の華が白血病で半年間の入院中に引きこもりになっていた。

高良健吾には珍しい陰湿な役どころだね。引きこもりされると家族はたまらんだろうな。まあ引きこもりなんて甘えだからね。家族じゃないとほっとかれて終わりだもんね。兄を励ます妹の思いやりは麗しいね。谷村美月の明るいキャラがとてもいいね。見事な坊主刈りだったな。こんな素敵な娘が悲劇のヒロインになろうとは。辛いね。泣きのストーリーに感動させられたよ。

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重

4.0花火は喜びを分かち合い悲しみを癒す

2024年8月2日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

幸せ

新潟市に18歳まで住んでいたけど
小千谷市片貝の花火は今日の今日まで知らなかったな
三尺玉発祥の地で世界一の四尺玉まで上げるとはなまらたまげました

ここ最近やけに気になるのがロケ地なんです
あの映画やこの映画、いろいろと気になるロケ地ばかりでどれもこれも行きたくなっちゃいます
今更ながら『男はつらいよ』を見ていると
「いい風景だな〜」と思うことが多いけどもう今は無い場所ばかり
世界へ目を向けていた頃とは違い少し頑張れば行けるところばかり、聖地巡礼などと大それた事は言いません
ただ、行ってみたい、そんな気持ちが湧き上がるだけ
そこで人を感動させる物語が作られたってだけで行ったことのない場所に思い出ができた感じなんですよ
ましてやこの作品は実話なんだからなおさらロケ地に思いがつのります
華の思いも乗せてあの田んぼへ向かう曲がりくねった坂道を駆け下りよう。

あっ、そうそう、ソロ活女子の渋谷さん
こんなところに居られたのですね
さがしましたよ〜

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カルヴェロ

3.5花火はきれいだった

2024年8月2日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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りか

3.0それなりに感動

2023年12月31日
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プライア

4.0谷村美月

2021年6月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy

4.0映画と花火は見上げるもの。

2021年1月5日
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何故か再見する気にならない快作。

暗闇で見上げるという映画と花火の共通点を巧く活かした。

泣かせどころのピークを所謂難病モノのそれからずらす作劇も成功。

同年のマイベストスリーに入る。泣いた。

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きねまっきい

3.5☆☆☆★★★ ※ 鑑賞直後のメモから 単なる難病物とは違うある成長...

2018年1月6日
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☆☆☆★★★

※ 鑑賞直後のメモから

単なる難病物とは違うある成長物語。
極めて日本映画らしい日本映画と言える。
気持ち良く泣かせてくれる良作。

2010年10月3日 スバル座

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松井の天井直撃ホームラン

2.5ただ見てるだけでも、良い

2015年8月12日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

単純

【うろ覚え感想】
何かのDVDの予告編集でこの作品を知って、谷村美月さんが好きなので、もちろん作品自体も面白そうだったのでいつか見ようと思っていました。そんな矢先にテレビで放送されたのでラッキーでした。

2年程前の記憶なのでホントにうろ覚えでざっくりした言い方ですが、

ガンで亡くなった妹との約束を果たす為にダメ人間だった兄が奮闘する、というのが基本のストーリーラインだったと思います。

「事実を元にした」、というコピーの付いてる作品はどれもシンプルで着実な展開をするものが多いですが、シンプルなだけに直接的に思いを乗せられるというか、スッとスムーズに感動を与えられる作品でした。

脇役の女性に、ちょっと個性的で、ストーリーとは別に目が行ってしまう人が居たのですが、剛力彩芽さんでした。良い意味で印象に残ってます。

星2.5はいつもなら50点ですが、あまりにもうろ覚えなので、とりあえず中間点にしました。見直したら改めるかもしれません。

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CUT

2.5(´・_・`)

2015年6月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

谷村美月が良かった(*´艸`)
あんな妹がいたらなァ。

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MARY

3.0おにいちゃんのひたむきな姿。

2013年12月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

ただ単にそういう性格なのか、はたまた自分の死を悟っての行動なのか、妹の兄に対する行動はかなり豪快。そんな妹にたじろきながらも少しずつ前進する兄の姿が描かれる。兄の妹に対する気持ちが、自身の小さな悩みやプライドを越え、行動に繋がっていく。

妹への想いたっぷりのラストに感動。

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りんごえん

4.5片貝花火。

2013年4月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

悲しい

新潟県の片貝花火を題材にしている映画です。

高良健吾くん好きなので、なんとなく見たのですが、
思いの外クスクス笑えたり最後は涙なしには見れませんでした。

ボソボソ声でジョークを言うお兄ちゃん、ツボです。

この話しは実話なのですがお兄ちゃんは毎年
妹のために花火をあげているそうです。

兄弟愛って素敵。

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るじゅ

3.5引きこもりについて。

2013年4月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

難病物の黄金パターンに、兄妹愛やひきこもり問題がプラスされていて、けっこう泣けました。

でも、事実に基ずいているらしいけど、引きこもり問題の部分にかなり違和感がある。

引きこもりたいけれどもご飯食べていけないので、しかたなく働いていると自分で思っているところから言わせてもらうと、この描き方はだめだと思う。

高校時代はたいへんだったらしいけど、その辺を飛ばしているところがだめ。

そもそも、こんないい妹や両親、まわりの人々、登場人物が全員善人なら引きこもるわけがない。

自分の、引きこもりたいって部分の原因を考えてみると、子供のころから、両親や学校に叩き込まれてきた性善説みたいなものじゃないか?と思うときがある。

世の中はいい人ばかり、世間の仕組みは正しくて、努力すれば夢はかなう。

これ全部、まったくうそとは言わないけど、ほとんどうそでしょう?

世の中、ものすごく変な奴、すきあらば裏切ろうとするやつ、自分の利益と生き残り(あるいは上にいくこと)しか頭にないやつばかり、いい人はごく少数(勘違いかもしれないけど・・・)。

世間は金で動いていて、正しいか間違っているか?と聞かれれば、間違っている、と言うしかない状況。

夢もどういうものかによるけど、プロ野球選手とか、プロサッカー選手みたいなものだと、宝くじの一等が当たる確率に近いものがある。

やっぱりすごくやりにくいし、いろいろさしさわりがあるのかもしれないけど、引きこもりを少なくしたいのなら、本当のことを教えるべきなんじゃないかな?

世の中はひどい、人を見たらどろぼうと思え、夢はかなわないことの方が多い、みたいな・・・。

現実的な対応として、否定的な部分もうまく使い分け、どろどろぐちゃぐちゃな状況でも平気でやっていけないと、実際今の世の中苦しくて生きていけないと思う。

泣かせるためにはしょうがないのかもしれないけど、こういう設定にはかなり抵抗がある。

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Push6700

4.0家族って花火の様に美しいね!

2012年4月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

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ryuu topiann

5.0涙が止まらなかった。

2012年1月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

泣けました。
噂を聞いていて鑑賞する機会が無く、池袋の文芸座で観ました。
同時上映で「半分の月がのぼる空」もやっていましたが、両方とも
涙が止まりませんでした。

西田征史の脚本が良かったかもしれませんが、心に残る映画でした。
人にお勧めできます。

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酒馬仙

4.5木漏れ日に揺れる、ハンモック

2011年3月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

主にTVドラマの演出で手腕を発揮してきた国本雅広監督が、谷村美月、高良健吾を迎えて描く、純度100%の人間ドラマ。

初夏、穏やかな陽光がさやめく森の中、遠慮がちな夏の風に吹かれながら木漏れ日のハンモックに眠る・・・。そんな、大きな安らぎと気持ち良さに満ち溢れた作品である。

物語は、極めてシンプルである。実話を基に制作されたという本作は、観客の度肝を抜いてやろうという悪戯心だったり、こうやったら常道すぎますかねえ・・というひねくれた感情は徹底的に排除されている。どこにでもありそうな舞台、隣にいそうな人間を、私達がぽつっと口走りそうな台詞を持ち寄って描き出す。そこにある優しさ、力の抜けた柔らかさが純粋に、嬉しくなる。

主演二人の役者としての力、表現の繊細さを強く信頼した上での演出が光る。下手に小道具を散らかして物語を転がさなくても、二人が笑えば、一緒にいれば、それで良い。それが良い。この国本監督の強靭な自信が物語を支えて、観客がじっくりと浸れる世界が出来上がる。

相変わらずの宮崎美子の大仰な演技に多少、物語の爽やかな素朴さが乱れてしまうのが非常に残念ではあるのだが、そこはちょい役で爽やかに笑う佐々木蔵之助の格好良さに免じて許していただきたい。

小手先の最新技術だったり、まさかの大どんでん返しがないと、一流の物語とは評されない風潮がある昨今の映画界において、この真っ向勝負の明解さは、ただただ清潔で、新しさすら感じさせる。

田んぼだらけでも、田舎しか出てこなくても、きっと・・きっと、伝わる。この作品に触れて、どこかに置き忘れていた暖かい涙を、そっと、思い出して欲しい。

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ダックス奮闘{ふんとう}