処刑山 デッド卍スノウのレビュー・感想・評価
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海に行けばよかった…
原題
Død snø
感想
雪と氷とヴァイキングの国、ノルウェイから"ノルディックホラー"が本邦初登場!ナチスゾムビの惨殺戮劇!
雪山は臓物薫り
白銀の雪原に飛び散る、真紅の鮮血、どす黒い臓物、遥か虚空にこだまする、ヒトの絶叫、ゾンビの咆哮
久しぶりに観ましたが前半ってこんな面白くなかったっけってくらい結構だれますが後半巻き返してくれます。
グロちょいコメディでした。
腸がピロピロって活躍します笑
すぐ死にそうなロイの活躍がよかったです、名言と火炎瓶は笑いました!
個人的にはアーランドの顔面パッカーン好きです!
POV視点で臓物出されてるのは新鮮でした。
べガードの首を自分で縫合するのは目を覆いたくなりました。
マーティンの覚醒とハンナの死は事故でした。
せっかく腕を切断したのに…股間を…笑
※海に行けばよかった…
※ユダヤ人の子孫は仲間にしねーだろ!
これは傑作でしょう
ナチスゾンビ映画。
これ大傑作だろ♪めちゃくちゃ楽しかったわ♪
映画の始まりはB級ホラー並みの展開。
頭悪そうな男女7人が、ホラー映画の話題で盛り上がりながら雪山を進む。
どうみても“ただやられる人々”でしかない(苦笑)
そんなに殺されたいのなら早くエッチでもするべきだろ!そうすれば、ゾンビ軍団の方々が出現してくれるから(苦笑)
その後もだらだらとしそうになりながら、やっと…。
エッチシーン来た〜(・∀・)
ゾンビ軍団来た〜(・∀・)
ここからは一気呵成に、恐怖と笑いは表裏一体を証明するかの様に、セリフと行動の馬鹿馬鹿しさ。更にザコなゾンビ軍団の間抜けっ振りにはつい劇場内で笑いが弾ける。
そして、「一体どっちがゾンビ軍団なんだよ!」の声が聞こえて来そうな怒涛のクライマックスが続く♪
オチは少し弱いけれど、いや〜凄く楽しかったです♪
(2010年2月13日シアターN渋谷/シアター2)
帰路、「美人が出てなかったなぁ…」と思った。
ネタバレもなにも。
予告編やチラシを観た事がある方なら、
話は知っているも同然で。
この手の映画の要点は、
誰がどの様に死ぬのか、
そして誰が生き残るのか?
と、言う部分だと思います。
一応のストーリーとしては
若者衆が
わざわざ物凄く人里離れた場所で
バカンスしてて、
ひょんな事から、
サバイバルが始まると云う、
ホラーとしては王道な筋でした。
舞台が雪山な部分が
斬新(?)な処なのかもしれません。
ならではの要素も多少ありますし、
なにしろ鮮血が映えています。
個人的に、元北海道民なので、
寒い場所で怪我すると猛烈に
心細い事を知っており、
なかなか憎い舞台設定ですね。
と思いました。
導入に若干のダルさを感じましたが、
おっ始まった途端にテンポが良くなり
最後まで一気に観れました。
チャチ過ぎず、気合入り過ぎず
笑えてグロく、ホラーのTシャツ着てる
馬鹿役がいたり、
「死霊のはらわた」を想起させるシーンが
あったり、お約束のチョイエロもあり。
と云う、押さえるツボは押さえている
佳作ゾンビ映画でした。
割とええもん観たなと思いました。
余談ですが。ゾンビは
走らない腐乱死体な奴が好きです。
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