「NHKの特集番組、「ジブリ・創作のヒミツ」がよかった。」借りぐらしのアリエッティ Push6700さんの映画レビュー(感想・評価)
NHKの特集番組、「ジブリ・創作のヒミツ」がよかった。
最近のジブリの映画は、つまらないのが続いていて、別に見なくてもいいかな?と思ってました。
でもNHKの特集番組、「ジブリ・創作のヒミツ」見たら、見たくなって見てしまいました。
恥ずかしながら、アニメの監督の仕事って、今までのイメージだと、脚本なり、絵コンテなりをスタッフに渡して、後はなにもせず、できたものを納得がいくまで書き直させることと、声優さんに演技をつけることぐらいだと思ってました。
でもマロさん見てたら、ベテランのスタッフには何も言えないし、逆に文句言われる。
宮崎さんには意識的に無視される。
仕事をいっぱい抱え込んで、プレッシャーに耐えながら、原画全部チェックして、演出上重要な部分や、抜けている部分を一生懸命書いているのを見ていたら、こんなに頑張っている人もいるのかと思い感動しました。
そして宮崎さんが無視する理由が、マロさんがジブリに入りたいと思った映画「耳をすませば」の監督、近藤善文さん(宮崎さんが演出に口を出しすぎ、プレッシャーをかけたせいか、映画完成の数年後に死亡。)からきているという話も意外でした。
そうして完成した映画を見てみると、音楽は素晴らしいし、さすがジブリのNo1アニメーターだけに、すごい画力と心情描写でした。
ストーリーはやや弱いけれど、ジブリ作品は、事前にいろんなキャラクターを書いて、そこからストーリーを作っていくらしい(別のアリエッティーが仲間を探しに行くストーリーもあったらしい。)ので、キャラクターや絵が生きていて面白く、心情描写がしやすいストーリーなら、多少弱くてもいいような気がしました。
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