踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!のレビュー・感想・評価
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待ちに待っていたので、やっと見れた、とゆう感じです。
踊る・・・、シリーズはテレビも映画も全部見ています。
基本的にはTvドラマが私にはぴったりあった気がしますが、今回の映画は若手の方々が何かしてくれるのかと、新しく参加された俳優さん達の活躍をわくわくドキドキ、楽しみにしながら見させていただきました。
皆さん演技力抜群の方々でそれぞれにいい味を出されていたと感じました。
それにつけても、和久さん役のいかりや長介さんの存在は大きいですね。
どなたかあの感じを上手にいやみなく、引き継いでやっていただける方はいないのでしょうか。
でも・・・、やっぱりあの味は、いかりやさんでなければ出せない味かもしれませんね。
期待はずれ
前評判が悪かったのか、平日の午前だったからか判らないが、劇場も半数程度しか席が埋まってなかったので嫌な予感があったのですが、実際観た感想は、はっきり言って、拍子抜けな内容でした。
私はテレビシリーズからの大ファンで全テレビシリーズ、劇場版1・2 交渉人真下正義、容疑者室井慎二と観てきましたが、今作品ははっきり言ってツマラナイです。
今作品は引っ越し・青島の病気・新湾岸暑乗っ取り事件の三つの要素が構成していますが、青島の病気のくだりは物語進行上不必要で邪魔なだけだと感じました。
踊るは、青島と室井さん、そして湾岸暑メンバーががむしゃらに事件解決に奮闘するところがよかったのに、今作はそれが少ない。
旧メンバーは殆ど活躍しないし、新メンバーもクライマックスに少し活躍するぐらいで新世代へのバトンタッチ的要素もなし。
室井さんも現場に関与しない。
私が3に期待し過ぎたのかもしれないが、ファンが観ても踊るの評価を落とすだけだと思う。
踊る作品ならどんな内容でも広い心で受け止められる人以外オススメはできません。
公開前、キャストの誰かが、『みなさんの期待を裏切る』と言っていましたが、私的には悪い意味で裏切られたように思います。
ただ公開前から明らかになっていましたが、過去の犯人が複数人登場し、犯人のその後が判ったり、そのうちの一人が黒幕であったり、また黒幕に操られた実行犯のリーダー格がテレビシリーズの登場時端役だったキャラなど、そう言った細かい部分では、楽しめるかもしれません。
残念
家内が織田のファンで、初日に観るのが恒例なのですが、午前に
来客があり、それから近隣のシアターをリザーブしようとしたが
どこも混み合ってつながらない。
機嫌が悪くなるし、やばい雰囲気に。
ふと以前よく行っていたイクスピアリを思い出しリザーブ一発OK.
高速は意外と空いていたので、15時の回に間に合った。
みなさんイクスピアリはいつも良い席がとれますよ。
以上。
感想?書きますか。
織田は顔がおじさんになっていた。精悍でなくなった。
青島は今まで何をしていたのだろう?反骨精神も見えず淡々としていた。
ワクノートが今作のルーツ唯一のテーマだが、本当に大事なところには
活躍せず、残念。
深津は前作よりは若く見えた。
内田有紀は楽しみにしていたのに、説明なし。ただのバック。残念。
予備知識なしで想像していました、めちゃめちゃ悪い犯人がいて
キョンキョンが救うと。残念。
ギバチャン人格かわったの?残念。
電源切る?ダイ・ハードじゃん。新鮮み無し。残念。
詰め込み症候群・・・
7年ぶりの新作、前2作は100億円を超える大ヒット、ということで
コアなファンならずとも、多くの人が期待している「踊る」シリーズ第3弾!
ただ、7年も企画を練る時間があったのに、
さらにアクション映画のようにCG処理で制作年数がかかるわけでもないのに、
最も大切な脚本が全くダメな気がします・・・。
まずは登場人物が多すぎで、一人ひとりが中途半端な位置づけ。
織田裕二ですら、単に空回りしている人って印象でした・・・。
あと新キャラクターの小栗旬なんかは、全く必要性を感じることができなかった。
あとこれまで「これだ」とばかりに印象に強く残す織田裕二の決めセリフも
今回ばかりはよく分からず・・・。
ドル箱シリーズだし、制作費もかからない作品だし、
このあとも第4弾、第5弾ぐらいまでは作るような気がします。
だからまず時間が空きすぎたんで、一度登場人物の“今”をキレイに整理して
みました!のような作品でした・・・。
駄作であっても踊るは踊る
内容を欲張った結果、全てを台無しにしてしまった感じです。
メインのストーリーもつまらないし、良く理解出来なかったし、そこに重点を置いてない。
和久さんを含め、死をテーマのひとつにしようとしてるのも中途半端。
それをテーマにするなら深津との恋愛を対極に取り上げても良かっただろうに・・・・
とにかく全てにおいて中途は半端。ひねりが全くない。笑えないし、泣けもしない。無駄な登場人物も多い。3アミーゴなど笑えなけれべ必要ないし、ユースケサンタや小栗旬を登場させた意味が全く分からない。
なんとなく印象が少なかったからなのか、セリフが少なかったように感じた。
ひとつ良かった事は、2度と踊るシリーズは見れないと思っていたので見れたこと自体が嬉しかった。どんなに駄作だろうが、やっぱり踊るは踊るなんだなと思った。
事件は湾岸署ないで起こっていた感じ
待望の映画でした。
夫婦で大ファンなので予約して初日に見ました。
当日、フジテレビで過去の番組再放送をしていて、それを見てから映画館に行ったのですが再放送の方が面白かった。
未だ綺麗な湾岸署から新しい所に引っ越す意味がわからないし、それに合わせて事件が起きる発想には無理がありすぎです。
いつもバタバタしている湾岸署ですが、やりすぎで青島が中間管理職のわずらわしさに戸惑っている様子はイライラしました。
青島・すみれとけがをした前2作を踏襲するような流れで良かったのでは。
「フーテンの寅」のような基本パターンを崩してしまったことが残念でした。
青島・すみれの関係、青島・室井の関係、3アミーゴのボケ等が中心となるストリーを期待していたのは私だけでしょうか?
次回作があるのかはわかりませんが、あまり間隔をあけずにトライしていただくことを期待しています。
踊るといえばいかりやさん
踊る大捜査線といえば、いかりや長介の和久さんが一番好きです。
今回も、手帳と腕章、甥っ子という小道具でちゃんと出演しています。
室井のポジションが今ひとつピンときませんでしたが、
警察庁長官官房審議官警視監だそうです。
今回は現場にあまり来てないのが残念でした。
その代わりに、小栗旬が鳥飼誠一(警視庁刑事部捜査一課管理補佐官警視)
として本店と所轄の間を受け持っています。
昨日、オグリキャップが大往生したそうですが、これは関係ないですね。
過去の犯罪者ら古キャストのフルキャストです。
あたらしい青島の仲間たちもそれぞれの役で存在感をしめしていました
ストーリーは詳しく書くと観る方のお楽しみが半減しますので控えます。
そんなところで話してないでとっとと逮捕すればいいじゃん!
とか
まじめに突っ込もうとすれば、粗だらけのストーリーでしたが、
それは言うだけ野暮ってもんですね。
オチで笑いとるとは、がめついよ(笑)
詰め込みすぎで、消化不良。
ネタバレあり。
前作『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』から7年。青島が帰ってきました。しかも、昇進して警部補になって。湾岸署引越し迄3日前。引っ越しに忙しい湾岸署に8 つの事件が発生します。そして挙句の果てに、新湾岸署まで犯人にロックアウトされてしまうことに・・・。
青島は警部補に昇進しているんですが、すみれさんは巡査部長のままです。でも、階級の違いはあるんですが、お互いの呼び方は「青島くん」「すみれさん」のまま。まぁ、長年の呼び方は、急には変えられないですよね。もっとも、「係長」と言う呼び方は可能なんですが、まぁそう言う呼び方は、仕事上の公式の呼び方なんでしょうね。もっともこの二人に“公式の場”なんで有るのかどうか知りませんが(苦笑)
ここからは、辛口に行きます。サブタイトルの“ヤツら”は、青島が過去に検挙した9人の犯人たち。確かに、過去の犯罪者を再び引っ張り出してくるというプロットの仕方はありますが、何故なのか?と言う説明がかなり曖昧でいい加減。恐らく、過去の犯罪者を引っ張り出すというアイディアに酔ってしまい、理由を語る設定が曖昧になったのではないかと想像します。
あと、8つの事件ですが、1.銀行への侵入、2.バスジャック、3.拳銃盗難、4.第一の殺人、5.第二の殺人、6.新湾岸署ロックアウトは判るんですが、残りの二つは何? 明示的に個別の事件として判る事例は無い様な気が・・・。青島の爆弾解除や鳥飼の負傷は、捜査中の出来事ではないかと思うんだけど・・・。
7年も経ったので、アイディアが色々と溜まっていたのかもしれませんが、逆にそれがマイナス要因と思いました。詰め込みすぎです。昔スペシャルで出た女青島こと篠原夏美を出したり、和久の名前を消さないようにと和久さんの甥っ子を出したり、あるいは、交渉の場にもなっていないのに小池が出てきたり、あるいは交渉課から退いている筈の真下が出てきたり、木島・眉田・草壁とフルキャスト。そういう事ならいっその事、柏木雪乃や新城賢太郎、そして沖田仁美、灰島秀樹も出せばよいのに。まぁそうしたら、ますます収集が付かなくなることは必定ですが。
ストーリー的にも雑。本庁と所轄の対立という、この踊るシリーズで描かれてきた一つのテーマがありますが、闇雲に一倉に「所轄は邪魔だ」と言わせるなど、無理やり詰め込みすぎです。こう言う描き方は酷いなぁ。
と辛口コメントはこのくらいまで。新湾岸署ですが、本当の東京湾岸署で撮影するわけには行かないので、何となく外観が似ている違うビルで撮影されています。もっとも、エンドロールとかでは、背景に本当の東京湾岸署が映っています。それと、本当に念のためですが、湾岸署と東京湾岸署は無関係ですと言うクレジットが最後に出ています。
それにしてもなぁ。繰り返しになってしまいますが、7年の思いが込められているのは判りますが、内容詰め込み過ぎです。もう少し話の要素を減らして、プロットをスッキリさせた方が良かったと思います。興行収入100億超を狙うそうですが・・・。
最後まで辛口でゴメンなさい。
おかえり。
よく創り上げたな~、という感じです。
こんだけの期待と注目度の高さ、前作の興行収入の高さ、相当なプレッシャーの中で創り上げたんだと思います。
いやあ、お察しします。
シリーズを重ねる毎に増えていくキャラクター。新参古参入り乱れるなか、『同窓会的』なノリも入れつつ、それでも事件は起こさなきゃいけない。青島君の見せ場を入れなきゃいけない。脚本も君塚さん、相当頭を悩ましたでしょうね。
だから、当然というか、どうしたって「面白くなかった」と云う観客も居る訳で。こればっかりは仕方ないなあ、と。
「踊る」シリーズに愛着がある自分としては、『同窓会的』な楽しみの方が大きかったから純粋に楽しめました。
ま、云いたいことも色々あるし、不満もない訳じゃない。
でも「踊る」はこれでなきゃいけない!というノリだけは守ってくれた。
それだけで充分です。
おつかれさまでした。それと、おかえりなさい。
何をテーマとして描こうとしているかという軸が見えてこなかったですね。
毎度の面白さは、まるでお祭り騒ぎのように、派手な事件が起こり、舞台となる湾岸暑がパニックに陥ることでしょう。
そして賑やかでユーモラスな登場人物に囲まれながら、時折見せる主人公の青島刑事の熱気溢れる決めぜりふに、思わず喝采を送ってしまうところが本シリーズの魅力なんだろうと思います。
但し本作は犯人の犯行動機の希薄さから、全く物語にリアルティが感じられませんでした。前作までの警察官僚組織に挑戦する現場刑事の基本構図が、本作では曖昧になってしまったことに多いに異議ありと感じられました。
君塚脚本は自身の監督作品「誰も守ってくれない」に続けて本作でもネット社会に潜む狂気を描こうとしてはいるのですが、今回は犯罪者の動機に繋がる描写の掘り下げが甘くて、一体何のために彼らは犯行に及んでいるのか見えてきませんでした。
だから犯人グループが、青島刑事の逮捕した過去の犯罪者の釈放を求めたのも、どういう理由か掴みにくかったですね。
結局、前回好評だった小泉今日子の役どころへ強引に引っ張っていこうとする筋書きが見え見えなんですね。他にアイディアが浮かばなかったのでしょうか?
それにしても前作から7年経って、本作も時の流れを感じさせます。青島は柄にもなく係長に出世。部下を持つ青島なんて考えにくいところです。和久さんは死んでしまい、その甥っ子が刑事となって、青島の部下になり、甥っ子が手にする和久ノートが、和久さんの代わりになっています。
室井も出世してすっかり警察官僚となり、刑事捜査からすっかり外れて。政治家相手に根回しの日々を過ごしていました。
警察を変える意気込んでいたころの志はどこへ吹っ飛んだのでしょう。室井の変節がこのドラマをつまらなくしてしまいました。警察官僚を描くならまだ「相棒」のほうが面白いです。真下正義は、交渉人としてミスして外されますが、ラストで意外な出世をして驚きました。
お馴染み暑のトップ三役は、またまた完全に漫才でいうボケ没になって笑わせてくれます。警察を批判した映画はこれまでにもあるが、警察の機構を皮肉ってこんなに笑わせてくれた映画はちょっとないでしょうね。
さらに新たに登場した小栗が演じる管理補佐官の鳥飼は本作にシリアスなしまりを与えてなかなかいい役どころでしたが、青島と犯人確保か射殺かという路線対立を持ってくるなら、もっと徹底して対決させたほうが良かったと思います。
それと青島の重病説ももっと徹底的にシリアスして、もっと同僚のすみれを気が気でないそぶりをもっと見たかったなぁ~。
第3作の今回は、舞台の東京の湾岸署が新庁舎に引っ越すという大騒ぎの最中をねらった犯罪者たちの挑戦を、署をあげて受けて立つという話。新湾岸暑全体が人質になるという大胆なアイデアは面白かったのですが、そこへ行き着く湾岸暑のあまりのセキュリティーの甘さに、それはあり得ないだろうとしらけました。
本広克行監督にしては群衆場面の威勢の良さの中でたくさんの俳優たちの印象的なキャラクターをよく生かしている演出だとは感じましたが、何をテーマとして描こうとしているかという軸が見えてこなかったですね。
ハンニバルの影を追って。
ハリー・ポッターのプレミアムチケットを購入する為に、劇場に足を運んだのだが、丁度、今日が公開初日だった。ほぼ、満席だったものの、団体客の継ぎ目にベストポジションに近い席が空いていたので、鑑賞することにした。
スピンオフ作品を含めてほぼ、オールキャスト出演。ファンには嬉しい。踊るシリーズとのファーストコンタクトは、実は織田裕二の出演していない内田有紀主演のスペシャル版。やっと、つながった、といった感じだ。
タイトルが示すとおり、パロディから始まった本作。映画第一作では『羊たちの沈黙』からキャラクターを失敬してきた。そして、そのキャラクターが再登場。どことなく、背骨がないなぁ、とも思うのだが、亜種の楽しみ方というのもある。
シリアスな場面を少し外して笑える場面にしてしまう、うまさなど、さすがに見せ方が上手。細かい情報が多すぎる気もするが、テンポのよさでさらっと流して鑑賞できた。懐かしい再会は、うれしかった。
復活の顔見せ興行。
詰め込み過ぎて冗長でも,
お馴染みの踊るメンバーの健在ぶりと,
数々の小ネタ披露で突っ走り,
それだけでじゅうぶんに楽しい7年ぶりの新作。
事件の様子から,
情報や狂信に踊らされる者たちと,
自分の意思で足で動く血の通った者との対比が,
くっきりと浮かび上がって,
青島たちを魅力的に見せていたと思う。
彼らのドタバタは,
和久さんの死を乗り越える過程のようにも写った。
完成披露試写会を観て!
完成披露試写会を観たのですが7年ぶりの「踊る」は豪華キャストでしたがやはり雪乃さんが
いないのは多くのファンが寂しかったのではないでしょうか?
内容は今までの踊るの全てがつながっていて
メンバーも少し昇級してたりしてるのですが
青島とすみれさんの恋だけは本当にちょっとしか
進展がなくもう少し進展して欲しかったです!
新湾岸署や全てのキャストの今の役職の位置など
7年たった今の踊るはこんな感じですよと紹介
してるような内容で事件は起きるのですが
もうちょっと泣けるような感動があったら
満足度が上がったのですが・・・
「ただいま」「おかえりなさい」って感じのないようでしたがファンにとっては戻って来てくれた喜びが大きかったです!早く公約?どおり
パート4が観たいです(笑)
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