踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!のレビュー・感想・評価
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「踊る大捜査線」のお祭りムービー!
なんか、久しぶりに見たら面白かった。
やっぱり、この一気放送で続けて見たのが良かったのかな。まぁ、本来のTVシリーズとスペシャルが無いので、若干の歯抜け感は、あるけど、それでも楽しませてもらいました。
最初にこの作品見た時には、何で今更っていうのが非常に大きかったんだよね。みんなが待ちに待った、盛り上がりがピークに達した時じゃなくて、右下がりの時の鑑賞だったから、作品の出来にかかわらず、評価の目も変わっちゃったのかな。
自分的には大好きです。根っからの踊るファンですから、スリーアミーゴズを筆頭に往年のレギュラー陣の大集合!
そこへスピンオフで参加していた女青島の内田さんや木島丈一郎の寺島さん。
新メンバーで、和久さんの甥っ子伊藤さんなんて、はまり役以外の何者でもなかった。
新メンバーと言えばもう一人、相変わらずかっこいい小栗旬さんも良かったです。
とにかくこれだけの豪華キャラクターが出演するだけでも大満足なのに、犯人達まで総登場! 伊集院さんや稲垣さん、岡村さんなんてこんなチョイ役出演でいいのってくらいうれしかったです。
そして、大御所の小泉今日子さん。「踊る大捜査線」にはやっぱりこのキャラが欠かせない。レクター博士を彷彿させる(ちょっと誉めすぎ)知的悪女の再登場は特に興奮しました。
まぁ、これだけのキャラクターが登場するんですから、多少脚本が薄っぺらになっても仕方ないかなっと、自分に言い聞かせてます。
踊るファンにとって、お約束の小ネタの数々も健在でしたから、本当に楽しませてもらいました。
大事なところでボケをかますオチャラケが相変わらずウザい。せっかくキ...
大事なところでボケをかますオチャラケが相変わらずウザい。せっかくキョンキョンが真面目に頑張ってるのに、なんだ他の犯罪者たちは(笑)
青島の病気も引っ張りすぎ。
やはり室井の新作に行く気にはならんな(笑)
柳葉と織田の雪解けを祈ります。
見るつもりのない作品をあえて見てみましたが
『踊る大捜査線』はテレビシリーズに夢中になり、最初の映画を観て満足したものの、MOVIE2で失望し、それ以降何も観ていませんでした。
『室井慎次 敗れざる者』を見て、「なんでこんなに面白くないんだ?」と思い、今まで観ていなかった本作を拝見しましたが、心底下らない、つまらない最低の作品でした。
最新作も見た上で思うには、日向真奈美というどうでもいいキャラクターを過剰に評価して、作品のある種の軸としてしまった製作陣の根本的な勘違いが傑作ドラマシリーズをどうしようもなく面白みもなく、完成度も低い映画シリーズを生み出してしまった要因だと確信できた作品です。
終わりの始まり
踊るはテレビシリーズが大好きでした。スペシャルも好き。MOVIE1もまぁいい。正直2も言いたいことはあるけど、この後の3、4に比べたらマシです。ストーリーがほんと面白くありません。意外性もないし。というか視聴者は分かりきってることをグダグダグダグダ引っ張るのでイライラします。あと和久ノート??いらないいらない(笑)え?和久さんの名言って自然と出た言葉じゃなくて芸人のネタ帳みたいにメモってたの?冷めるわ~。スリーアミーゴスも行き過ぎて単なる不祥事です。笑えません。スカンクも「は?」です。寒いし特に伏線もないし。そして青島の壁ドーーン!からのすみれさんの「青島くんは病気なの。」壁ドーーンに対してだったら面白かったかも(笑)10秒に一回はツッコミどころがあります。こっちは真剣に見てるのに全部ギャグで解決で~す。は?なので途中から真剣に見るのやめました。こんなに不誠実な映画ははじめてです。最後にしますが王さんのキャラ!中国人バカにしてるの?「ホントに中国人かと思った」って言ってる多いけど?海外の現代劇で「~でござる!」っていう日本人が出てくるようなものでしょ?しかしこれは終わりの始まりに過ぎない……次回作4に続く!
最近思う事。才能は枯渇する そして才能とはアイデア、想像力 本広監...
最近思う事。才能は枯渇する
そして才能とはアイデア、想像力
本広監督の才能が露骨に枯渇した作品
とはいえ何を出しても評価される監督なんていないからこれはもう仕方がないと思う
インターネット要素を取り入れたのも大きな間違い
ダイハード4と同じでインターネット要素が入ると途端に迫力がなくなってチープになる
小栗旬が出てきたのもなんか違う踊るにハンサムはいらないんだよなぁ
色々違うし終わったなと感じてしまう作品
いつ見てもかわいい深津絵里に星2つ
中盤までなら★3
我々が見たいのは青島、室井、すみれさんの活躍です。
スピンオフのキャラ、小泉今日子の犯人は極論どうでもいいです。
青島の見せ場がうまく行ってれば★3ですが、青島、室井、すみれさんが空気。
◯たちの沈黙
3作めも観てたはずだけど、内容はすっかり忘れてた。1作めから連続で観て気付いたが、日向真奈美って、こんなに後まで出てたのか。なんか1しか出てない印象だった。刑務所の中にいても、人を操り、自分の思い通りに動かすなんて、女版レクター博士じゃん。人間は食べないようだけど。でも、なんで死にたがるのか、ちょっとわからない。刑を受けて死ぬのはヤダってことかな。んー、でも自ら出頭したんだしねぇ。殺人犯の心理はよくわからん。
滝藤賢一の中国人、すごいハマってた。まだこの頃は有名じゃなかったけど、やはりインパクトがある。観てると、他にもいろいろな俳優さんの若い頃を発見し、時の流れを感じた。4作めは観たかどうか、記憶が定かじゃないけど、コンプリートできるのはうれしいな。次回放送を待つ。
フジテレビの放送を視聴。
昔観た時も思ったけど‥‥
踊るシリーズの軽妙さ、明るさが本作では感じられない。小泉今日子もレクター博士のような凄味がなくて、ショボい。なんでこんな作品作ったのかなぁ。
「敗れざる者」では、その小泉今日子の子どもが出るみたいだけど、なんかそれって「すべてがFになる」をなぞってるみたい。二番煎じは面白くないですよ。
「敗れざる者」がそうなっていないといいのですが‥‥
踊らされる‼️❓迷捜査線‼️❓
テレビの録画。
なんか、バタバタしてるだけの印象で、ハラハラもドキドキもしない。
ただ、深津絵里と内田有紀の美しさだけが残るのみ。
でも、テレビの録画なんで、儲け物、ありがとうございました😊
昔からのファンですが
ワクワクしながら劇場に行って物凄くガッカリした思い出。
なんでこんなにクソつまらなくできるんだろう…。
やってる事ぜんぶクソ寒い。
無能の脚本家とプロデューサーやばくない?
役者さんたちきのどくすぎ。
【”俺には部下はいない、居るのは仲間だけだ!そして、真なる極悪は誰だ!”今作は序盤はコミカルなコネタが積み込まれ過ぎてやや心配になるが、終盤の展開はスリリングでナカナカな作品である。】
ー 今作で漸く、第一作で頭のキレるシリアルキラーである小泉今日子演じる日向真奈美の、極悪なる企みが分かる。
それにしても、極悪の犯罪者を美しき人が演じると、凄みが増す。キャスティングの妙であろう。
第一作のレビューでも書いたが、私はこのシリーズを観たことが無いので、分からない部分も有るが、それが良かったのか今作も面白く鑑賞したモノである。-
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・このシリーズは、コミカル要素とシリアス要素の絡みとバランスが重要なのであろうな、と改めて思う。
故に、前半のコミカル過ぎる展開がやや気になるのである。
・青島のレントゲン写真に影があり、それを気にしたすみれ(深津絵里)の心配する姿からの、実は・・、と言う展開は想像していた通りで、やや脱力するが想定範囲内なので、良しとする。(エラソーで、スイマセン。)
■湾岸警察署が新署長に引っ越しするバタバタシーンから始まるが、その過程で実弾入りの拳銃が三丁盗まれ、連続射殺事件が起きる辺りから面白くなってくる。
フェイクのバスジャック事件などが起きる中、犯人から犯罪者9名を釈放する要求が来る。
キャリア組のトップの連中は会議室で超法規的措置を取るかどうかを議論するが、犯罪者に対してはその犯罪に見合った刑以上のものを処すべきと考える鳥飼管理補佐官(小栗旬)と、青島との考えの違いが明らかになる展開は良い。
そして、今作でも室井はキャリアとノンキャリアの間に立ち、眉間に深い皺を寄せて苦悩するのである。
又1-3作まで観て来ると、柳葉敏郎が演じた室井慎次と言うキャラクターが、人気がある理由が良く分かって来るのである。
・青島が室井に”そんな仕事で面白いんですか?”と問うと、タクシーに乗った室井は”へっちゃまげな(余計なお世話だ。)”)と呟くシーンも、良い。二人の関係性が伺えるところと、秋田出身の室井の地が出るシーンだからである。
・後半はスリリングな展開となる。新湾岸署が暑いシャッターにより封鎖され、そこに毒ガスが散布されようとする中、青島は独自に動き始めるのである。
そして、青島と真なる極悪者である人心掌握術に長けた日向真奈美と対峙するシーンはナカナカなのである。
<今作は、ノンキャリアの係長捜査官が、仲間と自分の直感を信じ悪に向かう姿と、例え極悪でも命を重んじる姿が、印象的な作品である。
序でに言えば、亡くなった和久さん(故、いかりや長介さん)が記していたノートに書かれていた、時折チラリと映る文言は、警察のバイブルとして特にキャリア組のトップクラスの会議室にいつもいる連中に、熟読吟味させたら良いのではないかな、と思った作品でもある。>
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