ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコルのレビュー・感想・評価
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別れても死んでもいない妻
シリーズ恒例のアクションと緊張感は今作が最高。
特に、3D映像の壁を駆使した接近や、取引相手に成り済ますなど、バレるかバレないかという展開が続く前半は秀逸。
それだけに、後半がやや雑に感じてしまうのは残念。
ビルをよじ登っていくシーンは、地味さもさることながら、中には一切人がいないのだろうかということも気になる。
過去の三作品よりも上出来
総合80点 ( ストーリー:70点|キャスト:80点|演出:85点|ビジュアル:85点|音楽:70点 )
以前の作品では、活劇をとにかく並べ立ててトム・クルーズを引き立てたり、恋愛を作品の中心にもってきたりして、方向性がぶれていた印象があった。だが今回は国際的陰謀をしっかりと作品の中心にもってきていて、そのためスパイの世界における作戦と活劇を緊迫感が全く途切れることなく見せ続けてくれる。映像も迫力があるし、撮影も上手いし、色々な新しい装備が登場するし、それらを駆使した活劇とその見せ方にも満足した。トムをひたすらかっこよく撮影するだけでなく、国家から見捨てられても猶世界のために命懸けで動く仲間たちにも光が当たっているのも好感が持てる。だから過去の三作の比べても最も良い作品。
いい意味でライトに観れる
面白いけど、何故か残りにくい?
スピード・緊張感・笑いにアクション、全部詰まってて面白いけど、何故か内容がそんなに残らずという不思議な着地点。こういう感覚、他の3作品にはあまり感じなかったけど、どっちの意味かよく分からない。
内容といってもその大半は、敵側キャラと話自体のことで、トム・クルーズの危ないスタントやサイモン・ペッグのイケてる笑い、ジェレミー・レナーのテンパり具合にポーラ・パットンの美貌と暴走とか見所こんなに盛りだくさんで、それがシュッと濃縮されてるから、見易いんだからこれは不思議。あと『エネミーライン』の印象が強いウラジミール・マシコフも、笑いもできるコワモテ追跡者最後にきめててカッコ良かった!
ただ最初に書いたように、何故か内容が残りにくい。これがちょっとマイナスだったな。
いつものトムクルーズ映画
相変わらずのトム・クルーズを楽しむ映画
シリーズ一の面白さ
体張ってる!
体張ってる!
トムクルーズかっこよし!
本作はミッションインポッシブルシリーズの4作目。
何といっても、トムクルーズの魅せるアクションはかっこいいですね。
核ミサイル発射の阻止というミッションの下、
ロシア(クレムリン)・ドバイ・インド(ムンバイ)と舞台を変えながら、
ミッションの遂行にあたるトムクルーズチーム。
個人的なお気に入りは、ドバイのブルジュ・ハリーファ(世界最高の高さを誇るビル)
でのシーン。
ミサイル発射コードを狙うヘンドリクスと、それと引き換えにダイヤを企むモロー
の2者が取引を行う予定であった。
そこで、トムクルーズ達は、特殊装置を駆使しヘンドリクス・モローそれぞれに扮し
発射コードの入手を何とか阻止しようと奔走する。
アクションが兎に角クールで、各シーンで興奮の連続でした。
ストーリーもそれほどややこしいものではなく、本シリーズ初めての方でも
存分に楽しめる一作だと思います。
すごい緊張感があった。シリーズ最高傑作なのでは?
最近はCGでなんでもできるけれど、CGを多用する映画にはない緊張感があった。
特にドバイのビルの外壁を登るところが最高だった。
映画で、そんなことはないとわかっているのに、やっている人がもし落ちたらたいへんだと、手に汗にぎった。
あとTVシリーズからの伝統の、敵をだますために仕掛ける罠というか、だますための状況作りと演技もよかった。
バレたら終わりみたいなところで、いろいろ予想外の出来事が起こり、それをカバーしながらの必死の演技は、見ごたえがあった。
トム・クルーズのイーサンはいつもどおりかっこいいし、ポーラ・パットンはセクシーで強い女性役、ジェレミー・レナーは過去を抱えたエージェントで現在は分析官の役、サイモン・ペッグはお笑い担当の裏方役。
それぞれが必死で頑張って仕事して、本当に最後ギリギリのところで、それらがすべてかみあって、ミッション完了。
「すべてなくなり、機能しなくなったけど、唯一機能していたのはこのチームだけだった。」という締めのセリフが印象的だった。
シリーズ最高傑作なのでは?
手に汗握る!!
原点回帰でシリーズ最高傑作!!
本作の監督ブラッド・バード(Mrインクレディブルetc)はなんと初の実写監督を勤める。
それを知ったときはとてつもなく不安だったが
予想外!!
私的、シリーズ史上最高の面白さ!!
1作目はまだドラマの面影があったものの…
(面影というのは
・ミッションの緊張感!
・"チームで"なにかを成し遂げるということ・BGMの使い方など…)
2作目はそれがまったくなく、3作目はまだ改善されたものの
いまいち盛り上がりに欠けた。
そしてこのゴーストプロトコルは(以下M:i:4)とてもテンポがよく、笑えるシーンもありストーリーの構成が素晴らしくよかった。
しかし1作目からM:i:4まで見てきて思ったが、イーサン・ハント(および、そのチーム)濡れ衣着せられすぎじゃね…ww
アクションシーンはとにかく驚いた。
ドラマ版のように主人公が銃を使わずに戦うというのに
とにかく驚いた!!(そしてチームのメンバーも必要以上に銃を使わないという)
主人公たちが"銃"を使わないことにより緊張感がより増していたと思う。
フルフェイスマスクも登場するが使用できず、最新?ツールもほとんど意味を成さず……とにかく緊張感が増し、ほんとのほんとに今回の任務はシリーズ史上"インポッシブル"だった。
チームそれぞれの見せ場や個性がちゃんとあり、原点回帰だと思った。
このM:i:4は素晴らしいアクション映画となっていると僕は思う。
果たしてM:i:5はこれを上回れるのか…
M:i:4では"トム走り"健在wwww
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