ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコルのレビュー・感想・評価
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すごい緊張感があった。シリーズ最高傑作なのでは?
最近はCGでなんでもできるけれど、CGを多用する映画にはない緊張感があった。
特にドバイのビルの外壁を登るところが最高だった。
映画で、そんなことはないとわかっているのに、やっている人がもし落ちたらたいへんだと、手に汗にぎった。
あとTVシリーズからの伝統の、敵をだますために仕掛ける罠というか、だますための状況作りと演技もよかった。
バレたら終わりみたいなところで、いろいろ予想外の出来事が起こり、それをカバーしながらの必死の演技は、見ごたえがあった。
トム・クルーズのイーサンはいつもどおりかっこいいし、ポーラ・パットンはセクシーで強い女性役、ジェレミー・レナーは過去を抱えたエージェントで現在は分析官の役、サイモン・ペッグはお笑い担当の裏方役。
それぞれが必死で頑張って仕事して、本当に最後ギリギリのところで、それらがすべてかみあって、ミッション完了。
「すべてなくなり、機能しなくなったけど、唯一機能していたのはこのチームだけだった。」という締めのセリフが印象的だった。
シリーズ最高傑作なのでは?
手に汗握る!!
手に汗握るハラハラドキドキ!
特にビルのシーンは本当にハラハラしちゃった!
見てるこっちが息止まるよイーサン!!笑
いや~でも興奮しますね。MIシリーズ大好きよ。
GPを見る前に3を見てからの方がより話がつながる仕組みになってます。
原点回帰でシリーズ最高傑作!!
本作の監督ブラッド・バード(Mrインクレディブルetc)はなんと初の実写監督を勤める。
それを知ったときはとてつもなく不安だったが
予想外!!
私的、シリーズ史上最高の面白さ!!
1作目はまだドラマの面影があったものの…
(面影というのは
・ミッションの緊張感!
・"チームで"なにかを成し遂げるということ・BGMの使い方など…)
2作目はそれがまったくなく、3作目はまだ改善されたものの
いまいち盛り上がりに欠けた。
そしてこのゴーストプロトコルは(以下M:i:4)とてもテンポがよく、笑えるシーンもありストーリーの構成が素晴らしくよかった。
しかし1作目からM:i:4まで見てきて思ったが、イーサン・ハント(および、そのチーム)濡れ衣着せられすぎじゃね…ww
アクションシーンはとにかく驚いた。
ドラマ版のように主人公が銃を使わずに戦うというのに
とにかく驚いた!!(そしてチームのメンバーも必要以上に銃を使わないという)
主人公たちが"銃"を使わないことにより緊張感がより増していたと思う。
フルフェイスマスクも登場するが使用できず、最新?ツールもほとんど意味を成さず……とにかく緊張感が増し、ほんとのほんとに今回の任務はシリーズ史上"インポッシブル"だった。
チームそれぞれの見せ場や個性がちゃんとあり、原点回帰だと思った。
このM:i:4は素晴らしいアクション映画となっていると僕は思う。
果たしてM:i:5はこれを上回れるのか…
M:i:4では"トム走り"健在wwww
スパイ大作戦が帰って来た~ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
子供の頃再再再再放送くらいの『スパイ大作戦』と『新スパイ大作戦』が大好きだった(・∀・)
大学生の頃レンタルビデオでテレビシリーズの傑作選を全部借りて全部観た(・∀・)
もう30年以上前のテレビシリーズだから、映像の画質は悪いしセットもちゃっちいし、何より出てくるスパイ道具とか特殊装置とか機械が何とも古臭い(ヾノ・∀・`)
でも作戦を実行してる時の緊張感とテンポの良さは素晴らしい(*´・д・)*´。_。)ゥミュ
それと丁度時を同じくして、デ・パルマ監督の『ミッション・インポッシブル』が公開。
もうこの頃はスパイ大作戦フィーバーでしたなワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ
しかし・・・
その数年後のジョン・ウー監督『M-I:2』、そしてトム・クルーズ本人が監督を務めた『M-I:3』はちょっとな~(;´д`)=3トホホ・・
なぜかと言うと、2も3もオリジナルの『スパイ大作戦』を全く踏襲してないから( ゚Д゚)ゴルァ!!
単なるトム・クルーズのアクション映画になってて、映画としての出来が悪いとは思わないけどこれでミッション・インポッシブルという名前を付けんなや!!!と思いますね。
そして今回さらに4作目の『ゴースト・プロトコル』
蓋を開けて見てみたら・・・
オープニンから何とテレビシリーズと同じダイナマイトの導火線!!!
さらに「おはようフェルプス君」で始まる指令が何と携帯やスマホじゃなく公衆電話からかかってくる!!!!
そして「尚、この音声は自動的に消滅する。」でちゃーんと煙がシュワ~~~~
スパイ大作戦キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!
1作目では飛行機に乗ってるジム・フェルプスの所にCAが映画のテープを持ってきてそれを再生させて指令を聞くという流れだけど、煙が出るのが飛行機の中だからフェルプスは煙草を吸ってその煙を隠すという流れ。
かなりスマートな演出ではあるけど、何かスパイ大作戦っぽくねえな~ヾ(゚Д゚ )ォィォィって感じ。
2作目3作目に至っちゃあ・・・思いっきり爆発してるしアッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!
スパイってのはあくまでこっそり目立たないように行動するからスパイなんであって、指令を出す段階で爆破って・・・そりゃあんた・・・ねえ?(゚∀゚)アヒャ
このゴースト・プロトコルはオープニングからしてもオリジナルのオマージュを感じます(・∀・)ウン!!
その公衆電話も崩れかけたみたいな汚いトンネルの中にあるってのもまたいいじゃないですかイェ──ヽ( ゚Д゚)人(゚Д゚ )ノ──ィ
そしてこのシリーズ恒例のトム・クルーズのワイヤーアクション。
さらに今回はスパイ大作戦と同じく、チームプレイに重点が置かれてる。
1作目もチームプレイで進めるわけだけど、2作目3作目なんて明らかにイーサン・ハントの個人プレイばっかりで、そこが全然スパイ大作戦っぽさがない。
今回はメンバーがそれぞれ役割をちゃんとこなして、しかもスパイ活動をしっかりやってる感じ(・∀・)イイ!!
しかもメンバーが『ハートロッカー』『アベンジャーズ』のジェレミー・レナーに『宇宙人ポール』のサイモン・ペッグ、そして『デジャビュ』のポーラ・パットンという何とも豪華な顔ぶれΣ(゚Д゚ノ)ノオオォッ
そしてイーサンが事件の首謀者として追われる立場になるという展開も1作目っぽいし\(◎o◎)/
インドのシーンでは光岡のビュートとか日産のフィガロなんて車が出てくるのもまた憎い演出じゃないの~(゚д゚)イーヨイイヨー
あとレア・セドゥも゚+。゚(・∀・)゚。+゚イイ!!
『マリー・アントワネットに別れを告げて』とか『ミッドナイト・イン・パリ』とかの文芸作品のイメージが強かったけど、美人で冷酷な殺し屋を見事に演じきってると思う。
そしてラスト、実は3で死んだと思われてたイーサンの妻は生きてて、遠くから見守ってるという描写は実にΣd(゚∀゚d)イカス!
チームも誰も死なず、アメリカ映画っぽい次に繋がるようなラストにしてるのも好感持てますね~
これはスパイ大作戦の映画版としても、そしてトム・クルーズのアクション映画いとしても両立できてて最高じゃないですか(゚∀゚)アヒャ
もちろん高層ビルの壁を手袋で伝うシーンもかなり手に汗握りますよ(;´∀`)
手袋が壊れてきて・・・成功するって分かってても緊張するo(`・д・´)o ウン!!
ただここのシーンちょっと長過ぎ(;´∀`)
もうちょっと短い方が印象が強く残る気がする。
そして監督のブラッド・バードは『Mrインクレディブル』とか『レミーのおいしいレストラン』を撮った監督で、今回が実写映画は初監督だとか∑(゚ω゚ノ)ノ
アニメも素晴らしいが、これからもどんどん実写映画を撮って( ゚д゚)ホスィ...
とにかくスパイ大作戦が帰って来たんだから、これは傑作ですよo( ゚Д゚)oブンブン
最高のアクション!をとりあえず楽しめ。
今回のアクションも体張って頑張ってます。
ドバイタワーでのアクションなんか観ていて肝が冷えました。
高所恐怖症の人には見てられないかも。
MI(スパイ映画)に不可欠なもの
①アクション
②カーアクション、
③スパイに不可欠なギミック
④裏切り、裏切られのストーリー
今回はどれもすごかった。
ドバイの砂嵐のなかのカーアクションやスタントシーン。
きっと傷だらけでしょう。
特に個人的に楽しみな③
今回は壁のぼり手袋やコンタクト型転送プリンターが登場。
これらも面白いアイデアなのですが、それ以外は全部スマホで
いけちゃうってのもつまんないですね。
確かにスマホはハンディーPCだからなぁ・・・。
又、イーサンの多彩な変装シーンも多く、1作目に戻ったがした。
今回はその変装マスク作成マシンまで登場。
まず、劇場で観てもDVDでみても損しない逸品。
これからもがんばれ、トム。
離婚した分、稼がないとね。
原・点・回・帰!!!!!
今作の監督ブラッド:バード(Mrインクレディブルetc)はなんと初の実写監督を勤める。
それを知ったときはとてつもなく不安だったが
予想外!!
私的、シリーズ史上最高の面白さ!!
1作目はまだドラマの面影があったものの…
(面影というのは
・ミッションの緊張感!
・“チームで”なにかを成し遂げるということ
・クライマックスのシーンで、あの音楽があるということなど…)
2作目はそれがまったくなく、3作目はまだ改善されたものの
いまいち盛り上がりに欠けた。
そしてこのゴーストプロトコルは(以下M:i4)とてもテンポがよく、ストーリーの構成がよかった。しかし1作目からM:i4を見てきて思ったが、イーサン・ハント(および、そのチーム)濡れ衣着せられすぎじゃね(^_^;)
アクションシーンはとにかく驚いた。
ドラマ版のように主人公が銃を使わずに戦うというのに
とにかく驚いた!!(そしてチームのメンバーも必要以上に銃を使わないという)
主人公たちが“銃”を使わないことにより緊張感がより増していたと思う。
フルフェイスマスクも登場するが使用できず、最新?ツールもほとんど意味を成さず……
とにかく緊張感が増し、ほんとのほんとに今回の任務はシリーズ史上“インポッシブル”だった。
チームそれぞれの見せ場や個性がちゃんとあり、原点回帰だと思った。
このM:i4は素晴らしいアクション映画となっていると僕は思う。
果たしてM:i5はこれを上回れるのか…
M:i4では“トム走り”健在wwww
小難しいストーリーなしで楽しめました。
やっと観ました、「MI4 ゴーストプロトコル」
息つく間もない程のハラハラ感の連続…難しいストーリーもなくハンパな恋愛のエピソードもない、これでいいと思います。
個々の人物もちゃんと作り込まれているカンジ、特にブラント役のジェレミー・レナーがいい仕事してましたw
IMF長官役のトム・ウィルキンソンが呆気なく殺されてしまったのがちょっと意外でした。
とにかくハラハラ、ドキドキで難しく考えないで楽しめる王道のシリーズですね、MIシリーズは。
それよか、トム・クルーズの次回作のロックミュージシャン役の方がちょっと別な意味でハラハラです…役が合ってない気がして^^;
王道というべき作品
ストーリーは、特に難しい話でもなくアクションの王道的な作品に仕上がっている。
きっと中学、高校の男子なら面白いと思える内容だと思う。
自分は高所恐怖症なので、ワイヤーと解っていても高いところのシーンはちょっと怖かった。
もう少し色々なミッションをこなす回数を絡めて、最終目標がクリアできるような
一工夫が欲しかった。
なんで高評価?
3作目がとても面白かったので、かなり期待していたが、とてもがっかり。 軒並み高評価なのは何故なんだろうか。「M:Iシリーズ」というブランドのプラセボ効果としか思えない。 ジェレミー・レナーを起用してるけど、あのキャラだったら、誰でも良さそうだけど。 アクションも地味過ぎる。「M:Iシリーズ」なんだから、もっと派手にいこうよ… あの砂嵐、邪魔じゃね?
食べ過ぎると眠くなる
名声、金、スタッフ、彼にはできないことはないハリウッドスターだから
ハズレはないです。
ただし、今回は欲張りすぎて、見ていて過食気味
展開が多すぎて、途中から寝むくなってしまった。
体型も維持できていないし
ネタもつきているようだし
他のシリーズを作って
また、ハイセンスなたのしい映画を作ってくれ!
と言いたい。
まだ、続けたいなら
シナリオはシンプルにして
ド肝を抜く
を目指すべきだ。
どうも、傾向が ウオーターワールド に行きそうなので
ここでとめて上げたい。
映画の中の新兵器は結構面白いけど
それも使い方がスマートさにかけている。
彼の切れ味が出ていないのが残念。
とは言え、ステイサム、セガール、スナイプスとはセンスが違いますのでご安心を
楽しめます。
普通、4作、続けて面白いなんて、ありえない!!
The MISSION of TOM CRUISE as ETHAN HUNT is IMPOSSIBLE!!
Very and very interesting Movie!!
トム・クルーズとイーサン・ハントのミッションは、インポッシブルだ!!
普通、4作、続けて面白いなんて、ありえない!!
こいつは、デートに連れていくと、どんなお高い女も、イチコロだぜ!
まだ、途中(^^ゞ
上々のGWのゴングだ!!
(観終わった後)
俺もチームに入れて!!
面白ろすぎー!!
アクション、友情、ユーモア、知性、夫婦愛、全て詰まってるやん!
どっちのチームでもいいわ!
イーサン・ハントでもプロジェクトか脚本家チームでも。
俺も、いいアイデア、出すよー。必ず^^
俺も、こんなチーム、欲しい^^
完全に、原点回帰、もしくは、1へのオマージュやねぇ♡♡
明日も観ようかな^^
見所はブルジュハリファのみ
それだけだろ。あとは、走ってばっかり!かっこいいけど!胸キュンだけど!
生スタントって…スリーの上海のシーンみたいにCGでよかったのに……あんな危険なスタントをこの時代にやるなんて……今時ジャッキーでもやらないぞ。
ツー、スリーみたいなガンアクションもまったくねぇし……
これでトーマスクルーズも復活したので、次回も主役おめでとうございます。
PS、ポーラハットン美人すぎ>マギーキューだな
ゴーストプロトコルとは
言わずと知れた
『M:i』(ミッション:インポッシブル)シリーズの第4作めですね。
このシリーズは大好きなので公開日に見て来ました!
どうしてもあの音楽聞くとウズウズして駄目です。
感想!
IMAXすげぇぇぇぇぇ~(←Σ(~∀~||;)そこ?)
この映画はIMAXで撮ってるから絶対IMAXっ!
って思ったけど、あの映像のクリアさと音響!
お金を余分に払っても(値引かない定価で2000円)
ここは断然IMAXです!
3D以外でIMAX使うのは初めてでしたが
やっぱ2Dにおいても臨場感が全然違うと思います!
さて、
ゴースト・プロトコルってどんな意味だ?
気になって調べると12/15時点では「見えない指令=空任務」って出て来ます。
ま、それはそれで、そうなんだろうけど
今回の映画において、それだけでは、なんとなく物足りなくって
深く考えてみました。
すると、
give up the ghost
=物理的な生きている・動いている状態がなくなり、
存在維持に必要な全ての属性と機能を失う
という言葉を見つけて、
「何にも属さず、機能・存在していない(ことにする)協定」
って意味合いを気持ちの中に付け加えてみました。
勝手な解釈で間違っているかもだけど、
ゴーストカンパニー、ゴーストライターみたいに
「実態のない」「存在し得ない」という
アングラ的ネガティブ・ワードに使われる、「Ghost」という言葉。
今回、主人公のイーサンはクレムリンを爆破した
爆破テロの容疑者としてロシアの諜報機関に追われることになり、
国家的トラブルを恐れる意味でアメリカも
彼…ひいてはIMFそのものの属性や任務を切り離してしまうから
なんとなくそんな意味合いがふさわしい様に感じます。
「大統領はゴースト・プロトコルを発令した」
大統領:いいか?IMFは存在しない。
イーサン・ハントほかIMFのメンバーは国家機関とは何のかかわりもない。
そしてイーサン・ハントがソ連にテロリストとして捕まった場合はもちろん、彼はアメリカ国家とは全くかかわりの無いってことにするからね。
みんな(内部)そのつもりで記録と記憶を抹消するように!
…という戒厳令を国家機密関係者一同に通達する指令。
つまり「なかったことにしちゃうもんね協定」
うん、こんなところではないでしょうか?
ということで、クレムリン爆破の濡れ衣を着せられロシアから追われ、
アメリカからも「なかったことにしちゃうもんね協定」で
知らんぷりを決め込まれて、背を向けられ、
信じられるのは仲間の3人のエージェントだけ。。
…超インポッシブルなミッションをどうやってポッシブルにしていくのか。
手に汗握るハラハラさで最後までスピーディーに
それはもう…息つく余裕ないくらい、
ぐいぐい魅せられ、ストーリーに引っ張られていきます。
舞台もロシアからはじまり、ドバイやインドなど、グルーバルに世界をまたいでいきますが
なんでドバイ?っていったら、
おそらくそこに世界一高いビル「ブルジュ・カリファ」があるからで
トム、よっぽど上りたかったんだなと思いました(*^ー^)ノウンウン、ワカルワカル。
でも真剣な話、ドバイの「砂嵐」とかもストーリーをドラマチックに演出していて、とても良かったです。
最後ちょっとだけネタバレ…
映画で途中に出てきましたが、すっごい車がたくさん壊れる中、
コイツだけがかすり傷ひとつなく無傷でした!
↓↓↓↓
BMW4 i8 EV
ビジョン・エフィシエント・ダイナミクス 様(憶測数千万円以上)
100m垂直落下して大破する車もビーエムでしたが。。
「これだけは絶対傷つけちゃ駄目!」みたいなメーカー側の主張みたいなのが聞こえましたよ。
荒々しく滑走する中、魔法でもかけられてるみたいに何にもぶつかりません。
ガンガンぶつけまくったら、いっそ格好よかったのに。。。。(他人事)
ちょっとオトナの事情とか垣間見てしまって現実世界に引き戻されちゃいますね。。
えっ?ネタバレってそこ?ヽ(`Д´)ノフザケンナ
本当にネタバレ話を入れますね。
今回登場する重要キャラ(わりと)「分析官」が、ずっと後悔してやまない
「守れなかった"ある夫婦"の奥さんの話」には注目。
これが彼の心に深く影を落としているのですが最後の最後で思わずホロリ。
出演者リストに表だって出てこない「あの人」の友情出演(?)で、ちょっとした切なさが残る後味になります。
シリーズ見てなくても全然楽しめますが
前もって3を見ておいた方が楽しめるかもしれません。
前作からの【彼】の出世の経緯とか分かったり?(笑)
ちなみにシーリーズ全作品を通じて出演しているのは
イーサン・マシュー・ハント=トム・クルーズと
ルーサー・スティッケル=ヴィング・レイムスだけです。
今回ルーサーはちょこっと役ですので知らなくても大筋に全く影響はありませんが
つながりを詳しく知りたい方は1話からどうぞ。。
ちなみにSTORYの矛盾を指摘する方がいます。
私もいくつか感じましたが、(アタッシュケースとっとと壊せば良かったのにとか…)
このシリーズにおいては野暮ですww
ツッコミドコロはたくさんあっても純粋にスピーディー感を楽しむのが本話の楽しみ方ではなかろうかと。
最後にお話を見た片、締めくくりでイーサンは、ルーサーと待ち合わせていますが
ルーサーが待ち合わせ場所を決めて「アレ」を仕組んだ?…って私は想像したんですがいかがでしょうか?考えすぎ?
ルーサーの粋なはからいでイーサンが期せず出くわしたもの。
な~んて妄想すると
…見事にタイトルghost protocolに落ちます。
ご覧になった方、いかがでしょう?
ハズレはないでしょうー
トムにはハズレなんてないでしょうー&この作品は娯楽アクション映画の代表です!どんな人が見ても興奮して楽しめる。スリルとワクワク感。素晴しいですね。トムには毎回感動させられます。ただ肉体のビジュアルは、そろそろなのかなーと思いましたが、それも彼の役作りのひとつなのでしょう。まだまだアクションで活躍していきますね。最後は少し寂しかったですね。
トムをさらに魅力的な俳優にするバツグンの哀愁感でした。最愛の人を遠くから見守る。くーーーかっちょいぜ~~~!
トムの目に狂いはなかった・・・
「エイリアン」はすごいが、「ミッション・インポッシブル」も結構イケてる。リドリー・スコット、ジェイムズ・キャメロン、デビッド・フィンチャーに対して、ブライアン・デ・パルマ、ジョン・ウー、J.J.エイブラムズ。でも、今作はアニメしか撮ったことがなく実写は初めての監督だ。大丈夫なのかと思って観たが、意外や意外おもしろかった。インタビューで「ストーリーテリングが大事」と言っていたが、一人一人のキャラがたっていたし、物語が破たんしていない。発端がそこまでやるかのクレムリン宮殿の爆発。その後は伏線を散りばせながら、話は世界中に飛んだ。でも危機また危機ではなく、緩急がつけられている。4作目ながら変なプレッシャーがなく、いい意味で力が抜けていた。評判通りのシリーズ最高傑作に異論はない。
妻を守るのは、君ではなくて、僕の役目だ
映画「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」
(ブラッド・バード監督)から。
映画タイトルが出るまでの、言わばプロローグ(導入部)で、
既にこの映画の持つスリルとスピードを味わい、
最初から最後まで、ハラハラどきどきの135分間だったが、
私が選んだのは、一件落着したあとのシーン。
前作で、確か結婚したんだよな、と思っていたから、
妻が死んだ・・という展開に、えっ?そんな、と絶句してしまった。
その妻の護衛役を任されていたのに、きっちり仕事ができず、
彼女を守れなかったということで苦しんでいたチームの仲間に、
トム・クルーズ扮する「イーサン・ハント」は、きっぱりと言う。
「妻を守るのは、君ではなくて、僕の役目だ」
この台詞、横で観ていた妻は、どう思っただろうか、と気になり
チラリと視線を移したが、何もなかったように画面に夢中だった。(汗)
しかし鑑賞後「ねぇ、どんな台詞が気になった?」と訊いてきたので
「妻を守るのは、君ではなくて、僕の役目だ」かな、と答えたら、
ちょっぴり嬉しそうだった。
「スパイアクション」なので、つい秘密兵器に目がいってしまうが、
本当は、人間味溢れるヒューマンやラブストーリーなのかもしれない。
この感覚こそ、他のアクション映画にはない「温かさ」を感じるとともに、
とかく駄作になりやすいシリーズ作品でも、
質を落とすことなくヒットを飛ばす秘訣、と私は感じている。
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