ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコルのレビュー・感想・評価
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不滅の愛を見せつけられて泣いちゃった
前作の幸せエンドに打って変わって絶望からのスタート。トムが服役してて初めずっと???って感じだったが、最後のどんでん返しにはド肝を抜かれた。ジェーンとモローの女同士の殴り合いが好きすぎる。トムがかっこいい。
サラサラトム様~
テンポが素晴らしい
悲惨なイーサン・ハント
もうやめたげて!ボロボロになるまで追い詰められる、イーサン・ハント。あまりに無茶で、冷や汗止まんないよ!ビルを這い上がるあの名シーンは、たまらなく怖いけど、その緊張感がたまらなく興奮するんだよね〜笑
ジェレミー・レナーの参戦、サイモン・ペッグのレギュラー化により、作品は一気に引き締まりました。潜入捜査の面白さはもちろん、一度に二組を騙す壮大な作戦はシリーズ最高。いやでも、そんなに気軽に飛んで行っちゃいますかね?一応、めちゃくちゃ強いんじゃなかったっけ?笑
ストーリー設計はお見事で、ジェレミー・レナー演じるブラントの隠された秘密が、すごい重くて一気に見応えのある映画となった。軽くてひょうきんな男から、紳士で美しい男となったイーサン。シリーズを通して彼自身も成長していると思うと、なんだか考え深い。このエピソードがあるおかげで、今後ともイーサンのことを全力で応援できるね。
前回の悪役が良かっただけに、今回はなんだか拍子抜け。肝心な本筋があまり面白くないから、結局前作とどっこいどっこいって感じかな。密かにサイモン・ペッグ演じるベンジーが、1番のお気に入りです。
5点に一歩
高層ビル、観ているだけでつま先からゾワゾワ
ミッション完了‼️
これまでの数字表記から副題ゴースト・プロトコルへ、シリーズのセールスポイントであるトム・クルーズ命がけのアクションが今作から本格的に始まった、「アイアンジャイアント」「Mr.インクレディブル」などのアニメ界の名匠ブラッド・バード監督初の実写映画演出、とまさにいろいろな意味で記念碑的な傑作です‼️
◎ロシア、チェコのプラハ、アラブのドバイ、インドのムンバイ、カナダのバンクーバーと、世界を股にかけた冒険スパイ活劇となっている‼️
◎冒頭の暗殺シーン‼️
◎レア・セドゥ扮する殺し屋サビーヌ・モローの小悪魔的魅力‼️
◎モスクワでの刑務所脱獄シーン‼️
◎導火線からのテーマソング‼️
◎公衆電話からの指令‼️
◎クレムリン大爆破‼️
◎ブルジュ・ハリファでのハラハラドキドキ宙吊りアクション‼️
◎階を違えての偽装取引シーン‼️
◎ジェーンとモローの女同士のキャットファイト‼️
◎砂嵐の中でのカーチェイス‼️
◎立体駐車場を舞台にしたブリーフケースの争奪戦‼️
◎核ミサイル発射のスペクタクル‼️
◎ラストのイーサンのセリフ "ミッション、完了!!" ‼️
◎巨大化する衝撃吸収クッション、高性能スマートフォン、CG背景を偽装投影する装置、マスク製造マシーン、粘着グローブ、検索機能やカメラ搭載のコンタクトレンズを始めとする小道具の数々‼️
◎現場に昇格しても笑いを誘うベンジー、愛する人の復讐に燃えるジェーン、イーサンの妻ジュリアの死に関わってしまい苦悩するブラントなどのキャラクター描写‼️
◎前述の3人にイーサンを加えた4人によるチームプレイの数々‼️とくにブラントとジェーンはイーサンと同じスパイスキルを持つため、アクションに見ごたえがある‼️
以上、思いつくまま見所を書いてみたのですが、私はこの「ゴースト・プロトコル」から「ミッション:インポッシブル」という映画シリーズが本当に始まったと思っています。TVシリーズの持ち味だったチームプレイの再現、007を思わせる小道具の数々、トム・クルーズの命がけのアクションの数々など、前3作が出来ていなかった、または中途半端だったシークエンスをほぼ完璧な形で観客に披露した監督ブラッド・バードの演出手腕と、プロデューサー、トム・クルーズの力は素晴らしいと思います。愛する妻ジュリアを見守るイーサンの、プロの厳しさと男の哀愁を感じさせる眼差し、それに気づいたジュリアが手を振りながら微笑むラストシーンも忘れられない余韻を残します‼️こんな素晴らしいラストシーンのスパイ映画というのは「女王陛下の007」以来じゃないかな・・・
安定のトム・クルーズ
トムクルーズの走り方は姿勢がいい。
世界一高いブルジュ・ハリファ/برج خليفة
世界一高いビル、ドバイのブルジュ・ハリーファ・ビル(828㍍)、日本人に分かるように言えば東京スカイツリー(634㍍でタワーしての記録は世界一)かあべのハルカス(300㍍で高層ビルとしての記録は日本一)をイメージすれば分かりやすい。ちなみに京都なら法勝寺八角九重塔かな(TDSタワーオブテラーの建物自体の高さは59㍍、八角九重塔の高さは約57㍍、千葉県の銚子ちょうしポートタワーが57.7㍍)。
最後に世界新記録を目指すのがキングダム・タワーと噂されるサウジアラビアのジッダに建設中のジッダ・タワー(石油産出国として石油ビジネスで稼いだ巨万の富を建設費に全額投入)。完成すれば1,008㍍で千㍍超えは世界新記録のギネス記録。完成記念の杮落としはミッション・インポッシブルの新作のワールドプレミアで世界初の記念式典が開催されると思われます。ちなみにサウジアラビアはクリスティアーノ・ロナウドを国家予算並の巨額の年俸で獲得したと世界的なニュースになってます。
トム・走りまクルーズ🏃💨 タマヒュン必至の高高度スタントから目が離せない…!
スパイアクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの第4作。
核ミサイル発射を阻止するため、イーサン・ハントと彼の仲間たちがインポッシブルなミッションに挑む…。
○キャスト
イーサン・ハント…トム・クルーズ(兼製作)。
ベンジー・ダン…サイモン・ペッグ。
新たなキャストとして、IMFの分析官ウィリアム・ブラントを演じるのは『ハート・ロッカー』『マイティ・ソー』のジェレミー・レナー。
殺し屋サビーヌ・モローを演じるのは『イングロリアス・バスターズ』『ミッドナイト・イン・パリ』の、名優レア・セドゥ。
前作の監督であったJ・J・エイブラムスは、本作では製作を担当している。
『M:I』シリーズも4作目。ここからタイトルのナンバリングが外れてしまうので、順番がよく分からん。これが4作目で合ってるよね?
…まぁこのシリーズは順番とかどうでも良いんだけど。教官?結婚?そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!
ストーリーのスケールはシリーズ最大。毎度受難続きのイーサン・ハントだが、今作では成り行きで核戦争の脅威から世界を救うことになる。
刑務所での大乱闘から洒落の効いた導火線OP。そしてロシアの象徴でもあるクレムリンをぶっ壊すという国辱ムーヴ。これロシアで放映したのかな?
開幕直後から怒涛の目玉シーンがオンパレード。いやはや景気の良い映画だこと!
その後もドバイからムンバイへと、世界中をぶっ壊しまくりながら悪の科学者を追うイーサン。
相変わらずの焦りまクルーズ、そして走りまクルーズ🏃💨
ドバイでのトム・クルーズの走りっぷりはフルマラソンでもしてるのかっていうくらい長い!
それでも全く飽きることなく観続けられるんだから、やはりトム・クルーズのスター性は凄いのであります。
このドバイでの砂嵐演出が冴えてる✨
最初ははるか遠くにある砂嵐が徐々に近づいてくる。
砂嵐が近づくにつれて、イーサンを取り巻く状況もどんどん混迷を極めてゆく。
そしていざ砂嵐が到達した時、そのカオスもピークに達する。
このもう走るしかねぇ!的状況への道筋を、砂嵐という予測不能の災害を用いることにより直接的かつ比喩的に表現するという巧みさには唸らされました!
シリアスさは全く違うものの、『アメリカン・スナイパー』のクライマックスがここに類似しているが、まさかイーストウッドはこの映画からインスパイアを得たのだろうか…?
シリーズが進むにつれて、着々とトム・クルーズのアクション・ジャンキーぶりが加速している訳だが、本作でそれが臨界点に達する。
世界で最も高い超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」でのスーパー・スタント。
高所恐怖症の自分にとっては直視することすら厳しいシーンだったのだが、ここがCGではなく、しかもスタントダブルすら使っていないという事実に震える…。
こんな事出来るのは、世界広しといえどもジャッキー・チェンかトム・クルーズくらいのものでしょう。
まさかジャッキーの後継者がトム・クルーズになろうとは、お釈迦さまでも気が付かなかったに違いない…。
このシーンのインパクトは本当に凄い💥
これを観ることが出来ただけでも、このシリーズを追いかけてきた甲斐があったというものです!👍
これまでなんかパッとしなかったイーサンの仲間たち。
しかし今回、大物新人ジェレミー・レナーの加入によって華やかさが一気にUP⤴︎🌸
トム・クルーズと張り合えるレベルの役者が彼の相棒になったことで、イーサンのアクション以外にも映画の見せ場を用意することが出来るようになった。
これはこのシリーズにおける大きな前進のように思います。
その反面、悪役の魅力という点においては前作よりも大きく劣る。
原爆を愛しすぎている元軍人の物理学者、という面白くなりそうな要素モリモリの設定にも拘らず、キャラクターがいかにもスパイ映画の悪役って感じ。まるで書割的で面白みのカケラもない。
このキャラクターに説得力を持たせるには、ドルフ・ラングレンをキャスティングするしかない。やっぱロシアの悪役といえばドルフっしょ。
極真空手の達人にして化学工学の修士号を持ち、さらには7カ国語を操る天才ドルフ・ラングレン。彼が演じていれば、この悪役にもリアリティが出て魅力的になったと思うんだけどねぇ。
レア・セドゥ演じる女アサシンは面白いキャラクターだったんだけど、これからって時に退場。なんて勿体無い使い方…。ジャン・レノの時といい、このシリーズは名優の扱い方が雑すぎる😅
彼女がメイン・ヴィランだったら、もっと映画は面白くなっていたことだろう。
銭形警部的なポジションであるロシア諜報員のオジさんも、ちょっとキャラが弱い。
結局このキャラってあんまり意味なかったよね。もっとイーサンとの掛け合いが見たかった。
頭からお尻まで見せ場だらけの映画ではあるのだが、そのせいでシナリオが少々鈍重になっている。
132分という長尺の映画なのだが、これ絶対あと20分くらいは短く出来ただろー。
ムンバイ金持ちシークエンスなんて女スパイのお色気シーンとトム・クルーズのキスシーンを見せる為だけに存在しているわけで、こんなところ全カットしても物語的にはほとんど影響ない。
本作はこういう寄り道が多すぎる。こういうのは楽しいといえば楽しいんだけど、やっぱり映画の全体像がボヤけてしまう。
ドバイで十分楽しませて貰ったんだから、その他の部分はもう少しタイトに纏めて欲しかったところ。
とまぁ不満点が無いわけではない。しかし十分すぎるほど楽しませてもらったし、トム・クルーズの著しいジャッキー・チェン化には驚くを通り越して大いに笑わせてもらった😆
次回作はどんなスタントを見せてくれるのか!?興味が尽きません〜♪
…いやしかし、この『ゴースト・プロトコル』ってサブタイトルがいまいちピンとこない。もっと独創的な邦題をつけても良かったんじゃない?
『ミッション:インポッシブル ロシアより愛をこめて』、もしくは『ミッション:インポッシブル 消されたライセンス』なんてどうでしょう!!…やっぱダメ?
何回目だろう
観光地巡り
今回はドバイのシーンが見どころ。かつて、007シリーズが世界各地でロケを行って、メインのアクションとともに観光地巡りも楽しめたが、このシリーズもこの回あたりからその色彩が強くなってきた感じだ。
妻への愛は永遠に不滅です
イーサン・ハント、なぜロシアに? こんな冒頭から、スピーディーに物語は進み、ハラハラドキドキ。ツルッツルの超高層ビルでのスパイダーマン、怖すぎる〜。CGは当然使ってるにしても、よくあんなアクションできるよなぁ。それにしても、小道具の動作確認は、くれぐれもお願いしますよ、ベンジーくん。
けっこうコメディー要素多めで、楽しかった。あと、MIシリーズではおなじみの顔マスクが使われず、他の道具が目新しく、面白かった。導火線の火花をたどるイントロとか、おしゃれなところもよい。おしゃれといえば、サビーヌ・モロー。きれいで色っぽい。ジェーンとの対決シーンと、落ちていくシーン、最高だった。
ブラントの哀愁。ジェレミー・レナーかっこいいね。でも、最後持っていくのは当然トム様。彼のために歌おう、オー・マイ・ジューリアー!
フジテレビの放送を録画で。
頭のおかしいスタント(褒)を存分に堪能!
シーンの全てがかっこいい
2022.50本目
興奮そのままに書いてるからアホみたいな文になってしまう。
まず。毎回恒例ながら、テーマソングの入りのかっこよさがずば抜けてる。
イーサン、まーたとばっちりで国ごと敵にまわしてるよー!展開どんどん変わっておもろすぎるよ!!情報過多!!!少しでも見逃すとついていけない!濃い!!
まぁでもあんまストーリー理解しきれてなくても雰囲気の臨場感だけでもう既に楽しい。
絶対不可能だろってルートを攻略していくいつものやつー!笑
イーサンのいる場所とか、背景が非日常すぎて、いつも面白い。超高層ビルとか、砂嵐の中とか、巨大駐車場とか。
あと120階の壁にへばりつく絵が豪快すぎておもれぇ。
ターザンも豪快で楽しい。
裏切り者がいなくて、裏切り者かと見せかけてのブラントがアツかった
スパイの秘密道具(笑)がいっぱいでてきて超楽しかった。CGを投影するやつ面白すぎるし、ベンジーのキャラが活きててよかった!
M:iシリーズ、どんどん良くなる!
オープニングから目を離せない、え!ベンジー残念だったって、どうゆうこと?奥さんどうなったの?色んなことが頭を渦巻ながらすごいスピードで展開していく。ドバイのブルジュハリファでは息をのむ、次元を超えたトムのアクションと、チームプレー。(もう一度映画館で観たい!)でも今回は、それまで完璧と思っていたスパイグッズの信用度に問題があることが出てきたり、諜報員のミッション失敗など、色んな側面からの完璧でない人間らしい面も多く描かれていたように思う。ラストのハントの優しい眼差しの先には。。それまでの緊張感が解れ微笑みになった瞬間でした。
それにしても、M:iシリーズが凄いのは回を重ねる毎に確実に良くなっていくこと。スケールだけでなく、スパイアクション映画としての完成度がどんどん上がっていく。それって簡単なことではないはず。
演者としてのトムの演技力、毎回、期待と限界を超えてくるアクションを観せてくれることに加えて、映画人としての才覚と情熱が尋常ではないんだろうなと、それだからこそ生み出される作品なんだろうと、心の底から本当に凄いとあらためて思う。
Ⅲからの流れもしっかりあって、ストーリー性が強くてよかったと思う。...
Teamwork
トム・クルーズ主演の
MIシリーズ 4作目
『点火しろ!」の合図で始まる
オープニングロールも最高。
あの、カッコいい
テーマ曲を聴くとワクワクしますね。
冒頭シーンのプリズンバトルシーン
Dean Martinの曲が流れ
アンバランスなところも
面白かったです。
IMFのエージェント
イーサン・ハントのアクションが
とにかく、カッコいい。
最新テクノロジーの
スパイ道具にも注目!
ブルジュ・ハリファの
危険度Maxシーンや
砂嵐の中のカーチェイスも強烈でした。
余談ですが
2011年、12月に開催された
レッドカーペット
(ファンミーティング)に当選
トム、ブラッド監督、ポーラさんと
同じ空間にいられて感激でした。
(2022年10月4日 追記)
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