ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコルのレビュー・感想・評価
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始まりの音楽、最高です
テレビ版を大好きで観ていた。
トム・クルーズのも好きだな。
オープニングからワクワクしてしまう。
その後のテーマ曲はやはり最高。
何度目かの視聴でも楽しめる。
どこまで本人の演技か?
チーム結成!
奥さんはあの人なのかな
スリリング
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悪い奴らが核戦争を引き起こそうとし、ロシアの核ミサイルを発射。
アメリカ本土到達前にトムらの活躍で無効化し、海へ落とす。
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トムクルーズももう50歳過ぎてるんやね。若く見えるなあ。
吸い付く手袋でビルを登るシーンは怖かった。
シリーズに新しい風が
面白い!(少しだけ不満あり)
とにかく楽しかった。もう『ゴースト、プロトコル』以降ずっと楽しい。言うまでもなく常軌を逸したトム・クルーズのアクションを見ているだけで満足。というのは大前提として、しかし前作、前々作を上回るかというとそれは無かった。
その理由としては、イーサン・ハントの女性関係がイマイチよく分かからない、というのがまずある。レベッカ・ファーガソンとは内心はどうあれ盟友としてのベタつかない関係性が良かったんだが。トム・クルーズの王様映画だからトムが既婚者だろうとなんだろうと誰もがトムに夢中になるというのは仕方ないことかもだが。しかしどう考えても大人の事情的なキャスト交代展開は残念だった。
あとこれは指摘されて分かったんだけど、今作、全然スパイ大作戦じゃなかったのは結構なダメポイントではある。勢いに押されてあんまり考えてなかったが、今回イーサン・ハントは全く諜報員的駆け引きやってない。それどころか自分がこれからやることをわざわざ宣言してから行動開始するというおバカぶり。あまりに堂々としてるから指摘されて気付いてビックリしたよ。このあまりな大雑把さがシリーズ本来の醍醐味のひとつであるサスペンス要素を欠落させてしまっていた。
とはいえ滅法楽しいことは間違いないし、トム・クルーズにはリスペクトしかない。次作も楽しみだよ!
面白いけど、今回は少々やり過ぎ感あり、漫画チックな方に大振りした印象
2011/12/21の初公開に劇場で観て以来の2回目の鑑賞
トム・クルーズさん演じる主人公のイーサン・ハントがドバイのブルジュ・ハリファ 超高層階のガラスにへばり付いて吸着グローブだけで登っていったり、ガラス沿いにロープ一本で数階下の部屋に飛び移るが上手くいかず、遥か彼方の地上に落下しそうになるのを仲間がギリギリ足を掴んで一命を取り留める等、ちょっとありえなさすぎて萎えた
ストーリーは単純だが展開が小難しく、解りにくい気がします
新キャラのエージェント・ジェーンを演じるポーラ・パットンさんがすごく魅力的、特にムンバイのパーティシーンは めちゃくちゃゴージャスで綺麗、流し目がセクシーな女優さんです
もう一人の新キャラ、サイモン・ペッグさん演じるベンジーが登場、、彼の存在によって全体に柔らかみが出て、いいスパイス効かせてます
この後、毎作登場しイーサン・ハントの相棒の様な立ち位置で活躍することになりますね
そして注目のもう一人、レア・セドゥさんが女アサシンを演じており、すごく似合っててカッコよかったです
近年 出演の「007/スペクター」と「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」ではシリーズ歴代初の2連作でボンド・ガールを演じた女優さん
ボンドの恋人・奥さんもいいですが、見た目がシュッとしてて触ると切れそうな危うい雰囲気もヴィランとしてすごく合っててカッコよかったです
駐車場のブリーフケース争奪戦はジャッキー・チェン映画みたいで面白かった
この辺りから、その後シリーズが持つシリアスな超弩級アクションの合間にちょっとしたコミカルなシーンを挟む、スラップスティックコメディのノリが始まってます
いろんな面で実験的でチャレンジングな一本です
ビルのあれはドリフのコントとは違うのね
初鑑賞
監督は『アイアン・ジャイアント』『Mr.インクレディブル』のブラッド・バード
脚本は『ミュータント・タートルズ(2015)』のジョシュ・アッペルバウムとアンドレ・ネメック
ロシア大統領を出し抜いて勝手に核弾頭ミサイルをアメリカに発射し核戦争を勃発させようと企むコードネーム「コバルト」ことカート・ヘンドリクス
どういった経緯でそのような狂ったことをおっぱじめようとしたのかその思想がよくわからない
安易にナチスドイツではなくなぜかスウェーデン人
コバルトに渡る前に核ミサイル発射コードを奪ったエージェントのハナウェイだったが向こうから歩いてきた美女に油断したのがいけなかった
女は殺し屋でハナウェイ銃撃され発射コードを奪われた
チームパートナーのジェーンが駆けつけたときはすでに手遅れで「愛してる」と言い残しハナウェイは果てた
殺し屋はダイヤを報酬にコバルトに発射コードを渡す算段
最愛の女性に看取られて死ぬなん幸せな最期
告られて「ごめんなさい」と言わないところがいい
イーサンはロシアの刑務所に囚人として入っていた
妻殺しの犯罪グループを殺害した罪で
囚人の中に情報源が存在しそのためにわざわざムショ暮らしするイーサン
でも本当はイーサンの妻ジュリアは極秘の対応で生きていた
ズコッ
でもあー良かった
コバルトの正体を探るためチームは乗り込むも現場のクレムリン爆破でイーサン病院送り
おまけにロシアの諜報員にテロリストという濡れ衣を着せられ逃亡しなければいけない始末
クレムリン爆破のシーンは良い
強面にも禁煙だと強気な看護婦かっこいい
女殺し屋モローとコバルトとの交渉を妨害し発射コードを奪還しようと乗り込んだイーサンと仲間たち
ところが情報源として貴重なモローを格闘の末に高層ビルのかなりの上階の窓から蹴り落としてしまう
その後登場しないのでおそらく死んだのかもしれないがなんか残念だ
最後の最後に「生きてたのか!」ってサプライズがほしかった
天下一武道会に出場した桃白白みたいになっていたとしても
最終戦は立体駐車場だがラスボスが今回もあまり強くない
物足りない
やっぱりジョン・ウー監督のやつがその点だけでいえば一番良かった
ムンバイのセレブの男の三枚目ぶりが面白い
美女とはいえあれだけの仕打ちを何度もやられて怒らないところが男の鏡
「タフでなければ生きていけない 優しくなければ生きていく資格がない」を地でいってる
ドバイの高層ビルをよじ登ったり駆け降りたりするシーンはCGでなくワイヤーかなにかで本人が本当にやってるというからクレイジーという他ない
ドリフ大爆笑のコントで仲本工事がやっているような感じのトリック撮影かと思った
本当のように見せてトムうまいなあと感心したがそうじゃない
イーハンが落ちそうになってチームの2人が友情シェイクハンドやっていたがあれもマジかよ
すげーぜジャッキーかよ
なぜそこまでできるトム・クルーズ
ルーサーがスタメン落ち
最後の方にちょこっと出てくる
チームにあの黒人は必要
ドバイということで砂嵐リアル
映像が見えにくいけど
配役
IMFの諜報員のイーサン・ハントにトム・クルーズ
チームの紅一点のジェーン・カーターにポーラ・パットン
チームのハッキング担当のベンジー・ダンにサイモン・ペッグ
IMFの分析官からチームに加わったウィリアム・ブラントにジェレミー・レナー
ブダペストで運び屋からロシアの核兵器発射コードを奪う任務の際に殺し屋モローに射殺された諜報員のトレヴァー・ハナウェイにジョシュ・ホロウェイ
IMFがテロリストの濡れ衣を着せられロシア当局に射殺されるIMF長官にトム・ウィルキンソン
元物理学教授で軍隊にも所属していた核戦争を起こそうと目論むテロリストのカート・ヘンドリクス(コードネーム「コバルト」)にミカエル・ニクヴィスト
ヘンドリクスの部下のウィストロムにサムリ・エーデルマン
ヘンドリクスとの取引のためハナウェイを銃撃しロシアの核兵器発射コードを盗んだ殺し屋のサビーヌ・モローにレア・セドゥ
ロシアの核兵器のセキュリティーを開発したエンジニアのレオニド・ライセンカーにイワン・シュヴェドフ
イーサンが収容されていた刑務所にいて一緒に脱獄したロシア人のボグダンにミラジ・グルビッチ
ボクダンの従兄弟でロシアの武器商人のザ・フォッグにイリア・ヴォロッグ
インドのムンバイで通信会社を営むセレブのブリッジ・ナスにアニル・カプール
テロリストだと疑いイーサンを追うロシアの諜報員のアナトリー・シディロフにウラジミール・マシコフ
今回はチームに加わらず海底の掃除をしていたIMFのハッカーのルーサー・スティッケルにヴィング・レイムス
イーサンの妻のジュリア・ミードにミシェル・モナハン
第4弾、もう核弾頭レベル
不滅の愛を見せつけられて泣いちゃった
サラサラトム様~
テンポが素晴らしい
悲惨なイーサン・ハント
もうやめたげて!ボロボロになるまで追い詰められる、イーサン・ハント。あまりに無茶で、冷や汗止まんないよ!ビルを這い上がるあの名シーンは、たまらなく怖いけど、その緊張感がたまらなく興奮するんだよね〜笑
ジェレミー・レナーの参戦、サイモン・ペッグのレギュラー化により、作品は一気に引き締まりました。潜入捜査の面白さはもちろん、一度に二組を騙す壮大な作戦はシリーズ最高。いやでも、そんなに気軽に飛んで行っちゃいますかね?一応、めちゃくちゃ強いんじゃなかったっけ?笑
ストーリー設計はお見事で、ジェレミー・レナー演じるブラントの隠された秘密が、すごい重くて一気に見応えのある映画となった。軽くてひょうきんな男から、紳士で美しい男となったイーサン。シリーズを通して彼自身も成長していると思うと、なんだか考え深い。このエピソードがあるおかげで、今後ともイーサンのことを全力で応援できるね。
前回の悪役が良かっただけに、今回はなんだか拍子抜け。肝心な本筋があまり面白くないから、結局前作とどっこいどっこいって感じかな。密かにサイモン・ペッグ演じるベンジーが、1番のお気に入りです。
5点に一歩
高層ビル、観ているだけでつま先からゾワゾワ
ミッション完了‼️
これまでの数字表記から副題ゴースト・プロトコルへ、シリーズのセールスポイントであるトム・クルーズ命がけのアクションが今作から本格的に始まった、「アイアンジャイアント」「Mr.インクレディブル」などのアニメ界の名匠ブラッド・バード監督初の実写映画演出、とまさにいろいろな意味で記念碑的な傑作です‼️
◎ロシア、チェコのプラハ、アラブのドバイ、インドのムンバイ、カナダのバンクーバーと、世界を股にかけた冒険スパイ活劇となっている‼️
◎冒頭の暗殺シーン‼️
◎レア・セドゥ扮する殺し屋サビーヌ・モローの小悪魔的魅力‼️
◎モスクワでの刑務所脱獄シーン‼️
◎導火線からのテーマソング‼️
◎公衆電話からの指令‼️
◎クレムリン大爆破‼️
◎ブルジュ・ハリファでのハラハラドキドキ宙吊りアクション‼️
◎階を違えての偽装取引シーン‼️
◎ジェーンとモローの女同士のキャットファイト‼️
◎砂嵐の中でのカーチェイス‼️
◎立体駐車場を舞台にしたブリーフケースの争奪戦‼️
◎核ミサイル発射のスペクタクル‼️
◎ラストのイーサンのセリフ "ミッション、完了!!" ‼️
◎巨大化する衝撃吸収クッション、高性能スマートフォン、CG背景を偽装投影する装置、マスク製造マシーン、粘着グローブ、検索機能やカメラ搭載のコンタクトレンズを始めとする小道具の数々‼️
◎現場に昇格しても笑いを誘うベンジー、愛する人の復讐に燃えるジェーン、イーサンの妻ジュリアの死に関わってしまい苦悩するブラントなどのキャラクター描写‼️
◎前述の3人にイーサンを加えた4人によるチームプレイの数々‼️とくにブラントとジェーンはイーサンと同じスパイスキルを持つため、アクションに見ごたえがある‼️
以上、思いつくまま見所を書いてみたのですが、私はこの「ゴースト・プロトコル」から「ミッション:インポッシブル」という映画シリーズが本当に始まったと思っています。TVシリーズの持ち味だったチームプレイの再現、007を思わせる小道具の数々、トム・クルーズの命がけのアクションの数々など、前3作が出来ていなかった、または中途半端だったシークエンスをほぼ完璧な形で観客に披露した監督ブラッド・バードの演出手腕と、プロデューサー、トム・クルーズの力は素晴らしいと思います。愛する妻ジュリアを見守るイーサンの、プロの厳しさと男の哀愁を感じさせる眼差し、それに気づいたジュリアが手を振りながら微笑むラストシーンも忘れられない余韻を残します‼️こんな素晴らしいラストシーンのスパイ映画というのは「女王陛下の007」以来じゃないかな・・・
安定のトム・クルーズ
トムクルーズの走り方は姿勢がいい。
世界一高いブルジュ・ハリファ/برج خليفة
世界一高いビル、ドバイのブルジュ・ハリーファ・ビル(828㍍)、日本人に分かるように言えば東京スカイツリー(634㍍でタワーしての記録は世界一)かあべのハルカス(300㍍で高層ビルとしての記録は日本一)をイメージすれば分かりやすい。ちなみに京都なら法勝寺八角九重塔かな(TDSタワーオブテラーの建物自体の高さは59㍍、八角九重塔の高さは約57㍍、千葉県の銚子ちょうしポートタワーが57.7㍍)。
最後に世界新記録を目指すのがキングダム・タワーと噂されるサウジアラビアのジッダに建設中のジッダ・タワー(石油産出国として石油ビジネスで稼いだ巨万の富を建設費に全額投入)。完成すれば1,008㍍で千㍍超えは世界新記録のギネス記録。完成記念の杮落としはミッション・インポッシブルの新作のワールドプレミアで世界初の記念式典が開催されると思われます。ちなみにサウジアラビアはクリスティアーノ・ロナウドを国家予算並の巨額の年俸で獲得したと世界的なニュースになってます。
トム・走りまクルーズ🏃💨 タマヒュン必至の高高度スタントから目が離せない…!
スパイアクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの第4作。
核ミサイル発射を阻止するため、イーサン・ハントと彼の仲間たちがインポッシブルなミッションに挑む…。
○キャスト
イーサン・ハント…トム・クルーズ(兼製作)。
ベンジー・ダン…サイモン・ペッグ。
新たなキャストとして、IMFの分析官ウィリアム・ブラントを演じるのは『ハート・ロッカー』『マイティ・ソー』のジェレミー・レナー。
殺し屋サビーヌ・モローを演じるのは『イングロリアス・バスターズ』『ミッドナイト・イン・パリ』の、名優レア・セドゥ。
前作の監督であったJ・J・エイブラムスは、本作では製作を担当している。
『M:I』シリーズも4作目。ここからタイトルのナンバリングが外れてしまうので、順番がよく分からん。これが4作目で合ってるよね?
…まぁこのシリーズは順番とかどうでも良いんだけど。教官?結婚?そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!
ストーリーのスケールはシリーズ最大。毎度受難続きのイーサン・ハントだが、今作では成り行きで核戦争の脅威から世界を救うことになる。
刑務所での大乱闘から洒落の効いた導火線OP。そしてロシアの象徴でもあるクレムリンをぶっ壊すという国辱ムーヴ。これロシアで放映したのかな?
開幕直後から怒涛の目玉シーンがオンパレード。いやはや景気の良い映画だこと!
その後もドバイからムンバイへと、世界中をぶっ壊しまくりながら悪の科学者を追うイーサン。
相変わらずの焦りまクルーズ、そして走りまクルーズ🏃💨
ドバイでのトム・クルーズの走りっぷりはフルマラソンでもしてるのかっていうくらい長い!
それでも全く飽きることなく観続けられるんだから、やはりトム・クルーズのスター性は凄いのであります。
このドバイでの砂嵐演出が冴えてる✨
最初ははるか遠くにある砂嵐が徐々に近づいてくる。
砂嵐が近づくにつれて、イーサンを取り巻く状況もどんどん混迷を極めてゆく。
そしていざ砂嵐が到達した時、そのカオスもピークに達する。
このもう走るしかねぇ!的状況への道筋を、砂嵐という予測不能の災害を用いることにより直接的かつ比喩的に表現するという巧みさには唸らされました!
シリアスさは全く違うものの、『アメリカン・スナイパー』のクライマックスがここに類似しているが、まさかイーストウッドはこの映画からインスパイアを得たのだろうか…?
シリーズが進むにつれて、着々とトム・クルーズのアクション・ジャンキーぶりが加速している訳だが、本作でそれが臨界点に達する。
世界で最も高い超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」でのスーパー・スタント。
高所恐怖症の自分にとっては直視することすら厳しいシーンだったのだが、ここがCGではなく、しかもスタントダブルすら使っていないという事実に震える…。
こんな事出来るのは、世界広しといえどもジャッキー・チェンかトム・クルーズくらいのものでしょう。
まさかジャッキーの後継者がトム・クルーズになろうとは、お釈迦さまでも気が付かなかったに違いない…。
このシーンのインパクトは本当に凄い💥
これを観ることが出来ただけでも、このシリーズを追いかけてきた甲斐があったというものです!👍
これまでなんかパッとしなかったイーサンの仲間たち。
しかし今回、大物新人ジェレミー・レナーの加入によって華やかさが一気にUP⤴︎🌸
トム・クルーズと張り合えるレベルの役者が彼の相棒になったことで、イーサンのアクション以外にも映画の見せ場を用意することが出来るようになった。
これはこのシリーズにおける大きな前進のように思います。
その反面、悪役の魅力という点においては前作よりも大きく劣る。
原爆を愛しすぎている元軍人の物理学者、という面白くなりそうな要素モリモリの設定にも拘らず、キャラクターがいかにもスパイ映画の悪役って感じ。まるで書割的で面白みのカケラもない。
このキャラクターに説得力を持たせるには、ドルフ・ラングレンをキャスティングするしかない。やっぱロシアの悪役といえばドルフっしょ。
極真空手の達人にして化学工学の修士号を持ち、さらには7カ国語を操る天才ドルフ・ラングレン。彼が演じていれば、この悪役にもリアリティが出て魅力的になったと思うんだけどねぇ。
レア・セドゥ演じる女アサシンは面白いキャラクターだったんだけど、これからって時に退場。なんて勿体無い使い方…。ジャン・レノの時といい、このシリーズは名優の扱い方が雑すぎる😅
彼女がメイン・ヴィランだったら、もっと映画は面白くなっていたことだろう。
銭形警部的なポジションであるロシア諜報員のオジさんも、ちょっとキャラが弱い。
結局このキャラってあんまり意味なかったよね。もっとイーサンとの掛け合いが見たかった。
頭からお尻まで見せ場だらけの映画ではあるのだが、そのせいでシナリオが少々鈍重になっている。
132分という長尺の映画なのだが、これ絶対あと20分くらいは短く出来ただろー。
ムンバイ金持ちシークエンスなんて女スパイのお色気シーンとトム・クルーズのキスシーンを見せる為だけに存在しているわけで、こんなところ全カットしても物語的にはほとんど影響ない。
本作はこういう寄り道が多すぎる。こういうのは楽しいといえば楽しいんだけど、やっぱり映画の全体像がボヤけてしまう。
ドバイで十分楽しませて貰ったんだから、その他の部分はもう少しタイトに纏めて欲しかったところ。
とまぁ不満点が無いわけではない。しかし十分すぎるほど楽しませてもらったし、トム・クルーズの著しいジャッキー・チェン化には驚くを通り越して大いに笑わせてもらった😆
次回作はどんなスタントを見せてくれるのか!?興味が尽きません〜♪
…いやしかし、この『ゴースト・プロトコル』ってサブタイトルがいまいちピンとこない。もっと独創的な邦題をつけても良かったんじゃない?
『ミッション:インポッシブル ロシアより愛をこめて』、もしくは『ミッション:インポッシブル 消されたライセンス』なんてどうでしょう!!…やっぱダメ?
全223件中、21~40件目を表示