告白(2010)のレビュー・感想・評価
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なーんてねっ。本心を隠した告白。
画面から目を離せず、食い入るように鑑賞!
冒頭シーンを観ただけで、1本の映画を観たくらいの満足感があった。
話が核心に触れていくなかで生徒たちが先生の話に耳を傾けるようになるのと、こちらが映画に引き込まれていくのがリンクしていく感覚が気持ち良かった。
これ以上どうやって展開していくのか?これよりもっと面白くなるのか?と少し不安になったが、最後までダレずにしっかりと面白かった。
ただ、ラストのどっかーんの尺長くない?笑ってしまった笑
中学生達のクソガキ加減がリアルで、自分自身の中学生時代のクラスメイトを彷彿とさせて良い意味でとても胸糞だった。
子どもたちの行動はとてつもなく凶悪に見えるし、子どもとは思えないようなことをしているように見えるけど、みな誰かに認められたい、愛されたい、という強い気持ちが根本にあり、大人になりきれない感じが可愛らしかった。あと、言われた言葉を素直に信じて流されるあたりが愛らしかった。特に少年Bが可愛いかった。
ほんとに怖い
松たか子は好きでもないけど
踊る大捜査線の青島の方が好きだ。
72点
人が人を裁くこと
罪に相応しい罰とは?
刑を執行できない相手に、罪の大きさを理解させ、相応の罰を与えるには、どうすれば良いのだろうか?
愛娘の死に直接的に関わった中学生の教え子に、自身が味わった喪失感・絶望感と相応の罰を与えようと、当事者らを精神的に追い込む復讐をしかける話。
遺族は被害者の不条理な死に対して、理性的には受け止めづらいことを考えると、こういう復讐方法もあり得そうで、復讐劇として楽しむことができた。ただ、精神的に成熟しきれていない中学生を精神的に追い詰めるのは、正しいことだったのだろうか。私は度を越してしまっていると思う。観終わった後は、その辺のモヤモヤを解消するのに時間がかかった。
さて、映像として楽しめる映画だったのかという点では、不満が少し残った。松たか子の演技は、絶望感が滲み出いており、とても惹き込まれるものだった。けれど、シーンの作り方やBGMが野暮ったい箇所がいくつかあり、自分としては映像の流れに違和感を感じ、もったいないなかった。
面白かったです
最も恐ろしいのは人
病み映画だけど、映像がいちいち美しい。
お松を始めとした役者が圧巻。
すごい。
子役もすごい。
演じたその後が大丈夫か心配になる。
時計仕掛けのオレンジの主演のマルコム・マクダウェルもかなりきつかったみたいだし。。
ちょうど2010年作の「曲げられない女」を一気見したあとで、永作の旦那役だった山口馬木也さんが、お松の婚約者の桜宮として登場。
「重力ピエロ」や「アヒルと鴨のコインロッカー」を見たばかりで岡田将生くんが登場。
「ハルとアオのお弁当箱」のアオくん役の井之脇海くんは、「教場」にも
出てたし、これにも出てるし、芸歴長いんだなぁ。
私がここ半年くらい、動画を見過ぎなのかもしれない。。
子供の芦田愛菜ちゃん、13歳?の橋本愛ちゃんも出演。
嫌われマツコも美しく救いが無かったけれど、
ほんとすごい演出だなぁ。。
どうやって構想を練るんだろう。
湊かなえさんの原作は未読のため、世界観が気になる。
にしても、お松さんほんとすごい。
木村佳乃も途中顔わかんなくなるくらいすごかった。
原作と映画なら、、
まず最初は小説で、
面白かったです!
次に映画化されて映画館へ
観た後、少し気持ち悪くなりました。
それ以来の鑑賞です。
歳をとったから、感想も変わるだろうなと思い
映画2回目に挑戦!
やっぱり観て気持ち悪くなりました。
映画賞をとったのは知ってます。
でも映像、特にスーパースロー
流行ったかもしれないけど使い過ぎ、、、
後、場面に合わない音楽、
狙ってやってんだろうけど、
中学生を主に、笑顔や動きが
悪意の塊みたいに使われてて
色々悪趣味に感じました。
何年経っても変わりませんね。
まぁつまり映画の監督が悪いです。
原作は凄い面白いのに。
好みの問題かもしれませんが
自分は嫌いです。
点数は原作と松たか子さんで
2点分ぐらいです。後は、、、ですね
原作と良作
淡々とした狂気
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