告白(2010)のレビュー・感想・評価
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それぞれの告白
こういった物は復讐者が
対象者に対してジワジワと
追い詰め復讐する…!そんな
ものだと思って観たら!
暗い感じで淡々と先生が
話す感じで始まります。
そして被害者遺族、犯人の少年達
その周りにいる人たち…
それぞれの告白で
それぞれの視点で話が進みます。
暗いだけのものかと思いましたが
音楽と見事調和していて
その時々の心情がしんみり伝わる感じです。
兎に角KYなあの教師には
笑ったww悪気はないのだけど
人をイラつかせる才能がw
まぁ、それも松たか子演じる
教師が焚きつけたのだけど。
こんなどっかーんとくる
映画ははじめてですw
あのラストの爆発シーンの
スローな所がすごくいいと思います。
なんとも言えない…
なーんてね、です。
先生の完璧な計画
みんながそれぞれに何かを求めて。
それが大きな存在であるほど
痛切に孤独であることを、己に知らしめる。
どうしても、手に入れなければ。
どうしても。
孤独が、こんなに痛いなんて。
誰も教えてくれなかった。
どうしたらあの人は自分を愛してくれるのかな?
どうしたら私を探し出してくれるんだろう。
それを死ぬほど考えて実行したんだ。
ただそれだけ。
でも、それだけでは済まなかった。
先生を怒らせてしまった。
自分がお母さんに会うために先生の娘を、殺したんだ。
僕の完璧な発明品で。
でも、結局僕は全てを失うことになる。
先生の完璧な計画によって。
登場人物それぞれの視点で語られる真実。
みずみずしい映像、終盤のテンポがすばらしいです。
独特の少々ファンタジーを感じさせる世界観でした。
結末にぞっこんで、2回続けてみました。
1400円
色々考える部分があったのは確か…しかし退屈な時間が。
駄作とまでいえないし、時間の無駄とも思いませんでした。更に嫌いなジャンルでもない。
ん〜でも、中盤から少し退屈に…。
100分ちょっと森口先生が生徒に語り続けるだけの作品かとひやっとしましたり、しゅうや君にお説教する女の子の…若干エヴァが被ってしまったり…。
爆発のシーンが一番嫌いだな。安っぽく見える。SF?ファンタジー?あれ?って違う空間に移された気分。
少年法のあり方だったり、気のふれた少年達の気持ち(もち、わかるはずなくww)…確かに色々考える作品だったことは確か。
森口先生みたく、復讐に燃えつつも誰もみていないとこで涙している姿(製作側の意図関係なく)を見ると…他の人がいう怖いとかいうんじゃなく…全く違う感情になる。例えば自分が被害者側であろうと…悔しいけど、加害者の全てを奪い壊すことはできないだろうから。これってただの弱虫?
彼女を尊敬?…強い人?共感?違うな…自分を壊してまでも同じように手をくださず【復讐】だけを考えた彼女に、、、不思議な感覚を覚えた。
最後になりましたが、人の命を奪ってしまった罪人。例えどんな不孝な生い立ちでも未成年でも…関係ないと思う。更正は来世で。なーんてへ。
ルナシー事件、聞き覚えがあってついググっちゃった。
怖い。救いようが無い・・・。
「娘の愛美は、このクラスの生徒に殺されました」と言う衝撃的な台詞が印象的な、2009年度「本屋大賞」授賞作品が原作。実は、「娘の愛美は、このクラスの生徒に殺されました」のセリフが物凄く印象に残ったので、原作を読もうと思っている間に、映画化されてしまいました(苦笑)。思ったときに読まないとダメですね。
最初の衝撃のセリフの印象から、生徒の中から犯人探しをしていくストーリーと勝手に思っていたのですが、全然違いました。むしろ、名指しはしないものの、少年A/少年Bを知っている人物=クラスメイトであれば、それぞれが容易に特定される形で告発し、しかも、復讐を宣言して去っていくと言う余計に怖いストーリーでした。
内容が内容なので、R15指定になっています。と言う事は多数劇場に見えた生徒たちは、高校生?と言うことですかね。しかも、男子は全くおらず、女子ばっかり。う~ん、女子に刺さりそうな内容といえば、言えるかもしれませんね。
この話の映画化の話が出たときに主人公を演じる人物として最初に監督の頭に浮かんだのが松たか子だそうです。コメディアンヌのイメージもある彼女ですが、松たか子は主人公森口悠子を全く違和感なしに演じています。って言うか、上手くて怖すぎる・・・。
もう一人の女優、木村佳乃。松たか子と1歳しか歳は違わないはずなのですが、一方は娘が児童の担任教師、もう一方は中学生の息子を持つ母親となっています。それが違和感無いんですが・・・。必要以上に過保護な母親像を見事に演じきっています。
そうですか。岡田将生が教師役ですか・・・(苦笑)。でも、KYな(死語?)熱血教師役は上手く演じていますね。
それにしても、怖い、怖すぎます。映像全体も、作品のイメージを考慮して、少し霞んだような、暗いような色使いがされています。それにしてもなぁ、少しでも救われるところがあれば明るい気持ちになれるんですが、これでは救いようが・・・無いです。デートには勧めません。
頭を後ろから思いっきり殴られたので、振り向いてみると、松たか子さんが笑っていて、怒るに怒れない、もしかしたらうれしいかも?みたいな映画。
中島監督の作品は「下妻物語」「嫌われ松子の一生」「パコと魔法の絵本」は見ましたが、あんまり好きではなく、見ない予定でした。
でも、でも特に見たい映画ないし、料金も1000円の日だったので、どんなもんなのか?と思って見てみました。
見てみたけど、やっぱり予想どおりかな?
正直に感想を書かしてもらうと、いつもそうだけど、名作なのか駄作なのか微妙です。
名作っぽい駄作かな?
「下妻物語」は名作と思うけど、この映画を入れた後の三本は、映画というよりコマーシャルです。
衝撃的なストーリー(フレーズ)と、見たことないような衝撃的な映像、映画(商品)はすばらしい名作風に見せているけど、実は中身なにもなし、(コマーシャル自体が商品なので、実体はない。)目的はイメージを作り、売ること・・・。
やたら衝撃を受けるし、なんとなく名作風なんだけど、何が言いたいのかまったくわからない。
何か面白かったのか?と考えると思い当たらないし、命の大切さということを言いたいのか?と思うとそうでもないし、いじめや復讐はやってはダメということなのか?とも思えない。
まさか現代の「中学生日記」というわけでもないでしょう?
なんで殴られてるのかよくわからないけど、何か理由があるんだろうし、映像がきれいだからまあいいか?みたいな、もしかしたらうれしいかも?みたいな印象の映画でした。
作品の世界観をうまく描写した作品
映画の中に“暗”を描いて、魅せてくれる
おそらく、現時点での中島哲也監督作品の最高傑作だと思う。(異論のある人も当然いるだろうが)
これまでのカラフルでポップな作風は封印し、無機質で陰湿でシリアスな作風。
しかし、独特の演出や編集は健在で、この衝撃的な物語(学級崩壊、イジメ、家庭崩壊、モンスターペアレンツ、少年犯罪、復讐…)を一気にグイグイと見せる。
それにしても、この作品がここまで大ヒットするとは!
ある程度話題にはなると思っていたが、ここまでの大ヒットは予想出来なかった。
観客は“明”な映画だけではなく、“暗”な映画も求めているのだろうか?
映画の中に現実逃避だけでなく、それとは真逆の何かを求めているのだろうか?
でなければここまでヒットしなかったろうし、「冷たい熱帯魚」みたいな映画もヒットしなかったろう。(ただ、3・11後の現在では分からないが)
ほとんど無表情の松たか子は申し分なく、中学生たちも素晴らしいを通り越して、怖ろしい。
中島監督の次回作は「進撃の巨人」。
またこれまでとは違う題材だが、果たしてどう化けるだろう?
テレビで可
ストーリーだけのツマラナイ原作を、ブラックな極上のエンターテイメントに仕上げた
もともと『下妻物語』、『嫌われ松子の一生』、『パコと魔法の絵本』と映像表現に優れた作品を、制作し続けている中島哲也監督だが、主戦場を本屋大賞を取った話題性の高い原作を相手にしても、その才能はいかんなく発揮された。
ストーリーだけのツマラナイ原作を、ブラックな極上のエンターテイメントに仕上げた。
中島監督は、主演に松たか子をと熱望したらしいが、松たか子は、その期待に見事に応えている。
僕が、一番、戸惑わせているのは、松たか子が、ファミレスからの帰りの号泣の意味だ。
果たして、良心からなのか、どうか。
映像より文字で楽しむもの
期待し過ぎて観たかも。
前評判が高すぎたのか、私が勝手に期待し過ぎていたのか・・・。
松たか子の、人間味を感じない、感情が出ない演技は素晴らしいと思った。
精神的に生徒を追い詰めるところも、現実にあると恐いなぁーなんて思いながら観ていましたが。
展開が、意外に強引。
1.
私なら、いくら娘を殺した犯人とはいえ、クラスメイトにエイズに感染した血を入れた牛乳を飲ませた教師を、擁護することは出来ない。
一歩間違えれば、自分が飲む可能性だってあったんだし。
そう思うと、犯人も憎いが、先生も憎い。どちらの味方をするわけでもなく、たかが中学生が、ましてや親にも言わず、元々団結力の無いクラスメイトだけの秘密事にしておこうとも思えない。
そのことがきっかけで、犯人をいじめるという「繋がり」で、団結したクラスメイトだったけれど、中学生1年、2年という設定にしては、生徒達の精神年齢が少し高かった。
2.
「直接手を下さず。」とレビューに書いている人が多いのが、疑問。
先生は、かなり直接的な方法で手を下しているよね。
エイズに感染した血液を飲ませる、感染は少ないとは言え、感染の可能性は0%とは言い切れない。
そもそもこの行動のメインは、精神的苦痛を与える為。悪意満々で、直接自分の手で血液を混入し、精神的に追い込むことにも成功。
完全に、先生が手を下してるやんw。
教壇の下の爆弾を、生徒Aのお母さんの机の下に移動。
爆発物って知ってて、何が起爆装置か知ってて、何時に起爆されるのか知ってて、何の罪も無い母親、つまり自分の娘と同じ立場の人間の元に運んだ。
完全に、先生の手で母親殺してるやんw。
淡々と目には目を、と見せつけるそのストーリーは、コワイものがあるけれど、なーんとなく詰めが甘いというか、、、
知的で冷酷な先生像をもっと生かして、完璧に回りくどい方法で生徒を苦しめる表現は無かったものか。。。と残念。
この本、面白かったよね
原作が面白すぎたので、正直映画は期待してなった。
珍しく原作と同じぐらい面白い映画になっていた。
とてもテンポ良く、原作のイメージそのままの作品。
邦画では2010年でNo.1
衝撃のラストもとても良く出来ていて満足。
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