パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々のレビュー・感想・評価
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ローガン・ラーマンにひとめぼれ!
『次作があるなら観たい!』が率直な感想!
主人公のローガンはきっとこれからたくさん成長してブラピみたいに
ビッグな俳優さんになるんだろうな!
映画自体、難しそうなストーリーかな?って思ってましたけど、
自然に古代ギリシャについて受け入れられました。
混乱することもないです(^ω^)
原作に忠実がどうかは、読んでいないのでわかりませんが 2時間にギッシリ詰まった内容だしアメリカを横断するでっかい冒険だし、楽しめる満足な中身だと思いますよ。私くらいの学生くらいが対象なのかな?すべての人がおもしろい!と感じるはず。シリーズかもしれないし、1作目を逃しちゃだめですよ★
わがままゼウスくん。
はぁ、原作は児童文学…。
お父さんが子供の為に作ったお話…ということは
確かに軽くいい加減(いい意味で)な作りになるかも。
監督がC・コロンバス、ということでついハリポタと
比べたくなるが、そんな間でもなくよく似ている…^^;
ただ話の重みで比べると、あちらの方がしっかり系。
こちらは軽やかで主人公の葛藤もほとんど感じない。
素直に自分が「デミゴット」であることを受け入れ、
冥界ににさらわれた母親を助けに行く…という設定。
最近のファンタジー映画はゲーム感覚なものが多く、
そういう設定にしないと今の子供達は観ないのかな。
神器をゲットし強くなるとか、真珠を三つ集めるとか、
こう…徐々に攻略していく感じ。そのうちヘンシ~ン
したりして!?様々な訓練を受けて成長する彼らだが、
現代に生きていても、やはり剣術が必要になるのか?
彼はポセイドンの息子なわけだから、やはり水攻撃、
ザッパ~ン!攻めがいちばんお薦めな気もするけど^^;
一撃だし?(実はああいうシーンがもっと観たかった)
まぁ…それなりに色んなのが出てきて(大雑把すぎか)
大人もそれなりに楽しめる作りにはなっている。
私はもちろんseanビーン目当てで観に行ったのだが、
やっぱり我儘な神ゼウスだった(爆)全能の神のくせに、
稲妻を盗まれたあげく、それをパーシーのせいにする
なんて、とんでもない神様なのだが彼なんで許せる^^;
いかにも真面目~に演じている彼が観られて良かった。
さらにはS・クーガン^^;あら、確かにミック・ジャガー系。
P・ブロスナンもB・T・ジャクソンも下半身で楽しめる…
U・サーマンは似合いすぎ^^;でも怖くはなかったなぁ。
あれだけ弄られちゃうと…(エンドまで席は立たずに)
というわけでキャラクター重視で気軽に楽しめる作品。
(あら、原作で主人公は12歳?でしたか。5歳上乗せ^^;)
何とも、オシイ作品。
これは、お父さんが息子のために書いた物語。
息子さんやそのお友達にも、難読症などの障害があったようです。
ギリシャ神話に登場する神々達を、自分や息子の都合の良いように、話に取り入れてしまう楽しさを感じる。
何でもアリの、思いっきり楽しいものにしてしまおう!という、ノリの良さ。
でも、そこのところが、イマイチ伝わってこなかったように思う。
原作では、パーシー達は、12歳。
でも、映画では、高校生になっていた。
それが、原因かな~。
物事を、わかるか、わからないか、くらいの設定の方が良かったように思う。
また、CGにも随分お金を使ったのだろうな~というくらい、エンドロールで、VEに携わった方々のお名前が続く。
でも、「2012」や「アバター」など、毎月のようにスゴイ映像を見ていると、これくらいでは当たり前になってしまっている。
ちょっとやそっとでは、驚かない自分を冷静に見つめてしまった。
何とも、オシイな。
そこのところも、お子様向けに繋がっていく。
けれど、反対に、お気軽さでもある。
ポセイドンが、息子パーシーにどうしても伝えたかったこと。
それは、原作者のお父さんが息子さんに伝えたかったことに、ほかならない。
「困難は乗り越えられるはずさ」
ユマ・サーマンは、はまり役でした。素敵。
肩ひじ張らずに、お気軽に、お父さんが息子さんのために書いたお話、と思って見ると、とても楽しめる。
威厳の無い神々?
訓練所に、結構たくさんのハーフがいるとは…オリンポスの神々は、そんなに頻繁に地上に降りるのか?😅突っ込み所が多々ありますが、まぁそれなりに楽しめます。親しみやすい神々です。ストーリーに、もう一捻り欲しい作品です。
大人のクスグリを入れたファンタジー
ギリシャ神話を基に英雄ペルセウスの恋と冒険を描いたハリーハウゼン製作「タイタンの戦い」(1981)の現代版ともいえる物語。
デミゴットと呼ばれる半分神の血を引く人間が主人公だったり、能力を引き出すための訓練校があったりと、なにかと「ハリー・ポッター」と比較されるだろうが、本作の特長は話が解りやすいうえキャラクターが明るいことだ。
移動手段がクルマというのも、この手のファンタジーとしては愉快だ。また、ピアース・ブロスナンのケイロン(半人半馬)が下半身を隠すために車椅子を利用したり、ユマ・サーマンのサングラスをかけたメドゥーサというように、大人の観客を対象にしたクスグリは「ハリー・ポッター」にはない魅力だ。
まもなく「タイタンの戦い」のリメイクも公開になるが、パーシー・ジャクソンが救う相手は華麗なお姫様ではなく自分の母親。本作のヒロインはパーシーを痛めつけるほどの剣豪だ。アイテム収集のため立ち寄るのがラスベガスだったり、目を合わせると石にされてしまうメドゥーサを直接見ないために流行のブツを使うなど、とにかく遊びが多い。
主人公が力をつけるスピードが速すぎるのと、アナベスを演じるアレクサンドラ・ダダリオの遠慮がちな殺陣が難点だが、音はいいし、1話できっちり完結した後味が気持ちいい。
続くと言っておきながら製作が中断された「エラゴン」「ライラの冒険」などは、入場料を返してもらいたいぐらいだ。
「ナルニア国物語」第3章はなんとか制作されるようだ。
凡庸な大作。 見せ場は盛り沢山だがキャラの魅力不足。
監督は『ハリー・ポッター』1,2作目のクリス・コロンバス、主要キャストはほぼ無名の新人、実力派俳優で固めた脇役陣、強大な魔力を秘めているという主人公の設定。
どー考えたって『ハリポタ』の柳の下のドジョウを狙ったとしか思えない上、イマイチ迫力にも欠ける予告編を観て『これはいよいよ駄目っぽいなぁ』と思っていたが……
結論から言うと予想よりかは面白かった。少なくとも、主人公らが受動的な『ハリポタ』初期作よりもずっとアクティブで、個人的にはこっちの方が若干好み。
凡庸なカメラワークは相変わらずだが、冒頭から展開が早く、派手な見所も多い。実際に観るとその迫力は予告編の2倍増しくらいだ。
主人公パーシーも自分の秘められたパワーをガンガン使って色んな敵とバトルを繰り広げる。ミノタウロス、メデューサ、ハイドラなどの有名怪物も続々登場して飽きさせないし、それらギリシャ神話の生物が現代アメリカに溶け込んでいるという設定もちょっと面白い。
だが3つの真珠探しに冥界巡りにと冒険シーンを詰め込み過ぎた為か、とにかく展開がせわしなく、心理描写の底もかなり浅いので、役者がまずい訳じゃ無いのにどうにも各キャラクターに感情移入しにくい。
まあ実際のギリシャ神話で登場する神々も浅はかな言動が多いけど、この映画の神々はいくら何でも単細胞すぎて、神々しさや威厳は限りなく薄い(特にゼウスは短気なオッサンにしか見えない。演じるショーン・ビーンは大好きなのに……)。
それより何より主人公パーシーの、物語を通しての肉体的・精神的成長が見えづらい点が最も痛い。
そりゃ主人公が最初からタフなのは観ていて安心感はあるけど、強すぎるとちょい興醒め。
やっぱり主人公が己の弱点を克服して成長していく姿を見てこそ、観客としても応援したくなるというものじゃないかしら。
続編も作れそうな映画だし、スタジオ側もその目論見があるんだろうけれど、正直言って続編を観たいとは思わないな、コレは。キャラのその後がどうなるかに興味が湧かないんだもの。
そういう点では、キャラの特徴や魅力がしっかり出ていた『ハリポタ』は良く出来ていたのかもしれない。
観て損したとは言わないけれど、鑑賞後の印象は限りなく薄い映画。
<2010/2/28鑑賞>
よかった!
パーシーかっこよかったです!!
迫力あったし面白かったけど、
説明が足りないところとかあって
気になったけどそこはあえて
触れずに!笑
あと、パーシーの力を使うところ
もっと見たいなーと思いました。
水でもっと戦ってほしかった!
見てない人はぜひ!!
コロンバス流ファンタジー、再び。
クリス・コロンバスてば、まだハリポタに未練があったのかしら!?
こんなにハジけちゃってまあ…再登板すればよかったのに…
てな邪推をしながら観てましたw
いや~、なかなか見応えありましたよ。
もともと自分、ファンタジーモノには目がないんでw
王道ファンタジーの要素―魔法、剣、モンスター、冒険…全て詰め込んでますな!!
合格でしょうw
ならストーリーはどうか??
これはね、う~ん…突っ込みドコロ満載なのはね、この手の原作付き映画の宿命みたいなもの。
原作未読なので何とも言えないけど、かなり端折ってるんでしょう。説明不足だしね。
何でパーシーに容疑が掛けられたのか、とか。
冒険の資金はどこから調達してるのか、とか。
ま、瑣末なことなんですがw
ん~、まあ、だから完全なファミリー映画なんですよね。
ユマ・サーマンの怪演も良かったし、クライマックスの水攻めも胸躍った。
熱心な原作ファンには申し訳ないけど、これは頭空っぽにして観る映画です。
楽しみましょう。エンジョイ!!
続編が見たい!
草食系なヒーローと肉食系なヒロイン、エディーマーフィーばりに楽しい友達、対照的に重厚で味のある脇役達のキャストで、とても楽しめました。
ハリポタシリーズを見てない私でも、続編を期待します!
海の神ポセイドン役の俳優さん、すてきでした☆☆冥界の神ハデスも
おもしろすぎる!
ヒロインはおいといて・・・女性陣達の美しさに圧倒されます!
コメディーファンタジー?!って楽しすぎる!
正にファンタジーの王道!!
まず、今作最大の見所は"神のおじ様たち"です。
オリンポスの神々はとにかく渋くてかっこいい!!
ロードオブザリングのアラゴルンに恋した貴女! 是非劇場へ足を運んでください(笑)
映像の方は中世スタイルの剣技や、ファンタジーには欠かせない魔法・不思議な生き物などが、かなりリアルに表現されております。ファンタジー好きには堪らないでしょう。
ちなみに私のお気に入りは"羊の彼"です(笑)
ストーリーは単純明快! 現在放映中の"人間失格"とは、とても対照的に思えまた。
映像美の方向性とか、主人公の雰囲気とか。前者は動的。後者はかなり静的かな?。
今作は、と〜っても!気軽に見れる作品に仕上がっています。
なので、"見易さ"を評価しての「A−」とさせていただきました。
ではでは みなさん、良い映画ライフを!!
今のところ今年一番
やっと好きなジャンルの映画が観れました。まっ話しの展開が早いとか、世界をまきこむ闘いの直前なのに主役たち以外は何もしないとか、黒幕がいまいち迫力がないとか、つっこみどころは結構ありますが単純に楽しめました。同じ神様がらみでタイタンの闘いが大人向け、こっちはファミリー向けってとこでしょうか。
パーシー・ジャクソン役のローガン・ラーマン君、ナイスです!
脇をかためるピアース・ブロスナン、ユマ・サーマンらの存在感はとても面白かったです。久々のギリシア神話を題材にしたファンタジーな映画で、とても楽しめました。ローガン・ラーマン演じるパーシー・ジャクソンと母親とのきずなも描かれていて良かったし、映画マトリックスの裏切り役の俳優が出ていたので、うれしかったです。映像もそれなりに迫力ありました。吹き替え版も、違和感なく観れたのもよかったです。オススメです!!
ちょい大人版ポッター
試写会にて
なかなか面白かったです。
内容は違いますが、ちょっと大人版「ハリーポッター」みたいな印象。
なんとなく、続編もやっちゃいそうな想像があります(勝手な想像)
ピアース・プロスナンの姿も意外でしたが
やはり、ユマ・サーマン。
主演をはった女優が、あの役って・・・。しかも、登場少なしだし。。
終盤の対決の水のシーンなど楽しめます。
出来れば、大画面で観た方が興奮出来きると思います。
あと、エンドロールが始まっても、帰らないように(笑)
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