SPACE BATTLESHIP ヤマトのレビュー・感想・評価
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少し中途半端かな…
映画界の構想力が足りなくなっているのか、リバイバルや原作付の映画、アニメの実写化などが本当に多いなあ。ハリウッドだけかと思っていたら、邦画にまで。
実写化と名のついたVFXは、映像に圧倒されるか、作品を笑うかするために見に行く。あとは、子どもの時見てたアニメを、金かけて作ったらどうなるだろうという、金持ちの道楽的な視点をもって見る。ヤマトに関しては、笑うために見に行った。
印象としては、少し中途半端な感じ。VFXもすごいような、ちゃっちいような。笑いということでも、大爆笑ができず、失笑をしてしまうような。
違和感を感じていたことをいくつか(違和感をもつのは実写化の宿命)。
○古代と森雪のラブシーン(?)っているのか?
子どもの頃から品のない話で盛り上がる場合、ヤマト船員の下の世話は?ということが話題になったが、今回はモロに扱っていた。話の流れは忘れたけど、緊急事態の時にアレって…、しかも子どもができちゃうなんて…。なぜか、女になった佐渡先生が、もう少し若かったらどうなったかな?
○山崎努の演技
他のレビューにもあったけど、やる気が見えない。病気が末期だから故の、気怠さを演出した演技であれば分かるが…。口のクチャクチャも、薬の服用を演出しているのだということが後から分かったが、少し不快だった。
○アナライザー強すぎ
ふだんはコンパクトな状態で、戦闘モードの時に、ふだん我々が知る姿になるのはおもしろいのだが…。戦闘モードのアナライザー強すぎ。急に体も大きくなったりして。最初から大きくなって戦っていれば?
ヤマトだとは思いたくない
ヤマトに熱中した自分としては、正直期待していなかったが、
ヤマトとしてみた場合、だめですね。
一言でいえば、パート1とさらばで、監督が好きだったんだろうなって
場面をやりたかっただけのマスターベーションみたいな映画かな。
パート1だけにしとけば良いのに、さらばの好きな場面いれたかったんだろうな。
違和感があったところ。
・敵。パート1のガミラス人はほとんど人間と変わらなかったのに・・。
あれじゃあ、本当に地球が必要という説得力がない。
パート1では、敵にも魅力的なキャラクターがいたのに。
ドメルとか。
だからこそ、ガミラス倒した後に、我々は愛し合うべきだったんだという
古代の言葉に真実味があった。
・戦艦大和の出撃は希望があったからというセリフがあったが、
片道の燃料で出撃したのではなかったか?
・敵の攻撃をワープ(ジャンプ)して逃げるってギャラクティカか。
・森雪が戦闘機のってるってのもスターバックか。
・なんであんな波動砲ばかりにたよるのか。
地上に出ていきなり波動砲というのもねぇ。
・アナライザー
実写化の時に、半端にパート1とさらばにこだわらなければよかったのにと思いますね。
仲間うちで見てなさい!
白組のCGは評価できます。キムタクも黒木メイサも西田敏行も演技の評価はできます。でも・・・そこそこの演者でイメージが観客に伝われば、誰でもよいです。映画としての美学はなく。唯たんに、『俺の作った3Dすげーだろっっ』『この表現するの大変だったんだぜ』という作成した仲間うちの声が聞こえてきそうな極めて、うちわな映画ですな。期待していただけに残念無念。。。もう彼の監督する映画はお金を払ってまでは見ません。
なぜ2部作にしなかった!!
突っ込みどころ満載ですが、まあ納得。成功の部類に入る映画でしょう。
<いい点>
・オリジナルの曲が多い。
・黒木メイサ。「色黒」とか「目つき悪い」とか言われていたがそうでもない。
・劇場版999並みのヤマトの高速ぶり。子どものとき「戦わないでさっさとワープして先に進めば」と思っていたので納得。
・キムタク起用についてなんだかんだ言われてるが、彼以外に誰が古代を演れて客を呼べるというのか。なお、あきらかに本人が楽しそうに演じており「本気度120%」で好感が持てる。
・キムタクの本気度に牽引されてか、島/真田さん/徳川機関長/斉藤と、熱演者多し。
<悪い点>
・山崎努の無気力演技(笑)。おそらく脚本は自分のとこしか読んでない。思い切って50代の役所広司あたりでも良かったのでは。
・波動砲発射前の音が地味。主砲はもっと地味。
・細かい表現が出来てない。戦闘の振動にも耐える、宇宙水飲みとか宇宙盆栽の演出があっても良かったのでは。
・空間騎兵隊が5人くらいしかいないのは、いかがなものか(泣)…。アナライザーと合体する装甲車くらいのサービスがあってよかった。
・放射能除去装置を獲得しても、ガミラス艦隊を駆逐しないと地球の危機は回避できない。ガミラス本陣は波動砲で叩いて欲しかった。
・放射能除去装置ってのはなんだったの? スターシアとコンタクトしたのち、放射能除去装置を入手するという表現が妥当な気がする。
・全シリーズ屈指の名場面、真田さんの「隊長…ありがとう…俺たちはやったんだよ…点火するぞ」は入れて欲しかった。
・松本先生のコメントは一切出ていないが「何でハッピーエンドにせん」と怒るのでは。
波動砲でケリをつけ、めでたしめでたし→青さを取り戻す地球→「真っ赤なスカーフ2010」or「宇宙戦艦ヤマト2010」(BYささきいさお)になだれ込むエンディングにしなかったのが疑問です。
アニメ版の名シーンは多いのですが、「斉藤の交信シーン」「島と雪の会話」など映画独自の人間描写も◎でしたが、やはり時間制限が!!
好結果が出つつある今だから言うわけではないのですが、やはり2部作にし、敵側の内部崩壊や監督独自の人間ドラマを盛り込んでほしかったです。
しかしながら総じて
「出演者がみんないい仕事をしている映画」
「出演者が得をしている映画」
なのは間違いなし。2時間大いに楽しめたのでよかったです。
評価2分するのよくわかった・・・。
本日、やっと観てきました。評価が2分するのが良くわかりました。
Good Point
①戦闘シーン含めたCGが凄かった(特にワープは素晴らしかった)
②真田さんのギバちゃん。徳川機関長の西田敏行。役にあってました。
③とにかく発進シーン(私はここで泣きました!)
④様々な犠牲者のシーン(忠実な再現)山本や斎藤、徳川
⑤アナライザー。ひどいって言われていたけど私は有と思う。
Bad point
①脚本。ごちゃ混ぜにしすぎ。最期死ぬ必要なかったんじゃない。
②ガミラス星人。違和感ありすぎ・・・別の映画みたい
③山崎努。キャストミス、声に重みがない。感情移入ができず、死んでも悲しくなかった。
④イスカンダルとガミラスの関係と精神体の表現。なんじゃこりゃ。
思ったよりひどく無かったのはキムタクの演技と勝気な森雪、佐渡先生でした。もう一度細部まで観てみたいです(最期の痴話喧嘩シーン長すぎ)
要は多分私みたいな同時期をヤマトと過ごした重度のファンはこの脚本は許せないでしょう。しかし映像化によって新たに感動のシーンもあるわけで私はドラゴンボールやキャシャーン程はひどく無かったと思います。
個人的な突っ込みとしては相原敵見逃しすぎだし、古代、波動砲に頼りすぎです。アニメでは大型ミサイルはショックカノンで撃ち落としたはず。兵器弱すぎ・・・。でも連続ワープしてましたね。スターシャやデスラ―は出してほしかったな。
リメイクに期待したい
ヤマト世代の40代男性です。
まったく期待せずにいたものの、やはり気になってしょうがないので
本日家族揃って見に行きました。
冒頭から「おぉーっ!」と思わせるシーンが満載で
タイトルと共に鳥肌全開でした。想像以上にヤマトの世界観を演出していて
ついニコニコして見てしまった感じです。他の方の意見と同様に
ツッコミどころは満載ですが、これは原作も同様でツッコんだらキリがないので
華麗にスルーしました。(これが出来るのはヤマト世代だからかもしれません)
ただ残念に思ったのは、戦闘シーンのグラフィックはとてもよく、迫力もある
映像なのに、さらば宇宙戦艦ヤマトのラストシーンを映像化した、死んでいった
仲間たちが艦橋に出揃うシーンがあまりにもひどく、残念でなりません。
もっとうまく表現できなかったのですかね。
あと、音楽ですかね。BGMは100%宮川ヤマトでやっていたらと思うと
残念を通りこし、無念です。ヤマトほどサントラに名曲揃いの映画はなかなかないのですから、なにも新しく曲をつける必要なかったのではないでしょうか。
また何年後かでも構わないので、さらにうまく創ってほしいものです。
最後に、主演のあの人は頑張ったのは認めますが、古代ではなくあの人でした。織田裕二の方が合ってたようなきがします。
私は賞讃派です。もう二回、観ました。
ジャスト・ヤマト世代の私にとって、今回のヤマトの実写化は、とても楽しみでした。
キャストも、古代進・演じる木村拓哉さんもハマリ役だと思います。島は古代の
親友役ということで、年が近い人がくるかな、と思っていたら、緒方直人さん
でした。ちょっと年上だったけど、アニメの島は冷静沈着だったので、感情表現が豊かな島もいいな、と思いました。
真田役の柳葉敏郎さん、加藤役の浪岡さん、山本役の斉藤さんも、アニメと感じがよく似ていて、とっても良かったです。徳川機関長役の西田敏行さんはちょっと
若いかな、と思ったけど、あれはあれでOKでした。斉藤役の池内さんがちょっと線が細かったけど、これも全然OKです。一回目は太田役の人を探せなかったん
ですが、二回目で見つけれました(笑)
だから、私にとって、第一艦橋にいるのは木村拓哉さんではなく、古代進で、もう木村拓哉さんではありませんでした。
女性陣は佐渡先生と相原が女性になってましたが、男ばかりじゃ、今の時代は
成り立たないと思うので、これはアリだと思います。高島礼子さんは
キレイだったし、マイコさんは可愛いし。
ヒロインの森雪は、役柄が違うので、どうしても黒木メイサさんとしか
見れないんですよねー。
内容は「パート1」と「さらば」がベースなんですが、私個人的には、すごくよかったです。ただ、イスカンダルに着くのがあっさりしてたかな。
VFXがアメリカに勝てないとか言う人がいますが、私は、十分だと思います。
残念なのが、映画なので、わずか二時間半で終ってしまうこと。相原の後ろにいた女の人は喋ってないし。名前もない。もっと人物同士の絡みが観たいです。
無理だと思うけど、ドラマにならないでしょうか。
そして、もうひとつ残念なのは主題歌が英語だったこと。いい歌詞らしいんですが、意味がわかりません。だから感動も出来ません。なんで、字幕で訳詞をつけて
くれなかったんでしょう?それだけが意味がわかりません。
とにかく、正月明けたら、また、観に行きます。
もちろん、古代くん、島くん、真田さん、加藤くん、山本くん、斉藤くん、
そして、沖田艦長に会いに。
雪の子供
3回観てきました。
そのたびに違う見方が出来、感激のしどころも、その度変わります!
映画の内容のことは、すでに皆さんが書いてある通りなので、私はあの最後の草原に佇む雪と、子供のことについて触れてみたいと思います。
子供のことについては、賛否両論どころか、かなり反対意見のほうが多いように思います。
実は私も、1回目に観たときには妙な違和感を覚えたものでした。
しかし、2度3度と観ていくうちに、あれはアリなんじゃないかって思えるようになりました。
雪の子供は、2歳くらいでしょうか?
雪は、古代を失い、地球に戻ってからもずっと失意のうちに自らの命も絶とうと思うような日々を送っていたことでしょう。
もしかして彼女には、四六時中、誰か監視がついていたかも知れません。
その彼女が、ある日、妊娠を知ったのです。
きっと、地球帰還時に古代と将来を誓い合ったのでしょう。
古代の子供が宿り、雪は、子供と共に生きていく決心をしたのです。
古代が雪を守ってくれたように、自分も古代の忘れ形見を守って生きていこうと!
浄化され、草木が青々と芽吹いた草原に、新しく芽生えた命が一つ。
母となり、強く生きていこうとする雪。
2人の将来に幸多かれと、「5」を付けさせてもらいました。
微妙だヤマト!
今日観てきました。
妻がキムタクのヤマトを観たいという理由ですが、昔映画館でアニメのヤマトをみた自分としては少し期待もありました。
まったく予備知識はなく、予告編をちらっとみて、”くさそう”という印象だけもって映画館に行きました。
自分的には悪くはないけど、良くもないという感想です。
とりあえず、くさすぎはせず、「希望」をもつことは重要だという気持ちにさせられました。
前半はそれなりに良かったと思います。
戦闘シーンも、人間模様も・・・・。
後半がちょっとがっかりです。
どこからか後半かはわかりませんが、古代が森とキスするあたりから・・・。
・・・。という感じで、引いてしまいました。
第2波で引いたのは、
イスカンダルに乗り込むときの作戦がよくわからなかった。
古代の自由落下。
突入してきてワープするヤマト。
あまりに少人数。
アナライザーすごいぞと思わせといて、あっさり撃沈。
数人でイスカンダルでの戦闘を乗り越えていくのに、すごいアナライザーがあっさりやられるころには、考えてしまった。
帰りは敵いないし。
と、前半GOODで後半BADで、微妙ーな感じで終わりました。
でも、そんな細かいところに疑問を持たなければ、意外といけた映画かもしれません。
妻はよかったぁと言ってたし。
楽しんでたみたいだし。
オレオレ古代。
完全にヤマト世代で育った私には、もちろん今作の感想なんて
好意的に…書けるはずがない。(爆)でも、書いちゃうけど^^;
あれだけガンダム!が売れるんだから、次はヤマトだよね?と
山崎監督がノリノリでVFXを撒き散らしているのは、別にいいv
ファンであろうとなかろうと、あの時代、皆(ってこともないけど)
このスペースアニメを見ていたもんねぇ。私も大好きだった。。。
ちなみに公開から少し遅れて観ることになった私には、
この作品の内容よりも、様々なサイトのレビュアーさんの書く
ご意見・感想の方で大いに沸いてしまった。いや、素晴らしい♪
中でもこれから鑑賞する皆さんへ宛てた言葉、
「広い心で、大きな気持ちで、アラ探しに専念せず、観るべし」
というのに大爆笑!!できればそうしよう!と私も心に決めた。
が…^^;やっぱりダメだった。アラを探す前に見えてる。(爆)
まぁ愚痴を挙げればキリがないので、まず良かった点。
何といってもヤマトの造型美♪(あまり出てこないけどね)
真田さん、なりきりギバちゃん名演技♪(声・喋り、ともに満点)
島のアニメ調のワクワク喋りと友好演技(頑張ったよね)
徳川、藤堂、南部、古代守(短いけど)、斎藤(顔は似てないけど)
みんな良かった。相原は今回マイコだったけど、違和感なし。
デスラーとスターシャの扱いについては、そうきたかという感じ。
良かったとは思わないが(あの解釈も含めて)ただ、デスラーが
青かったのと^^;ちゃんとあのヒトが声をあててくれたから、我慢。
アナライザー、どうするんだ?と思ったけど一応、活躍していた。
でも彼は本来、あんなに古代と一緒にいないんだけどねぇ。
演技上の良し悪しでなく、残念だったのが佐渡先生と沖田艦長。
高島礼子、キレイすぎ。ちゃんとこなしているが見せ場も少ない。
私的に佐渡先生は鶴瓶か泉谷あたりが良かったかな~と思う。
山崎努も悪くないが、貫録度で大きく下回る^^;アニメ版の沖田は
もっと器がデカい。後半は寝てばかりだが、古代に負けてない。
今回の沖田はキムタク古代に完全にやられている。すごく残念x
さて、やっぱり寛大な心になれなかった私の^^;、悪かった点。
ヤマトの造型は素晴らしいが、波動砲もワープも軽い扱いになり、
まったく重量感を感じない。まるで苦労していないじゃないの^^;
対ショック対閃光防御だけ、カッコ良く何度も言ってたけど(爆)
後半ワープの最中に古代と雪がとった突然の行動(爆)には、
「そこに波動砲撃ってやろうか?」と思ったくらい。あとは、、
船内がやけに狭くなった気がした、まぁそれは仕方ないのかな。
ハイ、お待たせしました。やはり一番ダメなのは、古代の彼です。
なにがダメ、って全部なんだけど^^;まず言葉遣いがなってない。
役年齢を上げたにしろ、あそこまで「オレオレ」ってのがおかしい。
ちなみに古代は「オレ」なんて言いません。「ボク」と言います。
上官に対して「私」という言葉遣いも、ちゃんと出来る隊員でした。
18歳当時で、ですよ!(爆)
あんなに反抗心剥き出しで、俺様節の古代は、やはり違うかな。
それを補うように?島が友好的になっていたのには笑えたけど…。
どうしてもジャニーズから古代を選ばなければならないのなら、
彼以外の人選はあり得なかった?あれ髪型だけじゃないですか。
そして、森雪。
当時森雪と言ったら、小学生からみてもマドンナ的存在でしたv
レーダー手兼生活班長の彼女は、佐渡先生をサポートしつつ、
古代他、ヤマトの男子メンバーを癒し激励しつつ、いかにも「女」
という曲線美を前面に出した^^;まぁつまり…ナイスバディですね。
バディがナイスで性格もナイス、いざという時は芯も強かった。。
今回のメイサ。強いです!ハンパなく強い!なんで戦闘員^^;
佐渡先生といい、女性を前面に出して現代風にしたかったか。
ピーナッツをつまみに日本酒をあおっては、悪態をつく雪に
哀しみが止まらなかったのは、私だけですか。。あぁ…雪がぁ。
というわけで、結局愚痴に終わってしまった感想ですが^^;
まぁ…ファン心理というのはこういうもので、ましてや子供時代の
大切な想い出を壊さないでくれー!っていう(だったら観るなよ?)
勝手な自己暗示の賜物が未だに息づいているという証拠です。
大好きな作品や、思い入れの強い作品に対し、文句を言いつつ
楽しめる心の余裕こそが、映画ファンに課せられた使命?かと。
未だに盛り上がっているヤマトの激論を見て、あーいい傾向だv
と、当時の想い出を懐かしく語り合える幸せに感謝しております。
(余談ですけど、スーツは上下の色、揃えてほしかったですねぇ。)
う~~~ん微妙
なぜヤマトを題材にしたのか?
別物のSFを作れば良かったのにと思います
ヤマトとして見ると最悪の出来です
中途半端に原作をいじる
そして見え見えのお涙頂戴しようとする演出
どこで泣けますか?泣けた方は申し訳ないですが
よほど人生で感動できる事がないのでしょうか?
デスラーに実態が無い!なぞの異星人だったはずでは??
実態が無い者がなんで侵略する必要性があったのか?
ツッコミどころも多すぎます
ヤマト発進直後にミサイル接近
波動砲で爆破はいいですが、あそこまで地球に近いのなら・・・被害が尋常じゃない
艦対戦でダメージ与えることが出来なかった相手にコスモタイガーで出撃w
第三艦橋のセリフが欲しいがための大破w
しかも同じくコスモタイガーのミサイルだあっさり壊れるヤマト
その前のガミラスの攻撃では大した損傷が無いくせにw
アナライザーがとんでもないく強い・・・
ラストに至っては・・・時間の流れを止めて
強引にアルマゲドンのパクリ・・・
あれは沖田艦長の役目なのに
キムタク横取りでお涙頂戴w
あんた必ず生きて帰るんじゃないのかよ!w
全てのシーンが、あっ!これは○○から流用ね
と見受けられるシーンばかり、まさにパクリ映画
脚本が悪いんですね・・・
脚本力が無いのを棚に上げてヤマトを題材にヤマトを愚弄したA級戦犯
ヤマトという冠を使った駄作、復活編につづき「ヤマト失敗!」です
キムタク頼りのB級映画です
感動したのは、ヤマト発進のところだけです
主役級が死んでくれているので続編がないことがありがたいです。
もう一度、お願いします!
見るか見ないか悩んだのですが、
意を決して見てきました。
しかし・・・
決して『つまらない』とまでは言いません。
また『わくわくする』シーンが皆無だったわけでもありません。
でも、はっきり言って私にとってこの映画は、
『宇宙戦艦ヤマトの実写版』でも、
『世代を超えて楽しめるエンターテインメント』でも、
『木村拓哉のための映画』でもなく、
単なる『消化不良』でした。
(面白かったという方には申し訳ありませんが・・・)
この際、個々の話はどうでもいいです。
そもそもアニメにしても(今にして思えば)辻褄が合わないことは幾らもありましたし、
色々なレビューを見て、設定の違いはある程度わかっていたので、
自身の思い入れは封印し、出来るだけ好意的に見ようと意気込んでいました。
だから、地球防衛軍の長官が「日本人の皆さん」にしか語りかけなくても、
地球上に当たり前のように日本人しかいないくても、
その割に「世界に挑むSFエンターテインメント」であっても、
所詮はフィクションですから気にしないようにしました。
火星で日本軍を圧倒的な力でやっつけたガミラス艦隊がその後全く出番がなく、
登場したと思えば散発な攻撃をあっさりかわされ、
波動砲1発に蹴散らされても仕方ないですし、
挙句に母星の基地を1箇所爆破されただけで、
侵攻をあきらめ自爆攻撃に走ったのも、
その一つ一つについては文句は言いません。
流石に「ガミラス」や「イスカンダル」が地球人が勝手につけた名前で、
「放射能除去装置」も作り話だと言われたときには
唖然としましたが、これも何とか耐えました。
でも、ここまで設定をいじったのに、
ヤマトのクルーに大した活躍の場すら与えず、
何ともあっさり地球に帰ってくるのに生存者は僅か数名。
これでも『宇宙戦艦ヤマト』なのでしょうか。
また製作費が途中で無くなってしまったのか、
ちゃんとした戦闘シーンは僅かに3回しかありません。
それも艦船との戦闘はどれもほぼ秒殺で予告編と大差なく
これでは楽しむ暇もありません。
大体、全長500mを超える戦艦にもかかわらず
死傷者と生存者の人数を考えると、
そもそも30~40人しか乗っていない設定だったようで、
主要キャスト以外は戦いもしなければ死にもしないので
迫力のある戦闘シーンなど期待する方が無理かも知れません。
※実際の戦艦大和は4分の1程度の大きさで乗員2千名以上、
ヤマトより小さいスタートレックのエンタープライズ号でも
400名以上の設定。
かといって、全編を通じて木村拓哉が頑張るのかといえばそうでもありません。
軍人なのにラストを除けば無謀な割に決断力が無く、
敵が冒頭のガミラスだったらとっくに全滅しています。
尤も、いつも通りの二枚目ぶりは健在ですので、
こういう役柄を称して彼のための映画と言うのかもしれませんが、
恋愛がテーマなドラマという風でもないことを考えれば
もっとアクションだってこなせたはずなのに、何とも残念です。
言いたいことはつきませんが、
あれもこれも盛り込もうとした結果、
どれも中途半端になった気がしてなりません。
俳優さんはその中では頑張っていたように思えますので、
出来ればもう一度設定を変えてトライしてもらいたいと思います。
中途半端:ネタバレ注意
ヤマト世代に取っては、良い内容だとは思ったが、今一つ、訴えかける部分が曖昧で、中途半端だったから欲求不満という感じ。
・古代と雪の関係が今一つ。
・時間が限られているとは言え、あっさりとイスカンダル(ガミラス)に着きすぎ。
・その割に、真田と斉藤のシーンで時間をかけている。
・波動砲の砲塔をふさがれたまま、地球に帰るって・・・
・このストーリーで、さらば同様のラストシーンを持って来る必要性は?
・最後の子供が、古代の忘れ形見をもっと訴えてもいいのでは?
辛口かもしれないが、見に行った事は後悔せずに、まあ、満足だったけど、更に良い作品になりそうだったし、続編に期待できる物にしても良いかな、と思ったので、つい、本音でコメントしました。
復活
TV版第1作と劇場版『さらば』をミックスした内容.ヤマト世代の心に残っているセリフと設定、声優さんまで丁寧に拾ってうまくまとめた作品です.山崎監督だし、VFXに期待していたのだけど、それはまぁ、10年ほど前程度の普通でした.『三丁目の夕日』の方がよっぽどすごかったです.山崎監督の真骨頂はVFXもさることながら人間そのものを感動的に描き上げる能力にあると思うのですが、今作ではそれもイマイチでした.VFXに掛けた期間は大体想像がつきます.ある程度長い時間と手間が掛かっているのがわかります.でも、俳優さんを撮るのに同等以上のコストを掛けられたのでしょうか? お金ではなく手間と時間です.主演の木村さん、大好きなんですけど、妙にろれつの回らないセリフ回し.他の役者さんもそうです.実際の現場はともかく、戦争ものの映画で言葉があやふやだと非常に緊張感がなくなります.正味何日?って感じです.
ストーリーは旧作を下敷きにした上でよく考えられていると思います.ガミラスとイスカンダル、コスモクリーナーの解釈はとても新鮮でした.しかし、『さらば』を入れてしまったためにこれでおしまいを宣言してしまったのは残念至極なんです.真田さんは間違いなく死んじゃいましたからねぇ.「こんなこともあろうかと」を使うことなく散っていった真田さんに黙祷.
それでも、古代兄弟、沖田艦長は復活可能な雰囲気なので、そこは是非ともお願いしたいところです.ところで、鑑賞したのは月曜昼という一番狙い目な日時だったのですが、それにしても映画館のお客さんの入りは5%に満たなかったのは確実でした.映画館にとって一番暇な時間だったのか、それとも・・・.ま、それでもDVD/BDは買います.義務ですから.
これまでのアニメ実写版の中ではピカイチ!!
まったく期待していなかったのが、返って良かったのかもしれない。これまで、「ヤッターマン」や「20世紀少年」など、アニメの実写版で当たった作品に出逢えていなかったので、笑いのネタにでもしようと単なる気まぐれで見に行ったのだが‥。
アラフォー世代にして、不覚にも泣いてしまった。
古代進、森雪のキャラが違い過ぎたのは気になったが、それを差し引いてもイイ作品だった。
原作を知っているが故に泣ける演出もあり、監督他、制作に携わった人たちの思い入れが詰まった作品だったのだろうと思える。
残念に思ったのは、波動砲を発射する場面や、最後ガミラスのミサイルと共に消えるシーンなど、見せ場を丁寧に描写して欲しかった。1話完結で時間の制約があるのは分かるが、演出によってはもっと盛り上がったのではないかと思うシーンがあり、非常に残念!
私同様、往年のヤマトファンには是非見て欲しい作品。50代や60代の年配のご夫婦も多く客席にお見えになったのが意外でした。見終わった後にハンカチで目頭の辺りを拭いていた男性も見受けられて、女性よりも男性は結構泣いていたのでは?
それにしても、映画館のチケット販売員がヤマトのコスチュームを着ていたのには笑えた。
なんかいろいろ足りない・・・
宣伝の情報から結構期待をもって公開初日に見に行きました。私は原作ファンでありますが、偏見を持たないよう、できるだけ「SF映画」の一つとして見に行こうと考え、劇場に足を運んだしだいです。
しかし、映画全体としては一応まとまってはいたのですが、「ヤマト」としても「SF」としても「ヒューマンドラマ」としても中途半端な印象を受けました。
CGなどの特撮は今までの邦画に比べればものすごい進歩だったと思うのですが、興奮して見ていたのはヤマトが地球を飛び立つところまででした。
人間関係を重視した作風と宣伝されていたのに、古代、雪、沖田艦長以外の絡みが随分少なかった気がします。島や真田さんはまだしも、他のキャラクターが人間模様や各々の関係も描かれないまま死んでいったのは悲しかったです。原作を知らない方には、キャラクターのやり取りがかなりわかりずらかったのではないでしょうか。
戦闘シーンについても、宇宙空間での戦闘では、実際にスクリーンに出てくる敵艦の姿は随分少なかったと思うし、戦闘の尺も短いと思います。その短い戦闘と、大して意味のないキャラクターの絡みの繰り返しで、長い旅のはずなのに、時間軸が恐ろしく短く感じました。
戦闘中のキャラクターを映したシーンにおいては、そもそも邦画においては、緊張感のない兵士や、規律を疑う言動や行動、また混乱の中での、現実的では無いやけに人間味のある喜怒哀楽など、そもそも不満は多くあるので、その点で本作をわざわざ非難する必要はないと思います。
ただ、キムタクがどう考えても古代進ではなくキムタクに見えた点は、もう少し役作りやセリフを考えてほしかったと思います。
ストーリーに関しては、原作の実写映画化という形なので、原作である長編のヤマトの継ぎはぎであることは仕方ないと思います。もう少しうまいこと継ぎはぎ出来たのではとも思うのですが。
しかし敵、ガミラスの大幅な設定変更によって、強大な敵、という印象が薄れ、ヤマトの真骨頂だった壮大なスケールの物語が、少しチープになってしまった感は否めません。
尊大な評価ですが、映画としては3点、原作ファンとして、もう少し良く作ってもらいたかったということで、マイナス0.5として評価させていただきます。
可もあり不可もあり
ヤマト世代であり、ヤマトに浸かってた人間としては良かった部分もあり、
悪かった部分もあり。2作分をまとめるには尺が短いですよぉ~><
キャラストーリーがもっと観たかったのに古代、沖田、雪以外のキャラ話が
あっさりしすぎてしまった…真田、斉藤のとこなんかもっといいシーンになるのに。
徳川さんももっと粘るのに…
VFXは流石、白組。SWリスペクト(笑)
原作を知らない人はいいかもしれません
劇場版の宇宙戦艦ヤマト、さらば宇宙戦艦ヤマトのいいところを盛り込んだ感じでしょうか。
映像はそれなえりに頑張ったと思います(あくまで邦画としてです)が、設定があまりに無茶苦茶なため原作を好きで見に行きたいと思っている人はやめたほうがいいでしょう。アニメのほうが断然感動しますし、泣けます。
デスラーやスターシアのCASTがないのはどうしてだろうと思っていたら意識の集合体というひどい設定。そもそも佐渡先生が女医って・・・アナライザーが戦闘ロボットで戦うって・・・森雪がブラックタイガーのパイロットって・・・
ヤマトファンを裏切るひどい設定の連続です。
これを見るお金だったらアニメのDVDを見直したほうがいいです。映画を見た後アニメを見直した。
ある意味ヤマトらしい出来。
我々は何回ヤマトという幻想に裏切られればよいのだろうか?
映画1000円のファーストデーに合わせて公開し、観客動員増を狙ったという現状がこの映画を物語っているという印象。
こういった名作を元にしたリメイクものは、原作を忠実に再現するか、時代に合わせてテイストを残して再構築して全く新しいものを作るかなのですが、今回はあまりにも中途半端でした。
なんというか、どこかで見たようなシーンの繋ぎ合わせ。テンポも悪いし噛み合ってない。
元々、原作になるアニメは30分×26話。総集編としての映画は2時間前後。
2時間ちょっとの尺で作るなら、テーマを一つに絞ってドラマをしっかりと作り込んで欲しかった。
原作アニメの名シーンや名台詞を入れているのは、オマージュなんでしょうが、なんか浮いていて逆にしらけてしまいます。
アナライザー、デスラー、イスカンダルの声優さんもそう。物語が波状していて話に乗り切れていないので、本当はニヤリとするべきところなのだが失笑もの。
全てが悪い方向へと進んでしまっている。
こんな話を作るならば、ガミラスの攻撃によって放射能に汚染された地球を救う為に、一年以内にイスカンダルへ行って放射能除去装置を持って帰ってこなければ人類は滅亡してしまうと言う基本路線を守って全く新しい話にした方が良かった。
悪いのは脚本なのか演出なのか、全てが噛み合ってないというか、何も解っていない感がします。
なんていうのかな? ヤマトの実写版を作るというのではなくて、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」という映画を作って欲しかった。
そうやって初めてアニメと同じ土俵で戦える訳で、この作りでは到底アニメ版には勝てる訳がないし、全くもって勝負にならない。
VFX(特撮CGシーン)は頑張っているけれど、日本映画としてはというだけで、30年以上前のスターウォーズに到底及ばない出来。ぱっと見はアニメなんだか実写なんだかよくわからないCGになってます。
セットもちゃちいし、クルーの制服も変。原作を離れて斬新にするか、軍として通用するデザインにするかにした方がいい。
ストーリー展開もダメダメです。
切り札である波動法の連発(すぐ波動法を撃とうとする)。切り札というのは、ここぞと言う時に使うものです。カメハメ波ばかり撃っている悟空だったら、ドラゴンボールは名作にはならないでしょう。
それと何もかもが唐突で、伏線もあるにはあるのですが、伏線が出た途端に展開が読めてしまうという残念な結果に。
ちなみに主人公がムカツクほどにイヤミな人間で、おっさんなのに単純で物事の表面しか見えないとても自分勝手で浅くて薄っぺらいヤツで、とても人望があるようには見えないのですが、何故か人望がある人間という不思議な設定。とても館長代理を依頼されるような人物ではありません。まあ、まんまいつものキムタク様です。
キムタクのドラマが低視聴率を続けている今、このままの芝居でいいのかと映画を観ながら心配になってしまうという不思議な体験をしました。
そして主題がハッキリしないのに、無理矢理にラブストーリーを入れた結果、物語自体が波状してしまった。
仲間を見殺しにして落ち込んでいるヒロインを慰めにきた主人公が、いきなりキスをして押し倒してしまうシーンは上官の立場を利用したセクハラにしか見えなかったし、その後のヒロインの変わりようも酷かった。エンドロールに出てくるヒロインと子供を見た時は、本当に嫌な気持ちになりました。
再入隊したばかりの人間がいきなり戦闘に入るのも突然。館長が倒れるのも突然。主人公に艦長代理を依頼するのも突然。クルーが主人公に「お前のことを弟のように思っていた」と告げるのも突然。主人公とヒロインが結ばれるのも突然。艦長が名台詞を吐きながら死んでいくのも突然。そして最後の特効に繋がる流れで沖田艦長が死ぬシーンは完全に無駄になってしまった。
間にあるはずのドラマが省かれて、原作にある目立つシーンだけを切り貼りした結果、酷い話が出来上がったという感じです。
ドラマがしっかりしていないから観客は映画に集中出来ない。だから粗が目立ってしまうんです。
物語の冒頭、大将である沖田の船を守る為に、嬉々として死んでいく堤真一の場違いな表情が、この映画の全てを物語っていたと言っても過言では無いでしょう。
まあ、劇場を出た後の喪失感は「ヤマトよ永遠に」以降のヤマトシリーズって感じでした……。 そういった意味ではヤマトらしい。
続編がないように祈ってます。
このヤマトはエヴァンゲリオン新劇場版の偉大さを改めて感じさせてくれました。
庵野さんにヤマトのリメイクの話があったそうですが、それが一番見てみたかったですね。
シナリオが残念
前半はち密なVFX映像の迫力と演出で楽しめましたが
中盤から最後まではがっかり、なんてひどい物語、金返せと訴えたい。
物語を原作と全く違うものにしてしまうのは妥協しますが、
あまりにもしょぼい内容
デスラーがガラスで出来たCG 、要するにアイデアの貧弱さが暴露
しかもオカルト映画の悪魔ように搭乗員に乗移る...
実態がないエイリアンのようデスラー軍とスタートレック出てくる悪役の
乗った宇宙艦隊...
ガミラスとイスカンダルが同じ星に裏表なってしまい同居している、訳が解りません
(原作は双子星でサーシア デスラー双方ともその立場での責任をかかえていた)
最後には森雪にイスカンダルのガラスの妖精が乗移る、そして魔法のように放射能
を除去する
全く突っ込みどころ満載のオカルト映画に成っていました。
最後は地球到着寸前にガミラスの母艦攻撃を受け撃沈寸前のヤマトがキムタクの操縦で特攻>>>
その後は不明
結末に私は唖然として終わってしまいました。
救いは最後がはっきり終わっていないので第二作を作るのではと思いました。
次回作はシナリオをきっちり作って納得のできる作品にして欲しい。
今回の映画はVFXの技術のプロモーションビデオとしては良く出来ていたと評価しますが映画としては今年の最低の映画???
出演者はみなさん個々にはいい演技をしていましたがなんせ物語がだめだめ
特に高島礼子さんの佐渡先生はなかなか良かった...
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