ローラーガールズ・ダイアリーのレビュー・感想・評価
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ローラーゲーム
保守的な街で母の抑圧も強い中、女子高生がローラーゲームに自己を託し、周囲も次第に彼女を理解し受け入れていく…という話。後の『レディ・バード』にも繋がっていくような。様々なすれ違い勘違いから一時は主人公は孤立し危機的な状況になるが、ぱっと開いて急速に閉じられていく様子はおとぎ話的。・ローラーゲームに取材したというのが絶妙で、こちらはあまり知らないから面白いというのもあるのだが、それほどルールは複雑でなく・同じところをグルグル回るだけのはずなのに・直接的な攻撃性も解放され・そこにドラマがある、というのが、州をまたいでめっちゃ環境を変えなくても自己実現に向かう道はある、みたいな感じで面白かった。/ 夢を子どもに叶えさせる系の母ではあるのだが、娘たちが壊れないように精一杯育ててきた様子もわかって、その塩梅がとてもよかった。
お姉様達がかっこよくて最高なんです…
この映画大好きなんですよね…
自然体だけど強さがあって可愛いブリスにぴったりなエレンペイジにハマった作品でもあり、ブリブリの綺麗なお姉様達の闘いが見れる良い映画…
10代に見てどハマりして何回も観てました…
20代半ば突入して今回ひさっっしぶりにソワソワしつつ観ました(全然面白くなくなってたらどうしようっ!て😂)
…めちゃめちゃ面白かったです、!!!!
ドリューバリモアさんも大好きなんですよね可愛いし、明るくてポジティブなキャラクターがめちゃくちゃ合う!!
そんなドリュー姉さんが自分の映画でやりたい放題してるのがまたいい!!ww
あとなにが良いって綺麗でカッコいいお姉様達がいっぱい出てて眼福なんですよね…絶対好きなやつ盛り込んだでしょ!ていうのが良いんですよ…
ロッカーぽいファッションとビジュアルが良い…
みんな一見自由奔放なんだけど芯があって良い女なのがたまらんのです…
クリステンウィグさんも面白くて優しい雰囲気があって好きですし語彙力無いですがそれぞれキャラがめちゃ立ってて出てくる人皆好きになります…
(後半パートでお淑やかな妹ちゃんがめちゃゴツイ髪型でパンク!みたいにされてるのが最高です😂😂)
ブリスの成長ストーリーもしっかり良くて最初からどんどん強く、綺麗になってくのが見てて楽しい!
ただの弱い女の子じゃないのが良いです!
家族間のストーリーもしっかりしてて完璧主義な母と優しい父…自分も娘の立場からして親から求められる事も多いのも共感できるし親心も分かるし…
最初から最後まで雰囲気も音楽も良いし、テンポよく最後まで楽しめてハラハラまでさせてくれる良い映画です😮💨
ローラースケートしてるところはめちゃめちゃ見応えもあって俳優さんたちの努力が凄いです…!
また定期的に観ようと思います😊
監督の好きがつまってる
保守的な母親に育てられたプリスが、激しいローラーゲームの世界に飛び込んで活躍していく話。
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『チャーリーズ・エンジェル』のドリュー・バルモアが監督してるから、とにかく派手派手な感じが良い。
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ローラーガールズのシーンとは真逆にミスコンの方はthe女子って感じ。清楚なワンピースに上品な感じね、ドリュー・バルモアが嫌いなものを集めたって感じ(笑).
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何よりミスコンの方はみんな上辺だけの付き合いだよね〜。ライバルにそのドレス素敵ねなんて言う必要ないし、思ってもないじゃん。
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その反面ローラーはずっとバチバチなのがいい。本音でぶつかった方が信頼関係が築けるし、仲も深まるよね。私は、あ、これは女子校だって思った(笑).
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めっちゃ偏見かもしれないけどミスコンの方は共学女子ってイメージだな、上辺だけで一向に距離が縮まらない感じね。
母親にミスコンに出され、つまらない毎日を過ごす主人公がローラースケ...
ドリューの自虐的青春映画
しゃべくりまくりのイメージがあったエレン・ペイジがローラーゲームに挑戦といった体力派女優としても活躍。女子プロレスラーみたいな仲間の中にあっては小柄でヤワなんだけど、スピードだけは抜群という設定なのでなかなか楽しめた。親がミスコンに夢中というのはよくわからんけど・・・
ライバルチームのリーダーはジュリエット・ルイス。結構怖い感じのねーちゃんをやってた(笑)プロレスみたいにいかつい連中ばかりかと思いきや、みんな働く女性たちで、心優しきお姉さんばかり。そんな感じだから、内気な少女から活発な少女へと成長するというのは当てはまらない。まぁ自己主張できるまでは成長したけど。
ドリュー・バリモアは製作面ではいろいろ参加してたけど、監督ではデビューとなる。ちゃっかり自分でも自虐的な役で出演してた。鼻血出したり、すぐ退場になったり、ヤクをやってるとかどうとか・・・
10代女子には受けるかな
爽快!
試合の反則行為がわからない
総合65点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:75点 )
『ジュノー』でもそうだったが、エレン・ページはいい演技をしていた。物語はありがちだがローラーゲームというものを入れてきて独自性を出している。問題を抱えつつもそれを乗り越えていこうとする全体的に前向きで軽快な雰囲気だった。
だが試合中に暴力行為があっても普通に見過ごされることもあれば反則になることもあり、また何も抵抗無く追い抜きをかけられることもある。この違いがわからず試合の場面は躍動感はあったけれどあまり面白みを感じられなかった。
彼氏との関係はどうなったのかもはっきりしないが、やっぱり駄目になったのか。親友は自らの失態で逮捕されて勝手に怒っていたが、結局は名門大学に合格したから仲直りというのも好きな展開ではなかった。
ジュリエット・ルイスは生活感のある中年女性になっていて、昔の美少女の面影がさっぱり無かった。ある意味では役に成りきれているということだが、変化の差にちょっと驚いた。
エレンペイジを楽しむ映画
青春! 親との葛藤、友情、恋、みんなつまってます。 何かに一所懸命...
ドリュー監督デビュー作。
久々のローラーゲーム
痛快!
チームメイトが魅力的
このスポーツを知らなかったけど、なんとなくわかりました
あんな荒くれ者の中で華奢な主人公がなじんでるのが不思議だったけど
そこまで違和感なく見れました
チームメンバーやコーチがすごく魅力的だったので、
映画じゃなくてドラマでみてもおもしろかったんじゃないかなーと
もっと登場人物を掘り下げるとか
主人公の一目惚れのバンドマンも、かっこいいし、
なんか登場人物がアニメチック…!
わかりやすくてよかったです
ちょっと尺が足りなく感じる映画でした
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