マラドーナ

劇場公開日:

マラドーナ

解説

アルゼンチンの英雄としてその名を轟かせ、「神の子」と呼ばれた伝説のサッカー選手、ディエゴ・アルマンド・マラドーナの激動の半生に、「アンダーグラウンド」の巨匠エミール・クストリッツァが迫るドキュメンタリー。貧しい家庭に育ちながらスターへと登り詰めたマラドーナが、薬物スキャンダルを乗り越えた経緯や、自らの思想、消えることのないサッカーへの情熱を語る。

2008年製作/91分/スペイン・フランス合作
原題または英題:Maradona by Kusturica
配給:キングレコード
劇場公開日:2009年12月12日

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映画レビュー

0.5マルビナス戦争、つまり、フォークランド紛争があった。 ベオグラード...

2024年4月10日
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When I am 75♥️

3.5マラドーナ賛美

2021年2月12日
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鑑賞方法:VOD

 ディエゴマラドーナのドキュメンタリーが公開される準備として鑑賞。  そもそもサッカーの知識も歴史も南米の社会情勢も知ってる大前提で話は進むのだから、神の手すら知らない私にとってなかなかハードルが高い。  しかしながら、人なのか土地なのか不明だったりする言葉の数々を調べながら噛み砕いて行くと、単に監督がマラドーナ大好きってのが主軸にある。  マラドーナの偉大さを見ろ!詰まるところそんな作品だった。  まずは、監督がマラドーナを好きな様子を散々に見せつけられる。  例えば、監督とマラドーナの雑談の様なインタビュー。  身を乗り出し話に乗りたいのをかろうじて抑え、第三者として問いかけをする場面が度々みられるし、マラドーナ教のサポーターの店に招かれ妖艶なポールダンサーのもてなしを受けるシーンでも、マラドーナのプレーを見る方が高揚するなんて熱い語りが入ったりする。  そしてマラドーナの賛美。 マラドーナのプレイ、マラドーナとナポリ、マラドーナとアルゼンチン、マラドーナと反米活動、マラドーナとカストロ、コカインと戦ったマラドーナ、マラドーナと家族愛などなど。  落ちぶれたイメージが伴うコカインネタですら、乗り越えたと良いイメージに表現するベタ惚れ様だ。 公開されたもう一本のドキュメンタリーと比べると偏りまくったこの作品、結構面白いかも。

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パプリカ

3.5アメリカは泥棒

2020年4月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

今作でマラドーナが南米で反米のアイコンになっていた事を恥ずかしながら初めて知りました。 1976年から1982年迄の軍事独裁政権、1982年のフォークランド紛争、1986年ワールドカップの神の手ゴール。不穏な時代を生きたアルゼンチン国民はずっと英雄を待ち望んでいた。そこに神の子が降臨した。マラドーナは苦しむアルゼンチン国民を救った神なのだと本気で思いました。 神の子マラドーナ、ネオリベの女王サッチャー、南米の新自由政権、反米政権の全てが私の中で繋がりました。何故いつも反米政権が続かないのか。これは日本も韓国も同じなので、とても興味があります。マラドーナを介して国際政治を想像させる手腕は、やはりクストリッツァ監督だからこそだと思います。

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ミカ

3.0☆☆☆★ ※ 鑑賞直後のメモから 前半はマラドーナを【革命家】とし...

2019年1月2日
iPhoneアプリから投稿

☆☆☆★ ※ 鑑賞直後のメモから 前半はマラドーナを【革命家】としてみる映像を並べ立てながらの、《アメリカ市場主義批判》になってはいるが。後半は完全に1人の信者として満足し切っているのがどうも(´-`) ただ単に、マラドーナを《神》と崇めてしまい、側に居られるだけで満足しているクストリッツァ。 お前…会いたかっただけだろ!(ㆀ˘・з・˘) 2009年12月23日 シアターN渋谷/シアター2

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松井の天井直撃ホームラン

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