「怒りを感涙に変えてしまう瞬間に遭遇!映画の力炸裂!!」マイケル・ジャクソン THIS IS IT septakaさんの映画レビュー(感想・評価)
怒りを感涙に変えてしまう瞬間に遭遇!映画の力炸裂!!
満席の中、
私の隣に座ったおじ様とお姉さま。
お医者様と看護師様のようで、
お互いにマスク着用をし、新型インフルエンザの
猛威と、患者に対する愚痴を上映がはじまるまで、
熱く語り合っていました。「あれが診察を受ける態度か!」
看護師様は、ある患者に対して真剣に怒っていました。
その内容は、割愛しますが、私もウンウンと頷いてしまいました。
しかし、上映終了後、
お医者様は、ハンカチを取り出し感涙をぬぐい、
看護師様は、「いい映画だった」と喜色満面の笑顔を浮かべる。
映画って素晴らしい!そんな未来が2時間後に待っていようとは、
このご両人、まったく知る由もなかったことでしょう(笑顔)
★彡 ★彡
わたし:あかん、期待しすぎた
みんな:最高!!イベントないのに拍手が起こりました
すみません、
私の感想は、
完璧に少数派だと思われます。
以下、完全なる
私感になりますが、
拍手するほどまで、
いいドキュメンタリーだったかな・・・。
これが、正直な感想でした。
だから、自分の感情に忠実に拍手はしませんでした。
ただ、ひとつ確信したのは、
マイケル・ジャクソンさんは、
亡くなられても、数多くの人々の
記憶の中で永遠に生き続けるにちがいない、という事実。
この確信が持てただけで、
この作品を見た価値は十分にありました(笑顔)
★彡 ★彡
客電点灯後、
先の医療ペア同様、
数多くの人に
日は暮れていましたが、
太陽のような笑顔が溢れていました。
そうでなければ、拍手がおきるはずもないです。
音楽+映像が命の作品ですので、
なるべく音響がよく、大きなスクリーンでご覧下さいませ!!