ゲゲゲの女房

劇場公開日:2010年11月20日

ゲゲゲの女房

解説・あらすじ

「ゲゲゲの鬼太郎」をはじめ数々の名作を生み出してきた漫画家・水木しげるの妻・武良布枝が夫婦の歩みを記した自伝を映画化。見合いからわずか5日で結婚したしげると布枝が、どん底の貧乏生活を乗り越えて人気漫画家となるまでの物語を、昭和の懐かしい風景とともにつづっていく。「紀子の食卓」の吹石一恵が布枝に、人気脚本家・演出家として知られる宮藤官九郎がしげるに扮する。監督は「私は猫ストーカー」の鈴木卓爾。

2010年製作/119分/G/日本
配給:ファントム・フィルム
劇場公開日:2010年11月20日

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(C)2010 水木プロダクション/「ゲゲゲの女房」製作委員会

映画レビュー

2.5 ひたすら貧乏

2025年9月11日
iPhoneアプリから投稿

NHK朝ドラ、原作も履修済み。
原作も朝ドラも成功した後の話はあるももの
この映画はひたすら貧乏。
クドカンは良いけど女房の方は?。
映画は暗いまま進む。

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ライブラ

2.0 勿体ねえ!!

2025年7月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

水木しげるの漫画や人柄にハマりこの映画を見た。

朝ドラも世代じゃなかったから主題歌の「ありがとう」を知ってるくらい。話自体は奥さんが主体だから、どういうストーリーなのかと思ってた。

見てみると、戦後の雰囲気と今とは違う男尊女卑の価値観が描かれていた。勿論のように女性の結婚相手は親が決めるし、また姑も息子(この映画での水木しげる)ばかりを気遣って、奥さんの事は息子の使用人みたいな扱いだった。愛はあるけどね。

この当時、左手を失った人は働くのにはあまり向いていなかっただろうなぁとか、当時はSFが流行ってきていて妖怪ものは売れなかったのか、、とか色々時代背景含めて考えることがあった。

これだけなら星3くらいだったが、奥さんが漫画の原稿を出版社に持ち込む時、車がビュンビュン走っているわ、駅前にいるわ、その帰りには田んぼの奥に団地が建ってるわで、時代感が無茶苦茶だった。
監督はそこも含めて、時代の変わりようなどを示していたのかもしれないが、私としてはノイズだった。

色々考えてたのに、時代設定どうなってんねん!とツッコミを入れなきゃいけなくなっちゃったからね

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Gyoza

0.5 これで映画なんだあ。。っていうレベル。昭和30年代の話なのに

2025年5月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

単純

驚く

背景にマンション建ってるんですけど?映り込んでるの気づかないわけないし、あえて入れてるのか。世界観がわからない。水木先生の原稿がアニメーションで動き出すところだけよかった

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たらちゃん

2.5 描きたいもの

2025年1月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

なんでそこから始めてあれで終わるのか。

水木さん夫妻は感じが出ていて良かったんだけど、一度に通して観るのは苦痛だと思う。

吹石一恵が昭和の香りを撒きながら水木さんも妖怪も許容する不思議な味わいを醸しているのに、冗長な展開と独りよがりなテンポがぶち壊している。

前半の〈顔も合わせない、会話も一方通行、鬱屈した絵面〉それ自体は面白い。

が、映画で表現するならそんなのはパパパっと済ませて、何なら明るくスタートしてクライマックスに持って来ても良いぐらいだ。
それほど、苦痛だということである。

登場人物は苦しんでも、観客を苦しませてはいけない。
一体、描きたいものは何だったんだ?

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K・M

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