劇場公開日 2010年4月3日

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「宮崎あおいさんは、歌がヘタなのか、うまいのか?」ソラニン aotokageさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0宮崎あおいさんは、歌がヘタなのか、うまいのか?

2010年5月14日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

メジャーデビューできるバンドは、ほんの一握り。その他多くのバンドは夢と現実の間で、もがいている。
この映画でも、そんな若者たちを描いてる。

あらすじは見る前に、わかってる。恋人の身に起こるアクシデントは、いつ起きるのか見ていてドキドキするも…全体的に淡々としたゆる〜い進行なので、、場面が飛んだり時間が前後したりして、残酷な悲劇的な描写にはなってない。

ヒロインの芽衣子がギターを手に恋人の夢を仲間と追いかける後半がこの映画の見どころか。
それと、ラストまでとっておいた宮崎あおいの歌声。

ところで、宮崎あおいさんは、歌がヘタなのか、うまいのか? CMではわざとヘタに歌っているともいうが…。
この映画では、普通のOLが急遽ボーカルになったという設定なので、あまりうまく歌いすぎても困るのだけど。
ただ、ソラニンの楽曲はちょっと難しすぎるとも思った…

aotokage