「宮崎あおいさんは、歌がヘタなのか、うまいのか?」ソラニン aotokageさんの映画レビュー(感想・評価)
宮崎あおいさんは、歌がヘタなのか、うまいのか?
メジャーデビューできるバンドは、ほんの一握り。その他多くのバンドは夢と現実の間で、もがいている。
この映画でも、そんな若者たちを描いてる。
あらすじは見る前に、わかってる。恋人の身に起こるアクシデントは、いつ起きるのか見ていてドキドキするも…全体的に淡々としたゆる〜い進行なので、、場面が飛んだり時間が前後したりして、残酷な悲劇的な描写にはなってない。
ヒロインの芽衣子がギターを手に恋人の夢を仲間と追いかける後半がこの映画の見どころか。
それと、ラストまでとっておいた宮崎あおいの歌声。
ところで、宮崎あおいさんは、歌がヘタなのか、うまいのか? CMではわざとヘタに歌っているともいうが…。
この映画では、普通のOLが急遽ボーカルになったという設定なので、あまりうまく歌いすぎても困るのだけど。
ただ、ソラニンの楽曲はちょっと難しすぎるとも思った…
コメントする