劇場公開日 2009年8月29日

マーターズ(2007)のレビュー・感想・評価

全17件を表示

5.0既存の映画産業形態をはみ出た(現実の惨事ににじり寄った)、「エクソシスト」と並べて映画史 に残すべき超傑作。

2024年11月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

全くの主観・個人の経験に基づくが
“宗教”という言葉に拒否反応を示さざるを得ないこの国。
(いや、既にもっと悪い方へひっくり返っているかも?)。
しかし、この映画に示されているような
“金持ちが集まる(ここではキリスト教的な)宗教団体”では、
昔から異常犯罪が常習化されていて、教義の為なら
団体外の人間など屁とも思わんらしく
(私が食肉用の家畜やモルモットを見る目と同じかな。
 まさかあの連中もそんな目で他人の生活を奪うのか?)
まるで玩具を弄り壊すように“モテアソブ”事が、
教義の実現・発現の名のもとに
日常的に行われている(のであろう)。
この狂った集団は即刻壊されるべき“悪”であると、
今我々は「こんな連中は悪魔の手先だと思っている」と、
大前提として思っているという体で、
この映画では描かれているのだと、
この“強烈過ぎる感じ”に、そういう意図を
ちょっと感じさせて頂きました。

監督はこの映画の撮影時、かなり精神的に
追い込まれていたと、後に言っている。
前作にはちょっと夢見がちでおセンチな、
別世界への憧れとも思える甘めの味付けが感じられた。
国を限定せず世界中に有った筈の、戦争と母子の痛みを
観せる為に国籍不明感が必要だったかと思ったりした。
(最後の空間の凄絶な冷たさ、
 日常生活からいきなり連れて来られた人間の
 無力感で、その甘みが一切否定されたのか?
 ちょっと「あ、ココだ」とは感じたが。)
にしても今回はなにしろ直接、「暴力」そして「犠牲者」を、
しかもかなり徹底的に見せ付けて来ている訳だし。
こんな映画作っていいのかと躊躇したのか?

脚本も書いた監督は、復讐し殺し続けて来た少女なのか、
それに付き合わされ続けて来た、少しスレてはいるが
まだ少し健康な部分もあるし家族もいるらしい少女なのか、
それとも愉悦に浸りながら狂いまくった悪行を続ける
一般市民(?)の皮を被った“悪”の団体なのか、
はたまたその悪行を知らずに平和に胡座をかくその家族なのか、
誰に寄り添えと、観客席にのうのうと座ってフィクションを
愉しみ続ける我々に語り掛けているのだろう。

でそのフィクションでは、少女が惨たらしい記憶を頼りに、
自分の、狂わされた一生の復讐の為に
その家族を子供含めていきなり皆殺しにする。
その家族の幸せな時間をたっぷりと
お腹一杯観せられてからのイキナリの虐殺である。
ピンポン鳴った時も、近所の知合いかと思ってたし。
果たしてその家族な幸せこそが少女から奪われたものなのか。
親が宗教団体構成員なのだと少女は言い張るが
長年の友人は信用している訳では無い。
現在の本人は歳が判り難くなっているが、
中身は事件から一切成長していない、
イカレたまま戻って来られないヒトとして
描かれているようである。
彼女はまるで一切の説明も弁護もせず
世界の総てと戦って、ただ自分を守っていたい、
守って欲しいだけなのに、さらにどんどん深く
傷付きまくって来た孤独な子供の一人のように見える。

そして映画後半、話はひっくり返るのだが、
なんと前半の少女の復讐は既に意味を成していない。
“悪”はここでも何ひとつ変わらない。
直前にあった“少女の復讐”など“悪”には微塵も効いていない、
どころか、次の犠牲者に向かって堂々と教義を語っている。

“神”や“仏”は尽く、侵略や破壊や、
社会を自分達に都合よく作り替える為の建前、言い訳として
永くあり続け、恐らくは現在も未来も機能し続けるだろう。
しかし“今回の少女”の一言が
宗教団体の婆の望みをへし折り、殺した。
それは人類の“進化・成長・悪からの脱却”への
小さな希望だと思いたい。
しかし「疑いなさい」とは?
赦されないと解ったとでも?

余計なお世話と思われるかも知れないが
映画の外、こちら側では戦争、テロ行為も終わりそうも無い。
また直接的な暴力などでなくても、経済という暴力によって
人が殺され、逆に人を殺し続けている。
圧倒的な暴力に対して、弱き者は現実から目を逸らし
狂うより他ない。そうでもしなければ
現実の世界を生き続けて、家族を護る事など出来ない。
歴史が始まった時から既に世界はブッ壊れ続けている。
そして今後も一切、良く成りそうに無い。

「疑いなさい」って、
この“強烈過ぎる感じ”のウラを読めとでも?

アホかよ。
「世界が悪い」とでも言いたくなった?

ちょっとと云うか、かなり自分に酔って
長文に仕上げてしまいました。ごめんなさい。

”印象”の顔文字に、
「超怖い」とか「痛い」が欲しいくらいだ。

☆5つじゃ足りない。

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equinox

4.5つうか ホラーのある意味到達点

2024年5月29日
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監禁されて そこから逃げ出して その家発見して
 復讐の為にそこの家に行って普通に暮らしてる家族を
皆殺しにする(本当にこの人たちが加害者なの?)
 ここまで20分くらいかな!
 ここからがこの作品の地獄の始まりで絶望の向こう側体験をさせられるハメになるんだよなあ。
 ラストの解釈は実際にあの世なんて無いから悲観しての自殺か 実際にあの世があった事を証明する為の自殺かをハッキリさせてないけど問題無し!
ここでフランス🇫🇷の映画事情ですがポルノ映画以下というレッテルで下に見られるというお国柄らしく出演するのもバカにされるくらいの感じらしく😡そういう環境であえてホラー映画を作るストロングスタイルの監督ばかりなのでフランスの🇫🇷ホラーは硬派なやつばかりなんだよなあ🫡 頑張れフランスホラー👍❤️‍🔥

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お主ナトゥはご存じか2世

4.0かなりの見応え。。

2023年9月28日
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鑑賞方法:VOD

予想を超えてくる展開とインパクト。。直視できないシーンも多いが、見応えはかなりある。

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take

3.5神に至るフェチズム

2023年8月17日
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倫理的な是非はさておくとして、個人的なフェチに完全に振り切った映画は見ていて清々しい。言い訳じみた皮肉や社会啓発から完全に隔たれた、エゴイズムそのものとしか形容のできない映画というのがあってもいいと俺は思う。そういうものには良かれ悪しかれ力がある。ある一点をひたすら愚直に目指し続けることでしか辿り着けない景色がある。

本作はよくある露悪映画のような体裁から始まるものの、最終的に目指される地平は遙か彼方にある。この映画に受け手をジェットコースターのように振り回すための「遊び」は存在せず、女が辿ることになる一本の道筋だけが残酷な結末に向かって淡々と伸びている。脇道はなく、引き返すこともできない。

サスペンスも倫理も物語もあらかた剥ぎ取られた映画は、やがてモノセイズム的な宗教空間へと突入する。女を監禁・加虐するのが宗教団体であることには必然性がある。神へと至る光芒を辿る者にとって、もはやそれ以外の何物も意味をなさない。

作家のエゴイズムから始まったはずの映画が勢い余って神の領域に触れてしまった、そういう映画だったように思う。最後の皮剥ぎのシーンで女に一切の叫び声を上げさせなかったこと。それは愚直なフェチズムが横紙を破り、その向こう側に神の世界が垣間見えてしまったこと、そしてそれを監督が目撃してしまったことの証左なのではないか。

俺にもう少し肉体的苦痛描写に対する耐性があったらもっとノれたんじゃないかと思うとただただ惜しい。

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因果

1.5私が愛せるホラーではない

2023年7月29日
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ネガティヴとはいえ感情をかなり揺さぶられる、という意味では、力作ではあるのかもしれない。観ていて痛みを感じそうなほどの暴力、流血描写も群を抜いている。
ただ、私はダメだこれ…ホラーはかなり観ているし、バッドエンド、厭系映画も好きだしそこそこ観ていると思うけど、本作はダメ。
救いがない、と思われる中にもどこか,誰かに共感できるとか、トラウマ級に嫌な話だけど何か考えさせられるポイントがあったとか。何か「この映画観て良かった」と思いたいんだわ。
本作はそれがまったく無い。少女を含め若い女性を拉致監禁し酷い目に遭わせる輩の動機が意味不明(説明はなされるが理解し難い。ラストに至って、富裕層の老人らが集う場面でようやくそれなりに推測できたが、動機と行為のバランスが不均衡にも程があるので納得行かなすぎる)とにかく醜いエゴと選民意識が根底にあるのは伝わるけど、だから何なのか。こんな残酷描写をしてまで何を表したかったのか。むかむかするだけ。残酷だから、グロいから受け入れられないわけじゃないです。『屋敷女完全版』や『哭悲』もちゃんと観られたし、共感ポイントあったし。でも本作はね…
エグさではさすがフランス映画。でもこの独りよがりっぷりがどうにもフランス映画。
韓国映画観て、口直ししようかな。

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りら

2.5久々に見たねぇ~

2022年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

描写がキツイ作品って久々。
やはり、ヨーロッパのフランス。
忘れた頃にブチ当たる。(笑)

途中までは興味深く鑑賞出来たんだけど、カルト○○的な流れなんだよねぇ~
お国柄が出るから、あんま日本人には通じにくいネタだと思うんだよね。
ここの部分の意図が理解出来れば、「作品の印象も変わるんじゃないかなぁ。」とは思えた。

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案山子男

4.5何を感じても罪悪感に叩き落とされる

Kさん
2022年1月9日
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鑑賞方法:VOD

痛みで目を背けるほど残忍でグロテスクで、人の所業とは思えないほど狂気に満ちているのに心が温まってしまうという物凄い作品。前半のスピード感と中盤での転換、静謐ともいえる終盤に至るストーリーの緩急が素晴らしい。後半は時計の針のような規則正しい冗長さの演出に管理者の日常風景まで垣間見せて、そこで繰り広げられている残虐の極みを不意に忘れてしまいそうになるのがあまりにも罪深い。観ている人の感性を破壊し何を感じても罪悪感に叩き落とされるような真の問題作だと思う。

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K

3.5もうお腹いっぱい。ドラン(笑)

2021年10月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

親はともかく子供は悪くないのでは。エッ、男の子の方はグザヴィエ・ドランなんかーい。ボーナスポイントをあげよう。
色々とイヤーな気分になる話。これも「怖い」よりは「痛い」が先行する。フレンチホラーは笑えないのが余計にキツく感じる。

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なお

3.0ただただ痛い

2021年8月22日
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鑑賞方法:VOD

怖い

アジア人の感覚では、死後の世界を確認するのに拷問が必要な理由が理解出来ない。
西欧人の感覚では恐らく監禁側の気持ちが理解出来てしまう故に、天国を信じる努力をしてるけど信じきれないが故に、この映画が刺さるのだと思う。
つまり我々には刺さらないので、ただただ痛い胸くそ悪い映画になってしまっている。

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佐ぶ

4.0映画よ、これ以上はやめてくれ

2020年12月16日
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フランス版。
初見。エグ過ぎ。
映画よ、これ以上はやめてくれ。
疲れ切らせて尚ここから本題、の構成に唸った。
悪が全く猟奇的ではないという不気味も買おう。
パスカル・ロジェには残酷描写を封じての例えばロマコメ快作を期待。
構成の意外で魅せろ。
米版も見るか、修行の為に。

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きねまっきい

5.0圧・倒・的・大・傑・作!

2020年3月13日
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監禁された少女が脱走して数年後、復讐の為に武器を持ち、凱旋する話。

私はスプラッターは得意ではないのですが、今作は好みを超越。
開始5分に圧倒され…
中盤の衝撃展開を経て…
終盤【並のホラーとは格の違う】凄みのある恐怖を味わえる大・傑・作!
(2014/2/4)

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奥さんと見る映画の記録

4.0いたい。。深い。。

2019年1月1日
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所謂胸糞描写が満載。。
そういう描写は得意ではないけど映画なら大丈夫、という感じ。
色々解釈があって賛否がわかれてるっぽいけど、どや顔で過激な描写を見せてるだけの映画ではないと思う。監督曰く「ラブストーリーだけど孤独と人生の敗北についての映画」との事。

ベースとなる価値観として、痛みや悲しみ、絶望や怒り、喜びなどなどの「経験」や「な感情」は他者とは完全に共有出来ない信用出来ない、というのがあると思う。

あれだけ酷いことをされたリュシーが事件後唯一信頼したアナが自分を疑っていた事を知り、絶望し、自殺してしまう。そしてアナはリュシーのことを何も分かっていなかった事とリュシーの絶望を理解し「マーターズ」、となる。カルト宗教的な物が出てるけど殉教者、というより「大義の為に苦難を受け入れる事で知る事ができた者」というイメージかと思う。大義というのは恐らくリュしーに対する贖罪意識からくるもの。

そして最後にマドモアゼルが自殺したのは何故か。恐らくアナの言葉を聞いて絶望したからだと思う。

ではマドモアゼルに発した最後の言葉は何か?
恐らく「リュシーとアナ」と「自分」を絶望的に隔てる言葉、リュシーとアナの繋がりを示す言葉だろうと思う。何かはわからないけど、自分が必死に求めている物が絶対に手に入らない、知ることが出来ないと悟り、自分の人生の虚しさを知ったのではないか。

最初に書いた「他者の共感」、不可能なそれをできる事を目の当たりにすると同時に自分には不可能であると。

最後の目撃者の言葉はアナのことであり、マドモアゼルの事ではないかと思う。

以下は蛇足
この「他者との共感とその先」について、同様のテーマで漫画(趣味)を描いた事があるからこのような考察になったのかも。

もし自分ならアナの抜いたセリフは、機能を持たせるだけで特に限定はしないと思う。
(こんな感じの事、程度)

もっと言うとその漫画はそのテーマには誰も気づかずにただの鬱漫画と思われている節がある。。表現って難しい。。

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骨

0.5マーターズ

2018年9月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

愚かなシナリオとユビキタスでばかげた啓示でうんざり。残っているのは、たっぷりと吐き気のある物質だけです。この映画はホラー映画のタイトルに値するものではなく、ホラーの本質を裏切っているので、私の軽蔑を抱いた詐欺のタイトルである。スリルの背後にある慈悲深いメッセージ。この映画が喚起する唯一の事は、吐き出す衝動です。

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Fayçal

5.0美しさがある

2015年2月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

ナチスが個人の都合で行った悲しい実験に似てますね
この映画を見る前にナチスが行った実験などを調べるのもありかも
人の好奇心は残酷であり 好奇心と残酷が存在する中で
究極の状態(死、拷問など)は無駄な動きをはぶき
その動きを極め美しくこの作品を作っていく
目的のために努力 研究を重ね続けるお互いの関係は
飽きることなくスピーディーにストーリーを構成していく
お互いに目的のものを見つけることは出来るのか
ドラマッチクで哲学的な映画でした

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林檎

5.0新世代を築いたホラー

2015年1月5日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館

怖い

難しい

物凄く残虐で、凄まじいホラーです。
いわゆる「鬼畜ホラー」であり、私は今まで「ホステル」が一番だと思っていましたが、大差で本作の方が鬼畜です。耐性が無ければトラウマになりかねないのではないでしょうか。 気分を悪くする事もあるかと思います。
児童虐待の冒頭直後、復讐劇の始まりで、玄関から堂々とショットガンでメッタ撃ちに。
ストーリーだけを考えると二度と観たくない様に感じますが、出演者達の演技力にただただ圧倒され、何度も観てしまいます。
スプラッタではありますが、「13日の金曜日」の様なアトラクションチックの「楽しめる」ホラーとは訳が違います。

近年のホラーは面白い作品が多いですが、同じような恐怖感のホラー映画界に大きな風穴が開いたと思います。

本作、非常に現実味溢れる作品です。ネタバレ禁物ですが、キーワードとしては

監禁 虐待 拷問

の3つです。
主人公をさらった犯人の衝撃的な「目的」にもあんぐり…
ただ、単刀直入にマイナス面を言うと、「意味不明」
です。さっぱり分からないまま始まって終わっている
…の様な。
ちゃんと分かりやすい普通の映画が良い人には向かないでしょう。また、グロが苦手な人も止めましょう。

それ以外の人には是非観て欲しい一作です。

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カピバラ

4.5これが本来のホラーと言う名のホラーでは?

2014年8月11日
Androidアプリから投稿

怖い

難しい

洋画で怖いと思うことは一度もなかった自分が、この映画を見たあと、後味の悪さとひきずるかんじ、忘れられない感じがうまく融合されて、自分の背中をなんども気にしてしまう位ゾクッとした映画だった。

ホラーを好きな人だったら絶対にみとかなきゃいけない作品じゃないかと痛感した
これが現代的なホラー映画。
レアな一本。。

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カフカ様

2.5理解し難い

2011年2月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

内容と設定は個人的良いと思いました。
しかし、
中盤からの演出や進展が少し無茶があるというかやり過ぎな気がしました。
落ちもあって無いようなものというか、無いというか。
超展開且つ意味不明です。
色々と許せる人向けですね。

グロ苦手な人は見ないほうがいいと思います。
奇形、監禁系のスプラッター映画が好きな人は楽しめる?かもしれないです。

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きると