インセプションのレビュー・感想・評価
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3回目にして、やっと内容が理解できるようになる。
ノーラン好きにはたまらない、TENET待ちのインセプション公開。
IMAXで観るべき映画と思い、3回目、やっと映画館で鑑賞。
前回のレビューで、何重にも重なった夢の時間軸の違いを都合のいい解釈と書いたが、
今回観ながら、その解釈は、実はノーランの中での物理学的な発想からの考えなのではと考えてみた。
しかし、本当に1回観ただけでは理解出来ない映画。それがこの作品の良さなのかも。
2回目鑑賞後レビュー2018/1/3
夢と現実の境目とは?
途中まで見て、もしかしたら前に一回見たかも、、、とちょっと思いながら、もしかしたら予告編だったかもとも思う。
しかし、今回は、ダンケルクを見た後のクリストファーノーラン監督の他の作品が見たいと思って、あえて見たインセプション。
多分、以前に見ていたとしても、内容が理解できていなくて、半分寝ちゃっていたかもと思うくらい、ストーリーは衝撃的。
人の夢の中に入って、その人の深層心理を変えていくという行為が理解されるのは、2010年公開当時とすれば浸透するのは難しかったかもしれないが、今であれば、VRもあるし出来るかもとも思える。
ただ、何重にも重なった夢の世界は、時間軸が違うという少し都合のいい複雑な仕掛け。そして、ラストの終わり方といい、思わせぶりな部分多数。でも、結構余韻を残す面白さなんだよな〜と思う。
2回目が面白い!
正直、1回目の前半は全く理解できなかった!
それでも後半1時間で、うおおおなんかよくわからないけどいけぇぇえ!的なテンションに盛り上がれるので、その勢いで2回目を観ると構成が分かるという感じ。
さらにいうならDVDのメイキング映像は必見です。
ここまで実写で撮ってるんだ!?ってなります。てっきりCGだと思ってたよ…まさかセット回して役者さんが吊るして、要塞作って爆破してさらにミニチュア作って爆破してロスで雨降らせまくってるなんて…!いったい幾らかかってるん?!ベニヤ板で電車作るとか!映画作りって、地道!それを知って観ると更に面白い。
ノーラン監督の凄まじいオタク的拘りが感じられますね、しかし些細なところまでとことん拘って作られた映画はやっぱり引き込む力が違うなって納得します。
デカ様も我らが謙さんも素敵です。エレンペイジちゃんかわいいです。
それでもやーっぱり、役者さんより世界観が主役な、「ノーランワールド」でした。
あー、面白かった!
天才により描かれる厨二世界
人間の無意識に入り込み頭の中の情報を抜き出す企業スパイとして暗躍するコブとアーサー。彼らにその逆の相手の脳内にとある考えを植え付ける依頼をかけてきたサイトー。
前科を抹消し、家族と再び暮らすことを約束させたコブたちは様々な仲間を集め、遂行困難なミッション、インセプションへ挑む。
舞台は夢。
重力や街並みが思いのままの世界。
その世界で死んだらその魂は「虚無」へと落ちて行く。
時間の流れは通常の世界の1/20。
某FFも某KHを手がける某SEも真っ青の厨二設定!
圧倒的な世界観でハリウッド規模の厨二病を実写映像化!
後世に残る黒歴史どころかダークナイトで爆発したノーランのキャリアを確立させた作品に!
今作の特徴として他のSF映画に比べ、世界観や用語などが段違いによく練られている。おかげで正直何言ってるのか全くわからないが序盤から中盤の1時間近くを仲間集めに並行し、違和感なさげに説明にあてているためどうにかこうにか理解はできる?笑
リーダーのコブを筆頭に夢の世界での建築物などを組み替える「設計士」のアリアドネ、偽装や変装などでターゲットを翻弄する「偽装士」のイームス、より深い眠りで夢を安定させるための薬を作る「調合士」のユフス、右腕で相棒のアーサーと同行を希望した依頼人のサイトーの6人でターゲットの夢の最深部を目指し、潜入する。
バッチリ二つ名も用意したキャラクター設定や夢の中への侵入者と戦う能力を「夢の武装化」と呼んだり、自分独自の形や方法で夢か現実かを判別するための道具「トーテム」など心踊る展開や用語が後半は連発する笑。
キャスト陣もレオナルドディカプリオに渡辺謙、常連のマイケルケインやキリアンマーフィーにトムハーディなど今までと今後のノーラン作品を象徴するようなノーランオールキャスト!
おそらくマリオンコティヤールの度重なる悪女役のキャリアは今作から始まったのではないかと感じています!笑
2017年のダンケルクの公開を記念した新宿ピカデリーでの爆音クリストファーノーランオールナイトにてライブ音響で劇場での初鑑賞が出来た。
1作目にダンケルクの戦場、2作目にインターステラーの宇宙、3作目に今作を鑑賞して完全に夢の中へと誘われた。。(うまい!)
この作品をダークナイトとライジングの合間に2年ペースで発表した当時のクリストファーノーランはきっと神の生まれ変わりかなんかだったんだろうな笑。
ちなみに自分はラストの解釈に関してはわからないし、毎回観るたびにラストシーンを考察する体力が残ってない笑。
いろんな人のレビューを観るのが楽しい作品!
2015年07月18日(土)1回目
2017年09月08日(金)2回目@新宿ピカデリークリストファーノーラン爆音上映
2018年02月18日(日)3回目@早稲田松竹
めちゃくちゃ好きです!
強い
人間の睡眠中の夢の中から情報を盗み出す諜報員のコブは日本の事業家の...
最初はそのややこしさにどうなる事やらと最後まで見られるかなと心配し...
なんだか絶賛する声がけっこうあるが、ボクはそうでもない。 もともと...
映画にしかできない夢の世界の再現
難しい、けどおもしろい
今生きている世界は現実なのか夢なのか、というのが複雑ながらも、アクション的に描かれていて見応えあった。一回見ただけじゃ、わからない部分もあったが最後の視聴者に考えさせるオチは良かった。
ケン・ワタナベの演技も良い。
やっぱりいい
全てに圧倒された
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