インセプションのレビュー・感想・評価
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2回目が面白い!
正直、1回目の前半は全く理解できなかった!
それでも後半1時間で、うおおおなんかよくわからないけどいけぇぇえ!的なテンションに盛り上がれるので、その勢いで2回目を観ると構成が分かるという感じ。
さらにいうならDVDのメイキング映像は必見です。
ここまで実写で撮ってるんだ!?ってなります。てっきりCGだと思ってたよ…まさかセット回して役者さんが吊るして、要塞作って爆破してさらにミニチュア作って爆破してロスで雨降らせまくってるなんて…!いったい幾らかかってるん?!ベニヤ板で電車作るとか!映画作りって、地道!それを知って観ると更に面白い。
ノーラン監督の凄まじいオタク的拘りが感じられますね、しかし些細なところまでとことん拘って作られた映画はやっぱり引き込む力が違うなって納得します。
デカ様も我らが謙さんも素敵です。エレンペイジちゃんかわいいです。
それでもやーっぱり、役者さんより世界観が主役な、「ノーランワールド」でした。
あー、面白かった!
天才により描かれる厨二世界
人間の無意識に入り込み頭の中の情報を抜き出す企業スパイとして暗躍するコブとアーサー。彼らにその逆の相手の脳内にとある考えを植え付ける依頼をかけてきたサイトー。
前科を抹消し、家族と再び暮らすことを約束させたコブたちは様々な仲間を集め、遂行困難なミッション、インセプションへ挑む。
舞台は夢。
重力や街並みが思いのままの世界。
その世界で死んだらその魂は「虚無」へと落ちて行く。
時間の流れは通常の世界の1/20。
某FFも某KHを手がける某SEも真っ青の厨二設定!
圧倒的な世界観でハリウッド規模の厨二病を実写映像化!
後世に残る黒歴史どころかダークナイトで爆発したノーランのキャリアを確立させた作品に!
今作の特徴として他のSF映画に比べ、世界観や用語などが段違いによく練られている。おかげで正直何言ってるのか全くわからないが序盤から中盤の1時間近くを仲間集めに並行し、違和感なさげに説明にあてているためどうにかこうにか理解はできる?笑
リーダーのコブを筆頭に夢の世界での建築物などを組み替える「設計士」のアリアドネ、偽装や変装などでターゲットを翻弄する「偽装士」のイームス、より深い眠りで夢を安定させるための薬を作る「調合士」のユフス、右腕で相棒のアーサーと同行を希望した依頼人のサイトーの6人でターゲットの夢の最深部を目指し、潜入する。
バッチリ二つ名も用意したキャラクター設定や夢の中への侵入者と戦う能力を「夢の武装化」と呼んだり、自分独自の形や方法で夢か現実かを判別するための道具「トーテム」など心踊る展開や用語が後半は連発する笑。
キャスト陣もレオナルドディカプリオに渡辺謙、常連のマイケルケインやキリアンマーフィーにトムハーディなど今までと今後のノーラン作品を象徴するようなノーランオールキャスト!
おそらくマリオンコティヤールの度重なる悪女役のキャリアは今作から始まったのではないかと感じています!笑
2017年のダンケルクの公開を記念した新宿ピカデリーでの爆音クリストファーノーランオールナイトにてライブ音響で劇場での初鑑賞が出来た。
1作目にダンケルクの戦場、2作目にインターステラーの宇宙、3作目に今作を鑑賞して完全に夢の中へと誘われた。。(うまい!)
この作品をダークナイトとライジングの合間に2年ペースで発表した当時のクリストファーノーランはきっと神の生まれ変わりかなんかだったんだろうな笑。
ちなみに自分はラストの解釈に関してはわからないし、毎回観るたびにラストシーンを考察する体力が残ってない笑。
いろんな人のレビューを観るのが楽しい作品!
2015年07月18日(土)1回目
2017年09月08日(金)2回目@新宿ピカデリークリストファーノーラン爆音上映
2018年02月18日(日)3回目@早稲田松竹
めちゃくちゃ好きです!
この世界観、すごく面白くて大好きです。何回みても新しい発見があるし。。。
建築設計とか、あとはエッシャーみたいなシーンもあるし、表面意識、潜在意識、深層意識の時間の流れの違いなど、本当に納得がいくし、架空とはいえ、すごいなあ!と感心するばかりなのです。
これからもまた何回も見ると思います。
強い
仲間が強者中の強者。特にアーサーとイームスの無双っぷりが、複雑な内容で理解に頭のいる映像を、映画という作品に仕上げてくれたと思います。
全体的に難しい内容でしたが、分かればわかっただけ面白くなる、そんな映画でした。
人間の睡眠中の夢の中から情報を盗み出す諜報員のコブは日本の事業家の...
人間の睡眠中の夢の中から情報を盗み出す諜報員のコブは日本の事業家のサイトウから盗みではなく夢の中に考えを植え付けるミッションを与えられる、、、
まずは出演者の豪華さに驚いた。そして、引き込まれる内容と映像美に圧倒されて気がつけば映画が終わっていた。 https://t.co/rd8OXHLesQ
最初はそのややこしさにどうなる事やらと最後まで見られるかなと心配し...
最初はそのややこしさにどうなる事やらと最後まで見られるかなと心配したが、我慢してみたかいがあった。面白かった。相変わらずアメリカ映画お得意の子供じみたおとぎ話をいかにリアリティをもって見せるか、ほんとにこんな事があったんだよと思わせる技術の高さには惚れ惚れするよ。「映画とは娯楽以外の何物でもない」と言い切られているような気がした。
なんだか絶賛する声がけっこうあるが、ボクはそうでもない。 もともと...
なんだか絶賛する声がけっこうあるが、ボクはそうでもない。
もともと近未来的な話は得意ではないからか・・・。
夢の中のさらにその夢に入り込む。
何重にも層のように重なっていくその夢の構造。自分が抜け出せなかったら、と思うとちょっと怖い。
コブのトラウマがいろんな夢に反映されすぎて、それが話をややこしくしている。夢の強さによって反映される度合いが違うのか!?
フワッとしたかんじで話はとらえることはできたけど、細かい内容はつかみづらい。もっとシンプルにすればいいのに。
なんか残念。
映画にしかできない夢の世界の再現
IMAXリバイバル上映で観てきた。
観たいなぁと思ってて、見逃していた作品。
めちゃくちゃ面白かった〜 (≧∀≦)
私も夢をよく見るタイプで、デジャブが夢だったのか、現実だったのかわからなくなることがよくあるので
これよく分かる
しかし、他人の夢に入り込んで産業スパイするなんて、映画だからこそできる話。
夢の世界を設計したり、無重力空間を作り出したり、ここには「夢にしかできないこと」が満載で、それがすごく面白かった。
ラストにディカプリオがたどり着いたのは夢か現実か。
私の頭の中をかき回している
難しい、けどおもしろい
今生きている世界は現実なのか夢なのか、というのが複雑ながらも、アクション的に描かれていて見応えあった。一回見ただけじゃ、わからない部分もあったが最後の視聴者に考えさせるオチは良かった。
ケン・ワタナベの演技も良い。
やっぱりいい
キャストがまず豪華なのと映像がいいのとストーリーの発想がいいのもあって好きな映画。
初めて見たときは結構知識も何もなかったから意味が分からなかった、正直なところ。改めて何年か後に観てみると全て納得。渡辺謙がもちろん他の俳優に負けてないところも日本人としての見どころだと思う。
好きなシーンは最後の全て崩れて行くところ。映像が綺麗なだけでなく心情にも影響する気がする。
全てに圧倒された
映像はすごいけど話が難しい感じの映画と思ってたけど、話も大筋は理解できました。(2、3回見たとき完全にわかればいいかな。)
クリストファー・ノーランの映画ということだけあってやるとこが派手です。
ミッションを成し遂げるためにメンバーを集める定番の下りもワクワクさせられた。集めた面子も主役級の役者陣で豪華。
学生であるアリアドネが教授から誘われたとはいえ迷いなくついていった点に疑問はあるけど超面白かったです。
設定が面白い
設定が面白すぎる
コブの複雑な心境が関わってくるのもいいと思った
夢の三段階、四段階のシーンのつなぎ方がわかりやすかった
飽きるところがなく、はじめから終わりまで楽しかった
サイトーまじかっこいい
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