ゾンビランドのレビュー・感想・評価
全123件中、121~123件目を表示
ゾンビが怖くないだと?
私は飛行機でこの映画を観たんですが、全く怖くない!!(多分ゾンビ映画が結構好きだからっていうのも大いにあるが、)
取り合えず主人公が草食系っぽくてなかなか面白かったです。最終的にはまあまあカッコ良くなるのがアメリカ映画だな!って思いました。
本能丸出しの痛快さ! そして名もなき役者たちに拍手!!
アメリカ人ってゾンビ好きだよなー。毎年何本かある。私は観ない。グロいの好きじゃないから。でも今回は予告編観て面白そうだった。
ゾンビに立ち向かうルールが面白い。ラストは、このルールのひとつを破ることで、気弱な青年が一皮むけた男となる。
中盤のゲスト、ビル・マーレイ、久々にコメディアンとして愉しませてもらった。
この作品、社会風刺なんか完全無視、ゾンビをひたすらやっつける。誰もいなくなった店は片っ端から壊す。人間の本能丸出しの痛快さだ。
気弱だが憎めない青年、ちょっといい女、頭はいいがこまっちゃくれたガキ、それに頼れる男がひとり、この組み合わせでつまらない映画ができるはずがない。メンバーに足りないとしたら、むく犬くらいだ。
限られた空間に閉じ込められての死闘ではなく、ロード・ムービーのカタチをとったところもユニークで、そのため極度な恐怖感もなく、ラストの遊園地での決戦なんぞは、もうアトラクションに迷い込んだ気分だ。ただひたすらに面白い。
全篇通して、必死に逃げ惑う男や女、凄い形相で追うゾンビの大群。名もない役者たちに拍手!!
笑えます
スタートは かなりゾンビーなので (ホラー苦手な私は)最後までもつか 心配しましたが、ウッディが出てくるところあたりから ちょっと笑えてきて ビル・マーレーがでてくるころには かなりハマってました。
ブラック(ユーモア)満載で、主人公のジェシー・アイゼンバーグは オドオドしてるところがなんか笑えて、なのに 悪運つよい(生き延びる)感じがまた笑えました。 彼、2008年公開の 『ハンティング・パーティ』にも出てましたね。 結構 似てる役柄でした。
旅の途中で出会う 美人姉妹の妹は、言わずと知れた アビゲイルちゃん。 小さいのに 存在感バッチリ。 お姉ちゃん・ウィティカを演じた子も、ミラ・キュニスちゃん系の 可愛くて頼れる感じのステキな女優さんでした(エマ・ストーン、要☆注目)。
あと シーンは短いですが、最初に ジェシーくんが“救った”女の子・名前はなく“406”という役柄の子は 『スモーキング・ハイ』にも出てる アンバー・ハードという スタイル抜群の若手俳優です (すごい役を引き受けたもんだ、笑)
ある意味、迫力のある映像で観るのが 楽しめると思うので ぜひ映画館で(笑)
全123件中、121~123件目を表示