ゾンビランドのレビュー・感想・評価
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こんな良作が隠れていたなんて。
もうキャストもストーリーも最高だった!
まず、ジェシーアイゼンバーグはもうあれは彼自身じゃないのってくらい、はまり役だった。
ウッディハレルソンも、過去最強の男だったんじゃないの!?
エマストーンは今となっては珍しいキャラだったけど、黒髪もクールだったし、あの目つきが最高にグッとくる、女性にしか出来ないよ、あれは。
4人目にアビちゃんを持ってくるのもセンスいいよなあ。もうあの姉妹と長距離ドライブできるなんて最高だよね、ゾンビランドじゃなければ、、
ティーン向けの作品だけど、ストーリー性もあってトゥエンティーにも十分楽しめましたよ…
トゥインキーとビル・マーレイは最高!!
とにかく落ち込んだ日に観て笑いたい映画です。
トゥインキー
ルールその1、有酸素運動
十年一昔と言うが、10年も経てばこんなにもキャリアアップ。
ウディ・ハレルソンは『スリー・ビルボード』で再びオスカーにノミネートされるなどして円熟さはさらに増し、アビゲイル・ブレスリンは子役から大きく成長。
特に飛躍したのは、次の3人。
監督のルーベン・フライシャーは大ヒットしたアメコミ映画『ヴェノム』の監督に抜擢。
ジェシー・アイゼンバーグは『ソーシャル・ネットワーク』でオスカーにノミネートされ、マシンガン・トークを活かした個性派に。
だけど何と言っても、エマ・ストーン! 『ラ・ラ・ランド』でオスカーを受賞し、今やハリウッドを代表する人気女優に!
それから、“406号室”はアンバー・ハードであったりする。
当初日本では劇場未公開となる筈だったが、署名運動で劇場公開に。
知る人ぞ知る人気作になっただけじゃなく、色んな意味で貴重な一作に。
と言う事で、2009年のゾンビ・コメディ。
10年後の2019年に監督やキャスト続投で続編が作られ、劇場では観れなかったのでレンタルで見る前に、久々に前作を鑑賞。
ウィルスがあっという間に拡がり、“ゾンビランド”と化してしまった世界。
神経質でビビりな青年“コロンバス”は奇跡的に生き残り、タフな男“タラハシー”と出会う。
途中、“ウィチタ”と“リトルロック”の姉妹に車や銃を奪われるなどしながらも、姉妹が目指すある遊園地へ向かう旅を続けるが…。
主な登場人物はこの4人くらいなのだが、それで充分なくらいキャラが立っている。
ジェシー・アイゼンバーグのヘタレっぷりのハマり役。
アビゲイル・ブレスリンのおマセちゃんぶり。
ゾンビ殺しとお菓子のトゥインキー探しに熱い“ウディ無双”。
だけど何と言っても、またまたエマ! クールだけどそれがまたセクシーで、髪を掻き上げたくなる魅力!
ゾンビ映画らしいグロやサバイバルもそつなく。
生き残る為の“ルール”が、あるあるだったり、時々「?」だったり。そのルールが32個もあって覚え切れないぜよ…。
そんなユル~いコミカルさとロードムービー風が楽しい。
本人役でのSPゲスト、ビル・マーレイは爆笑で場をさらう。幾らドッキリとは言え、ゾンビランドでゾンビのフリしちゃあそりゃあ撃たれるでしょう!
クライマックスは目的地の遊園地でゾンビ群とサバイバル・バトル!
遊園地と掛けて、さながらゾンビ・アトラクション!
ヘタレくんの成長やロマンス、4人が擬似ファミリーになっていく感も絡め、痛快爽快スカッと!
ゾンビ映画数あれど、中でも秀でた快作!
“ウィルス”とか“感染”とか、この現状下で言うのはアレかもしれないけど、
改めて見ても面白い!
さ~て、続編も楽しみ♪
おうち-200
「マーレる」は、ア〇トーークのゾンビ芸人でフル視聴済みにもかかわらず、なんだこの哀愁と笑いは(笑)
続編を観た時から、1作目が気になっていました。
爆笑とまではいかないまでも、くすっと笑いが続く心地よさと、ウッディ兄さんの萌え萌え攻撃にやられた。
独自ルールや、「今週のゾンビ殺し」は大好き。「今週のゾンビ殺し」は続編のほうがたくさん出てくるので、少し物足りなかったですが、、、。
今では映画もドラマも、ゾンビものって色んな趣向に溢れていますが、この当時は本作のようなコメディ路線はそこまでなかったのでしょうか。
人情に溢れた『新・感染』のようなゾンビ映画も好きだし、独特な雰囲気と灰色な世界観に満ちた『28日後...』のような作品もいい。
そして今作。あっさりとした人間関係で、話もテンポ良く進み、ちょこちょこ笑いを入れていきながら、最後にはこれから4人のロードムービーが始まるんだなぁ、と続きを期待させるような終わり方で、
リアルタイムで見てれば続編希望!とレビューしたに間違いないと思います。
78点
全然好きw
はじめアメリカ人好みのドンチャン
ありがちな逆をゆくポップゾンビかと
思ったらそうやった!わら
ただ映像と監督と役者が良くて
見応えあった!!!
内容はあるある、少しリアルみが絶妙!
ゾンビランドへようこそ!!
昔観た時は、ホラーを期待したせいかゾンビがほぼ終盤しか出なくて楽しくなかったですが、映画の見方が分かってきたのか、大量に観てバランス感覚を養ったのか、二度目のゾンビランドは、まったりしていて楽しめました。単調になりがちなゾンビものを工夫して楽しめるようにしていると思います。中盤の誤射は何度観ても笑えます。406号室のお姉さんが可愛いです。
ゾンビが街に溢れた時に参考にしたい作品
ささやかなものを〜
ゾンビ映画ほんとキリないね
分かっていてもついつい観たくなる時があります
これやっぱクセになるんだなあ
この作品の世界観、キャラ4人組の人間関係、ああなるほどとさくさく観れて、でも意外と長いなとも感じた
ドラマはなくはないけどゾンビ倒しまくるのがメインな感じでそこがまたいいんだけどつまりは余計な事は考えずに眺めてればいいエンタメ
ゾンビ映画の個人的な見所として、いかにゾンビに対応するか、いかにして逃げるか、があるんですけど、対応としては銃で撃ちまくる、そしてルールを守る
これは分かりやすくて面白かった
逃げる、は勿論の事だけど、トラップとかの方法は今回はラストの遊園地のアトラクションシーン位しかなくて、しかし、個人的にツボなのはこの映画でも「ゾンビのフリをする事でゾンビに噛まれない」が観れたので大満足でした(*^ω^*)
結果、4人組は家族的な結束を得るのだけど、吊り橋効果があったとしてもそこはちょい弱いかな…とは感じましたけど、続編あるので観に行きます
( ^ω^ )
予習
いいおバカ映画だ!
『ゾンビランド ダブル・タップ』公開前に予習のために鑑賞。
I can't believe I shot Murray. マーレイはツボです。
今観るとスゴいキャストのゾンビランド!ウディ・ハレルソンは当時から名前売れてたでしょうけど、ジェシー・アイゼンバーグは「ソーシャル・ネットワーク」の前ですし、エマ・ストーンも勿論「ララランド」の前。406号室の彼女だって、後に「アクアマン」でヒロインのメラを演じるアンバー・ハードですしね。ルーベン監督、先見の明有りすぎです。
そんなこんなで「ゾンビランド」。話がテンポよく、全体的にキュッとまとまっていて楽しかったです。32のルール全部出てこなかったよなぁっなんて思ってたら、ウィキペディアで全部解説してありました。流石ウィキペディア先生。
まぁ、でも本作は何と言ってもビル・マーレイでしょう。全然予想してなかったのでビックリしたのと、脅かそうとして逆に撃たれたシーンは思わず吹いてしまいました。ビル・マーレイとかズルいわ~。ウィチタじゃなくても誰でも笑ってしまいます。ウィチタは死にかけた姿にも笑ってましたが。
タラハシがずっと追いかけていたトゥインキーは全くしらないのですが、アメリカでは有名なお菓子みたいですね。ちょっと食べてみたいです。きっとお腹にどっかり来るんだろうなぁ。
そんな感じのゾンビランドですが、軽く観られるゾンビ映画として万人にオススメできるのではないでしょうか?自分だったらゾンビの世界を生き抜くためにどんなルールを作るか想像してみるのも一興かもしれませんね!
32のルール
アイゼンバーグが『ソーシャルネットワーク』のネタを・・・まぁ、有名俳優を使ったゾンビ映画ってのも珍しいな。特にビル・マーレイをそのまま出演させるなんてのは金もあったのだろう。ロメロが見たら嘆いてしまいそうな映画でもあるが、全米では大ヒットしたらしい。
笑いどころは何と言ってもビル・マーレイだろう。「ちょっと驚かせてやる」などとアイゼンバーグの背後から襲いかかって、発砲され死んじゃうんだもん。
男二人に姉妹詐欺師。“他人を信じるな”とか“仲間を信じろ”などといった32のルールもストーリーにうまく組み込まれているが、中盤のロードムービー風部分がよかった。車から飛び出したり、冒頭のパニックシーンはかなり凝っていて、ゾンビ映画に新たな潮流を生んだのかもしれない。
ロメロ映画のように考えさせられるような主張はほとんどないし、速く走るゾンビはいただけない。ノロノロと歩かなきゃダメだ!と訴えるロメロのレビューを読んでみたい(笑)
まさにゾンビ活劇
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