96時間のレビュー・感想・評価
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このパパにハマる
面白いよ、と人から聞いていたけども
なかなか観る機会もなく
レクイエムも映画でやってることだし
さぞかし人気だから続編も出るのだろう、と
観たらハマった。
これ映画館で観たかったなー。。
レクイエム観るためにリベンジ観なきゃ。
96時間、ヤバすぎる!
久しぶりに観ましたよ、こんなドキドキして爽快な映画は✨
娘を溺愛し過ぎですね(笑)それにしても母親はもう少ししっかりしてほしい……
アクションが激しく、話の展開が飽きさせないようなリズムでとても食い入るように観てしまいました!
2014で見た映画のトップ5には入りますね!堂々と(笑)
次世代型アクション映画
リーアム・ニーソンの渋さ、鮮やかさに見惚れる。
一切無駄も容赦もない93分間。
ムキムキマッチョマンから進化を遂げた、超クールな次世代アクション映画の金字塔。
アクション映画に大切な"シンプルさ"を よくわかってる。
気軽に観られるアクションお父さん
この作品、さらわれた娘をお父さんが助けるというだけの単純で解りやすい話だ。また、展開も解りやすい。とにかく解りやすいに解りやすいを重ねたような形なので、アクションサスペンス物初めての方にとっては気軽に観られる。
さらに、作品は93分なので、恐らくは飽きることのなく終わるでしょう。
アクションも派手に仕上がっている。
謎のドンパチが好きな人も楽しめるだろう。
ただ、ラストが残念だったり、ツッコミどころが多かったりするのがデメリット。
ヒマな時に寝ころんでなんとなく観るのが良いかと。
爽快
ベタな設定に、そんなアホな!的な展開。しかし娘を思う親父の姿にいつしか感情移入。間に合ってくれーと思いながら見てしまいました(当然間に合うんやけどね)
良かったと思うのは、96時間というタイムリミットを設定しているのにカウンターを出さなかった所とか、必要以上に大きな爆発を出さなかったことかな。
反対に、娘を救出して次のシーンはアメリカに帰ってきてるって所は、えーっ!早っ!ってなる・・・。
トータルしていうとおもしろかったけど、これってダイハードやん!って気がする映画でした。
お父さんは悲しいです。
なんとなく見たけど、おもしろかった。
けっこうベタな映画で、すでに見てる人が多いのかもしれないど、何見ようか迷っているなら、かなりお勧めできると思います。
昔の映画で言えば、アーノルド・シュワルツェネッガー(前カリフォルニア州知事)主演の「コマンドー」というところかな?
「コマンドー」と違うのは、一緒に行動する妙な黒人女性がいないのと、敵を殺す時に迷いがないことです。
よくありがちなストーリーだけど、ハリウッド的なしがらみがないところがいい。
通常のハリウッド映画だと、必ず女性が出てきてくっついてきたり、敵を殺す時に迷いがあり、結局逃げられて後でもう一度対決とか、反撃受けたりするんだけど、それがまったくないのが気持ちよかった。
敵が攻撃してきたらたらとりあえず殺す、必要なことを聞き出したら殺す・・・・。
敵役の人も全員かなり憎たらしい感じで、これは殺されてもしかたないかな?と思わせるところがすごい。
私は娘いないけど、とりあえずお父さん感覚で、主人公に感情移入してました。
でも、これよく考えると娘も悪いと思う。
お父さんの言うことをよく聞いて、ちゃんと従っていればこんなことにはならなかったし、悪役の人も死なないで済んだ(悪いことは悪いんだけど、問答無用で殺すというのはどうかな・・・・?)。
できれば娘をお仕置きした方がいいと思うだけど、この設定では無理です。
命がけで戦って娘をとり戻しても、お仕置きひとつできないなんて、お父さんは悲しいです。
久しぶりのベッソン監督の迫力のある演出が見られた
総合80点 ( ストーリー:65点|キャスト:75点|演出:85点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
娘を取り戻すための父親の活躍を描く、実に真っ直ぐな話だった。元工作員ということで、本人が強いうえに過去の組織力をある程度使えるという特典付きで、常識はずれの強さを見せてくれる。リュック・ベッソン監督の「レオン」のときに近いような迫力のある演出が久しぶりに帰ってきた感じがしたと言うと、少し言いすぎかな。「トランスポーター」と「レオン」の間くらいだろうか。一人の男が有り得ないほどの強さを発揮するだけの単純な話なのだが、拷問にかけようが脅迫しようが他人を好きに使おうが殺そうが、娘を取り戻すために有無を言わせず何でもするというその潔さに感服する。悪の組織はまだ壊滅もしていないだろうし、誘拐された他の女性もたくさんいるままだが、勧善懲悪ではなくて娘だけ助かればいいというこの割り切りがあるからこそ、変にお目出度いだけの作品にならずに済んだかなと思う。
「親が子を愛する気持ちは国境を越える」
題名に記載した通り、この映画を一言で言い表すと「親が子を愛する気持ちは国境を越える」ですね(´∀`)
主役のウィリアム・ニーソン、もといおせっかいな父親を、改めて好きになる映画だと思いますd(。ゝд・)
親父がすごすぎる
売春組織に娘を誘拐されて、その娘を助ける元スパイの親父。
この親父が凄すぎる。
娘のためなら、何をするのにも躊躇しない。
何人殺したかわからないくらいの人を殺し、娘を助け出した。
親の心というものを極限の状況で見せてもらった感じです。
ド直球のアクション映画
まるでセガール映画のように主人公が強くアクションがカッコイイ。
ストーリーに中身はないが、その分近接・銃撃戦やカーアクションなど見どころが多い。
ただ暴れまくるのではなく元特殊工作員だけにその技術を活かした場面もしっかり描写されている。
アクション映画はこうでなくちゃと思える一本。
裏社会の実態が怖~い!人身売買は現実に有りそうで恐怖に襲われた
リーアム・ニーソン演じる主人公のブライアン・ミルズは元CIAの工作員という役処なので、彼はその職業柄家族との時間を妻や子供が望む様に共有出来ないで暮していた為に、妻のレノーア(ファムケ・ヤンセン)との離婚を余儀されて、今では孤独な、男ヤモメと言うわけで、そんな彼の唯一の生き甲斐と言えば、元妻と暮す一人娘のキム(マギー・グレイス)に面会する事のみだ。
ブライアンは普段娘と暮していないだけに、余計にその娘の安否には神経質になる為に、娘が言いだした親友と2人で行くパリ旅行にも賛成しない、元工作員と言う事情から、世の中の危険な世界を知り尽くしている彼にはとても、未成年の女の2人海外旅行など許可出来る訳もないのだ。
こう言う親父の親バカで、何時までも子離れ出来ないでいる気持ちが凄く解る私は、映画と関係無いところで、ブライアンの気持ちに妙に感情移入して納得してしまうのだが、この映画では、結局渋々最終的に渡航許可を出してしまったのが運の尽き、娘達はパリに着くと直ぐに拉致事件に巻き込まれてしまうと言う訳で、ブライアンは自責の念と父親の執念で、娘の居場所を突き止め、救出すると言うのがこの話の展開だが、映画の設定自体は極ありきたりの設定で、特に面白味は無いのだけれども、その後アクションシーンを何処まで巧く緊迫感を保って観客の目を惹きつけていてくれるのかが、この手のアクション映画の命だよね。
そう言う意味で、娘可愛さの、オヤジブライアンの娘救出&犯人組織の壊滅劇は、流石はリュック・ベッソンの脚本と言うだけあって見せ場の多くが巧く展開していくし、テンポも悪くない。映画の尺も90分位なので、観ていて疲れないし、飽きない程度で丁度良い感じといったツボを心得ている。
と言うわけで、この映画アクション好きな方には、充分に楽しめる娯楽映画といったところだし、誰と観ても結構楽しんでもらえそうな映画だね。
しかし、私は旅行好きなので結構こう言う状況を見せられてしまうと急に映画の本筋とは違うところで恐怖感に襲われて、妙に観ていて不安になり、落ち着かなかった。
TVで現実に、極たまにでは有るけれど、東南アジア圏に観光旅行した女性が帰国しないと言う事件を耳にする事も有るし、何も東南アジア諸国に限った事では無いけれども、拉致だか、テロだかに海外渡航中に偶然に巻き込まれてしまう可能性はゼロとは言い切れない時代だから、映画の出来と関係ないところで、観ていて不安に襲われて、世の中には普段は平凡に暮している、日本人の私などが決して経験する事の無い、闇の世界が世界中の何処かに存在していて、海外旅行と言う、非日常的な時空間を過ごす事で、急にその異次元ポケットにタイムスリップしてしまう様に、偶然に遭遇してしまったらどうするか?と言う恐怖感が映画を観ていて常に着いて廻っていた。これもベッソンの計画の一部なのだろうか?旅行中では、言葉の壁や、習慣の違う海外で見知らぬ人ばかり、知人も誰一人存在しない中で事件に遭遇したらどうなるの?そんな心理もきっとベッソンの作戦の1つなのかも知れないね!サスペンス好きにも是非お薦めの映画だね!
スカッとする!
リーアムニーソンの娘への愛が恐ろしい(笑)
主人公たちの関係やバックグラウンドの説明が特に無かったので、気にはなったが、まあ無くても娘への愛だけ感じられればオーケー(笑)
あまりピンチになることもなく、強いお父さんでした。
見ていてスカッとしますね。
アクションシーンのカット割も見やすくて好きです。
ただ娘のためなら容赦無い父親がなんとも(笑)
笑うところじゃないけど、すげーなこのオヤジ!みたいな思いで見てました(笑)
好きですね~こうゆう映画(笑)
リーアムニースンの単独主演
これってB級映画かな・・・なんて思ったけど
シンドラーのリストで大好きになったリーアムニースンが出ていたことや
リュックベッソンが製作をしていたし
旧作で80円だったので借りて見ました。
元CIAで妻と離婚したという
ありがちのストーリーだったので
「やっぱB級映画か・・・」と思ってたのですが
リーアムニースンの娘を助けるためなら何でもするという
狂気の演技がすごかったです。
ザコはすぐに倒します、
見ていて本当にすっきりしました。
でも邦題ちょっと駄目ですね・・・
96時間ってw
これは何度見ても面白い映画だと思います。
是非見てみてください。
娘にとってパパはヒーロー
“ヒットメーカー”リュック・ベッソン印作品二連発。またまた面白かったです。
「娘さんを僕に下さい」→パンチ
が定番(?)なほど娘ラブなパパという生き物。w
“最愛の娘が誘拐されたら”
この“if”は多分私が男性で娘がいたら自分に重ねて五指に入るほど大好きな一本になっていた気がします。
私にもL・ニーソンには似ても似つかないけどすごーく心配性の父がいるのでたまに脳内で父の顔をコラージュして「ないないww」と一人遊びながら観てましたw
まず誘拐されるまでのシーン。これが後味すごく利いてくる。
2008年の映画なのにインスタントカメラだったり、元妻の今のパーフェクトな夫の出現が妙に切ない。
そしてバカ娘。
自分も親の心配をよそに遊び歩いていたバカ娘のくせにいつの間にか親サイドの目線でみるようになっていて少し大人になったのを感じましたw なんだかあの頃の父の気持ちがわかったようで申し訳なさで胸が痛みました。
誘拐だとわかった途端、“心配性のパパ”は覚醒モードに入ります。
先程までのちょっと口うるさい普通の父親が元とはいえCIAエージェントの顔になり、娘まで一直線に爆走しはじめる。スイッチ入ったパパさんかっこよすぎ!
猶予は96時間。
100分超えがスタンダードな昨今で本作は93分。(私が監督なら96分とかいかにもなことをしてしまいそうw)
A級大作を一時間半にまとめてくれるのってすごくうれしいし、本作はこれがすごく利いていてスピード感と緊張感が凄い。
ハッピーエンドだとわかっている題材だけど過程を楽しませてくれます。
英語以外の外国語に字幕を入れたりしないことで余計臨場感が高まってハラハラさせられるし、
やりすぎ感もあるけど(特にあの奥さん…)生易しくないから憤りと一刻を争ってることがダイレクトに伝わってくる。
93分を上手く料理してあります。
…なのに時間が経つにつれなぜか少し眠くなった。特に欠点が見当たらないのに本当になんでだろう。。。
親バカだしバカ娘だしみんな突っ込み所満載なんだけど、ブライアンや周りの人に本当に嫌な人がいないのがまたいい。空港のシーンは本当にこの人たち素敵な関係だなぁと思いました。
ラストシーンで緊急事態じゃなくても娘を想うブライアンに嬉しくなりました。
人のことなら目にみえるようだけど当たり前のように親はいつでも親バカでいてくれるんだから、子供ももっと子バカ(?)でいたいですw 向こうの日常的なキスとかハグとかI LOVE YOUの文化ってつくづくいいと思う。
世の中あんな強いお父さんばかりじゃない(というかほとんどいないしブライアンは逮捕くらいはされていいw)けど、愛のあるお父さんは娘にとっては初めて&一生のヒーローなのです。こんな目線でも楽しんでいました。
全160件中、101~120件目を表示