インクハート 魔法の声

解説

ドイツの児童文学作家コルネーリア・フンケによるベストセラー「魔法の声」を映画化したファンタジックアドベンチャー。ある晩、モーは娘のメギーに「インクハート」という本を読み聞かせていた。すると突然、物語の登場人物である邪悪な王カプリコーンが現実の世界に飛び出してきて……。「ハムナプトラ」シリーズのブレンダン・フレイザーが主演を務め、ヘレン・ミレン、ポール・ベタニーら実力派俳優陣が脇を固める。

2008年製作/104分/アメリカ
原題または英題:Inkheart

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映画レビュー

3.0魔法の声で復活

2023年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ドイツの児童文学作家コルネーリア・フンケの原作『魔法の声』の映画化。内容的にも確かに、児童文学らしい、夢あるシチュエーションの中に、ハラハラさせるファンタジー・アドベンチャー。

主人公・モーは、自分も知らない魔法の声を持っていた。彼が、娘のマギーに本を読んで聞かせているしと、その声によって、本の登場人物の悪役・カプリコーンが現実の世界に飛び出してきた。そして、妻が、カプリコーンの元に連れ去られてしまった。

12年の年月を経て、成長したマギーと共に、カプリコーンが登場した邪悪な本を見つけ出し、妻の居場所を突き止めて、救出に向かう物語。その救出劇に関わるのが、同じく本の中から飛び出したホコリ指の優柔不断なキャラ設定と、ラストの選択が、児童文学らしい深みを与えている。

主役のマギーの父役には、『ハムナプトラ』のブレンダ・ブレイザーが演じている。相変わらず、よく分からない敵を相手に、大切な者を守り抜こうとする役どころを演じている。まあ、映像美もストーリー展開の面白さも、そこそこ程度で、日本の上映館も少なかったのは、納得。

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bunmei21

3.0CGがうまく使われていると思う。

2022年6月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

CGがうまく使われていると思う。セットとかマペットのような物と併用しているのではないだろうか?
フルCGではない。
物語の展開も小気味よく、矛盾点が見られなかった。原作を読んで見たくなった。

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マサシ

3.0夢があっていい

2021年8月29日
iPhoneアプリから投稿

個性的な登場人物達が話を盛り上げている。
夢と冒険心が伝わってくる映画。
ラストの、それぞれの進路の選択には共感。

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84

2.5魔法の声という本が原作ですが

2021年8月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

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ゆさ