インクハート 魔法の声

解説・あらすじ

ドイツの児童文学作家コルネーリア・フンケによるベストセラー「魔法の声」を映画化したファンタジックアドベンチャー。ある晩、モーは娘のメギーに「インクハート」という本を読み聞かせていた。すると突然、物語の登場人物である邪悪な王カプリコーンが現実の世界に飛び出してきて……。「ハムナプトラ」シリーズのブレンダン・フレイザーが主演を務め、ヘレン・ミレン、ポール・ベタニーら実力派俳優陣が脇を固める。

2008年製作/104分/アメリカ
原題または英題:Inkheart

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.0 テーマを自ら矮小化し壊してしまっている

2025年12月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

本来、「魔法の声」というのは“言葉の魔力”や“物語への没入感”といった文学的なテーマである筈です。それが単に安易な視覚効果に留まり、声の力そのものに神秘性を感じられません。
クライマックスが何より良くありません。アレは反則です。都合良くどうにでも出来てしまっては、身も蓋もありません。
そもそも、作中作である『インクハート』に魅力が欠けている、というより、ちゃんと物語として存在していないように思います。元より魔法の声により呼び出される“現象”の一つに過ぎないのです。根幹としてここから物語が破綻しているように思われます。
物語の“言葉がもつ力”、“読む”ことの“魔力”という少し哲学的で魅力的なテーマを、自ずから矮小化して壊してしまったようです。

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marumero

0.5 途中でイライラしてしまい離席

2025年1月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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宜山風

3.0 魔法の声で復活

2023年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ドイツの児童文学作家コルネーリア・フンケの原作『魔法の声』の映画化。内容的にも確かに、児童文学らしい、夢あるシチュエーションの中に、ハラハラさせるファンタジー・アドベンチャー。

主人公・モーは、自分も知らない魔法の声を持っていた。彼が、娘のマギーに本を読んで聞かせているしと、その声によって、本の登場人物の悪役・カプリコーンが現実の世界に飛び出してきた。そして、妻が、カプリコーンの元に連れ去られてしまった。

12年の年月を経て、成長したマギーと共に、カプリコーンが登場した邪悪な本を見つけ出し、妻の居場所を突き止めて、救出に向かう物語。その救出劇に関わるのが、同じく本の中から飛び出したホコリ指の優柔不断なキャラ設定と、ラストの選択が、児童文学らしい深みを与えている。

主役のマギーの父役には、『ハムナプトラ』のブレンダ・ブレイザーが演じている。相変わらず、よく分からない敵を相手に、大切な者を守り抜こうとする役どころを演じている。まあ、映像美もストーリー展開の面白さも、そこそこ程度で、日本の上映館も少なかったのは、納得。

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bunmei21

3.0 夢があっていい

2021年8月29日
iPhoneアプリから投稿

個性的な登場人物達が話を盛り上げている。
夢と冒険心が伝わってくる映画。
ラストの、それぞれの進路の選択には共感。

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