ホースメン
劇場公開日 2009年10月24日
解説
マイケル・ベイが製作を務め、チャン・ツィイーが猟奇的な殺人鬼に扮するサスペンス・スリラー。デトロイト郊外の凍った池で大量の血まみれな歯が見つかり、現場には「来たれ」という謎のメッセージが残されていた。その後まもなく、捜査を任された刑事ブレスリンのもとに奇怪な中年女性の死体が見つかったという知らせが入る。ブレスリンは一連の事件を新約聖書のヨハネの黙示録になぞらえたコンセプチュアルな犯罪だと推測するが……。
2008年製作/90分/R15+/アメリカ
原題:The Horsemen
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
スタッフ・キャスト
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2017年4月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
主演作も多いけど何故だか中堅俳優のイメージがあるデニス・クエイドと、いつまでも可愛いチャン・ツィイーの競演したサスペンスです。
聖書の四人の騎士になぞらえて殺人が起こるというアイディアは良かった割りには何だか惜しい感じでした。犯人が途中でわかっちゃうからかな?チャン・ツィイーがちょっと中途半端だったからかな?製作のマイケル・ベイが「セブン」を観て「俺もいつかやったろー」っと思ってて作ったのではないかと。
チャン・ツィイーのキャラクターはハンニバル・レクター辺りを狙ったのでしょうが、「羊達の沈黙」には遠く及ばず・・・うーん、色々と煮詰め切らないのがマイケル・ベイらしいといえばマイケル・ベイらしいと思われます。勿論マイケル・ベイは好きですけどね!
2016年6月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
何か物足りない感じが残った映画だった。明らかにここの設定いるのか?ってところがあり疑問に思ってたらオチへと結びついていて何か残念。黙示録に沿った殺人という面白い設定は活かせきれなかった感じがした。ストーリー的には90分という短い時間に対してたっぷり詰まっていてスピーディーな展開で非常に良かった。ラストに込められた意味は多くの人が心にくるのでは?と思った。あと、とてつもなくグロかった。がっつり見してきます。苦手な人はやめておいたほうがいい。物足りない感がなければもっとよかった作品だった。
2010年1月22日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会
俳優や前情報から、期待して観たのに不完全燃焼でした。
チャン・ツィーの役設定に無理があって納得できないまま終了した感じです。
2010年1月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
まず、グロい映画がだめな人にはおすすめできないです。
ところどころ痛々しいシーンがちらほら。
チャン・ツィイーは相変わらず美しかったけど、完全な悪女になるにはまだ何かが足りない気がします。
ラストも読めてしまって、もうひとひねりほしかったです。
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