サマーウォーズのレビュー・感想・評価
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今までアニメを見くびってました。ごめんなさい。
やばーーーーーーーーーーーい!!!!!
好きな映画トップ5に変動が!!
1位:初恋
2位:サマーウォーズ
3位:ピンポン
4位:八日目の蝉
5位:悼む人
邦画ばっかやん!っていうね。
すごい好きだけど今思い出してないだけっていうのもいっぱいありそう。
まぁランキングにするとか無理だよね。無理無理。
しかしすごい泣いたーーーーーー!!!!!
「バケモノの子」の公開を記念して、細田守監督の作品「時をかける少女」「おおかみこどもの雨と雪」「サマーウォーズ」の三作がHuluで8/31まで限定配信中だったから、観てみた。
しかも他の二作を観て満足してて、危うくこれを観損ねるところだった。
忘れなくてよかったーーーーーーーーーー!!!!!!!
まじ泣いた。
私コンピューターのこととかよくわからないから、
なんで突然カジノステージみたいなのが現れたの?とか、
なんで不利と知りながら人工知能は花札の勝負をOKしたの?とか、
もっとすごい勢いで相手のパターンとかを学習して強くなっちゃうんじゃないの?とか思ったし、
スーパー心狭いから、
諸悪の根源を作り出したオジサンのことみんなそんなにアッサリ許すの?とか思ったんだけど。
でも!!!!!!
飲み込むーーーーーーーーー!!!!!!(飲み込んでない
だってさ、こんな感動する作品だとは思わなかった。
アニメを完全に甘く見てたよね。
今まで、「え、ジブリじゃないの?じゃあいいや」って感じだったし。
っていうか細田守さん自体、ジブリの一員だと思ってた。あはは
小さい力がいつの間にか関係ない人たちをも巻き込んで壮大な力になっていく。
良い力も、悪い力も。
最後、バラバラになっていくシーンの映像が圧倒的だったなぁー。
ウサちゃん(名前忘れた)も無事戻ってきたし♪
トドメ刺せたし♪
本当に観てよかった。しかもちゃんと夏に!
大好きな映画になりました♡
まあおもしろかった
普段アニメはほとんど見ないです。映画くらい。
何の前情報も入れないで見ました。最後まで退屈しないで面白かった。絵がいかにもアニメなのに声が素人っぽいのが、いかにもアニメっぽい表現の多い絵面に不釣合な気がした。せめてヒロインとおばあちゃんはプロの声優だったらもっと存在感が違ったのにと残念に思った。キャラが全体的にただの記号すぎて血が通ってる感じがしなくあまり感情移入はできなかった。おばあちゃんなんて設定はてんこ盛りなのにいまいち魅力的に感じられなかった。アニメだから野暮なことは言いたくないけど、実家の生活感とかリアリティを重んじて描いていたんだと思うのでおばあちゃんにももう少し90歳感あってもいいとおもう。「着物のおばあちゃん」て本当にただの記号なんだなーって思いました。ちなみに紋入りの着物なんて普段着には着ない…。あとおばあちゃんが興奮して方々のオエライサン()にかけてた電話はほとんど意味ないと思う。大変マヌケに見えました。
仮想空間の世界観はすばらしかった!!ここだけは劇場で鑑賞したかった。敵を閉じ込めたところが城塞になっていくところは最高にしびれまた。ただ専門的なことに詳しくないので絵面の凄さで細かい理屈が煙に巻かれてる感はあったけど。閉じ込めてどうするのだろう?ヒロインは普通に花札が上手なだけなのに(誰よりも強い描写はなかった)どんどん勝ってたのでよっぽど相手に不利なのだと思うとちょっと不公平な気もした。世界中の人たちが自分のアカウントを差し出してくれたところにはグッときました。主人公は最後まで諦めないで好感が持てる。パッとしなくても中身がかっこいい男だということにヒロインがちゃんと気付けてよかったね。
好きか嫌いかと言われたら、とてもふつー。
夏に思春期男子が世界を救う
いやー人気の理由分かります。面白い。ネット社会に潜む罠。アカウント乗っ取りに、全世界のライフラインの麻痺。細田守の作る世界は面白い。
由緒正しい一族総動員で1人の少年と共に世界を救う!!って感じの話。
おばあちゃんが最強です。おばあちゃんと侘助との微妙な関係とか、おばあちゃんとけんじの会話とか絶妙な心の琴線に触れる雰囲気。照れ臭い恋愛模様もあり、最後は世界と1つに繋がる。涙腺を刺激されるいい映画。
設定が謎。。。
私の中ではブレイブストーリーと混合していた!テレビで初めて見た!!
ゲームと現実がリンクしているっていうのがわかるんだけどわかりにくかった!あと、登場人物が多すぎ!
メッセージ性がよくわからなかった。戦ってスッキリ!て映画でもないし、家族愛的なものなのかも知れないけれど特に泣かなかった。
なぜ花札?というかんじ。花札外人知らないのにこいこい!とか笑
つっこみどころが満載でした。
時かけ、おおかみの方が好き!
すごいと思った
アニメとしてのクオリティがものすごく高いと感じました。特にオズ内でのアクションは本当にすごかったです。
田舎町でパソコンカタカタする設定という部分で、発想の豊かさを感じました。
一つだけ残念なのはパスコードの解読方法に一切の理屈がなかったことでしょうか。
アナログとデジタルの融合美
田舎の風景とコンピュータの中と風景とが入り混じる美麗な世界。田舎の古民家にスパコン持ち込んでバーチャル世界で戦争するというアンバランスさが面白い…。ていうかどんだけスキル高い人集ってんだよこの界隈よ。
アクションシーンがとにかく格好良く、キングカズマ惚れる。三度くらい惚れる。が、ヒロインナツキがどうにもあまり好きになれず、感情移入が難しい…。
主人公は決めるところ決めるかっこよさ。おばあちゃんと花札やるシーンはまるで婿と酒を酌み交わす姑のよう(笑)。とにかくおばあちゃんが男前すぎてな。
きちんと伏線を回収して終わってくれるので、ストーリーとしても気持ちのいい話でした。でも結局これって犯人的なひとはいないんでしょうか。
映像が綺麗だと思いました。
あんまアニメは見ないんだけど、オススメされたので見ました。
しょっぱなからオズの世界の説明。立体的な世界観がバアーッと出てきて、その映像のかっこよさに初めからやられました。
日本家屋、日本でよく見られる夏の風景、駅のホーム、キオスクでの描写など、細かな絵がどれも非常にキレイで感動的でした!外国人にも見てほしい。
現実世界とネット上の架空の世界の話が見事に融合した、面白い作品だと思いました。
金髪の警官が氷を持っていくシーンではイラっとさせられました。あと、花札であんなに興奮したのも初です。かなり感情移入しながら見てしまいました。
現実離れしすぎていて、入り込めない…
こちらでの評価がかなりよかったので期待したのですが、実際見ていたら、オズの世界とか、現実世界をはるかに超えた世界の話で、複雑すぎていまいち入り込めないストーリーでした。ネット世界が現実世界と繋がっているという題材自体は面白いと思うのですが。。。
敵と戦うところも、花札で戦って決着つけるとかちょっと理解に苦しみます…。結局倒したときはあっけないというかなんというか…。
こいこい!
テレビでみて思わずDVD購入した作品。
家族の絆、人と人との繋がりの大切さが分かります。
OZというネットワークのキャラ達も大好きです。
キングカズマの戦闘シーンがお気に入りです。
パソコンの中と外の比較も観てて楽しいです。
そしてやっぱりこいこい!のシーン
すごく盛り上がります。
一緒にこいこい!と叫んでしまいます(笑)
仮想世界に依存しすぎた世界
個人も企業も「OZ」と呼ばれる仮想世界に依存している世界が舞台。
世界一安全なはずのセキュリティが破られ、世界中が大パニック!
携帯電話やSNSを頻繁に使用する社会に生きている現代人にとって、遠くない未来を描いたテーマだからこそ、コントロール不能になった時、恐怖感を与えてくれる。
この映画が伝えたかったことは、ネットワーク社会で人と人との繋がりが希薄になっていく中で、困ったときにどれだけ結束できるかということ。
数学が得意な人、花札が得意な人、格闘ゲームが得意な人、野球が得意な人などいろんな人がいる。一人だけじゃ何もできなくても、みんなで試行錯誤すれば何とかなる。
人と人との繋がりを大切にするおばあちゃんがいたからこそ、最後のみんなの結束力がありました。
おばあちゃんが「一人でいてはダメ」と言っていたように、休日くらいは家族で集まって、おかし食べながらテレビでも見ましょう。
クライマックスでは元気玉状態になるなど、全体を通して様々な映画やアニメのアイデアを借りてはいたけど、日本アニメの底力を見せてもらいました。おもしろかったです。
※高校野球決勝で「延長15回逆転勝ち、ナインはマウンドで歓喜の輪・・・」という内容の台詞がありましたが、延長の場合だと、逆転サヨナラ勝ちしかなく、ナインはホームベースで歓喜の輪を作るのでは?クライマックスで盛り上がっていただけに、「あれっ?」と肩透かしをくらいました。
ネットしない人と行かない方がいい
ネタバレって程でもないけど若干ネタバレです。
ネットオタクで小さい頃から花札をやらされてきた私的には、全てが理解できたし世界に入り込めてとても満足のいく映画でした。
しかし…一緒に行った彼氏が携帯ですらネットをしない人で、内容がサッパリ理解できず感情移入なんて到底できないような状態でした。(本人いわく評価はイマイチだそうです)
「何でゲームに負けただけであんなに泣いてたの?」
「何であの状況で家族中でゲームの応援してたの?」
「って言うかアバターってつまり何なの」
「仮想世界なのに皆必死になりすぎじゃない?」
「暴走って何」
などなど…(;´д`)
余韻に浸りたいのに、そこまで首傾げられるとこっちまでシラけてきます。
1から説明する気も起きません。
誰かを誘うなら、パソコン知識がそこそこある人(できればコミュニティ中心のオンラインゲーム経験がある人)にした方がいいです。
欲を言うなら、花札知識も多少はあった方がより楽しめます。(ラグビーのルールを全く知らない人がラグビーの試合を見に行っても全く興奮できないのと同じ感じ)
ネット知識云々を抜きにしても、心温まる話でした。
私も歳取ったらあんなバーチャンになりたい!カッコ良すぎ!
家族のチカラ
それぞれの人柄がよく伝わってくる、気持ちをほのぼのさせる映画です。
外見だけでは判断できない、人の思いというのはなかなか伝わりにくい
ものですが、おばあちゃんはすべてお見通しです。孫の嫁には条件的に
はそぐわない主人公の少年の人間性を見抜くところや、嫌われ者が
帰ってきても動じることなく迎え入れるあたりは流石。ラストに向かう
にしたがってツッコミどころも出てきますが、最後まで楽しく見ることが
できました。
人がつながる場所
MAD HOUSEがつくっている映画は、本当に色遣いがきれいで、華やかで見ているだけでウキウキします。
コンピューターでのバーチャル空間が現実生活のすべてをつかさどってしまうようになったとき、それを誰かが支配しようとしたら、現実世界も混乱に陥ってしまう。この作品は、何年後かの未来を描いているのかもしれません。
でも、そんな中でも、危機的状況を救うのは、人と人とのつながり。励ましや信頼、そういったものが人を強くし、最後は、世界を救う力になる。
そんな明るいメッセージが込められた素敵な映画でした。
お勧めです!!!
アニメなのに!!!
前売券に付いていたガイドブックを読み、映画館へ行きました!
前半は色鮮やかなネット世界や田舎の優しく懐かしい夏の風景に癒され、劇場に居るのに完全に映画の世界へ入り込めました(後ろに座っていた人は高校野球に一喜一憂・笑)。そしてワラワラと親戚一同大集合!!(ガイドブック、すごく助かりました。)
皆がそれぞれの力を精一杯発揮し団結して闘う姿は日本人の長所を十二分に生かせていて、羨ましく思えたり反省させられたり…後半は涙涙で心の中で『こいこい!!!』って絶叫してました☆
古きよき日本人魂、再認識させられました!
アナログ世代なもんですから。
友人の強い薦めで観に行ったのだが、これは大正解!
久々に胸躍るアニメを観させてもらい高揚感に包まれた。
大変申し訳ないが、いくら「時をかける少女」の細田守とて
予告を観ても、まるきり食指が動かない作品だったのだ。
…それが。^^;
これだから先入観とは恐ろしい。まず勇気を出さねば(爆)
デジタル世代とアナログ世代を対峙させるのかと思えば、
見事に融合させてくる。方やコンピュータ、方や黒電話。
(今やサザエさんちだけだろと思った)
昔懐かしい風景に大家族、花札でのこいこい遊びなど^^;
中年以降も大いに楽しめる面白い作りだ。その大仰さから
テーマが崩れるかと思いきや、〆は戦いだ!と進んで、
さらなる大合戦が幕を開ける。次から次へと幕間を抜って
物語が闊歩していく心地良さ。この独創性と広い間口から
世界を観る力は、確かに「今」のジブリを超えている。
映像はもとより、なにしろ話の面白さに感嘆してしまった。
仮想都市OZ(オズ)が浸透する近未来に生きている人々。
高校生・健二が体験するその夏は、憧れの夏希先輩が
持ちかけたバイトという名目で、長野の田舎で幕を開ける。
この健二、圧倒的な数学的頭脳の持ち主であるのだが、
自身は核家族、人付合いは当然ニガテな現代っ子である。
それがいきなり「陣内(じんのうち)家」の未来の婿!?と
して30名ほどの厄介な親戚一同に取囲まれ洗礼を受ける^^;
一族を束ねる曾祖母の栄は、なぜか一目で健二を気入り、
そののち陣内家を守るだろう彼の能力を見抜くのだが…。
仮想都市OZの世界は今後の世の中を観ているようである。
便利な一面、一片を取り込みウィルスを蔓延させてしまえば
あっという間に世界は滅びてしまう。こんなものに頼っている
人間がバカバカしいと改めて思いつつ、いや、そうでなくても
戦争はこうして引き起こされてきたのかもしれないと思える。
確かに圧倒的なデジタル頭脳が有利だと思えるところだが、
いやいや(爆)アナログ陣営もまだ負けてなどいないのだよ~。
…とまぁ、見どころ満載^^;
ややゲーム的な構成が目立つが、デジタル&アナログ勢の
一致団結SF冒険活劇。という感じで、老いも若きも楽しめる。
描かれる世界のあり得なさとは裏腹に、
経験する出逢い、別れのリアルさには涙するシーンも多い。
昔懐かしい風景と人情のやり取り、他人を思い遣る気持ち、
「便利な世の中ですが、何か忘れちゃございませんかね?」
と問いかける、戦争というよりも心の洗浄作品かもしれない。
(声優を務めた俳優陣営にも拍手~。冬の陣もあるのかな^^;)
現代らしい未来像
あと数年もしたら起こり得る未来像と、
それでも失わない日本の古き良き風景
アニメじゃなければできない物語の設定と柔軟さ、アニメにとどまらない内容の充実さにビックリ!
田舎の家族ってうるさくてうっとおしいけど、そのぶんいろんなことを共有できるし学ぶことも多い。楽しさも倍増する。
ネットが!オズが!って言ってるのに、同時に、おばあちゃんが!甲子園が!って言ってる対比もまた面白い。
スピーディーな展開で飽きることなく、涙して、興奮して、楽しく見ることができた。
カズマ役の声優は2度と声優をやらない方がいい
名前だけは知ってたが一度観てみるかとDVDを観てみた。
思いの外いい内容ではあったと思う。
家族の温かさというか繋がりの大切さというか
自分ももっとおばあちゃんを、家族を、大切にしたいと思える。
何もかも永遠ではないのだから。
AIと戦うのも楽しい。花札とやらはさっぱり分からんがなぜか登場人物達がルールを知ってて疑問には思ったが。
そしてやたらみんなガラケーを使ってて子どもたちもDS?持ってて、
(懐かしいなぁ。最近の映画のはずなのにわざと古い時代背景なのか?)と、
そこが気になって後から時代背景をググったら、なんと…2009年の作品だったとは?!
その時代に公開されたんかーーい!
数年前じゃなかったのか…。
だがしかし、下手な声優が多く、特にカズマ役の声優はひどすぎた。
男の子の役なのによくあんな声でやろうと思ったな。完全に女の声でセンスがないから2度とやらない方がいい。
そしてよくあれでOKを出したと思う。監督はバカなのか?
作品が台無しになるから自分ならすぐにベテランの誰かと交代させるだろう。
見た目と声が合ってなさすぎて本当にひどかった。
ベテランといえば、1人だけ絶対に聞いた事あるベテランの声のキャラがいて、(次男の金髪のおじさん)
声優を調べてみたらそりゃ聞いた事あるわけだ、と納得した。
てかなぜ脇役にベテランを使って主要人物たちを素人にさせるのかは意味が分からない。
神木くんはいい声だがおそらくこの時若かったのか?神木くんのわりにはちと演技力がないように思えた。
そして集合恐怖症の人は要注意である。
無数のアバターがぶわ〜とくっついたり動いたりするシーンがあるのでそれがかなり気持ち悪い。
映画館であれを観た人は大変だっただろう。
ただ観終わった後も、家族が活躍したのにその姿を見せれずおばあさんが亡くなってしまったのは今でも悲しい。
人が亡くなるのは本当に悲しい現実である。
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