「名人芸の応酬」南極料理人 クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
名人芸の応酬
全体まったりしてます。
それが南極観測隊の実態なんでしょう。
一日の唯一の楽しみが食事。
当たり前の食事の重みを感じる、
何でもないことが幸せに感じる、そんな話。
話自体は1年間の観測隊の日常で、
それを事件毎に見せるカットが上手い。
南極に行く前の話の入れ方も上手い。
映像に無駄がないような気がしたが、
ちょっと間延びしてる気もした。
堺のいい人ぶりや、生瀬のとんがった感じ、
きたろうのイライラさせる感じ、それぞれ名人芸。
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