レイチェルの結婚

劇場公開日:

解説

「羊たちの沈黙」のオスカー監督ジョナサン・デミが、ある一家の結婚式前後の数日間をドキュメンタリータッチで描いた群像劇。姉レイチェルの結婚式に出席するため治療施設を退院した麻薬中毒患者のキム(アン・ハサウェイ)。だが、一家の厄介者であるキムが9カ月ぶりに家に帰ってきたことにより、家族内の様々な問題が浮かび上がってくる……。主演のアン・ハサウェイは第81回アカデミー主演女優賞にノミネート。巨匠シドニー・ルメットの娘ジェニー・ルメットが脚本を担当。

2008年製作/112分/アメリカ
原題または英題:Rachel Getting Married
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2009年4月18日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第66回 ゴールデングローブ賞(2009年)

ノミネート

最優秀主演女優賞(ドラマ) アン・ハサウェイ
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映画評論

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映画レビュー

2.5汚れ役

2024年7月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ホームムービーで撮ったかのようなアングル。 長回しを多用し、まるで本当に結婚式に参列しているかのような錯覚に陥る。 中でも、アン・ハサウェイ演じるキムは、誰が見ても問題児で、結婚式でもなければ、本当に「招かれざる客」なのだろう。 脚本なのか、アンの演技なのか、本当に痛々しいくらいに邪魔な存在をナチュラルに表現している。途中で、見ているのを苦痛に感じるほどだ。どこの一家にもこんな問題児が一人くらいいるのだろう。 何しろ、普通の結婚式を最後まで見せられても退屈なだけだが、そこに家族の触れられざる過去が絶妙に散りばめてあり、最後にはそれを乗り越えて生きていくような強さをまとってエンディングを迎える。 何となく、お話としてはまとまっている感じなのだ。 ただ、作品の中で、何かが始まり、何かが解決し、誰かが成長し、誰かが救われるようなことは一切ない。 もっと短くまとめてもよかっただろう。凡作だ。

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うそつきかもめ

3.5酔います。カメラブレがなければ…

2023年8月13日
iPhoneアプリから投稿

内容や演技、キャストは良いと思います。しかし、リアリティを出す為に、カメラブレを敢えて全編に多用しているのですが、カメラ酔いをしやすい私は、酔いました。 カメラ酔いしやすい方は注意してみ観た方が良いと思います。

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SICK_JOY

2.5羊たちの沈黙の監督なので、ああいう心に残る印象的なシーンがあるので...

2023年1月20日
iPhoneアプリから投稿

羊たちの沈黙の監督なので、ああいう心に残る印象的なシーンがあるのでは!?と期待して見たら 結構なホームドラマで ポスターの色彩が派手だったのでそこにひっぱられて 映像美も期待したんだけど普通にそんな事なく 結構なホームドラマ 17歳のカルテ的なアンが見れる!?と思ったけど そこまでではなく 勝手にハードルを上げて見てしまった私の身勝手な評価で 星少ないですが、つまらん程ではないよ

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こな

3.0結婚式なのに

2023年1月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

薬物依存からの更生、悲しい過去と家族の葛藤。 幸せそうに見える家族も一歩中に入ると、まさにドロドロ。結婚式というイベントが、その落差を更に際立たせる。

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とたすけ