「大掛かりな文化祭のようだったにゃー」20世紀少年 最終章 ぼくらの旗 くまっちさんの映画レビュー(感想・評価)
大掛かりな文化祭のようだったにゃー
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最終章ともなると、
「ともだち」の謎がとうとう解き明かされて、その動機などが判明するのねっ
と、ながら見ではあっても、こまかいところを見逃してはならぬと
ときどき、巻き戻して(巻き戻しって配信ではなんて言うのかしら)視聴。
人が続々集まってくるところで、斎藤工発見。吉田照美発見。
もはや、有名芸能人、見つけ隊みたいに視聴。
ほかにも高橋幸宏とか、ダイヤモンドユカイとか、
これってお金出してるとこ(日テレ?)の
担当者がノリノリで決めてそう。
ライブシーンでドラムを叩く古田新太の表情が、
ドラムの叩く順番など間違えないように必死でやってる風に見えて、
役者って大変だなぁと思った。
この人が「ともだち」だったの??が二転三転、
ながら視聴では、ちょっとついていけなくなりつつ、
「ヨシツネ?」「フクベエ?」「フクベエではない??」と混乱。
エンドロールに神木隆之介の名前を見つけ、群衆の中に出てた?と思えば
ラストの大事なとこに神木くん使用。
3回に分けて、しかも1回あたりの上映時間も長いこの作品。
完成したときはそれこそ文化祭の終わりみたいに楽しかったんじゃないかな。
漫画原作は映像にすると、どうしてもご都合主義みたいに見えてしまうけど
まぁ、そこはご愛嬌。
いやでも、あのラスト。あれは、タイムマシンで過去に行けたってこと?
ともだちになっても、未来は変わらないよね?変わるの?
ちょっとよくわからなかった。
え?って思ったまま終わっちゃった。
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