アベンジャーズのレビュー・感想・評価
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2012年 最高峰の映画
この物足りなさは何だろう?
日本よこれが映画だ!!
これぞお祭り映画!
『マイティ・ソー』も『キャプテン・アメリカ』も観ていることが前提条件なのかもしれない(『ハルク』は子供の頃ドラマ版を観てた)けれど、この『アベンジャーズ』のストーリーの発端でもあるので、ソーとロキ兄弟の確執の経緯はもうちょっと丁寧な説明があっても良かったかもしれないし、“アベンジャーズ”のチームの面々が結束していく過程のドラマももっと盛り上げられたような気がする。
しかし、まあこの種のヒーロー全員集合ムービーはこのメンバーを一度に観られることの贅沢にどっぷり浸かって楽しむべきなんだろう。
個人手には、ハルクのちぎっては投げ、ちぎっては投げ的なシンプルな闘い方がお気に入り!マーク・ラファロも好き。
もとの姿に戻った彼に服を提供する警備員役のハリー・ディーン・スタントンのとぼけた感じも良かった!
くんずほぐれづ!
≪ザ☆アメリカ映画!≫
DVDで見ました^^*
もともとアイアンマン1のみを見てからの鑑賞だったので、それぞれのヒーローの特徴や性格などまったく無知状態でしたがそれでも楽しめました。
ただやっぱりそれぞれの作品を一度見てからの方がぜったい楽しいんだろうなーと思いながら。。
アクションシーンはやはりアメリカ。
DVDで見ても迫力満点でアクションに次ぐアクションでもまったく飽きさせずワクワクしながら見れました!
とくに後半でのヒーロー同士の連携戦闘は興奮しまくりです。
売りがヒーローたちのアクションシーンだと思うので、そこは大成功だと思います。
ただ、とにかく敵が残念・・・!
ロキをはじめ、宇宙からやってくる軍隊たちの弱いこと。。
見た目硬そうな宇宙人が普通の人間の銃でやられちゃう、ロキの持つ杖が前半では攻撃もできたのに後半ではまったく使われない、強いのかと思えばいたるところでつめが甘くてロキやられっぱなし、などなど、アクションシーンの最中に一瞬冷める場所が多かった気が。。
ヒーローたちがまとまるのも、なんだかぬるっとしててそれなら最初からできたんじゃ?て気もするし。
基本的に(敵も味方も)それぞれの心情部分が中途半端な気がして地球がピンチなのにそんな気がしなかったし、敵の必死な感じも伝わってこなかったなあ。。
でもとにかくアクションシーンは本当に面白かったし、ヒーローはかっこよかったです。
エンドロール後が最高でした。
2があるみたいなので、今度はどんな敵でアクションなのか楽しみです^^♪
ク・ワ・ガ・タ しかも金色
特撮戦隊あ!ベンジャー?
はっきりいって今まで避けていました。まず、キャッチコピーが嫌だったから。
「日本よ、これが映画だ!」て、そりゃ、映画でしょうよ。
でも、映画か?
おいらはうっかり日曜日の戦隊ものシリーズのちょっと豪華版を見てるのかと間違うところでしたよ。
いい大人が何やってんだか・・・。
いやぁ、これは三十半ばのおっさんには辛かった。
それにアメコメにあんまり興味のないおいらには親近感の湧かないパーティー。
なんか分からんパワーを持つ物質が盗まれて、異世界から敵が攻めてくるというのはこういう映画では常套手段。それはそれでいいですよ。なんせ迎え撃つのは地球最強軍団ですからね。
アイアンマン・キャプテンアメリカ(知らん)・超人ハルク・ブラックウィドー(ふつうの女スパイ)・ホークアイ(めっちゃ弓の上手いふつうの人)・ソー。
ソー? 神様じゃねえか!お前ひとりで十分だろう?
しかもその弟が悪さして、王座が欲しいんだか地球を破壊したいんだか、単にダダこねてるだけなのかわからんままで、やられて最後は仲良く帰っちゃった。神の世界に。神!あなたは何て気まぐれなんですか!
街の破壊も見飽きたし、襲ってくる連中も脳みそないような連中やし、クネクネはハルクにあっけなくやられるし、数だけ、数が多いだけや。
つうか、異世界の者たちよ、ピストルや矢で死ぬな!
音楽もがんばったけどね、がんばりすぎちゃったよ。
まぁ、おもしろかったすよ。いや、そりゃ適当に。
でもね、やっぱり大人にはきついっすわ。
どうみても特撮戦隊ものの領域を超えてないから、いちいち恰好良いセリフや行動が逆に幼稚に見えたり、聞こえたりしちゃうんですよね。
クリストファー・ノーランが確立した、シリアスなアメコメ映画というのを見てからでは、きつい・・・・。
いや、おいらが若かった頃には、SF映画なんてこういう感じじゃなかったか?
意味のない恰好良いセリフ。意味のない恰好良い決めポーズ、これ見よがしの華麗な動きのアクションに、それにのっかった音楽。
そうか、こいつは古き良き80年代テイストを現在に甦らせた映画なんだ!
偉大なB級映画じゃないか!
でも、きついわ・・・・・。
敵はエイリアンだけれど、ヒーロー物映画のオールスターゲームでした。
野球に例えるなら、1番、切り込み隊長キャプテン・アメリカ(チームキャプテン)、2番、小技が得意な紅一点ブラック・ウィドウ、3番、チームの中心選手アイアンマン(ピッチャー)、4番、超パワーヒッターハルク、5番、攻撃なら誰にも負けないソー(指名打者)、6番、いぶし銀で、守備の職人ホークアイ(サード)、7番プレイングマネージャーフューリー長官(監督兼キャチャ―)、8番、9番は他の出演者、みたいな感じでした。
これだけのドリームチームの試合なら、映画ファンとして見逃せないはずです。
敵はエイリアン軍団と、「マイティ・ソー」で因縁のあるソー弟。
内容的には、ヒーロー物スーパースター軍団も、最初のころはなかなか連携がうまくいかず、危なかったけれど、最終的にはチームとしてまとまっていたし、エイリアン軍団もなかなか強くて(弱くて?)いい試合になっていた。
個人的にプレーを評価するなら、MVPはアイアンマン。相手の攻撃をよく抑え、最後にさよならホームランをかっとばした。
MIP(もっとも印象に残ったプレイヤー)はブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)。紅一点で、ものすごく目立っていたし、かわいくてアクションもキレていた。
吹替版で見たのですが、スカーレット・ヨハンソンの吹替えは米倉涼子さんがやっていたけど、容姿や雰囲気がなんとなく似ていると個人的に思っている、仲里依紗さんがやってくれたら、もっと面白かった。
ハイテクなスターク社
しょせんアメコミヒーロー物。
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