キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャーのレビュー・感想・評価
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なめてた!面白かった!
キャプテン・アメリカて…(笑)
って思って観たけど思いの外面白かった。
あの盾便利すぎる。欲しい。
時代は第二次世界大戦の頃。
もやしっ子で軍への入隊試験に落とされ続けていたスティーブ。肉体強化の研究をしていた博士に見出され、軍へと入隊。肉体改造実験で屈強な男になる。
そして活躍を軍のお偉いさんに認められ、アメリカ国内の戦意高揚のための広告塔「キャプテン・アメリカ」としてマスクをかぶるーーというストーリー。
まずキャプテン・アメリカが最初は国民向けにがっつり作られたヒーローとされる(CM映像用撮影ではこっそりカンペだって読んじゃう)のが面白いなーと思った。スティーブは後々ちゃんと戦場で活躍して本物の「キャプテン」になっていくんだけど、最初は完全に子供向けマスコットキャラ扱いなのが、ヒーローに対するシニカルな視点も働いてて面白い。
あとスティーブの親友・バッキーや707部隊といったキャラクターが魅力的なのも良い。
ペギーとのロマンスはまあベタなんだけどそこも良し。
本作のヴィラン、シュミットの決着はあれで良かったの!?という感じだったけど。
娘が観たがったので付き合ったけど 生真面目でつまらない男のイメージ...
アメリカ国民への映画。
これぞクリス・エヴァンダミング・アクション!弾ける筋肉に目が離せない!
スーパーヒーローが一堂に会するアメコミアクション映画「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の第5作にして、鋼の精神と肉体を持つ超人兵士スティーブ・ロジャースの活躍を描く『キャプテン・アメリカ』シリーズの第1作。
第二次世界大戦下のアメリカ。病弱な青年スティーブ・ロジャースは、人体実験「スーパー・ソルジャー計画」により、超人兵士「キャプテン・アメリカ」へと生まれ変わる…。
○キャスト
ニック・フューリー…サミュエル・L・ジャクソン。
主人公、スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカを演じるのは『ファンタスティック・フォー』シリーズや『私がクマにキレた理由』のクリス・エヴァンス。
アメリカ陸軍大佐、チェスター・フィリップスを演じるのは『メン・イン・ブラック』シリーズや『ノーカントリー』の、オスカー俳優トミー・リー・ジョーンズ。
スティーブの親友、バッキー・バーンズを演じるのは『愛とセックスとセレブリティ』『ブラック・スワン』のセバスチャン・スタン。
キャプテン・アメリカの生みの親である科学者、エイブラハム・アースキン博士役を演じるのは『ターミナル』『プラダを着た悪魔』の、名優スタンリー・トゥッチ。
米軍事組織「SSR」のエージェント、ペギー・カーターを演じるのは『ウディ・アレンの夢と犯罪』『ある公爵夫人の生涯』のヘイリー・アトウェル。
製作はケヴィン・ファイギ。
製作総指揮/原作はスタン・リー。
ヴィジランテ的なキャラクターが多いアメコミヒーローの中で、アメリカ陸軍直属のスーパーヒーローって実は珍しい気がする。
直球ストレートな名前に、星条旗を模したスーツ。
あまりにもU・S・A!な感じで鑑賞前はあまり乗り気ではなかったのですが、いざ観てみると凄く面白かった!
キャプテン・アメリカを今映画化するのは非常に難しかったと思います。アメリカ=正義という価値観が崩れた現代において、誰の目にもこのキャラクターは時代遅れな過去の遺物に映った筈。コスチュームも正直言ってダサいしね…。
しかし!この映画はその大きな問題をとてもうまく解決している。
第二次世界大戦中、国債を買わせる為に生まれたマスコットこそがキャプテン・アメリカ。なるほどだからこそのあの名前、だからこそのあのコスチュームだった訳ですね!
この設定を一枚噛ませることで、素っ頓狂な存在であるキャップにグッとリアリティが生まれています。これを考えた人天才👏
シナリオも、これまでのアメコミヒーロー映画とは一線を画す時代設定にすることで非常にオリジナリティがありますし、WWⅡを舞台にしていながらも過剰にシリアスだったり重苦しい雰囲気にしていない点も良い。ヒーロー映画でそんなにエグいものは観たくないからね…。
美術には60年代、70年代のスパイ映画を意識しているのであろうわざとらしさがある。そこが映画のカラーとぴったり合っている。
いかにもな悪の秘密基地や、レバーやスイッチのついた馬鹿でかい科学装置。やっぱりこういうのって見ているだけで楽しい♪
そして、この映画一番の素晴らしさは、主演クリス・エヴァンスの圧倒的な肉体美!
カプセルの扉が開き、モクモクした煙と派手なBGMをバックに筋肉モリモリ・マッチョマンの美男子が現れたときのその迫力に私ゃ思わず息を呑みましたよ。
誇張抜きに全盛期のシュワちゃんと比較しても引けを取らないその肉体は本当にヴァンダホー✨このムキムキマッチョメンがザ・80年代アクションを繰り広げるんですから、洋画ファンとしてはテンションバク上がりですよ本当に!次世代のアクションスターはクリエヴァで決まりだ!!
バッキーが呆気なさすぎるとか、レッドスカルが弱すぎるとか、文句をつけたいところがないではないのですが、全体としては非常に楽しめました。これまでのMCU作品の中では一番良かった✨
クライマックスでのキャップの行動と、カーターとのやり取りには思わず涙が…これこそヒーローのあるべき姿だよホント…。
キャップが70年の眠りから目覚めたところでエンディングを迎えるという切れ味の鋭さも良いですし、締めの一言も気が利いていて大好き!
次回作はついに全員集合『アベンジャーズ』。いやが応でも期待が広がります!!
それにしても、敵の本拠地に自ら先陣切って駆けつける陸軍大佐…まさに「BOSS」だ!
キャプテンアメリカ1作目
CGで別の人の体と合成されたという初期キャップはちっさくて兵士に向いてなく試験に何度も落とされていたが血清打った後は物凄くマッチョでかっこいい
ペギー、ハワードなどシールド創立者たちとの兼ね合いも楽しいです
アベンジャーズ見てから見返すと当時気づけなかったことが分かって深いです
レッドスカル顔が怖い
マトリックスを思い出した
実はアベンジャーズ3作目のインフィニティウォーを鑑賞してる人はあれ?と思うかもなのですが
彼ここで転送されてヴォーミアのソウルストーンの案内人になってます
まさか出てきてびっくりしました
あ!コーヒーのCMの人だ!
物語としては☆5じゃ収まらない作品だが衣装がダサすぎて☆5。
キャプテン・アメリカの最初のガリガリ体型はモーフォングという合成と聞いて驚いた。
てか1940年代にレーザー銃あるの凄すぎない?
完璧な兵士ではないが、ずっと善良な人間のままで・・・って亡き博士の言葉に涙。
見た目とか、スペックとか、そういうのはどうでも良くて、ただ心さえ綺麗でいてくれ。
かっこよくて強くて優しくて、ヒーローとして憧れだし10年前に見ていたら初恋の相手になっていただろう。それくらい人間として完成されていたし、友の戦死を乗り越え女性と会話もできるようになっていて様々な面での成長が感じられる作品だった。続編への繋がりもよく、時は流れすぎて平成になっていて次回作が楽しみである。飽きることなくテンポ良く見れた。
ヘイリー・アトウェルすっげえ美人だしスタイル良いしで素晴らしい女優だった。これだけ目に留まった女優はアン・ハサウェイ以来だと思う。エージェント・カーター見るの楽しみ。
フォンデュ
「なぜ彼は、世界最初のヒーローと呼ばれたのか。」
原題
Captain America:The First Avenger
感想
マーベルシリーズ5作品目。
作品の雰囲気はとっても好きです。
戦車や戦闘シーンも良かったです。
トニーのお父さんのハワード・スタークがキャプテン・アメリカのシールドやコスチュームを開発したりと活躍します。
コズミックキューブはどうなるのでしょうか、レッドスカルはどうなったのでしょうか...。
次はアベンジャーズを見る予定です。
※完璧でなくても善良な君のままで
アベンジャーズのリーダーとは
実はまだみてなかった。
アベンジャーズを見て、いくつかのマーベル作品を見ながら、少し前にエンドゲームを見た。
おれは今まで数々のマーベル作品を見てこなかったことを後悔した。
全シリーズを追ってきたファンにとっては、それはそれは興奮する完結編だったのだろうと。
その後悔を、いくらかは果たすべく、遅まきながらも未鑑賞の映画を見始めた次第。
そして満を持してキャプテンアメリカを見たのである。
第一印象、というかこれはおれの予備知識不足だったんだが、まさか時代設定が昔だとは…。
いや、てっきりおれは氷漬けされて現代に蘇ったからの活躍をやると思ってたのよ。
うーん、すこし驚き。
ただ、エンドゲームクライマックスのキャップの行動の裏付けも取れたし、トニーの父親と関わりがあったこと知ったり、やっぱりこれがあってこそのアベンジャーズだったんですな。
先に知りたかった。
後悔先立たず。
二度と味わえないエンドゲームの興奮を夢見ながら、次はウィンターソルジャーを見るとしよう。
タイトルなし(ネタバレ)
1940年代ごろのお話。
アメリカのために兵士として闘いたいスティーヴ。
しかし、彼は背が低く、筋肉もないもやしっ子。何度試験を受けても受かりません。
そんなときにあのトニースタークの父が作った最強の兵士を作る実験にスティーヴが実験台となりスーパー戦士へと変身を遂げる。
あの細くてちっちゃかった体がバッキバキのムッキムキへと変身。そして急に女性ともいい感じになれる。笑
どちらの見た目も違和感がなかったのですごい。どっちがCGだったのか調べたらちっちゃい方がCGのようだ。ということはあの肉体美はほんもの。すげい。
スーパー戦士、キャプテンアメリカとなったスティーヴは、ナチスのような敵勢と戦っていく。
キャプテンアメリカっていうネーミングもすごいですね。国を背負っている。THEアメリカのヒーローという感じで、愛国心があり、真面目めで純粋。当時の時代を象徴するヒーローです。
純粋なキャップが好き
国の為に戦いたい
キャプテンたる理由も納得
最初の単体で観たのとは違う印象になる。
心技体、全てがヒーロー
心技体、正に全てがヒーロー。スティーブの事を丁寧に描写され、後にアベンジャーズの中心メンバーになる事も考えれば監督のお気に入りのキャラクターという事も理解できる。
一度見ただけだとただのヒーロー映画だけにみえるが、この後アベンジャーズ に繋がる事が沢山散りばめられてる。何度か見る必要がある作品の一つでもある。
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