キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャーのレビュー・感想・評価
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キャプテン・アメリカ参上!!
2011年(アメリカ)ジョー・ジョンストン監督 最近のアメコミ・ヒーロー映画で必ず登場するキャプテン・アメリカも。 意外にも初登場のお目見えはこの映画からでした。 名刺代わりの作品ですね。 キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)の成り立ちと、そのヒーロー誕生秘話が明かされます。 小柄でひ弱なスティーブン・ロジャースがは、第二次世界大戦中期、アメリカ軍への入隊を希望していました。 しかし虚弱体質のためいつも不合格。 しかしその並外れた熱意が評価されて、普通の人間を特殊な血清で超人兵士に変える極秘実験、「スーパーソルジャー計画」の、その被験者第一号となるのでした。 そして遂に「キャプテン・アメリカ」の誕生です。 星条旗をまとったPR活動の要員に飽き足らないスティーブ。 後半はナチスの悪党撲滅にスーパーヒーローらしい超人ぶりを遺憾なく発揮して、 大活躍。 (小柄な以前のスティーブはもう過去・・・忘れちゃって下さい。) 後半は「アメコミ・ヒーロー映画」そのものの大迫力スピーディーなアクション満載。 でも真面目で女性に奥手なキャプテン・アメリカ。 エイジェント・カーター(ヘイリー・アトウェル)の思いは中々届きそうにありません。 ラストも、ホントの活躍はこれからよ!! と、「アベンジャーズ」2012年への壮大な予告編って感じでした。
体は弱いけど、心は真っすぐで正義感が強い、そんな青年がヒーローに。...
体は弱いけど、心は真っすぐで正義感が強い、そんな青年がヒーローに。 このわかりやすい感じも良いし、けっこうおもしろかった。 血清を打ったらひょろひょろがムキムキに、びっくりというか笑えました(笑) アベンジャーズを観るには重要な作品ですね。
最後の最後にしてやられた...!
今年になりMARVELシリーズを見始めた初心者。アイアンマン、ハルク、スパイダーマンのみ視聴済み。
アイアンマンが好きなら、キャプテンアメリカも見なきゃ!と言う知人のひと押しで見ました。
見る前に毛嫌いしていた理由。
①ダサいピチピチスーツ
②ダサいピチピチ半顔マスク
③ピチピチ&めちゃマッチョ。
視聴してまず、時代背景が現代では無く戦争時代な事に驚きました。(アベンジャーズのポスターで現代ヒーロー達と並んでいるので混乱。)
そしてトニースタークの父親、ハワードスタークが出て来た事により内心満面の笑み。ここで時代が掴めました。
半ば〜終際までは、コスプレをした超人が混ざっている......まぁ、普通の戦争映画。
しかし!最後の最後、ハワードスターク時代に生きていたキャプテンアメリカが、なぜ現代に生きているのか判明するシーンで大興奮しました!なんという浦島太郎...。
これを見てから、キャップはおじいちゃんだし、あのスーツもレトロヒーローで納得だな!という心持ちになりました 笑。
バトル映画の美味しい所を全部盛りした感じがあり、とても楽しめました。
MCUの代表的なヒーローだが…
肉体改造をしたスーパーソルジャーであって正義の人。人類を救う代わりにまさかの結末。 若き日のスターク父さんと例のキューブが!ここからアーク・リアクターが生まれる事に?これでもかと繋げてくるなぁ…
MCUはここまでさかのぼれる記念碑的映画
シンプルで、骨太な物語に、実に細かい味付けが施された、ヒーローコミックの実写化作品。 今にしてみれば、「ここから観る」映画ではなく、「ここまでさかのぼれる」記念碑的な位置づけになったろうか。 ペギー(エージェント・カーター)との約束が果たせないまま、70年の時間が過ぎてしまったことを知ったスティーブの、やりきれない気持ちは、どう落とし前をつけたのでしょう。そして、爆走する列車から転落していったバッキー(後のウィンターソルジャー)との因縁は?この時すでに発見されていたコズミック・キューブの顛末など、アベンジャーズ以降のストーリーに展開していく布石が見事に散りばめられています。 ハワード・スタークの若かりし日をドミニク・クーパーが好演していたり、スタン・リーのカメオ出演を探したり、第2次大戦とアメコミの融合を雰囲気で楽しんだり、見どころは満載です。 キャプテンが戦意高揚のためのアイドルとして使われる様子や、トミー・リー・ジョーンズの渋いキャラクターが、40年代のアメリカをうまく再現していて、音楽の使われ方も見事。ただ、オリジナル・スコアがややパンチにかけるかな… 個人的には、蘇生したキャプテンの動揺を防ぐため、あえてレトロなコスチュームで見舞いに訪れたS.H.I.L.D.のエージェント役をアマンダ・リゲッティがやっていたのもうれしい発見でした。 ケチをつけるとすれば、まあ、当時のテクノロジーでは到底不可能な化学兵器や、実験、通信技術、レッドスカルの余りにもマンガチックなデザインなど、いろいろと見つかるでしょうが、そこを乗り越えて、マーベル・シネマティック・ユニバースに飛び込んでいければ、この先お楽しみは指数関数的に拡大していきます。 2017.5.30
盾アクションがカッコいい!
作品通しての印象としては、可もなく不可もなくといった印象でした。ヒーロー誕生のストーリーとしては、アイアンマンの方がワクワクしましたね。ヒーローを一から自らの手で生み出し、昇華させていったトニー・スタークと、SSRのテクノロジーであっさりとヒーローになったスティーブ・ロジャース、やはりトニーの方がロマンがあって、カッコよさがありますね。(人間性的には、スティーブ>トニーですが(笑))
ストーリーの盛り上がりもやや物足りないい印象。。107連隊救出から、ヒドラ基地強襲、ワルキューレ追走、レッドスカルの消滅と恙なく順調で、少し単調さを感じました。70年間眠ってた展開もかなりな唐突でした。
一方、アクションシーンは良かった。特に、後半のヒドラ基地の戦いは見応えあり。盾を使った戦い方が見ていて楽しかった。ただ、DVD特典にあったSEGAのゲームのデモムービーのアクションの方がカッコいいというという悲しさ。。
クリス・エヴァンスは、お見事、ハマり役でしたね。後のアベンジャーズシリーズを見てるからという要素もあるけど、キャプテン・アメリカは彼以外には考えられない!虚弱体型のクリスもなかなか印象的でした。
55点
映画評価:55点 なるほど、なるほど これが本当のヒーロー(英雄)ですね! アイアンマンから始まり、ハルクにソー なんだかヒーローとはとてもじゃないが呼べない。 ヒーローモノとして観ていて ずっと不思議な気持ちでした。 だからキャプテンアメリカを通して その不思議な気持ちがハッキリしました。 アイアンマン達は ただ他より強い存在だったというだけで、 決して正義の味方なんかではないという事を。 それと同時に、 正義の味方=ヒーロー ではないという事も気付かされました。 どんな悪行を行っていたとしても、 民衆が憧れ、英雄と称えれば、 それは歴としたヒーローだし、 逆にどんだけ民衆の為に行動していても 出だしのキャプテンアメリカの様であれば、 誰もヒーローだとは思わないだろう。 全うな考え方? 人のため?正義のため? いつの時代も力を手にして初めて、 スタートラインに着けるって訳ですね。 だから力は正義なんだ。 それが少し解った気がします。 でもですよ? 他者を優先して護る正義の味方と、 他者より強い力を手にしたヒーローこそが 真のヒーロー足り得ると私は思います。 キャプテンアメリカこそが 真のヒーローと呼べる存在だ なるほど、、盾が確かに似合う。 これだけ持ち上げておいて何ですけど、 真のヒーロー(キャプテンアメリカみたいな真面目)って観ている側からすると 少し退屈です アイアンマンみたいなダークヒーローの方が 逆に人間味あって共感できるから 面白いと感じてしまう。 アナタはどちらがお好きですか? 【2021.4.9鑑賞】
主演がカッコイイ!
一度目の視聴時(借りて来たとき)は爆睡してたこととアベンジャーズを全力で楽しむため今作を視聴(ほぼ初めて) 割と面白かった!主演のクリス・エヴァンスがカッコイイ!(特に筋肉) 話も良かったです。ラストは少しだけビターでしたが、そこも含めて良かったです。何故か勝手に帰ってくる盾と貴重な資源なのに丸い盾に使って試作品にしとくつもりだったの所が気になりました。
なめてた!面白かった!
キャプテン・アメリカて…(笑)
って思って観たけど思いの外面白かった。
あの盾便利すぎる。欲しい。
時代は第二次世界大戦の頃。
もやしっ子で軍への入隊試験に落とされ続けていたスティーブ。肉体強化の研究をしていた博士に見出され、軍へと入隊。肉体改造実験で屈強な男になる。
そして活躍を軍のお偉いさんに認められ、アメリカ国内の戦意高揚のための広告塔「キャプテン・アメリカ」としてマスクをかぶるーーというストーリー。
まずキャプテン・アメリカが最初は国民向けにがっつり作られたヒーローとされる(CM映像用撮影ではこっそりカンペだって読んじゃう)のが面白いなーと思った。スティーブは後々ちゃんと戦場で活躍して本物の「キャプテン」になっていくんだけど、最初は完全に子供向けマスコットキャラ扱いなのが、ヒーローに対するシニカルな視点も働いてて面白い。
あとスティーブの親友・バッキーや707部隊といったキャラクターが魅力的なのも良い。
ペギーとのロマンスはまあベタなんだけどそこも良し。
本作のヴィラン、シュミットの決着はあれで良かったの!?という感じだったけど。
娘が観たがったので付き合ったけど 生真面目でつまらない男のイメージ...
娘が観たがったので付き合ったけど 生真面目でつまらない男のイメージがあるキャプテンアメリカ、それに戦争時代の話ってそそられないなぁ、、と思ってたけどひ弱なモヤシっ子がヒーローになるまではやっぱりワクワクしましたよ。 恋愛、友情あり、でラストもビックリ‼️
アメリカ国民への映画。
なんだか液体でボディ改造ってハルクみたい。 でも、変な巨人にもならないカッコイイマッチョの青年。 空飛べないだけで、スーパーマンより最強のヒーロー 次は、アベンジャーズだとエンドロールにあったので、 アベンジャーズをみる予定です。
これぞクリス・エヴァンダミング・アクション!弾ける筋肉に目が離せない!
スーパーヒーローが一堂に会するアメコミアクション映画「MCU」シリーズの第5作にして、鋼の精神を持つ超人兵士スティーブ・ロジャースの活躍を描く『キャプテン・アメリカ』シリーズの第1作。
第二次世界大戦下のアメリカ。病弱な青年スティーブ・ロジャースは、人体実験”スーパー・ソルジャー計画”により超人兵士キャプテン・アメリカへと生まれ変わる…。
○キャスト
ニック・フューリー…サミュエル・L・ジャクソン。
○新たなキャスト
主人公、スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカを演じるのは『ファンタスティック・フォー』シリーズや『私がクマにキレた理由』のクリス・エヴァンス。
アメリカ陸軍大佐、チェスター・フィリップスを演じるのは『メン・イン・ブラック』シリーズや『ノーカントリー』の、オスカー俳優トミー・リー・ジョーンズ。
スティーブの親友、バッキー・バーンズを演じるのは『愛とセックスとセレブリティ』『ブラック・スワン』のセバスチャン・スタン。
キャプテン・アメリカの生みの親である科学者、エイブラハム・アースキン博士役を演じるのは『ターミナル』『プラダを着た悪魔』の、名優スタンリー・トゥッチ。
製作はケヴィン・ファイギ。
製作総指揮/原作はスタン・リー。
ヴィジランテ的なキャラクターが多いアメコミヒーローの中で、アメリカ陸軍直属のスーパーヒーローって実は珍しい気がする。
直球ストレートな名前に、星条旗を模したスーツ。
あまりにもU・S・A!な感じで鑑賞前はあまり乗り気ではなかったのですが、いざ観てみると凄く面白いじゃないですか!
キャプテン・アメリカを今映画化するのは非常に難しかったと思います。アメリカ=正義という価値観が崩れた現代においては、もはや彼は時代遅れな過去の遺物であると誰もが思ったことでしょう。コスチュームも正直言ってダサいしね…。
しかし!この映画はその大きな問題をとてもうまく解決している。
第二次世界大戦中、国債を買わせる為に生まれたマスコットこそがキャプテン・アメリカ。なるほどだからこそのあの名前、だからこそのあのコスチュームだった訳ですね!
この設定を一枚噛ませることで、素っ頓狂にも思えるキャラクターであるキャップにグッとリアリティが生まれています。この設定を考えた人天才👏
シナリオも、これまでのアメコミヒーロー映画とは一線を画す時代設定にすることで非常にオリジナリティがありますし、WWⅡを舞台にしていながらも過剰にシリアスだったり重苦しい雰囲気にしていない点も良い。ヒーロー映画でそんなにエグいものは観たくないからね…。
美術には60年代、70年代のスパイ映画を意識しているのであろうわざとらしさがある。そこが映画のカラーとぴったり合っている。
いかにもな悪の秘密基地や、レバーやスイッチのついた馬鹿でかい科学装置。やっぱりこういうのって見ているだけで楽しい♪
そして、この映画一番の素晴らしさは、主演クリス・エヴァンスの圧倒的な肉体美!
カプセルの扉が開き、モクモクした煙とBGMをバックに筋肉モリモリ・マッチョマンの美男子が現れたときのその迫力に私ゃ思わず息を呑みましたよ。
誇張抜きに全盛期のシュワちゃんと比較しても引けを取らないその肉体は本当にヴァンダホー!
このムキムキマッチョメンがザ・80年代アクションを繰り広げるんですから、洋画ファンとしてはテンションバク上がりですよ本当に!
次世代のアクションスターはクリエヴァで決まりだ!
バッキーが呆気なさすぎるとか、レッドスカルが弱すぎるとか、文句をつけたいところがないではないのですが、全体としては非常に楽しめました。これまでのMCU作品の中では一番良かった✨
クライマックスでのキャップの行動と、カーターとのやり取りには思わず涙が…これこそヒーローのあるべき姿だよホント…。
キャップが70年の眠りから目覚めたところでエンディングを迎えるという切れ味の鋭さも良いですし、締めの一言も気が利いていて大好き!
次回作はついに全員集合『アベンジャーズ』。いやが応でも期待が広がります!!
それにしても、敵の本拠地に自ら先陣切って駆けつける陸軍大佐…まさに「BOSS」だ!
キャプテンアメリカ1作目
CGで別の人の体と合成されたという初期キャップはちっさくて兵士に向いてなく試験に何度も落とされていたが血清打った後は物凄くマッチョでかっこいい
ペギー、ハワードなどシールド創立者たちとの兼ね合いも楽しいです
アベンジャーズ見てから見返すと当時気づけなかったことが分かって深いです
レッドスカル顔が怖い
マトリックスを思い出した
実はアベンジャーズ3作目のインフィニティウォーを鑑賞してる人はあれ?と思うかもなのですが
彼ここで転送されてヴォーミアのソウルストーンの案内人になってます
まさか出てきてびっくりしました
あ!コーヒーのCMの人だ!
物語としては☆5じゃ収まらない作品だが衣装がダサすぎて☆5。 キャプテン・アメリカの最初のガリガリ体型はモーフォングという合成と聞いて驚いた。 てか1940年代にレーザー銃あるの凄すぎない? 完璧な兵士ではないが、ずっと善良な人間のままで・・・って亡き博士の言葉に涙。 見た目とか、スペックとか、そういうのはどうでも良くて、ただ心さえ綺麗でいてくれ。 かっこよくて強くて優しくて、ヒーローとして憧れだし10年前に見ていたら初恋の相手になっていただろう。それくらい人間として完成されていたし、友の戦死を乗り越え女性と会話もできるようになっていて様々な面での成長が感じられる作品だった。続編への繋がりもよく、時は流れすぎて平成になっていて次回作が楽しみである。飽きることなくテンポ良く見れた。 ヘイリー・アトウェルすっげえ美人だしスタイル良いしで素晴らしい女優だった。これだけ目に留まった女優はアン・ハサウェイ以来だと思う。エージェント・カーター見るの楽しみ。
フォンデュ
体格に恵まれない主人公スティーブロジャース。 正義感は人一倍。 訓練で認められ、ハワードスタークの協力で ヒョロガリからマッチョになる。 盾を画面に投げるシーンはその後のロゴマークのやつ。 最後の戦いで冷凍睡眠し70年後に復活。 ・四次元キューブ初登場 ・落ちるバッキー… ・ヒドラ万歳 ・レッドスカルの行方… ・ダンスは延期 エンドロール後 いよいよアベンジャーズへ
「なぜ彼は、世界最初のヒーローと呼ばれたのか。」
原題
Captain America:The First Avenger
感想
マーベルシリーズ5作品目。
作品の雰囲気はとっても好きです。
戦車や戦闘シーンも良かったです。
トニーのお父さんのハワード・スタークがキャプテン・アメリカのシールドやコスチュームを開発したりと活躍します。
コズミックキューブはどうなるのでしょうか、レッドスカルはどうなったのでしょうか...。
次はアベンジャーズを見る予定です。
※完璧でなくても善良な君のままで
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