マイティ・ソーのレビュー・感想・評価
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神さまの言うとおり
まだ、アイアンマンとハルクしか見てないから断定は出来ないけど、このソーというキャラクター、MARVELヒーローで1番好きかも。クリス・ヘムズワースがチョー最高。映画もめちゃくちゃ面白かったなぁ。
ムジョルニアという武器が分かりやすく強いってのがポイント高い。選ばれしものしか持つことが出来ないって設定、厨二病臭くて最高じゃないですか。ムジョルニアを引き抜こうと、色んな装置を用意して奮闘しているの、なんだか可愛らしいじゃないですか。でも、急にコールソンがウザキャラになったのはビックリ笑
生まれながらにしてヒーローのソー。
スーツを製作してヒーローになったアイアンマン、注射を打って狂人となったハルクとは違い、完全なヒーロー。でも、傲慢でわがままで自分勝手。王様なくせに、戦争を仕掛けようとしてしまう。しかしながら、クリス・ヘムズワースの演技力で、すごく愛おしいキャラクターに。こんな感じなのになんだか憎めない。めちゃくちゃカッコイイってのもあるけど笑
ストーリーもすごくドラマチックで見応えがある。監督、誰だろうと調べてみたらケネス・ブラナーと。納得。浅野忠信などのキャラクターたちの描き不足は目立っていたが、主人公の魅力を最大限発揮し、コメディとシリアスを上手に使い分けて重厚感のある作品となっていた。流石ケネス・ブラナー。
2時間ずっとワクワクしっぱなしで、今のところベスト。アイアンマンやキャプテン・アメリカはシリーズ3作品なのに、マイティ・ソーはもう4作品も出ている。本国では1番人気のキャラクターなのかな?
思った以上に楽しめた。
マーベルの世界観がステロタイプに支配されてるところがアメコミベースの限界か・・・。未だDC系の方がオリジナリティを感じる。
傲慢で野蛮かと思いきや、優しい紳士へ。ジェーンでなくても惚れるね。
父親の怒りを買い、地球に追放…なんだかギリシャ神話のようだね。
傲慢なマイティ・ソーが地球でジェーンと過ごす中で、心穏やかなジェントルマンになっていく…。うん、その成長ストーリーは理解するが、どこにその要素があったか、わからなかったよw
父親役にアンソニー・ホプキンズ。王様の貫禄があり、グッとストーリーが締まったね。
神の国は、とても神秘的で美しかった!太陽系の他にも宇宙は存在していて、違う世界が広がっている…天文学者や宇宙科学者たちが夢見る世界を見事に表現!本当にワームホールがあって、このように行き来できたらな、と夢を膨らませながら見ていました!
P.S. おお!浅野忠信がいる!英語を普通に話して、演技している!なんとも自然!また一人日本人がハリウッドへ進出!感激しました!
荒唐無稽な話をリアルに見せる
タイトル通り。神の国のソルジャーたちが現代アメリカに出現。現代アメリカのリアルな描写と神の国のソルジャーを併存させる描写力に脱帽。
見どころはクリス・ヘムズワースの筋肉
北欧神話ベースのスーパーヒーローっていう内容で
これまで全く観る気がなかった
最新作も公開されたので視聴したが
やはり微妙な作品だった
ロキがやっぱり悪役という塩梅なので微妙
北欧神話に触れていない勢なら楽しめるかもしれないが
基礎教養レベルの話なので大半は白け感があるだろう
なぜ地球の宗教でアスガルドの様子が描かれているのか
設定に整合性を与えていないのも視聴時に辛い。
地球に降臨していたときに、地球人に恵みをもたらしていたとか
なにか設定を入れればよかったのではないか・・・
たったそれだけで大分マシだった
北欧神話の神々が多人種なのはまぁ問題ない。
美男美女揃いで順当な配役
だが、宗教を扱うのだから何かしら神秘性があるべき
寿命のない神々の王の代替わりとは何を意味しているのか
またいちばん重要な死後、ヴァルハラ(戦死者の館)について言及がない
原作では転生という設定があったようだがそれもない
しかも、この改変によってヒーロー物としての覚醒シーケンスも無くなり見どころが一つ減っている。
3DCGを多用したアクションシーンはゴチャ付いているのでかなりイマイチ
生身、カジュアルな服装での施設戦闘シーンが一番おもしろい
現代世界に現れたビームを撃つゴーレムの暴れっぷりは良い
超絶美人のナタリー・ポートマンと
クリス・ヘムズワースの筋肉がとんでもないので見どころ
これで+0.5点しているが
全体的に微妙な展開に満足感の低い画面
映画としては微妙
雷神降臨(MCU④)
久々に見たら、普通に面白かった(^^)b
よくよく見てみると、かなりの豪華キャストだしね~(^^)b
監督はケネス・ブラナーだし~
注目は、やっぱりロキかな?
MCUでも、ちょいちょい顔を出す、ある意味影の主役(^_^;)
個人的には、あんまし好きじゃないんだけど…
日本人としては、浅野忠信にもうちょっと活躍して欲しかった(^_^;)
いつものようにスタン・リーのカメオ出演&エンドロール後のオマケ映像有り。
ムニョムニョ
物語は地球外にも枠を広げて、もはや神話の世界へ。そしてヒーローは遥か彼方の星の王子なが、人間くささを持つ凄く良いヤツ。
あり得ない設定ながらも、MCUの世界である事と、ギリギリ興醒めラインを割らない絶妙な脚色が好みだった。
再鑑賞
良:脇も硬い
悪:特に無い
再鑑賞しました。
アベンジャーズ
を観てから観賞。
既に亡き人となっていた、ソーの両親やルキとの確執等、又、アベンジャーズの深みが出てくる内容で楽しめた。
それにしても、ソーの今回の鍛え抜かれたバキバキの身体が、アベンジャーズのパート4では観るも無惨に(笑)
ドラマ『ロキ』を見た後に改めて見直すと、クライマックスの兄弟バトル...
ドラマ『ロキ』を見た後に改めて見直すと、クライマックスの兄弟バトルシーン、あれって兄上の心を奪った地球の女にロキがメチャメチャ嫉妬の炎を燃え上がらせて挑んでいたのかと納得してしまう。よく見ると『兄上がそんなにヤワになったのはあの女のせいか!』って叫んだ時ロキ半ベソかいていたしなあ・・。ビフレストをソーが叩き割る時も『もう少しでヨツンヘイムを滅ぼせるのに!』ではなく『もうあの女に会えなくなるんだぞ!』と叫んだ理由も今まで釈然としなかったがドラマのおかげでなんとなく理解できた。ロキ は複雑な感情を抱いていたのだなあと。
久しぶりに振り返ったら、
かなり重要なファクターが多いフェーズ1の中でもかなり大事なストーリー。
序盤からスペースストーンが登場し、まだスペースストーンの能力が作中でも決まりきっていない中で、
とにかくすごそうなものという印象づけはできていると思う。
キャラクターもそれぞれ10年後でも活躍し続けている現世メンバーも多いので、
振り返るとよく練られていることがわかる。
45点
映画評価:45点
神話の世界と、現代を融合させた作品。
あらすじにも書いてあると思うが、
オーディンの息子として産まれた主人公は
自身の優秀さに過信し傲慢に成長した。
しかし、このままでは時期王に相応しくない。
オーディンの意図により、
謙虚さを学ぶべくミッドガルド(地球)へと追放される事となる。
そんな感じのストーリーです。
内容自体は解りやすいし、面白かったですけど
気になる点もいくつかありました。
まず、これ程までに傲慢で
地球の常識を知らない主人公が
一介の女性と出会っただけで
短期間で謙虚さを得る事が出来るのだろうか?
地球で数年過ごしたならともかく
アベンジャーズ作品に組み込む為とはいえ、
もっと時間をかけても良かった気がする。
ビギンズ的な扱いとして、
地球上で人間の身体の無力さを知り、
そんな思い通りいかない身体でも
愛する女性のために奮闘する姿を2時限かけて制作しても良かったと思う。
マイティソー2なり、なんなりを経て
父親や義弟との関係を修復、解決していく
流れの方が主人公に思い入れが出るし、
地球にいる間にアベンジャーズ関連に巻き込まれていく方が個人的にはしっくりくるのだが、、
今後の事を見据えても、
流石にあの終わり方しておいて、
また地球に行ける様になったりするのも
ご都合展開になる気がして心配だ………。
それに神がヒーローの組織に加入っていうのも
強すぎだと思う(汗)
とまぁ、色々ぶっ飛んでいて
アベンジャーズを見据えて見ると
不安要素ばかりが目に付いてしまったが
この作品単体で見たら
まぁまぁ面白かったと思います。
【2021.4.8鑑賞】
うん。まあまあ。
エンドゲームを最大限楽しむためにナンバリングに入っていたので一応観ました。普通。特に語ることないです。キスシーン要る?ってぐらいです。
ナタリーポートマンが美人だ
登場人物を事前によく理解すると楽しめる。予備知識なしで見だすと2時間に出てくるキャラクターが多く理解が追いつかない。
当たり前だけど、アイアンマンとハルクを観ておくと楽しさが少しアップした。
そして、ナタリー・ポートマンが美人で映像に引き込まれる。
ソーもムキムキで凄いカッコいい。
ハラハラ感が足りない
世界観、設定は面白かったです。
地球に初めて来たソーが突拍子もないことをしたり、仲間が地球に来た時にめちゃくちゃ浮いてたり、ベタですが笑いました。
事前知識などが全くなかったのでまずはその世界観や設定に慣れるのに時間がかかりました。ソーとロキ以外のキャラクターがイマイチなのと、ハラハラ感が足りないのがやや微妙でした。
マイティソーてこんなキャラなんですね
初マーベルの鑑賞。最初の自信過剰なかんじにイライラしました。ソーよりロキが好きやなぁ。笑
安定のマーブル作品ではあるが、、。
コミックを読んだことないので、細かな設定等は言及しませんが、ありきたりー。と思いながら見てしまった。
とはいえ、この後に続くマーブル作品にきちんとバトンを渡していっているとは思うが、ソー以外の戦士の頼りないことw
とはいえ弱さをも学ぶと言うのは良いテーマだと思う。
また途中の地球に他の戦士が降りたってコスプレ大会になってるのは笑ってしまったw
ロキが魅力的なのも良いし、ナタリー・ポートマン他のキャストが豪華なのもさすが。
神々とMCU
ケネス・ブラナーといえばシェイクスピア劇。その彼がマーベル・コミックのヒーローを描いているのだ。父と二人の息子の確執をもっと深刻に描いてくれれば、シェイクスピアぽくなったのかもしれないが、その点では『スターウォーズ』を超えられないなぁ。
これが50年前のアメコミだというから驚き!北欧神話での同名の神トール。彼らアスガルドの民がノルウェーで氷の巨人を倒したことから地球(ミッドガルド)とも密接に繋がった世界だった。よくわかんなかったけど、9つの惑星が世界樹のように繋がっていて、虹の橋で行き来できるようだ。父親オーディン(アンソニー・ホプキンス)が王位を譲ろうした瞬間、力を青い箱に封じ込めてあった氷の巨人が箱を奪いにきた。そこでロキ(ヒドルストン)と仲間たちシフ(ジェイミー・アレクサンダー)、ヴォルスタッグ(レイ・スティーヴンソン)、ホーガン(浅野忠信)、ファンドラル(ジョシュア・ダラス)とともにヨトゥンヘイムへと攻め込んだ。その戦いを引き起こしたソーの傲慢さ、好戦的な態度のため彼は地球へと放逐。破壊兵器のハンマー、ムジョルニアと一緒に・・・
ロキはなんだか巨人の息子だったらしいけど、あまり重要じゃなかったのか?その真実を知ったためにソーに刺客デストロイヤーを地球に送ったりもした。このロボットの造形も古めかしいけど破壊力は凄い。ムジョルニアを使えば簡単にやっつけられるのだが、地球に送られてからはソー本来の力がでない。そこで眠ったままのオーディンがパッと目を覚まし力を与える。
戦いよりも平和的な解決ということもテーマとなってはいるが、創造もできるが、使い方を誤れば全てを破壊するハンマーが核のメタファーとなっているのかもしれない。最後には橋を壊してしまい、地球との行き来ができなくなったけど、続編ではどうなるのだろう・・・?
『アイアンマン』、『アベンジャーズ』ともリンクしていて、ハンマーとかジェーン(ポートマン)が研究していた天文学を政府の機関シールドが奪おうとしていた。ジェーンの先生でもあるエリック・セルヴィグ教授(ステラン・スカルスガルド)は次に公開される『アベンジャーズ』にも出演。ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)もエンドロール後に教授に不思議なモノを手渡している。シールドのコールソン捜査官(クラーク・グレッグ)も登場していて、「誰がスタークスを呼んだんだ?」などとロボットを見て叫んでた。
ナタリー・ポートマンはもちろん素敵なのだが、彼女の友人ダーシー(カット・デニングス)のオタクぽいところやムニョムニョが面白かったぞ!
お父さんから反感をかって自身の力を封じられ、地球に送られてしまった...
お父さんから反感をかって自身の力を封じられ、地球に送られてしまった。
裏では実は見方だと思っていた弟の暗い影が・・・。
色々な惑星をワームホールような物で移動するのですが、
それも生身の体で・・・。
神話と未来の話の融合?ってな感じでなかなか面白い。
ハリウッド版ウルトラマンだこれ!
MCUシリーズ第4作にして、『マイティ・ソー』シリーズの第1作。
傲慢さゆえに神の国「アスガルド」を追放された王子ソーが、地球での出会いとともに成長し、悪の企みを阻止すべく活躍するアメコミ・ヒーロー映画。
監督は『ハリー・ポッターと秘密の部屋』『ワルキューレ』などに出演していた、俳優としても活躍するケネス・ブラナー,CBE。
主人公ソーを演じるのは『パーフェクト・ゲッタウェイ』『スター・トレック』のクリス・ヘムズワース。
ヒロインである天文物理学者ジェーンを演じるのは『レオン』『ブラック・スワン』のオスカー女優ナタリー・ポートマン。
ソーの弟ロキ役は、当時は舞台やテレビで活躍していたトム・ヒドルストン。本作の出演により一躍スターダムにのし上がる。
ビフレストの番人ヘイムダルには『アメリカン・ギャングスター』『28週後…』のイドリス・エルバ。
ソーの友人で「ウォーリアーズ・スリー」の1人、ホーガンを『スワロウテイル』『ステキな金縛り』の浅野忠信が演じている。
ソーの父親で、アスガルドの王オーディンには『羊たちの沈黙』『M:I-2』などの、レジェンド俳優サー・アンソニー・ホプキンス。
また、『S.W.A.T.』『ハート・ロッカー』のジェレミー・レナーがカメオ出演。
過去作よりサミュエル・L・ジャクソンもカメオ出演している。
製作総指揮・原作は過去作同様スタン・リー。
MCU4作目にして、物語のスケール感がむっちゃ大きくなってる!
これまでの主要人物は軍事会社の社長や、怪物に変身する科学者、身体能力抜群の女スパイとかだったのに、急に神様!?
今でこそ当たり前の様に受け入れられているけど、ソーはこれまでのキャラクターとちょっと世界観が違いますね。
まぁ、シリーズの前半でこれ以上無いほど荒唐無稽なキャラクターを登場させることで、その後の世界観を広げやすくしたのでしょう。結果的には大成功ですねー。
この作品の魅力は、なんといっても主人公のソー!
豪快な性格、抜群の身体能力、甘いマスク、そしてマッチョなボデー!
まさしくスーパーヒーローという見た目と能力でありながら、ギャグっぽいところもあるお茶目な性格もとてもチャーミング!
クリス・ヘムズワースはこの作品で初めて知ったが、神の息子というとんでもない設定のキャラクターを演じても何ら違和感が無い!
クリス・ヘムズワース以外考えられない見事なキャスティングです。
ソーが楽しいキャラクターなので、映画全体もなんとなく楽しい感じで観ていられるのだが、お世辞にも傑作とは言い難い。
まず、アクションが退屈。
冒頭での氷の巨人の国に殴り込みに行く場面。画面は暗いしアクションがとにかくわかりづらい。
盛り上がる場面のはずなのにイマイチ…
この場面だけでなく、バトルシーンは全て単調でわかりづらい。必要性を感じないスローモーションを多用するのもなんだかなーという印象。
氷の巨人の長、ラウフェイの扱いもなんだあれ。あまりにあっさりやられたので、あいつがやられたのかどうかすら分からなかった。
地球に追放されたソーが、ジェーンたちと親交を深めていく様子は確かに楽しいが、ちょっと展開が急すぎると思う。
ソーが追放されて数日しか経ってないよね多分…
突然すぎる恋愛描写も必要なのかあれ?
ロキの描き方もなんだかなぁー。
彼がソーに嫉妬心を抱いたり、自らの出自のために歪んでいく様子はなるほどと思うのだが、彼の計画が周りくどいし、なんか地味。
あと、ロキだけ親父&兄貴と見た目違いすぎない?血が繋がって無いことバレますよ。
せめて髪の色をブロンドにするとか、魔法ですればよかったのに。
地球、アスガルド、ヨトゥンへイムという3つの世界を舞台にしているにも拘らず、それぞれの世界の描写が中途半端なので世界観がこじんまりとしている。
物語上、地球は単純にアスガルドのゴタゴタに巻き込まれてしまっただけであり、舞台が地球である必然性がなかったのがイマイチ。
実は地球に氷の巨人の「箱」が隠されていたとか、もっとストーリーに地球を絡めて、アスガルドとヨトゥンへイムと地球の対立関係を描いてもよかったのでは。
最後のビフレストビームの対象は地球の方が絶対良かった。
キャラクターの魅力が大きいので、まぁそこそこ面白いよ、という感じの映画。
光の国からやってきて地球人を語り、兄弟たちと共に怪獣と闘う…
あ、これウルトラマンだ、と鑑賞中にふと思った。
そう思うとシールドとか完全にウルトラ警備隊みたいだなぁ。とかどうでも良いことをしみじみ思うのであった。
シュワッチ!
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