マイティ・ソーのレビュー・感想・評価
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おうち-39
ただただお金かけたアメコミのアクション作品じゃないっていうの、
ケネス・ブラナーが監督だってことで納得。
なかなかドラマティックです。
やっと皆さんが「マイティ・ソー バトルロイヤル」が違和感って言ってるのがわかった気がする。
この作品と2を飛ばして見ちゃった自分としては、お祭りムービーだと思ってましたが、違うんですね。
これを見ると、なんであっちはロキがあんな陽気キャラなんだとか、ジェーンは?てか浅野忠信!ってなるの、ようやっとわかりました。
ドラマティックながら、ちゃんと笑えるところもあるし、難しい顔して見る必要はないです。
地球人じゃない人や昔の人が今の地球に降り立つ話って、ベタに面白い気がしますが、今回もしかり。
それにしてもナタリー・ポートマンきれいすぎ。
典型的
3が面白かったので、今頃になって鑑賞。
色々と連なる話しの元でもあるので、ああそんな事があったのかあと、納得。
お話自体は序盤とも言えるのだろうか、ああだこうだとこねくり回すより、ストレートに人物相関図に則したような話しだった。
この頃のCGも凄かったんだなあと感心するが、今の進化に目を見張る。
とんでもない事が出来るようになってんだなあ…今日のマーベル作品の快進撃はこのCGのおかげといっても過言はないよな。
シリーズ最初とあって、登場人物たちが色々と初々しい。
マイティ・ソー
ケネス・ブラナー監督が放つアメコミ原作ヒーロー・アクション大作。
傍若無人な振る舞いがたたって力を奪われ神の世界を追放された男が、
人間の女性との交流を通して心の成長を遂げていくさまと、
やがて訪れる地球と神の世界の危機に立ち上がる姿を描く。
これは単なるヒーローの物語ではない。
王位をめぐる父との確執。
実は敵側の血をひいていた弟との争い。
これはもうシェイクスピア劇です。
ソー演じるクリス・ヘムズワースは初見でしたが、
とても魅力的でした。
地球でソーは、
車に轢かれたり、
スタンガンで気絶したり、
注射器で気を失ったりと笑いも提供してくれる。
浅野忠信がソーの側近として出演してるけど、
あまり出番が無かったのがちょっと残念。
Shall possess the power of Thor. MCU第4弾は王道中の王道!
アイアンマン、キャプテン・アメリカと並ぶ、いわゆる「マーベル・ビック3」の一角ソーを、シェークスピア俳優兼監督のケネス・ブラナー監督で実写化です。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)では4作目にあたります。まぁ、観なくてもストーリーが想像できる王道中の王道なので捻った感じが好きな人にはイマイチかもしれませんが、個人的には満足でした。
よくよく考えれば異次元人の襲来という大事ををアメリカの片田舎で済ませちゃう小並感。意外と田舎狙ってくる作品って少ないのではないでしょうか?田舎にアスガルド人がやってきてコスプレ大会になってるのが楽しい。
もともとオーストラリア人のクリス・ヘムズワース、一応神様なんだけど気のいい兄ちゃんという感じがとっても似合います。脳筋なんで直ぐにロキに騙されちゃう所がまた良い。トム・ヒドルストンのイヤらしいロキも良かったですね。絶対粘着系やわ。ナタリー・ポートマンのジェーンも相変わらず美人で可愛かったですが、やっぱりカット・デニングス演じるダーシーでしょう!ちょっとトボけた感じが最高です。ムニョムニョ~。
ジェレミー・レナーのホークアイは元々登場予定なかったみたいなのですが(だからソーとは一緒の画面に映ってない)、後に付け加えた事でMCUの繋がり感が出て英断だったと思われます。
尚、原作アメコミのソーは通常地球では人間に憑依してて、何かあった時にソーに戻るという設定なのですが、その憑依している人間の名前が「ドナルド・ブレイク」。そう、セルヴィグ博士がソーをシールドから引き取る時に使った偽名です。こういったアメコミファンにわかるネタが含まれてると思わずニヤニヤしてしまいます。
恐らくMCUの中では一番王道でコメディ色の強いマイティ・ソー。成長しても何だかんだでこのまま脳筋キャラで突き進んでもらいたい物です。さぁ、お次は「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」だ!!
再鑑賞履歴
2022/7/4
ロキには同情する…。そりゃグレるわ。
主人公マイティ・ソー(クリス・ヘムズワース)は
父オーディン(アンソニー・ホプキンス)の反対を押し切り
氷の世界 ヨトゥンヘイムに住む巨人討伐へ向かった。
オーディンはこれに激怒。ソーを地球へ追放する。
雷神の力を奪ったうえで。
その頃アスガルドではロキが王の座につき不穏な動きを見せ始める。
ソーは力を取り戻し、ロキの暴走を止められるのか…。
ロキの行動はやり過ぎだと思うが、
あんなことを父親から伝え聞いたら誰だってグレると思った。
家庭環境になじめず夜な夜な不良グループと
悪さをする子供が問題になるが
ロキの心境はそんな子供たちと同じだったのかもしれない。
ただ、神であり王だから、悪さのスケールは段違いだが。
ソーとロキが生まれるより前
オーディンがある行動を起こした時から
兄弟が対立することは決まっていたのだろう。
運命とは残酷だ。
ロキの境遇には同情する。
シリーズ1作目ということもあり
バトルシーンの演出の仕方を掴みきれていないような気がした。
だからこそ、兄弟・親子の人間模様に注目してみるのが
この映画の楽しみ方だと思った。
テーマは昔話のよう。
ソーのキャラクター上もっとコメディ色強いのかなと思ったら、何だろ人間ドラマ?ソーの成長物語?みたいで子どもにも分かりやすい昔話のような話だった。
ロキとの因縁も深まり続編の方が面白そうだ。
シールズなんかも出て来てマーベルはもはや盤石だなと思った。
マイティ・ソーってアイアンマン、スパイダーマンに比べると何かイマイチだと思っていたら、脇をアンソニーホプキンスやナタリーポートマンも出て来てビックリした。
ソーの俺様キャラも良いけどロキの陰湿なキャラが際立ってたな。
アベンジャーズへの布石
アベンジャーズを見ていなかったので、まず関連作品から攻めようと今作を鑑賞。
ファンタジー感は良いけど盛り上がりに欠けるなぁ…というのが全体の印象。
スケール感…というか場面の活かし方が期待していたよりも小さくて、ちょっとがっかり。
噂のアベンジャーズシリーズ!と思ってかなりハードルを上げてたのもあるけども。笑
あと、ソーがジェーンと恋をしただけでどうしたら王に対する態度や考えが変わるんだ?とか主人公の軸に関わる部分がちょっとぶれていて、あまりキャラ的な魅力を感じられなかった。
とりあえず王道っぽいストーリーに王道っぽい属性の主人公を据えておけ、みたいな。
全体的にキャラクター性がストーリーの犠牲になってた気がするんだよなあ、キャラクターが主軸なんじゃないのかこういうヒーローものは…と突っ込んでみたり。
アベンジャーズからの鑑賞ならいざ知らず、この映画単体だけで見てもキャラクターの魅力はあまり伝わってこなかったなあ。
俳優さん達はすっごくかっこいいのに!勿体ない!
あっでも、ソーの弟ロキの屈折した感じとか不憫さ報われなさとクズさは割と好きかも。
ソーと同じようにキャラがぶれてる部分もあった気がするけども、ロキに関しては次回作で内面を掘り下げられたら(掘り下げられるか分からないけど)良キャラになる可能性を秘めてる!
総じて、「アベンジャーズシリーズの他作品や原作コミックを読んだ後だともっと楽しめるのかな?」という印象。
神話と現代の融合&アメリカの南の方の感じを味わいたい時に観たらいいかも。
今までとは違う兄弟対決
ソーの仲間の絆よかったです!浅野忠信もいい味だしてました。あいつは絶対に仲間を裏切らない。そう思って行動してくれるって素晴らしいですね。
英雄キャラも最初から仕上がっていた訳ではなく、映画の中で成長していく感じもおもしろかったです。
しかし、ロキの能力はちょっとせこくないかな?勝てないかもと思ってましたが力はそんなにない感じなんですかね。
アベンジャーズシリーズから遡って色々見てますが、次は何観ようかな~。
アベンジャーズへの道
これまた2回目の鑑賞。神の物語なので映像が迫力ありますねー。ソーがシールドへ乗り込んでハンマーを取り返そうとする場面で、ジェレミー・レナーが数秒カメオ出演してます。こちらも最後の最後にオマケあります。
ロキ
敵だったけどロキの出自の背景を思うと辛いねー
自分より父親に認められる兄がいて
ずっと勝ちたくて
でも王の座を手にしたのは兄で
そんな兄はバカみたいに強いしバカみたいにアホだし
いや、アホで可愛いんだけどねソーは
しかも実は認められたいと思ってた父は父じゃなく
本当の父は父だとおもってた人の敵
辛いよ〜
わたしのマーベル作品5作目!
シヴィルウォーには出てこなかったけど
他の作品でどうアベンジャーズとして絡んでいくのか楽しみだね
そんなことよりあの弓矢持ってた人!
シヴィルウォーいたよね
彼はどなた!
どこの作品でわかるだろう
それも楽しみ
ソーが何気人間世界に順応早くて笑った
ジェーンの料理の手伝いしてる姿は従順な犬みたいでかわいかったね
日本のドラマとか映画でならば圧倒的存在感を放っている浅野忠信もアジア人の顔の薄さを持ってしては小物感やばかった笑
いや、てかロキさんいたね最後
セルヴィグ博士はどうなってるの?!
なんやかんや話が分かりやすくて楽しかった笑
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