アマルフィ 女神の報酬のレビュー・感想・評価
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織田裕二主演、そういや最近見ませんなあ。 何のためにしたのか、さっ...
織田裕二主演、そういや最近見ませんなあ。
何のためにしたのか、さっぱり分からぬ誘拐事件でした。天海祐希の狂人母ちゃんがウザすぎる。
戸田恵梨香他の無駄に豪華な面々はもはや存在価値皆無。全編イタリアロケのフジテレビ50年記念作、金がアマルフィだったようです。「女神の報酬」というサブタイトルの意味も全く不明。
脚本家があまりに恥ずかしくてクレジットを断ったという衝撃作。ネット見てると本作を激賞している評論家がいました。いっぱいもらってるんでしょうね(笑)
天海祐希の母親役がちょっと微妙な感じがするけど、織田裕二の外交官が...
天海祐希の母親役がちょっと微妙な感じがするけど、織田裕二の外交官がカッコいい映画。
舞台がローマ、アマルフィと風景の映像は綺麗だったし、豪華さはありました。
親切な外交官黒田康作
G8外相会議が開催されようとする時に織田裕二扮する外交官黒田康作は、ローマに赴任した。クリスマスに爆破予告があった。一方、天海祐希扮する看護師矢上紗江子の娘が迷子になったので黒田が担当した。監視カメラを見ると娘は美術館のトイレから消えてしまった。誘拐犯から電話があって黒田は思わず父親を名乗ったところ身代金10万ユーロ要求された。黒田は、矢上と同室で夫婦を装ったが果たして娘は戻るのか? ローマの観光地を振り回される感じでローマの宣伝をたっぷり行ってたようだね。それに外交官がず~と誘拐事件に付き合っていたらまずいよね。黒田は人間性が悪い設定だけど、親切な外交官だったな。以前にも観ていた映画だが、内容はすっかり忘れていたよ。
緊張感をうまくキープ
冒頭から、緊張感を漂わせ、織田裕二と天海祐希が、ホテルで顔も合わせずにチェックイン。「この二人に何があったの?」と惹きつけられる。
お話は、強引に日本人テロリストの陰謀みたいな流れにもっていかれるのだが、まあ、アリでしょう。
いただけないのは、劇中歌として、サラ・ブライトマンを、これでもかとフィーチャーしている部分。もっとさりげなく彼女を使って欲しかった。
2013.3.3
結構楽しめました
今週から「絶対に毎週1本は映画観に行くぞ!!」プロジェクトを勝手に開始(笑)その第1弾として選んだのが、この織田裕二さん主演のこの映画。
監督は西谷弘さん。「県庁の星」の映画監督。
織田さん主演は2作目ってことね。
ヒロイン役は天海祐希さん。
誘拐された娘さんを想う母親役、しかもちょっと神経質な役ところを上手く演じられてた。
そして、佐藤浩市さん。
やっぱいい役者さんだわ、この人。
この3人以外、正直あまり印象に残った役者はいなかった。佐野史郎さんもかなり地味な役だったし。。
原作は真保裕一さん。
同じく織田裕二主演で映画化された、「ホワイトアウト」の原作者でもある。ただ、どうやらこの「アマルフィ」は、映画化の企画がまず先にありきで、それから書かれた小説とのこと。最近多いのかな?こういう制作方法は。邦画も最近たくさんの映画が作られてるし。質が伴っているかどうかは置いておいて。。
この映画も、脚本はちょっと納得いかないとこもあった。いきなり主人公「黒田」が父親を名乗ったりするとことか。かなり強引。これが主人公が事件に関わる直接の原因になるわけだけど、別に「父親」である必然性がない。「知りあい」でも「友達」でもいいわけだし。。
ただし、観終わった後は清々しい気分になれた。
結局悪人は大臣だけって結末。「悪いのは政治家」って結末は、「責任は他人、自分には無い」と言ってるみたいで大嫌いな考え方なんだけど、時代劇見た後のような気持ちになるんだよね(笑)そういう意味では、勧善懲悪ものなのかな、この作品。ってことは、ストーリーが薄っぺらいのかもしれないが。。
ヒロイン矢上と黒田が付き合いそうで付き合わないという結末は納得。これで付き合って終わりとかだと、リアリティが無くなってしまう。
1つ残念だったのが、タイトルの「アマルフィ」。
ギリシャ神話の逸話から名付けられた地名の街。大変美しい街で、行ってみたいなーとは思ったのだが、作品の中で存在感が全く無かった。映画のタイトルになってる街でもあるのに。。ナンパのシーンくらいしか見せ場が無いってどうなのよ(笑)もったいない。。
しかし、全体的に面白かった。
普通にお金払って満足するくらいのクオリティはあったと思う。
45点
映画評価:45点
この作品に対してテーマと感じた事は3つ
①イタリアの魅力的な景観
②外交官について
③テロについて
これらの視点からアプローチを仕掛けた今作
推理要素等を期待してしまうと、B級映画の様な軽薄さが目についてしまうのでオススメはしません
織田裕二と一緒にイタリアの素晴らしい景観を堪能しながら、ドキュメンタリーの様な視点で事件を追っていくと意外と楽しめるので
そういった見方をオススメします!
レビューではなく、体験談です
アマルフィ海岸に旅行に行く前に観ようと思い、TSUTAYAでレンタル。アマルフィ海岸には行ったことがあったけれど、20年近く前の話。復習(予習)のつもりで、映画を鑑賞。あと、話題作だったし、ロケ地を巡れたら、友人との話のネタにもなるかなという動機もあって鑑賞。結論的には、復習にはならなかったけれど、少し話のネタになった。
復習にならなかったというのは、タイトルにどうどうとアマルフィが入っているが、アマルフィがメインの舞台ではなく、おまけ舞台という感じで、あまり見どころがないと感じたためである。だから、旅行中に映画に出てきた場所に行ってみようというインセンティブが全然わかなかった。
それゆえに、話のネタにもならないと思ったが、意外なところで話題にすることができた。現地でタクシーに乗り、タクシーのドライバーが私(と妻が)日本人だと分かったら、アマルフィの撮影に協力したと得意気に語ってくれた。まさか旅先でイタリア人と映画の話題をすることになるとは思いもせず、見ておいて損ではなかったとそのとき思ったものである。
映画そのものは正直イマイチだったけれど、その映画をきっかけに現地人とコミュニケーションができたというのは、良かったですね。
ハリウッド映画のような豪華さがあちこちににじみ出ている。 犯人は思...
ハリウッド映画のような豪華さがあちこちににじみ出ている。
犯人は思った以上にすぐ分かるけど、犯人の背景とかはあっさり。
もっとその辺をえぐっていくと、それぞれの人間関係と心理が浮き出てんじゃないかなーと思った。
事件というよりも外交官の着任早々から大活躍!ていうことに焦点が当たっている感じがした。
ある程度は面白いんだけども
特に不満を持つでもなく楽しめました。この作品、あんなにあざとい宣伝攻勢をかけなければ、もっと評価されたんではないかという気がします。あのせいで「絶対見に行かない」という気持ちになってしまいましたから。
おしいなぁ
途中まではそれなりの緊張感があって楽しめましたが、ラストにかけて尻すぼみ状態。
なんで天海祐希があんな事を…っていうのも説明不足ですし、クレジットの順序で犯人が予想できるのがどうかと…
そういう意味では、セブンなんかクレジットの出し方とかうまかったよな〜
まあ日本じゃ芸能事務所の関係とかで、恐らく無理かと思いますが。
あと他の方のレビューにもありましたが、撮影がイマイチで、景色を俯瞰でパーンするとこなんかもガクガクしています。せっかく金かけるなら海外の優秀な撮影スタッフを使えばいいのに…
と色々不満はありますが、この大作感は映画ならではと思うので次作はもう少し頑張って欲しいです。
悪くないと思います
悪くないと思います。
サスペンスとして、それなりに緊迫感があったし、役者さんもみんないい演技しているし。
でも、第一線級の役者をそろえておいて「え、そんなチョイ役?!」といった辺りや、一外交官があまりにもハデにアクションをこなすことへの違和感など、何かちょっと不自然な感じもぬぐえないかなあ。
にもかかわらず星4つ。うち1つはローマ、アマルフィの景色にあげちゃいました(^^;)。
織田裕二の黒田外交官は、前評判通り、かなりよかったと思います。
サイテイ
つまらない映画
これだけのスタッフキャストが映画を製作して 完成したものがこれですか?
日本を代表するメンバーが揃ってこの結果はWCサッカーにたとえれば
3戦3敗 得点0 といった所でしょうか・・・
辛口でゴメンネ
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