ロシュフォールの恋人たち

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劇場公開日:

解説

カトリーヌ・ドヌーブとドヌーブの実姉フランソワーズ・ドルレアックが双子の姉妹役を演じた、1967年製作のミュージカル映画。監督は「シェルブールの雨傘」のジャック・ドゥミで、ジーン・ケリー、ジョージ・チャキリスもアメリカから参加。年に一度のお祭りで賑わうロシュフォールの街で、美しい双子の姉妹ソランジュとデルフィーヌは運命の恋人の出現を待っていた。日本では1967年に劇場初公開。

1967年製作/127分/フランス
原題:Les demoiselles de Rochefort
配給:ザジフィルムズ、ハピネット
劇場公開日:2020年2月22日

その他の公開日:1967年8月8日(日本初公開)、2000年11月、2009年1月31日、2017年10月14日

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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(C)cine tamaris 1996

映画レビュー

3.5夢のあるキュートな映画

2023年2月18日
Androidアプリから投稿

誰にでもおすすめできそうな、バランスのとれた良い映画。

街のあちこちで繰り広げられる歌とダンスがまず楽しい。ダンスそのものがまず見事だけれど、ついでに街の情景や暮らす人々の洒落たセンスもたっぷり楽しめる。

ストーリーは、基本的には、主人公が白馬に乗った王子様が現れるのを待つ、みたいな内容。でも、これだけで終わらず、姉や母親とそれに関係した人々それぞれが人生を模索する姿も描かれ、人生の深みや哀愁といったエッセンスが加わり、作品が少し深いものになっているのがいい。

若い頃の夢や理想を思い出させてくれて胸がキュンとなるような、そして大人になってもまだ夢を追っていてもいいじゃないかと思わせてくれるような、夢のある、キュートな映画だと思う。

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雨音

1.0『ラ・ラ・ランド』は完全にこの映画をリスペクトしている。

2022年7月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

歌も台詞も完全アフレコが気になる。踊りもジョージ・チャキリスとジーン・ケリーを二枚看板で使っている意味が無い。二人を出演させて、何故か共演させていない。プロダクションや配給会社の壁があるのだろうが、二人の名前があがれば、二人の共演するダンスを期待するのは当たり前。がっかり。
アフレコのドヌーヴとドルレアックの歌など聞く意味が無い。しかし、
音楽がどこかで聞いたことのある音楽。それだけで評価せざるを得ないだろう。
『ラ・ラ・ランド』はパクリ気味にこの映画をリスペクトしている。
追伸 ジーン・ケリーのウィック姿は見たくなかった。

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マサシ

4.0何て素晴らしいミュージカル映画!

2021年8月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ヒッチハイクにてトラックに乗り込んで。
静かなる最高のハッピーエンド。

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たつじ

4.0フランスミュージカルの傑作

2021年7月13日
iPhoneアプリから投稿
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コメントする 1件)
共感した! 4件)
ジョニーデブ
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