シャーロック・ホームズのレビュー・感想・評価

19世紀末のロンドン。ホームズ（ロバート・ダウニー・Jr.）と医師ワトソン（ジュード・ロウ）の2人は、怪しい黒魔術の儀式を行い、若い女性を次々と殺害するブラックウッド卿を逮捕する。だが、処刑されたはずのブラックウッドが蘇り、再び殺人事件が発生する……。

○ヴィクトリア時代のロンドンが好きなので、どちらかというとそれ目当ての部分もあった。馬車が走る大通り、曇り空、造船所、建設途中の橋梁……など色々な角度からロンドンを映してくれるので、それを見るだけでも価値があった。
○主人公であるシャーロック・ホームズは、制作陣やレビューから何度も「原作に忠実」と言及されているし、実際その通りだと思う。しかしホームズの奇行が舞台背景の汚れ感と相まって、思った以上に粗野に見えるのが残念だった。観客が見たいホームズ像との乖離を感じた。ワトソンとのBL紛いのイチャイチャはコメディっぽく見えるので個人的には良かった。
○ストーリーラインはロンドンを恐怖に陥れた黒魔術が実は科学と論理の応用で解決に導けるというもの。ひとつひとつのネタばらしは終盤にあるけれど、ポップコーンをつまみながら未来人気分で見ている観客には驚きが少ない。全編を通してしっかりとアクション映画なので、普通のエンタメ映画・エンタメ主人公として見ると満足すると思う。

個人評価:3.5
キャストは全ていい顔ぶれが揃っているが、物語に入り込めない。
ホームズ像があまり作り込まれていないと感じる。それがこの映画の魅力の無さの一つである。やはりホームズはもっとエレガントさとユーモアを持ち合わせてなければ。

シャーロック・ホームズとワトスンとが原作からおよそかけ離れたキャスティングだけれども、主演がロバート・ダウニーJrだから観れたような映画。

本当に面白い！

伏線回収がよくできているし、そのタイミングもちょうどいいと思う
昔シャーロック・ホームズの原作を読んだことを思い出すし、原作ファンにはたまらないんじゃないでしょうか。
(嫌な人もいると思うけど...)

ジュード・ロウかっこよすぎだし、レイチェルアクアダムスが可愛すぎる

純粋に推理映画を楽しめる作品

時代が、社会が、それぞれの立場が、事情が許さない、そして彼ら自身も自覚してない、そういうじれったさのなかで唯一、事件の真っ只中しかもピンチのドタン場でだけしかイチャイチャできない、でもそのときばかりは周囲の目なんか気にせず心おきなくイチャイチャしてるのが切なくもあり、そして痛快でした。

はー、美しい。。。 英語と衣装が。笑

「シャーロック・ホームズ」字幕版 Amazonプライムで鑑賞。

＊概要＊
ガイ・リッチー流・シャーロック・ホームズ。

＊主演＊
ロバート・ダウニー・Jr.
ジュード・ロウ

＊感想＊
急に観たくなったので鑑賞。だいぶ前に見たことありますが、ほぼ忘れてますw

過去に色んなシャーロック・ホームズの映画を観たことありますが、一番武闘派なんじゃないでしょうか？w アイアンマンでお馴染みのロバート・ダウニー・Jr.がとにかく強い。ワトソンもめっちゃ強かったw ジュード・ロウかっこ良すぎるw

アクションシーンが盛りだくさんだし、推理力も抜群。相手の服装見ただけで背景がわかったり、鋭くて勘が良い。

監督がガイ・リッチーなので、演出が独特です。僕はあまり好きじゃないんですが、この作品は別。

物語とキャスト、演出や構成が見事。世界観がまさに「シャーロック・ホームズ」だし、見てて飽きなかった！(^^)続編はモリアーティ教授が出そうですねー

とにかく楽しかったですし、ほかの作品より全然面白かったです！＼(^^)／

非常にテンポが良く見やすいです

シャーロックホームズは読んだことないけど前から興味があり、やっとDVDで見れました

ホームズとワトソンのやりとりがフッと笑えるし、ホームズとアイリーンの関係も好き

紳士的な服装やアイリーンが着ているドレス、とても素敵です

不気味な感じもありつつ、所々に笑いも散りばめられていました

ロバートダウニーJr、ジュードロウの2人、とても魅力的です

この作品を見てシャーロックホームズをもっと知りたくなりました＾＾

謎解きとアクションのバランスがいい

とにかくホームズがやばい。最高にクレイジーで最高にクール。ストーリー？ そんなもの忘れた。とにかくロバートダウニーjrが演じるホームズを観ろ。

シャーロックホームズの小説を一度も読んだことがない状態で視聴しました。

最初魔術の儀式とか出てきたときは、は？とか思ったけど最終的には推理ものとして納得できる形で終わって良かった。

じわりと楽しめる映画。

このシリーズの特徴でもある、スピーディーな回想シーンなど、最初は！？となるが、それに、慣れると純粋に推理アクション映画に集中して観る事が出来、楽しめた。

テンポ、独特の世界観もあって面白い。

コードネーム U.N.C.L.E.でガイリッチー監督が気になって鑑賞。なるほど好みのテイスト。ますますガイリッチー気になる

現代版リブートとして、面白いを追求した形が非常にうまくいっていてかなり面白かったです！冒頭から最後の最後まで、知的な謎解きとスピーディーなアクションが、絶妙にマッチし端々まで飽きない映画でした！

シャーロック・ホームズのイメージとはちょっと違う感じで、かなりアクション要素がつよいです。
最後の方で、ネタばらししてくれたので、そこはスッキリしました。

原作を読んだが、こちらのホームズも好き。映像さにチープさはあるんだけども、見ていて楽しいし、ホームズのキャラが飽きさせないので。ある意味馬鹿げてるんだけどもw ホームズがめっちゃ戦うしマッチョだし、なんならワトソン君もばりばり戦う、悪いやつは容赦なくボコすw
原作の大ファンだとちょっと受け入れられないかもしれないですね。
次作もそのうちみます。ロバートダウニーjrがかっこいいんですよね。

シャーロックホームズ好き(シャーロキアン)には不評であるのは聞かなくてもわかる。いわゆる正統派がお好きならいくらでもそういうのがあるのでそれをどうぞ。
これはガイリッチー監督映画なのだ！私は断固支持しますこの映画。

スピード感と情報量たっぷりにアクション仕立て。観客を楽しませようという監督のサービス精神よ！
ロバダウとジュードロウのコンビも妙なテイストを漂わせナイス。ロンドンの町並みや服装などビュアルアートも高レベル。そして音楽が素晴らしい。

娯楽作として楽しめました。

謎の種明かしをされたら、あ〜、なるほどとなりますが、そこに至るまでの展開はイマイチ。推理ものなんだから、戦うシーンとかいらないと思う。

ロバート・ダウニーJrとジュード・ロウのふたりほど萌えを感じるコンビはないでしょう。ワトソンが結婚して、ふたりで暮す家を出て行くことに終始さみしさを感じているホームズ。ワトソンも満更でもないって(笑)。
レイチェル・マクアダムズのアイリーン・アドラーもかわいいのに、男相手に戦ってかっこよすぎ。
最後、謎解きの部分がそれまでのスピード感を消してしまっているのが残念だった。

期待しすぎたのかなぁでもよかった
感覚的でない論理的なアクションは面白かった

ストーリーはまあちょっと先がよめちゃう
けど、ホームズの洞察力の凄さは見てて楽しい
ホームズとワトソンの友情?もいい

始まりというかんじで続編が見たくなった