シャーロック・ホームズのレビュー・感想・評価
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先入観(?!)を裏切ってくれて、楽しめました!
昔ながらのホームズ・イメージ(?)を覆してくれるアクション・シーンが、,好き嫌いの別れてしまうところかも…
自分としては、期待してもいなかったアメリカン・ティー(?←何じゃ、ソリャ?!って話ですが、…)が、意外にも、インパクトがあって、また、飲みたくなった(?シリーズ化なるなら、また、観てみたくなった)、…てな、カンジです!←余計、解り辛いかッ!?
何度も繰り返し見たくなる世界観
原作は小学生の時に図書館に通って読破したものの、それほど熱心なファンというわけでもなかったのですが、やっぱり脳内で大雑把に思い描いていた世界が映像化されて視界に飛び込んでくるとそれだけでワクワクしました。
テンポよく飛び交う会話や息のあったアクション、ホームズとワトソンのコンビはどれを取っても見ていて文句なしに楽しかったです。
推理の見事さを重点に置くのではなくあくまでスパイスとして使い、アクションも散りばめて幅広い人々に楽しんでもらえるホームズとワトソン像にお見事!と舌を巻きました。
これをきっかけに最近はあまり気軽に手に取られているとは言い難い原作に興味を持つ十代の子たちが増えたらいいなと思います。
どうか続編が作られますように!
ぜひパート2を♪
公開前、別の映画を見に映画館へ行ったときに「シャーロックホームズ」の
ポスターを見て、「ロバート・ダウニーJr.が?!」と、二度見して
しまいました。
しかもワトソン君がジュード・ロウって……意外なキャスティングに、
どんなふうに仕上がっているんだろうと期待して見に行きました。
結果、アクション満載でおもしろかったですし、謎解きも、私は楽しめました。
ぜひパート2をつくってほしいです。
脚本アンソニー・ベッカムということで…
先月楽しませてもらった『インビクタス』のアンソニー・ベッカム氏が脚本に携わっている事を知り劇場へ…。
また自信の無知さを暴露するようでお恥ずかしいがそもそも『シャーロック・ホームズ』とは何ぞや…という事をこのレヴューに投稿するに当たってWikiしたことで初めてまともに認識したものであります。(しかし、シリーズの相棒ワトソン氏は知っていた。不思議…)
要は、有名な小説家の書いた古典的小説『シャーロック・ホームズ』の名声とその登場人物をうま~く利用して話題性を醸成してその戦略にまんまとのってしまったような気がしてならない…ような作品。
面白くないわけではないがテンポが悪くエンディングへ向けての達成感が感じられない。
いつの間にか『モヤァ~』っと終わった感じですかね。
脚本家アンソニー・ベッカム氏の評価は(この作品が氏単独の脚本作品でないために)次回作品を観て決めたいと思う。
追伸
この作品…たぶん続編が作られると思います。
普通にアクション映画。
――twitterレビューよりコピペ(twitterID=skydog_gang)
『シャーロック・ホームズ』観た。ミステリとして観たらプンスカしちゃうレベル。爆発など一部の画作りはとてもいい。全方位に向けて演出された大部分より、一部のトンガったシーンの方が断然魅力的。あと予告編で感じる程ではないけどやはり漂うやおい臭。腐女子への媚を許せるかどうか。
祝! ガイ・リッチー復活☆
これは文句なしに面白いです~☆
もともとのシャーロック・ホームズが好きな人は
やりすぎとも思えるほどはちゃめちゃで、
人としてかなり破綻した性格のこのホームズに
ドン引きしてしまうかもしれませんが、
ワタシは幸いはそんな思い入れはないので、
ロバート・ダウニー・Jrの本領発揮!という感じの
だめだめホームズを愛おしく見られました(結局だめんず好き)
とくかく映像が超クール。
CGの使い方がとても効果的で、
ヴィクトリアン調のダークなロンドンの街は冷たい鋼鉄のように鈍い光を帯びて描かれ、 その中で、不思議なスピード感のアクションが繰り広げられます。
ホームズとワトソン(ジュード・ロウ)の関係も
これまでの作品のように
「賢いホームズ先生とサポートするワトソン君」というものではなく、
「だめだめホームズを、仕方なく(でも愛を持って)お世話するワトソン」というなかなか麗しいスタイル。
バディ・ムービーとしても秀逸です♪
しかし、、、
ショーン・ペンといい、このガイ・リッチーといい、
やっぱりマドンナと別れるといい仕事をするのでしょうか??
しゃっきり“覚醒”したとゆう感じです。
ま、だからってマドンナがサゲマンというわけではなく、
マドンナの相手をするには、それだけのパワーを割かざるを得なかったんだろうなーと思いますが、、、
テンポが好きになれないけど。。。
いわくありげに描かれるモノトーンの近代ロンドンの街並み。何かが起こるって雰囲気を暗示しているような見せ方はとてもよくて、作品の世界観にうまく惹き込まれるかなーと思って観始めたんだけれど。。。
どうも、自分には合わなかったみたいで、作品のテンポが。
どこかうまく入り込めないで最後までいっちゃったっていう感じが残ったかなー。
天才的な推理能力を持ちつつも、発想が突飛で武闘派で、相手を思いやってのコミュニケーション能力には欠けるっていうホームズ像はすごく新鮮。大人としての品のある行動はとれないんだけれど推理をしている時のスマートさとのギャップが楽しい。
それを体現するロバート・ダウニー・Jrが、このホームズに憎めない愛嬌を与えているのが嬉しくなってくるところではあるかなと思ってみたり。
ワトソン役のジュード・ロウとの相性もよかった。ホームズに振り回されている貧乏くじをひいた相方ってことでバランスがよかったと思う。ジュード・ロウは俳優としてはこういう良家の子息って雰囲気のある役はお手の物って感じがするし。
そこをいくと、レイチェル・マクアダムスはこの役には合っていないような気がするかな。ホームズを手玉にとるアイリーン役はチャーミングではあるんだけれど、可愛らしすぎる感じが強く残ったかも。もうちょっと駆け引きめいたやりとりをホームズとやらせるのであれば、チャーミングでありながらもミステリアスな雰囲気が出せる女優さんの方が似合っていそうな感じがする。
ガイ・リッチー最高♪
さすがガイ様♪
クール&スピード感&ユーモアを堪能した!
私好みで大満足(^_^)
ロック・ストック〜の時の衝撃を思い出してワクワクしながら観た。
シャーロックホームズの古いストーリーのイメージが全然ない。
2がありそうな…
時代感がすてき
冒頭からうまく時代の感じが出ていて、あっという間に引き込まれました。
それに絶対映画館でなくちゃ、音が凄く良かったです。
謎解きも映像を上手く使って、簡潔でスッキリしてました。
ため息つきながら結局巻き込まれるワトソン先生、とっても原作の雰囲気出てて面白かった、あんな凄腕とは思わなかったけど。
楽しませる気満々の映画でした。楽しませてもらいました。
ロンドンの街がよいです
4/1観賞
オープンセットなのか、CGなのかロンドンの街並みが、どんよりと
混沌としていて、とても印象的でよかったです。
大変好みです。
ジュード・ロウ、かっこ良過ぎ。
あんまりシャーロック・ホームズは詳しくないのですが、ワトソンは小太りのイメージがあったのに、なんて強靭なお医者様なんでしょう!
モリアーティ教授を、謎めいたキャスティングで登場させていたりして
ファン心理をくすぐる演出(?)になっているのでは?
謎解きとテンポがよかったですね。
ヤングシャーロックも、この映画も最後の〆は例のあの人?
武闘派
4月1日錦糸町TOHOにて観賞。
途中退屈でウトウト寝てしまいましたが
後半からたたみかけてくるガイ・リッチーならではのスピード感がたまらない!
ロックンローラをリハビリと考えて、「あぁガイ・リッチー帰ってきたな!」
って感じです
…てか続編あるんかい!?
あと、エンディングカッコイイ!
こんなに強かった?シャーロック・ホームズ
名探偵ホームズを演じたロバート・ダウニー・Jr.は、今までの本や海外ドラマでのイメージとは違ったパワフルな肉体をもつ役で、ファイトシーンは、迫力ありました。相棒の医師ワトソンのジュード・ロウとのコンビも新鮮でユーモアもあり息のあったコンビは面白かったです。ストーリーは19世紀のロンドンを背景に、黒魔術・・・宗教がかった殺人事件、なんだかおぞましい映画・・・ミステリー好きは見逃せません!!
ホームズ!
私がイメージしてたホームズよりもずーっとおちゃめに描かれていたけど推理はさすがです!見た感じではただ証拠になりそうなものをあさってるだけのようでも、最後は恐れ入りましたって感じです〜♪ あと、ワトソンかっこいいですね!!!
意外(?)にちゃんとしたホームズ映画でした。
『シャーロック・ホームズ』観てきました。おもしろかったです。
観る前まではアクションゴリ押しのダメ映画になるのではと不安でしたが、蓋を開けてみればちゃんとしたホームズ映画でした。
アクションがメインではありますが、捜査と推理に割り当てられていてる部分も多く、それ以外にもホームズが変な実験したりなど原作へのオマージュも所々に散りばめられていて、製作側が原作をちゃんと理解しているなあと感じられました。
また不気味なロンドンの雰囲気を見事に再現したセットも良かったです。
しかし一番良かったのはなんといってもホームズを演じてるロバート・ダウニー・Jr、時に軽妙に時に重厚にホームズを演じる演技力は素晴らしくラストで追い詰めたブラックウッド卿を前に謎解きをするシーンはカッコ良過ぎです。
ジュウド・ロウ演じるワトスンとの駆け引きバッチリ決まっていて最高でした。
次回作も決定したそうで、こちらも楽しみですね。
リアルに再現された世紀末ロンドンを舞台にアクションの連続
これまでに映像化されたホームズとは、全くちがう。でもコカイン中毒でひきこもりぎみ、格闘技に長けてるなどは、たしかに原作にも記述がある。作者のコナン・ドイルが当時ロンドンで流行ってたオカルトに関心があったのも有名な話。この映画の描写は、あながち間違いではない。ホームズの裏の面を拡大解釈したともいえる。ワトソンをホームズ以上の武闘派としたところは新鮮だった。
あるときは敵の手先、またあるときは味方にもなる謎の美女アイリーンとホームズの関係は、やはり峰不二子とルパンを思わせる。(とすると原作よりも頼りになるワトソンは次元か。仕込み杖を持ってるから五右衛門のキャラも入ってる?そしてあの人物はマモー!?ジャパニメーションの影響あるように思うけど、考えすぎか…)
昔の映画ヤング・シャーロックでも古代エジプトの魔術が出てきた。不可思議な黒魔術を合理的に解き明かすというのは、ミステリーの定石だし、ストーリーには真新しさはないけれど、リアルに再現された世紀末ロンドンを舞台にアクションの連続で2時間あきずに見られます。
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