トランスポーター3 アンリミテッドのレビュー・感想・評価
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映画史に残るミスキャスト
総合 :22
ストーリー :6
キャスト :0
テンポ :8
演出 :8
見返したい度:0
欠陥作品です。
話も少し無理矢理で展開もやや乱暴なのですがそれはこのシリーズご愛嬌ですので。
何が欠陥かというとキャストです。皆さん書いてますがヒロイン役一人だけで全てぶち壊しです。例えばこの役者が敵の中の一人でとかならまだ分かりますがヒロインですよ?メインの存在です。
役という事を除いても、表情や口調など見ていてこんなにイライラするヒロインも珍しいでしょう。外見はもちろんですが後半のガラリと変わる感じにも演技力のかけらも感じない。
あんな魅力の無いヒロインは今までの映画の中でも見た事がないです。
ロバート・ネッパーもせっかくの悪役なのにキャラと合ってなくてかわいそうです。プリズン・ブレイクのティーバッグの様な役、このシリーズで言うなら2のボス役こそ彼にはふさわしかったと思います。
ジェイソン・ステイサムの最後のトランスポーターなのに本当に残念です。フランクはルールを守る男としての魅力があってこそフランクなのに、自分に妥協するフランクを見てるのも辛かった、フランクはなぜあんな女に惚れるのか、このシリーズのヒロインはやはりスー・チーがベスト。
相変わらずかっこいいアクションシーンとタルコーニだけがこの映画の救いどころです。
でも二度と観ないでしょう。
トランスポーターらしさ炸裂!
トランスポーターらしさがふんだんに盛り込まれた一作。
とにかくジェイソンことスティンサムが強くてカッコイい!
ケンカしてもよし、運転してもよしと良いとこばかり、逆にトランスポーター色が濃い過ぎて、1、2から見てくると何か変化が欲しいところではある。
基本は1、2と一緒でどちらかと言うとストーリー性を少し変えただけなのかとも思ってしまう。
しかし、今回の一作ではウクライナの大臣娘と恋をするという、今までにない展開も盛り込まれているので、一概に前作、前々作同じかと言ったら違う部分もあるので、見ていて飽きない。
だが、一つ言わせもらうと悪のボスがイマイチ弱すぎる…トランスポーター作品といえば悪のボスは最強のハズなのだが。
なんだかんだ物足りない様な事ばかりを言っているが、作品全体の出来は実に見応えがある。
ヒロインが美人であれば完璧!
3ともなると前作よりも評価が落ちやすいが今回も良かったと思う。アクションは少なめだがカースタントが多くて自転車まで使うという素晴らしさ。そしてかっこいい。車から離れると爆発するという設定もよかった。1.2に続き素晴らしいと言いたいがひとつ大きな問題がある。それはトランスポーターに付き物のヒロインブス問題。今回は酷すぎた。正直ヒロインが美人であればシリーズ最高とでも言えるだろう。しかし、今回のヒロインのせいで感情移入も難しい。ましてや怒りまで出てきてしまう。ここは本当に残念であった。
悪役のロバートネッパーは素晴らしかった。本当に悪役がお似合い。こんな感じでやや不満点があるもののアクション映画としては素晴らしい作品であるので前作を見てる方、見てない方でも充分に楽しめるだろう。
簡単にまとめると
前作よりも迫力、驚きが180%増し❗
タイトルにも述べた通り、迫力、驚き、どれも前作を凌駕しています。
ネタバレになるのであまり話せないのですが、お馴染みのカーチェイスや、絶体絶命のシーンなど、思わず、「ワオッ」と言いたくなります。
あと、前作で気になったCGも改善されています。
これなら、次回作にも期待できそうです!
あのヒロインじゃなければシリーズ最高傑作なのだが
今回は舞台が欧州に戻ったこともあってか、前作ではやや欠けていたスタイリッシュさも復活し、個人的には1と同じぐらい好きな内容でしたね。
今回もべッソンが製作・脚本でしたので、監督がルイ・レテリエからオリビエ・メガトンに変わった影響も最小限に留まり、今までと変わらず楽しませてもらいました。
ただ今回、唯一と言ってもいい問題点は、何と言ってもあのヒロインですよね。
初見の時も本当に受け付けなかったのですが、久々に見ても受け付けなかった(苦笑)
べッソンが探してきたと言われる安マークのあのヒロイン、そばかすだらけで肌が汚すぎでしょ・・・。
キャラ的にも煩いだけで魅力なし、何故フランクが惹かれるのか謎すぎて、そこだけは大いに不満が残りましたね。
やっぱり1のスー・チーが一番可愛かったなぁ。
まあそれ以外は文句なし、相変わらずルールがどうでもいい感じだったのはご愛嬌ですが、今回はちゃんとトランスポーターしてましたし、肉弾戦アクションもカーアクションも遊び心たっぷり&ド派手にやってくれて、見ていて本当に面白かったですね。
20m以上離れると爆発するブレスレットを装着させられたのもいいアクセントになって、最後まで惹き付けられました。
悪役を演じたロバート・ネッパーの冷徹さも特筆物、ゲスト出演のセーム・シュルトは・・・ただデカイだけ?
毎度和ませてくれるタルコニ警部とのやり取りは、今回も最高、でもジェイソンに釣りは似合わないかな(笑)
近々公開されるリブート版は、ジェイソン抜きでどうなるのか・・・ちょっと想像が付かないなぁ。
娯楽格闘・カーアクション
総合:75点
ストーリー: 65
キャスト: 75
演出: 75
ビジュアル: 65
音楽: 65
格闘とカーアクションを楽しむお気楽映画。設定にあまり疑問をもってはいけない。
活劇は動きに疾走感もあり派手でかっこいいが、大人数に包囲されてもかっこよく彼らを倒したりトラックの間を片輪走行で抜けたりと、一作目と比べてもかなり不自然になってきた。とはいうもののここでそれを「そんなこと出来るわけないだろう」とつっこむのではなく、見せる活劇として楽しんだほうが得だろう。
冷静な主人公と悪役は存在感があり話に華を添える。でもヒロインはそばかすだらけの見た目にくわえて存在感も今ひとつかな。誘拐されて死への恐怖に怯えたり絶望したりしたかと思えば、いきなり踊りだしたり性欲に支配されたりと態度が一貫しない。
悪くはないが、ワンパターンか?
リュック・ベッソンって本当に車が好きだなと思う。「タクシー」はプジョー、このシリーズの1作目はBMW、2作目以降はAudi、それらを激走させて喜んでいる。現在のアクション・スターNo.1のジェイソン・ステイサムは頭は薄いが、体のキレとか、身のこなしとか、めちゃくちゃかっこいい。今回もやっぱりかっこよかったが、とぼけた刑事がでてきて、二人の掛け合いがおもしろかった。「アドレナリン」ほどハイテンションじゃないので、観ている方も疲れなくてちょうどいい感じ。ただ、あの女優はどうよ! 全然魅力的じゃなくて、どこがいいんだかさっぱりわからなかった。この映画では、もっとかわいいか、セクシーじゃなくちゃ話にならないでしょ!
すべてがド派手で気分は爽快です!
アクション満載!!
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