モンスター・ホテルのレビュー・感想・評価
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【ドラキュラでも、愛娘を想う気持ちは人間と同じ。幸せになって貰いたいんだよね。今作は、父であるドラキュラ伯爵の奮闘ぶりが可笑しくって、且つ娘を持つ男にはチョイ響いた作品である。】
■モンスターたちの社交場「モンスター・ホテル」をトランシルバニアで経営するドラキュラ伯爵。
 妻マーサを且つて人間達の焼き討ちに有った際に亡くした彼は、男手ひとつで娘のメイヴィスを育ててきた。
 メイヴィスの118歳の誕生パーティーの前夜、人間の若者・ジョニーが紛れ込み、メイヴィスに一目惚れしてしまい、メイヴィスも・・。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・イヤー、今作、面白かったな。
 最初にメイヴィスに”外の新しい世界が見たい!”と言われた時に、良い父親の顔をして”良いよ!”何て言っておきながら、ホテルのモンスター従業員達に人間の振りをさせて、メイヴィスに”ヤッパリ、人間って怖い!”と思わせる経験をさせるシーンで、帰って来たメイヴィスを慰める時の顔。
 けれども、娘の事を思っての事なんだよね。
・そこに現れた、人間のヒッチハイカーのジョニー。コイツがナカナカに良い奴で、ドラキュラ伯爵も葛藤するのだが、結局彼を脅して、メイヴィスに”モンスターは怖い!”と言わせてしまい、傷心の二人。
 けれども、メイヴィスが見つけた伯爵が妻マーサと出会った時の日記を読まされて改心するんだよね。
・そして、伯爵は蝙蝠になって飛行機を追いかけ、ジョニーを連れ戻すのである。そして、メイヴィスの118歳の誕生日では、人間もお祝いするのであった。
<今作は、ドラキュラでも、愛娘を想う気持ちは人間と同じ。幸せになって貰いたいという気持ちと共に、ドラキュラ伯爵の奮闘ぶりが可笑しくって、且つ娘を持つ男にはチョイ響いた作品なのである。>
優しい世界で嫌なやつがいない それならばと勢いで笑わせようとしてく...
118歳
最後のラップは山寺宏一の芸達者ぶりに感服
いいやつばかりで安心
主人公達モンスター方が考えがまとも
親心も娘の気持ちも丁寧に描かれていました
ストーリーは想像以下でも想像以上でもなかったですが
モンスターの個性がおもしろし
見ているのが辛くなるような悪人が出てこないので
気持ちがいい映画でした
タイトルなし(ネタバレ)
モンスター達は、人間は恐ろしいと思っていたけど、時代も変わって人間はモンスター達が好きになっていた。それどころか、空港に行くのも手伝ってくれた。
モンスター達はずっと人間達を見ていなかったから、昔のままだと思っていた。モンスター達の誤解。(昔のままだと思っていたことが)
118歳とは、人間で言う何歳なのか?
人間嫌いのドラキュラだったが・・・
おいでよ、モンスターホテル!
藤森かー....
17年30本目。 話の内容もビジュアルもとってもキュート!妻を亡く...
モンスター達の憩いの場
久し振りに鑑賞☆
モンスター達が泊まりに来るホテルを経営しているドラキュラ。
その娘、メイヴィスの誕生日を祝うために たくさんのモンスターが招待された。
そこへバックパッカーのジョナサン(ジョニー)が迷い込む。
本来は人間が足を踏み入れてはいけない場所なので、ドラキュラは大慌て。
しかし、メイヴィスとジョニーはお互いに一目惚れをしてしまい、ドラキュラは 何とかして二人を引き離そうと必死になるのだが、必死になればなるほど裏目に出てしまい・・・・・。
たまに見ても面白い♪
ドラさんが必死すぎて可愛いです。
妻に先立たれたダンナは、こんなにも必死になっちゃうんですかねーW
伝統を重んじるドラさんと、今時のジョニーとの温度差が面白いですよ。
パパが可愛すぎる
だから愛のために光の中で焼けるドラキュラは泣いちゃうから駄目なんだってば!すっごいしぶとかったけど…。
ヒロインと人間の青年が恋に落ちる話と見せかけてパパと人間の青年が仲良くなる話。
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